エロゲやアダルトゲームを快適に遊ぶために必要なパソコンの推奨スペックや性能を解説します。CPUやグラボ、メモリやSSDについてパーツ単位で詳しく解説していますよ!
記事公開日:2019/12/21 作成
最終更新日:2022/12/14 更新25回目 最新情報に更新
目次
- エロゲ用PCの必要スペックと快適に遊べる推奨スペック
- PC版のエロゲ推奨スペック一覧表
- エロゲの推奨動作環境 解説
- 現在使用しているPCのスペックを調べる方法
- エロゲが遊べる推奨スペックまとめ
- みんなのゲーミングPC購入価格
- オススメゲーミングPCメーカー
- 人気PCゲーム紹介
- 2022年版ゲーミングPC考察
- 週間人気ゲーミングPC記事ランキング
エロゲ用PCの必要スペックと快適に遊べる推奨スペック
エロゲには大きくわけてVRエロゲと通常のエロゲがあります。この記事では通常のエロゲに必要なスペックや推奨スペックを解説していきます。VRエロゲについてはこちら。
必要スペックはエロゲを遊ぶために必要なスペックです。推奨スペックはほぼ全てのエロゲを快適に遊べるスペックとなっています。
どのような基準で上記のスペックになったかというと、エロゲ売り上げ上位タイトルのスペックをチェックし直近のPCパーツトレンドを踏まえて作成しています。
PC版のエロゲ推奨スペック一覧表
AMAZON・DMM・メロンブックスの売り上げ上位20位までのタイトルの推奨スペックを調べてみました。(2019年12月時点での調査)
通常のPCゲームと比べるとエロゲはかなり軽いですね。
エロゲの推奨動作環境 解説
OS
エロゲのスペック一覧表では記載を省略しましたが、ほとんどのゲームがWindows7・8.1・10で遊べると記載されていました。但しWindows7は2020年の1月14日に開発元であるMicrosoftのサポートが終了した(新しいバグや脆弱性が発見されても保証されなくなる)ため、現在もWindows7のPCを利用している方は早急に買い替えの検討を進める必要があります。
OSは過去に32bit版と64bit版がありましたが、現在は64bit版しかありませんので、エロゲタイトルの要求スペックのOS欄に64bitと書かれていても気にしなくて結構です。
最新のWindowsは2021年10月05日に登場したWindows11です。
PCゲームの推奨スペックにWindows11の記載がなくても、Windows11は元々Windows10の大規模アップデートがマーケティングの都合でWindows11になっただけなので、ほぼ全てのゲームが問題なく動きます。私も2021年11月にWindows11のゲーミングPCを新しく購入しましたが、特に問題なく沢山のゲームを遊べており、Windows11だから遊べなかったゲームは今のところありません。
容量/ストレージ
ストレージ(データを保管するパーツ)の必要容量はエロゲ1タイトルあたり数GBから多くても20GB程度で済みます。PCのストレージには、かなり低速な代わりに安価なHDDと、高速だけどHDDより値段が高いSSDがあります。PC全体の速度やゲームの起動とロードが高速になるので基本的にはSSDをオススメします。SSDの場合は最低でも240GB以上のモデルを選んでおきましょう。エロゲを大量にインストールしたかったりCGや動画をパソコン内に収集したい方は別途HDDを追加したり、SSD+HDD構成になっているPCを選びましょう。
CPU
CPUはPentium4の記載が一番多かったですね。pen4は2008年まで製造されていたかなり古いCPUです。一部のゲームにi5の記載がありますが、最新のi5CPUが必要なわけではなく5-6年前のi5CPUが基準となっています。ですので、最新CPUだとi3やRyzen3でもほぼ全てのエロゲ(VR除く)の推奨スペックを満たすといえます。
【CPUのモデルと性能について】
CPUはIntel社がここ10年近く圧倒的なシェアを維持してきましたが、業界2位のAMDが2017年にRyzenシリーズを発売し好評を得ています。CPUの選択肢はこの2社のCPUのどちらかを選ぶ事になります。
CPUはIntelとAMD両方とも、製品名からある程度の性能を把握する事が可能で
Intelは「Core iの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなり、AMDも「Ryzenの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなります。AMDのみ最上位モデルは数字ではなく「Threadripper」というブランドになっています。ゲーミングPCとしてのCPU候補は「3」以上になります。予算が許すのであれば「5」にしておくと推奨スペックを満たすエロゲが増えるのでオススメです。
i9やRyzen9はグラボを含めて超ハイエンドで構成する場合にのみ選択肢となるので、通常は意識する必要はありません。CPUだけ高性能にするよりも全体のスペックを上げるほうがコスパよくエロゲを楽しめます。
