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【2023年1月】おすすめゲーミングPC【コスパ重視】

2023年|ゲーミングPC|おすすめ

2023年1月のおすすめゲーミングPCについてPCゲーマー歴20年で、これまでに100台以上のゲーミングPCのレビューを行った筆者が解説します。PC専門店やeスポーツ関連施設への取材もこれまでに30件以上おこなってきました。2021年のマイニングバブルや2022年の記録的な円安など、これまでの常識は変わってきています。これまでの大型ゲームタイトルの推奨スペックを振り返りながら2023年度の最新ゲームが快適に遊べるおすすめゲーミングPC構成を考察していき2023年のトレンドを分かりやすく解説しています。

【更新日:2022/12/20 41回目】最新情報に更新

 目次

2023年おすすめゲーミングPCまとめ

この記事は、PCゲームの推奨スペックトレンドやPCパーツについて詳しく解説しているため2万4千文字程度のボリュームがあります。最後まで読むのはちょっと…という方に向けて先におすすめのゲーミングPC構成と実際のメーカーPCを掲載します。紹介した構成の根拠について知りたい方はそのあとの解説をご覧ください。

【予算を極力抑えたい方向け】

  • CPU: Ryzen5 4500
  • グラボ:GTX1650
  • メモリ:8~16GB
  • ストレージ:512GB SSD

税込み10万円以下で購入できる最新ゲーミングPCの最小構成です。e-sports系の非常に軽いゲームは最高設定で遊べるほか、バトロワ系のゲームも中設定程度で遊べます。

但し、重たい部類のゲーム(Cyberpunkなど)を快適に遊ぶのは難しいほか、ゲーム実況放送などゲームをしながらPCで別の事を行うようなことは性能的に厳しいです。

例えば【Lightning AH5】 が該当します。

10万円以下のゲーミングPCを購入する場合の注意点としてストレージがHDDだったり、グラボが更に性能の低いGT1030やGTX1050Tiで同程度の価格となっている場合があるのでスペックをしっかり確認しましょう。メモリは8GBではなく16GBだとラッキーです。

【多くのゲームの推奨スペックを満たしたい方向け】

  • CPU:i5-12400(F) or Ryzen5 4500
  • グラボ:GTX1660SUPER
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:512GB SSD

多くのPCゲームの推奨スペックを満たしており、重たい部類のゲームもある程度遊べます。注意点として、今後PS5と同時発売されるゲームで推奨スペックをぎりぎり満たせなくなる可能性があります。

CPUはi5-12400(F)とRyzen5 4500が搭載されている事がミドルレンジなゲーミングPCには多いです。ゲーム性能はi5-12400の方がかなり高いですが、値段も1万円以上高くなる傾向にあります。

グラボにGTX1660SUPERを搭載しつつ、とにかく価格を抑えたい方は

【Lightning AT5】

 

ケースにこだわりたい方は

【GALLERIA RM5R-G60S】

 

外見を重視しないけどCPUにこだわりたい方は

【Magnate MT】

 

外観もCPUもこだわりたい方は

【GALLERIA RM5C-G60S】

 

【より新しいRTX3000番台ゲーミングPCを安く買いたい方向け】

  • CPU:i5-12400
  • グラボ:RTX3060
  • メモリ:16GB
  • ストレージ:500GB NVMe SSD

税込み約16万円以上する構成です。RTX3060は2021年2月下旬に発売され、RTX2060SUPERより若干性能が良いです。RTX3000番台グラボの中でミドルレンジに位置しており人気の構成ですね。コスパを重視する場合は【GALLERIA RM5C-R36】 はのようにCPUに第12世代i5を採用したモデルが良いです。

 

【より高性能なRTX3060Ti以上ではi7CPUを検討したい】

アッパーミドルレンジなグラボRTX3060TiはRTX3060と比べ価格差の割に性能が大きくアップするので、もし予算が許すのであれば是非RTX3060Ti搭載のゲーミングPCをオススメします。

グラボの性能が高いのでi7CPU採用モデルも将来性を考えると選択肢になってきます。上の表はドスパラ でのIntelCPU+RTX3060Tiを搭載したモデルの一覧です。左2つがi5-12400で右がi7-12700です。一番左が安いのはケースがGALLERIAではなくシンプルなケースなためです。性能に対するコスパを強く意識するのであれば左の【Magnate MV-Ti】 で、将来性を考えるのであれば右のi7搭載【GALLERIA XA7C-R36T】 が良いです。

【発売されたばかりのグラボやCPUを搭載した非常に高性能なモデルも!】

2022年秋に最新世代のCPUやグラボが発売されました。直近でも11月17日にRTX4080が発売されました。最新CPUと最新グラボを搭載したゲーミングデスクトップPCの価格は売れ筋の価格帯から比べるとかなり高価ですが、バリバリの最新ハイエンド構成をお探しの方は【RTX4090 or RTX4080搭載モデル一覧】 を要チェックです。

