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エロゲを快適に遊ぶために必要なパソコンのスペック・性能

エロゲ|VRエロゲ|推奨スペック|必要最低動作環境

エロゲやアダルトゲームを快適に遊ぶために必要なパソコンの推奨スペックや性能を解説します。CPUやグラボ、メモリやSSDについてパーツ単位で詳しく解説していますよ!

記事公開日:2019/12/21 作成
最終更新日:2020/09/15 更新5回目 最新情報に更新

 

目次

エロゲ用PCの必要スペックと快適に遊べる推奨スペック

  必要スペック 推奨スペック
OS Windows10 64bit
ストレージ HDD SSD
CPU Ryzen3 3200G Ryzen 5 3500
メモリ 8GB 8GB
グラボ Radeon Vega 8 GeForce GTX1650

エロゲには大きくわけてVRエロゲと通常のエロゲがあります。この記事では通常のエロゲに必要なスペックや推奨スペックを解説していきます。VRエロゲについてはこちら。

b2s.hatenablog.com

必要スペックはエロゲを遊ぶために必要なスペックです。推奨スペックはほぼ全てのエロゲを快適に遊べるスペックとなっています。

どのような基準で上記のスペックになったかというと、エロゲ売り上げ上位タイトルのスペックをチェックし直近のPCパーツトレンドを踏まえて作成しています。

PC版のエロゲ推奨スペック一覧表

AMAZON・DMM・メロンブックスの売り上げ上位20位までのタイトルの推奨スペックを調べてみました。(2019年12月時点での調査)

タイトル 発売日 CPU グラボ メモリ(GB)
AI*少女 2019/10 i3-4000以上 VRAM 2GB以上
GTX700以上
4
コイカツ! トリロジーパック 2019/03 i5-4000以上 - 8
抜きゲーみたいな島 2018/10 core i - 3
イブニクル2 2019/02 i3以上 - 2
カスタムオーダーメイド3D2 2019/01 - - -
真・恋姫†夢想 −革命−  2019/07 - - -
黒獣2 2018/12 1GHz以上 VRAM 256MB 1
プレイホーム 2018/03 - - -
屈辱2 2019/02 pentium4以上 - 2
ハニーセレクト 2017/08 i5-4000以上 VRAM 1GB以上 8
コイカツ! 2019/03 i5-4000以上 - 8
母爛漫 2019/04 i3以上 - 2
VenusBlood:Lagoon 2018/12 i5以上 VRAM 512MB 4
姉ちゃんのススメ 2019/02 1.5GHz以上 - 4
如月真綾の誘惑 2018/08 i5 3.3GHz以上 - 2
新妻LOVELY×CATION 2018/06 i5 3.3GHz以上 - 2
家属 2019/09 Pen4 1.3GHz以上 - 2
封緘のグラセスタ 2018/11 - - -
催●術4 2019/03 - - -
喫茶ステラと死神の蝶 2019/12 2.66GHz以上 - 4
殻ノ少女FULL VOICE HD SIZE EDITION 2019/12 C2D 2GHz以上 VRAM 256MB 4
巣作りカリンちゃん 2019/12 2コア1.8GHz以上 VRAM 1GB以上 2
SaDistic BlooD 2019/12 C2D以上 - 4
もっと!孕ませ!炎のおっぱ 2019/11 Core iシリーズ - 8
美少女万華鏡 -理と迷宮の少女- 2020/03 C2D以上 - 1
星空のメモリア HD 2019/12 i3以上 VRAM 256MB 2
MUSICUS! 2019/12 pen4 2.4GHz以上 - 2
孕女 2019/12 pen4 3.0GHz以上 - 2
アイコトバ 2019/12 1GHz以上 VRAM 256MB 2
SugarKiss! 2019/12 - VRAM 256MB 2
ままごと~ママと 2019/11 1.5GHz - 4
あにまる☆ぱにっく 2019/12 pen4 1.4GHz以上 - 1
神様のような君へ 2020/03 pen4 2.5GHz以上 - 2
神聖昂燐アルカナルージュ 2019/12 C2D 2GHz以上 - 2
真愛の百合は赤く染まる 2019/11 2コア2GHz以上 - 4
健全!変態公僕のツトメ 2019/12 i3 - 2