IntelとAMD共に一桁の数字の後ろにつく四桁の数字が世代や世代内のグレードを表していて千の位が世代。百の位が同モデル、同世代間の性能差を表しています。例えば「core i7-8700」より「core i7-9700」の方が新しく性能が高くなりますし、「Core i5-8400」と「core i5-8500」は世代は同じですが8500の方が若干性能が高くなります。
またAMDのRyzen シリーズにはCPUに搭載される内蔵グラフィックを強化したモデルがあり製品名の後ろに「G」と書かれているのが目印です。
「Ryzen3 3100G」にはVega8内蔵GPUが搭載され、Intelの内蔵GPUであるUHD630の2倍の性能があります。目安的には7-8年前の1GB VRAM搭載グラボと同等性能なので、エロゲのスペックにVRAM256MBや512MBと記載があるタイトルは十分遊べます。「Ryzen5 3400G」にはVega11内蔵GPUが搭載され、VRAMを2GB搭載するGT1030と同等の性能です。エロゲのスペックにVRAM1GBと記載があるタイトルは十分遊べます。
要求グラボスペックのVRAM指定より若干控え目に書いているのは内蔵GPUはメインメモリとメモリを共有するためです。
メモリ
エロではない普通のPCゲームはメモリ8GBを推奨動作環境とするゲームがほとんどなのですが、エロゲではメモリの要求スペックが1-8GBとかなり幅広いですね。
1-2GBと記載しているタイトルは総メモリではなくメモリの空き容量が1-2GB必要だよという事だと思われます。なぜならばWindows10OSだけで1.5~2GB近く使用するのでメモリが1GBや2GBしかないPCはそもそもまともに動きません。数万円の激安低スぺPCでも4GB搭載されています。エロゲを楽しむならメモリは8GB以上のPCを選んでください。
CPUやグラボを高性能なモデルにする場合はメモリも16GBにしておくとPCとしてのバランスが良くなります。逆にメモリを16GB搭載しておけば、数年間はメモリにおいて推奨スペックを満たせない事態にはならないと予想されます。
メモリはPC初心者でも、最も簡単に増設できるパーツですので、自身が使用しているPCに合うメモリやメモリ増設の仕方をググったりすれば比較的簡単に容量を増やすことが出来ます。メモリだけスペックを満たしていなければご自身での増設も検討してみましょう。
マザーボード
CPUなどの各種パーツを搭載する基盤です。
現行の主流なintelCPUを搭載するデスクトップ向けマザーボードは性能や機能が優れている順にZ690 > H670 > B660 > H610となっており、Z690とH610の平均的な価格差は8千円ほどとなっています。
RTX以上のグラボを搭載する場合はH610やH510マザーボード(チップセット)は不釣り合いなので避けましょう
CPUのOCなど特殊な事をしない限りはZ690である必要はなく、コスパを重視するゲーミングPCとしてはH670やB660(AMDの場合はA520またはB550)で問題ありません。
また、ノートPCに関してですが、ノート用マザボと電源は消費者側から意識する事はないので、気にする必要はありません。
グラボ
VRではないエロゲを遊ぶ分には高価なハイエンドグラボは必要ありません。Amazon・DMM・メロンブックスの売り上げ上位20位までを全てチェックしても、一番グラフィック要求が高かったのは「GTX700番台以上でVRAM2GB」が1タイトルで飛びぬけていました。それ以外では「VRAM1GB」の記載が2本。「VRAM500MB」が1本。「VRAM256MB」が5本でした。
「VRAM」というのはグラボに搭載されたグラフィック専用のメモリです。PCにもメモリはありますがVRAMは、より高速でグラボのみが使用します。
VRAM2GB以上のグラボというのはNVIDIAの現行モデルで一番性能の低い「GT1030」でも2GBあるので、とりあえず現在発売されているグラボ(GT710を除く)を積んでおけば、VRエロゲではない通常エロゲのグラフィック要求スペックは満たすといえますね。
但し、あくまで現在発売中のエロゲのスペックを満たすだけなので、可能であれば2019年に発売された1世代前のグラボの中で一番価格が安い「GTX1650」を搭載しておくと、しばらくグラボの心配をしなくてよくなるのでオススメです。
現在使用しているPCのスペックを調べる方法
キーボードの右下(左下)にある「Windowsキー」と「R」キーを同時に押すと
「ファイル名を指定して実行」が表示されます。そこに「dxdiag」と入力してOKを押すと
「DirectX診断ツール」が起動します。最初に表示されている画面で
OS…オペレーティングシステム欄
CPU…プロセッサ欄
メモリ…メモリ欄
で現在のスペックを確認可能です。
グラボは「DirectX診断ツール」の上の方にある「ディスプレイ1」タブをクリックすると確認できます。