先日RTX4080とi7-13700Kを搭載した45万円越えの最新ゲーミングPC を実機レビューしましたが衝撃的なベンチマークスコアとFPSが出ました。

b2s.hatenablog.com

高性能なゲーミングPCはレイトレ対応ゲームにてレイトレをONにしてもゲームプレイに支障が出ないFPSを維持できるのもハイスペックゲーミングPCの魅力です。

b2s.hatenablog.com

【外見を更にこだわりたいならコラボモデル】

スペックだけでなく、外見も更にこだわりたい場合は【ドスパラのプロゲーマー&ストリーマーコラボモデル】 があります。特に【GALLERIA Crazy Raccoon コラボモデル】 は非常にインパクトのあるデザインとなっており、Crazy Raccoon を知らない私でもめっちゃカッコよいと感じています。

【エントリー向けノートは国内メーカーだと割高】

  • CPU :Ryzen5 4600H
  • GPU :GTX1650
  • メモリ :8GB
  • SSD  :512GB
  • 144Hz 

国内PCメーカーではここ数か月ほど安いエントリークラスのゲーミングノートPCがありません。ゲーミングノートPCの売上割合が非常に高いASUSはグラボやマザーボードでも有名な企業で、ゲーミングノートPCはフラグシップや先鋭的な高級モデルのインパクトが強いメーカーです。【ASUSのタイムセール】 icon ではCPUの前世代モデルがかなり安い価格で販売されていることもありますので要チェックです。

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」 

 

【新作の大型タイトルもゲーミングノートで遊びたい方向け】

  • CPU :i7-11800H or i7-12700H
  • GPU :RTX3060 or RTX3070
  • メモリ :16GB
  • SSD  :500GB or 1TB NVMe SSD

ゲーミングノートPCを選ぶ場合、予算が許すのであればハイスペックなモデルを選ぶ事をオススメします。理由としては購入後にCPUやグラボの交換が出来ず数年後にゲームタイトルの推奨スペックが上がってきてもアップグレード出来ないためです。ですので、購入時点である程度高いスペックを購入しておくことで長く最新ゲームを快適に遊べるようにしたいですね。

私の一押しは240Hz液晶を搭載した【GALLERIA UL7C-R36】 です。

Steam売り上げ上位から要求されるPCスペックを探る

ここからはおすすめゲーミングPCの根拠を解説していきます。2023年のおすすめゲーミングPCを知るにあたり、人気ゲームの推奨スペックトレンドを知っておくと、どれくらいのスペックが必要なのかイメージが湧きやすいので2022年のSteam売り上げ上位作品の推奨スペックからチェックしていきましょう。

※当記事では基本的にすべてデスクトップPCを前提に解説しています。ゲーミングノートPCについて解説する場合は別途明記しております。

【Steam2021年間売り上げ上位タイトル】

※2022年版年間売上上位は Steamからの発表まち 発表までは2021年の情報を記載

タイトル CPU グラボ メモリ 空きHDD その他
Grand Theft Auto V(2015) i5-3470 GTX660 8GB 72GB  
BF2042(2021) i7-4790 RTX3060 16GB 100GB  
Destiny 2(2019) i5-7400 GTX1060 8GB 105GB  
NARAKA: BLADEPOINT(2021) i7-7000番台 GTX1060 16GB 20GB  
New World(2021) i7-2600K GTX970 16GB 50GB  
Counter-Strike:GO(2012) C2D E6600 256MB 2GB 15GB 最低動作環境のみ
Rainbow Six Siege(2015) i5-2500K GTX960 8GB 61GB  
APEX LEDENDS(2019) Ryzen 5 GTX970 8GB 56GB  
Valheim(2021) i5 3GHz GTX1060 16GB 1GB  
Dead by Daylight(2016) i3-4170 GTX760 8GB 25GB  
PUBG(2017) i5-6600K GTX1060 16GB 30GB  
Dota2(2013) 2コア 9600GT 4GB 15GB 最低動作環境のみ
It Takes Two(2021) i5-3570K GTX980 16GB 50GB  
Sea of Thieves(2020) i5-4690 GTX770 8GB 50GB  
FINAL FANTASY XIV(2014) i7 3GHz GTX970 8GB 80GB  
Back 4 Blood(2021) i5-8400 GTX970 12GB 40GB  

https://store.steampowered.com/sale/BestOf2021?l=japanese

タイトルの後ろに発売年を記載しています。古いタイトルは2012年に発売されているタイトルもあり、1年前の年間売上上位と比較しても半分ほどしかラインナップが変わっていません。ですので、今年人気が出たタイトル+ロングヒットを記録しているタイトルの一覧としてみた方がよいでしょう。