通常のPCゲームと比べるとエロゲはかなり軽いですね。

エロゲの推奨動作環境 解説

OS

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最新のWindowsはWindows10です。エロゲのスペック一覧表では記載を省略しましたが、ほとんどのゲームがWindows7・8.1・10で遊べると記載されていました。但しWindows7は2020年の1月14日に開発元であるMicrosoftのサポートが終了した(新しいバグや脆弱性が発見されても保証されなくなる)ため、現在もWindows7のPCを利用している方は早急に買い替えの検討を進める必要があります。

OSは過去に32bit版と64bit版がありましたが、現在は64bit版しかありませんので、エロゲタイトルの要求スペックのOS欄に64bitと書かれていても気にしなくて結構です。

容量/ストレージ

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ストレージ(データを保管するパーツ)の必要容量はエロゲ1タイトルあたり数GBから多くても20GB程度で済みます。PCのストレージには、かなり低速な代わりに安価なHDDと、高速だけどHDDより値段が高いSSDがあります。PC全体の速度やゲームの起動とロードが高速になるので基本的にはSSDをオススメします。SSDの場合は最低でも240GB以上のモデルを選んでおきましょう。エロゲを大量にインストールしたかったりCGや動画をパソコン内に収集したい方は別途HDDを追加したり、SSD+HDD構成になっているPCを選びましょう。

CPU

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CPUはPentium4の記載が一番多かったですね。pen4は2008年まで製造されていたかなり古いCPUです。一部のゲームにi5の記載がありますが、最新のi5CPUが必要なわけではなく5-6年前のi5CPUが基準となっています。ですので、最新CPUだとi3やRyzen3でもほぼ全てのエロゲ(VR除く)の推奨スペックを満たすといえます。

【CPUのモデルと性能について】

CPU|解説図

CPUはIntel社がここ10年近く圧倒的なシェアを維持してきましたが、業界2位のAMDが2017年にRyzenシリーズを発売し好評を得ています。CPUの選択肢はこの2社のCPUのどちらかを選ぶ事になります。

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CPUはIntelとAMD両方とも、製品名からある程度の性能を把握する事が可能で

Intelは「Core iの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなり、AMDも「Ryzenの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなります。AMDのみ最上位モデルは数字ではなく「Threadripper」というブランドになっています。ゲーミングPCとしてのCPU候補は「3」以上になります。予算が許すのであれば「5」にしておくと推奨スペックを満たすエロゲが増えるのでオススメです。

i9やRyzen9はグラボを含めて超ハイエンドで構成する場合にのみ選択肢となるので、通常は意識する必要はありません。CPUだけ高性能にするよりも全体のスペックを上げるほうがコスパよくエロゲを楽しめます。

AMD

IntelとAMD共に一桁の数字の後ろにつく四桁の数字が世代や世代内のグレードを表していて千の位が世代。百の位が同モデル、同世代間の性能差を表しています。例えば「core i7-8700」より「core i7-9700」の方が新しく性能が高くなりますし、「Core i5-8400」と「core i5-8500」は世代は同じですが8500の方が若干性能が高くなります。

またAMDのRyzen シリーズにはCPUに搭載される内蔵グラフィックを強化したモデルがあり製品名の後ろに「G」と書かれているのが目印です。

「Ryzen3 3100G」にはVega8内蔵GPUが搭載され、Intelの内蔵GPUであるUHD630の2倍の性能があります。目安的には7-8年前の1GB VRAM搭載グラボと同等性能なので、エロゲのスペックにVRAM256MBや512MBと記載があるタイトルは十分遊べます。「Ryzen5 3400G」にはVega11内蔵GPUが搭載され、VRAMを2GB搭載するGT1030と同等の性能です。エロゲのスペックにVRAM1GBと記載があるタイトルは十分遊べます。