エロゲが遊べる推奨スペックまとめ
エロではない通常のPCゲームと比べるとエロゲはそこまでスペックが高くないエントリー向けのゲーミングPCで十分快適に遊べることが分かりました。さすがに通常のPCだとグラフィック性能が足りないタイトルが増えてしまうので安めのゲーミングPCがオススメです。PCを購入する際は今遊びたいゲームより少し性能の高いスペックを選んでおいたほうが快適に遊べる年月が長くなります。
上の必要スペックや推奨スペックを元にいくつかのPCの構成を何パターンか組んでみます。
当ブログではBTOメーカー比較記事をときおり投稿していますが、ドスパラと他のBTOメーカーでは同じ人数がサイトにアクセスすると1.35倍から8.8倍(期間:2019/08/01-2020/01/19)ドスパラの方が売れています。そのためドスパラのモデルを中心にコスパの良いモデルをこれから紹介します。
ドスパラでは現在冬の大感謝祭が開催中です。
11月下旬のドスパラブラックフライデーセールが非常にインパクトがあったので、年明けまでは一旦待機かなと思っていたのですが、購入ユーザーが多い40万円未満のゲーミングPCはブラックフライデーを上回るポイント付与かつPC本体価格も大きく値下げされており、40万円以上もブラックフライデー時と同額の特別ポイントが付与されます。ドスパラのポイントは等価でSteamのポイントに交換できるため、ゲーミングPCを買うとゲームソフト用のお金が浮いちゃいます。
【ゲーミングPCブロガーがこっそり教える裏話】
ここ1年ほどドスパラのゲーミングPCは単純なスペックと価格を比較した際のコスパが必ずしも激安志向のメーカーと比べた時に優れているとは言えない機種が多かったのですが、冬の大感謝祭のタイミングで本体価格がぐっと安くなった+ドスパラポイント大増量によりポイントを含めた実質価格は激安志向のゲーミングPCメーカーの価格より更に安くなっており今年1番の買い時となっています。
【最安モデル】
- CPU :Ryzen5 4500
- GPU :GTX1650 4GB
- メモリ :16GB
- SSD :500GB NVMeSSD
- 電源 :450W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :A520
ゲーミングPCで有名なドスパラ ですと【Lightning AH5】
がGTX1600番台のグラボを搭載した最安ゲーミングPCです。
この機種はお買い得モデルとして公式でもピックアップされています。
2022年12月に5,000円安くなり更に大感謝祭キャンペーンでポイントが+5000円相当増額となり、2022年3月以来の安値となりました。
この価格帯にしては珍しくSSDが高速なNVMeかつ500GBの大容量です。この価格帯だと古い規格のSATA SSDで容量は半分の250GBが選ばれることが多いのですが頑張っていますね!
今回解説しているPCゲームやeスポーツ系の軽いゲームはこのくらいのスペックでも十分遊べます。しかし、
最新のゲームを遊びたい場合、多くのゲームがGTX1060以上を推奨スペックに指定してきます。GTX1060には3GBと6GBの2種類があるのですが、GTX1650はGTX1060 3GBを若干下回るため、推奨スペックを満たさないタイトルがかなり増えてしまいます。ゲーム好きの方やFPS(1秒間の表示コマ数)を求める方は、もっとスペックの良いゲーミングPCが良いでしょう。ゲーム配信や動画エンコードもCPUパワーが上位モデルより性能が低いので不向きです。
【ミドルレンジ】
ドスパラのブラックフライデーセールで特選モデルに選ばれていた【Lightning AT5】 は当時かなり狙い目だったのですが、冬の大感謝祭で更に「1.5万円安くなり、なおかつキャンペーンでの増量ポイントもブラックフライデー時より5,000円アップ」と意味の分からない価格まで安くなりました。
同等構成において、この価格まで安くなるのは1年半前の2021年6月以前までさかのぼらないといけません。
【デメリット】
・外観
ゲーミング感がないシンプルなケースな分、安くなっています。LEDライティングなどケースにゲーミング感を求める方は【GALLERIA RM5R-G60S】 が良いですが、2万円値上がります。
・CPUのゲーム性能は最新より劣る
Ryzen 5 4500は発売日が2022年4月と新しいですが、2020年2月発売のRyzen 5 3500とほぼ同じゲーム性能です。Ryzen 5000番台やIntel第12世代以降のCPUと比べるとゲーム性能が劣ります。ゲーミングPCで人気のCPU、i5-12400搭載モデルが良い方は【Magnate MT】 が良いですが価格が2.5万円UP。
ケースもGALLERIAが良い方は【GALLERIA RM5C-G60S】 になり価格が4.5万円UPします。
コスパを重視したい10数万円前後のミドルレンジにおいてケースやCPUの違いで2~4.5万円の価格差は非常に大きいです。皆さんならどうしますか?
【VRエロゲも遊ぶなら最新ミドルレンジRTX3060構成】
売れ筋モデルのRTX3060を搭載したモデルはドスパラとマウスコンピューターの機種を1機種ずつ掲載します。
マウスコンピューター
- CPU :Intel i5-12400F
- GPU :RTX3060
- メモリ :16GB
- SSD :512GB NVMe
- 電源 :700W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :B660
ドスパラ
- CPU :i5-12400
- GPU :RTX3060
- メモリ :16GB
- SSD :1TB(1000GB) NVMe
- 電源 :650W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :A520
【GALLERIA RM5C-R36】 はドスパラでゲーミングデスクトップPCランキング
3位(2022年12月13日現在)にランクインしている機種で、最新のミドルレンジグラボRTX3060を搭載したモデルです。「CPUは「i5」なの?」と思うかもしれませんが、Intelの最新第12世代CPUであるi5-12400は1世代前のi9-11900よりゲーム性能が高い非常にコスパの良いCPUです。
しかも冬の大感謝祭で5,000円値下げ+15,000円ポイント増量となっており、ブラックフライデー時よりも本体価格が安く、増量ポイントも1万円増えていました。なおかつプロダクトアワー受賞記念によりSSDが2倍の1TBになっているので非常にお買い得です。
「i5-12400」+「RTX3060」のGALLERIAゲーミングPCがここまで安くなったのは初めてです。
外観を重視しないのであれば【Magnate MV】 がさらに安いです。
【より高性能なRTX3060Ti以上ではi7CPUを検討したい】
アッパーミドルレンジなグラボRTX3060TiはRTX3060と比べ価格差の割に性能が大きくアップするので、もし予算が許すのであれば是非RTX3060Ti搭載のゲーミングPCをオススメします。
グラボの性能が高いのでi7CPU採用モデルも将来性を考えると選択肢になってきます。上の表はドスパラ でのIntelCPU+RTX3060Tiを搭載したモデルの一覧です。左2つがi5-12400で右がi7-12700です。一番左が安いのはケースがGALLERIAではなくシンプルなケースなためです。性能に対するコスパを強く意識するのであれば左の【Magnate MV-Ti】
で、将来性を考えるのであれば右のi7搭載【GALLERIA XA7C-R36T】
が良いです。
【発売されたばかりのグラボやCPUを搭載した非常に高性能なモデルも!】
2022年秋は最新世代のCPUやグラボが発売されたばかりです。直近でも11月17日にRTX4080が発売されました。最新CPUと最新グラボを搭載したゲーミングデスクトップPCの価格は売れ筋の価格帯から比べると高価ですが、バリバリの最新ハイエンド構成をお探しの方は【RTX4090 or RTX4080搭載モデル一覧】 を要チェックです。
先日RTX4080とi7-13700Kを搭載した45万円越えの最新ゲーミングPC を実機レビューしましたが衝撃的なベンチマークスコアとFPSが出ました。
高性能なゲーミングPCはレイトレ対応ゲームにてレイトレをONにしてもゲームプレイに支障が出ないFPSを維持できるのもハイスペックゲーミングPCの魅力です。
【外見を更にこだわりたいならコラボモデル】
スペックだけでなく、外見も更にこだわりたい場合は【ドスパラのプロゲーマー&ストリーマーコラボモデル】 があります。特に【GALLERIA Crazy Raccoon コラボモデル】
は非常にインパクトのあるデザインとなっており、Crazy Raccoon を知らない私でもめっちゃカッコよいと感じています。
【期間限定!最強コスパゲーミングノート】12/25 23:59まで
- CPU :Ryzen5 4600H
- GPU :GTX1650
- メモリ :8GB
- SSD :512GB
- 144Hz
国内メーカーではここ数か月ほど安いエントリークラスのゲーミングノートPCがありません。ゲーミングノートPCの売上割合が非常に高いASUSはグラボやマザーボードでも有名な企業で、ゲーミングノートPCはフラグシップや先鋭的な高級モデルのインパクトが強いメーカーです。【ASUSのタイムセール】 ではCPUの前世代モデルがかなり安い価格で販売されていることもありますので要チェックです。
【GALLERIAノートで一番売れたIntelコラボモデル】