要求グラボスペックのVRAM指定より若干控え目に書いているのは内蔵GPUはメインメモリとメモリを共有するためです。

メモリ

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エロではない普通のPCゲームはメモリ8GBを推奨動作環境とするゲームがほとんどなのですが、エロゲではメモリの要求スペックが1-8GBとかなり幅広いですね。

1-2GBと記載しているタイトルは総メモリではなくメモリの空き容量が1-2GB必要だよという事だと思われます。なぜならばWindows10OSだけで1.5~2GB近く使用するのでメモリが1GBや2GBしかないPCはそもそもまともに動きません。数万円の激安低スぺPCでも4GB搭載されています。エロゲを楽しむならメモリは8GB以上のPCを選んでください。

CPUやグラボを高性能なモデルにする場合はメモリも16GBにしておくとPCとしてのバランスが良くなります。逆にメモリを16GB搭載しておけば、数年間はメモリにおいて推奨スペックを満たせない事態にはならないと予想されます。

メモリはPC初心者でも、最も簡単に増設できるパーツですので、自身が使用しているPCに合うメモリやメモリ増設の仕方をググったりすれば比較的簡単に容量を増やすことが出来ます。メモリだけスペックを満たしていなければご自身での増設も検討してみましょう。

マザーボード

マザーボード

CPUなどの各種パーツを搭載する基盤です。

現行の主流なintelCPUを搭載するマザーボードは性能や機能が優れている順にZ490 > H470 > B460 > H410となっており、Z470とH410の平均的な価格差は6千円ほどとなっています。
避けてほしいマザーボード(チップセット)は「H410」です。CPUとメモリ間のデータ転送速度が他のマザーボードよりも遅いため、同じCPUとグラボそしてメモリを搭載してもH410マザボではFPSが低下します。i7やRTXグラボなど初心者でも分かりやすいスペックだけにこだわってマザーボードにはH410を使っている機種がとあるメーカーで販売されていたので、必ず確認しておきましょう。

CPUのOCなど特殊な事をしない限りはZ470である必要はなく、コスパを重視するゲーミングPCとしてはH470やB460(AMDの場合はA320またはB450)で問題ありません。

グラボ

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VRではないエロゲを遊ぶ分には高価なハイエンドグラボは必要ありません。Amazon・DMM・メロンブックスの売り上げ上位20位までを全てチェックしても、一番グラフィック要求が高かったのは「GTX700番台以上でVRAM2GB」が1タイトルで飛びぬけていました。それ以外では「VRAM1GB」の記載が2本。「VRAM500MB」が1本。「VRAM256MB」が5本でした。

「VRAM」というのはグラボに搭載されたグラフィック専用のメモリです。PCにもメモリはありますがVRAMは、より高速でグラボのみが使用します。

VRAM2GB以上のグラボというのはNVIDIAの現行モデルで一番性能の低い「GT1030」でも2GBあるので、とりあえず現在発売されているグラボを積んでおけば、VRエロゲではない通常エロゲのグラフィック要求スペックは満たすといえますね。

但し、あくまで現在発売中のエロゲのスペックを満たすだけなので、可能であれば2019年に発売された最新グラボで一番価格が安い「GTX1650」を搭載しておくと今後数年間はグラボの心配をしなくてよくなるのでオススメです。

現在使用しているPCのスペックを調べる方法

キーボードの右下(左下)にある「Windowsキーf:id:Lezza:20180908123235p:plain」と「R」キーを同時に押すと

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「ファイル名を指定して実行」が表示されます。そこに「dxdiag」と入力してOKを押すと

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「DirectX診断ツール」が起動します。最初に表示されている画面で