「ガレリア ゲーミングノート史上最も売れた(※)モデル」の後継機種が【GALLERIA UL7C-R36】 です。
※サードウェーブ社に直接確認済み
RTX3070搭載モデルは完売し、現在はRTX3060搭載モデルとなっているIntelコラボモデルの一番デカいインパクトは240Hz(1秒間に240FPSまで表示可能)液晶を搭載している点ですね
製品発表会の公式写真
ゲーミングノート向け第11世代CPUは性能こそ若干上昇したものの消費電力が多いのかバッテリー持続時間が多くのメーカーで旧世代より悪化しています。
ドスパラでも第11世代CPU搭載モデルでバッテリー持続時間が4時間台のモデルが過去にありましたが、私はオススメとして一度も掲載していません。
新INTELコラボモデルは同じRTX3060搭載モデルかつCPUで第11世代にもかかわらずバッテリー持続時間が5時間から9.6時間と大幅に向上しています。
ドスパラでは激安のエントリーゲーミングノートは現在販売されていませんが、約1.43kgの超軽量ゲーミングノートやRTX3080搭載のハイエンドゲーミングノートなどコンセプトと魅力がはっきりとした【プレミアムゲーミングノート】 を探している方にオススメできます。
みんなのゲーミングPC購入価格
いくつかのゲーミングPC構成パターンを紹介しましたが、PC構成の幅は広いですし予算との兼ね合いでどれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われますので参考までにみんなのゲーミングPC購入価格を調べてみました。
ゲーミングPCの平均購入価格は20万1671円(税込)となりました。
モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。
15万円~24万円付近でRTXグラボを搭載したミドルレンジよりもハイスペックなゲーミングPCが人気のようです。
オススメゲーミングPCメーカー
最近の3DオンラインゲームはCPUにi5かi7(Ryzen5かRyzen7)。グラボにGTX1660以上を推奨動作環境に指定してくるタイトルが増えてきています。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、こちらのメーカーがオススメですよ。
ドスパラ
コスパNo.1メーカー。5社で似たようなスペックを比較すると大抵ドスパラ
の機種がコスパNo.1になります。私はこれまでに3台のゲーミングPC購入と5枚のグラボ購入など1番利用しているPCメーカーです。実機レビュー50台以上。
マウスコンピューター
マウスコンピューターもセールを行うようになり依然と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますね。私も1台購入経験があります。実機レビューは10台以上。
パソコン工房
ときおりドスパラよりもお買い得なモデルがあるパソコン工房 。ノートPCのコスパが良い傾向にあります。私は購入したことがありません。実機レビューもなし。
フロンティア
FRONTIERは台数限定のセール品のお買い得度が高い事が多いです。通常製品を選ぶ価値はあまりないかも。私は購入したことがありません。実機レビューもなし。
サイコム
徹底的にカスタマイズにこだわりたい方や、マザボや電源など各種パーツの製品名まで指定したい方などPC製品の知識がある方向けなのがBTOパソコンのサイコム です。私はこれまでにゲーミングPCを3台購入しました。
マイニングベース
LEDライトでの見栄えを重視するならマイニングベースのゲーミングPCがおすすめです。購入経験はありません。
LENOVO
【Lenovo】の場合、セール品がタイミングによっては狙い目になります。 Lenovoの高級ブランドThinkpadPCを3年愛用してきました。実機レビューは5機種ほど。
HP
HPも同じくゲーミングPCセール がお買い得です。2台ほど実機レビュー経験があります。
ASUS
ASUSはグラボやマザーボードでも有名な企業で、ゲーミングノートPCはフラグシップや先鋭的な高級モデルのインパクトがあるメーカーです。【ASUSのタイムセール】 ではCPUの前世代モデルがかなり安い価格で販売されていることもありますので要チェックです。PCの購入経験はありませんが、グラボは2枚購入しており、実機レビューは5台ほど。
ドスパラ以外のメーカーを比較したい場合
スペックに対する価格を重視するとドスパラの製品が優秀なので、オススメPCとしてはドスパラのゲーミングPCを中心に紹介してきました。他のメーカーも気になる方は、こちらの比較記事をご覧ください。
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