OS…オペレーティングシステム欄

CPU…プロセッサ欄

メモリ…メモリ欄

で現在のスペックを確認可能です。

グラボは「DirectX診断ツール」の上の方にある「ディスプレイ1」タブをクリックすると確認できます。

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エロゲが遊べる推奨スペックまとめ

  必要スペック 推奨スペック
OS Windows10 64bit
ストレージ HDD SSD
CPU Ryzen3 3200G Ryzen 5 2600
Intel i3-9100
メモリ 8GB 8GB
グラボ Radeon Vega 8 GeForce GTX1650

エロではない通常のPCゲームと比べるとエロゲはそこまでスペックが高くないエントリー向けのゲーミングPCで十分快適に遊べることが分かりました。さすがに通常のPCだとグラフィック性能が足りないタイトルが増えてしまうので安めのゲーミングPCがオススメです。PCを購入する際は今遊びたいゲームより少し性能の高いスペックを選んでおいたほうが快適に遊べる年月が長くなります。

上の必要スペックや推奨スペックを元にいくつかのPCの構成を何パターンか組んでみます。

 

 ※スペックや価格は掲載時の情報です。最新のスペックや価格は解説文のリンクから公式の製品ページにてご確認ください。

【必要スペックを満たす構成】

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ゲーミングPCの最大手でコスパの良いドスパラ で探してみると【Slim Regulus AR3】 がお買い得ですね。ストレージも256GBの高速NVMeSSD(通常のSSDよりさらに高速)なのも高評価です。価格はなんと税込みでも5万5000円!!他社や家電量販店で購入すると中古やグラフィック性能の低い通常のPCすら買えない値段です。PCにCGやゲームソフト、動画などを沢山保存したい方はカスタマイズでHDDを追加しましょう。

【推奨スペックを満たす構成】

 

  • CPU :Ryzen5 3500
  • GPU :GTX1650 4GB
  • メモリ :8GB
  • SSD  :500GB NVMeSSD
  • 電源  :450W静音電源 80PLUS BRONZE
  • マザボ :B450
  • キーボード・マウス付き

同じくコスパNo.1のドスパラ で探した所【Lightning AH5】 が推奨スペックを満たした一番安いモデルですね。税込み77,000円です。必要スペックの機種よりCPUの性能がアップし、内蔵GPUではなく専用のグラボが搭載されています。2019年に発売された最新のGTX1650が搭載されていてVRAMも4GBあるので通常のPCゲームも軽いゲームは快適です。重たいゲームも設定を中以下にすれば十分遊べますね。こちらもPCに沢山データを入れたい場合はHDDを追加しましょう。

【VRエロゲも遊びたいなら】

  • CPU :i7-9700K
  • GPU :RTX2070 SUPER
  • メモリ :16GB
  • SSD  :512GB 
  • 電源  :650W静音電源 80PLUS BRONZE
  • マザボ :H470

 

VRエロゲも遊びたい場合はPC用のVRヘッドセットと高性能なゲーミングPCが必要です。

同じくコスパの良いドスパラ で探してみると【人気1位モデル】 が税抜き17万円を切っています。新しいグラボを搭載して全体的なスペックが高いにもかかわらずこの価格で販売されているのはすごいの一言です。RTX2070SUPERはRTX2070より10%ほど性能が高くGTX1080Tiに匹敵する性能なので、かなりハイスペックです。またレイトレーシングという新しい画像処理機能を搭載しており対応ゲームのグラフィックがよりキレイになります。直近で有名なタイトルだとBF5やCoD:MWなどが対応しています。

この機種は私に実際に触ってみましたが、高性能なスペックに相応しい快適な動作でしたよ。

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もちろん売れ筋のガレリアXA7C-R70Sより更にハイエンドなゲーミングPCもあります。例えばCPUにi9-10850K・グラボにRTX2080Tiを搭載した【超ハイエンドモデル】 ですね。予算が許す場合は更なるハイエンドゲーミングPCもチェックしてみましょう。

 

2020年版ゲーミングPC考察

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