スペック分析

重要なスペックであるCPU、グラボ、メモリの3つをチェックしてみると、一部の軽いゲームや古いゲームを除きCPUはi5以上。グラボはGTX1060(GTX970)以上。メモリは8GB~16GB必要なタイトルが多いことが分かります。

ロングヒット作品は多くのユーザーに受け入れられる必要があり、推奨スペックが高いゲームタイトルはシェアが広がりにくいため年間ランキング上位には登場しにくい傾向にあります。

2022年のSteam新作売り上げ上位

上の表では発売から年数が経過したロングヒットタイトルが多く含まれていたため、次は2022年の1月から10月までに発売された新作のSteam月間売り上げ上位20タイトルの推奨スペックを調べて整理してみました。

2022 01-10月新作上位
CPU グラボ メモリ
i3以下 25 GTX1050以下 36 ≦8GB 82
i5 66 1050Ti~1650 16 9~16GB 72
i7 61 GTX1060 50 17-32GB 0
 
GTX1660 14
 
GTX1660SUPER(Ti) 3
GTX1080~RTX2060 19
RTX2060S~RTX3060 8
RTX2070S以上 5

昨年調査した2021年のSteam新作月間売り上げ上位と比較すると平均推奨スペックが上昇していました。ポイントをまとめると

  • CPU…基本は4-6年前のi5かi7CPUが記載されやすい。この傾向は変わらず
  • グラボ…長年推奨スペックで記載されることが多かったGTX1060は徐々に割合が減っている。2021年はGTX1660~GTX1660SUPER(Ti)の割合が急増したが、2022年は更に性能が高いGTX1080~RTX2060以上を推奨とする割合が8%から21%と急激に増加
  • メモリ…12~16GBメモリを推奨するタイトルが年々増加中。32GBを推奨とするタイトルはほぼない。

GTX1660や現在もゲーミングPCに搭載されているGTX1660SUPER(Ti)では最新の人気ゲームですと推奨スペックを満たさない確率が2.6倍増加しており、より新しいミドルレンジグラボであるRTX3060以上だと安心です。

グラボの世代交代:RTX3000シリーズと4000シリーズ

RTX3090

画像引用元:https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/graphics-cards/30-series/rtx-3090/

【最新ハイエンドモデル】

2022年10月12日より2年ぶりにデスクトップ向けの最新世代RTX4000番台グラボが発売されました。10月12日に発売されたのはRTX4090のみで、

  • RTX4090…2022å¹´10月発売済
  • RTX4080…2022å¹´11月16日発売済
  • RTX4070Ti…2023å¹´1月5日頃発売の噂あり

現時点では上記のようなスケジュールとなっています。IntelとAMDの最新CPUも9月と10月に発売されたばかりですので、ハイエンドゲーミングデスクトップPCの購入を検討されている方は良いタイミングです。

RTX4070以下の発売日はまだ未定なので、RTX3070~GTX1650のゲーミングPCを購入予定の方は、特に気にする必要はありません。

ゲーミングノートのRTX4000番台発売もまだ先です。例年通りのスケジュールであれば2023年2-4月あたりに発売となるでしょう。

【RTX3000番台グラボ】

RTXグラボ

GeforceのRTX3000シリーズは2020年9月よりハイエンドモデルから順次発売されてきました。直近だとRTX3050が2022年1月下旬に発売されRTX3090Tiが2022年3月下旬に発売されています。

【現行ミドルレンジモデル】

RTX2060

 NVIDIAの旧モデルはハイエンドがRTX、ミドル以下がGTXというブランドでしたが、3000番台からはRTXで統一されます。

NVIDIAのグラボは60番台が毎回ミドルレンジで売れ筋のモデルですね。現行機種だとRTX3060とRTX3060Tiになります。RTX3000番台で最も安いグラボは2021年2月から1年近くRTX3060でしたが、更に価格と性能を抑えたRTX3050が2022年1月に発売されています。

f:id:Lezza:20220118223543p:plain

RTX3050はGTX1660SUPERやTiより通常のゲームだと、わずかに性能が高くレイトレやDLSS対応ゲームでは性能が明らかに高くなっています。

ノートPC向けのRTX3000番台は3050を含め約2年前の2021年2月下旬に発売済みです。

【2022年12月現在のデスクトップ向けグラボ単体価格】

※価格.com売れ筋上位製品の平均 特別モデル等や販売台数が少ない製品は除く

  • RTX4090    29.1万円 最新超ハイエンドモデル
  • RTX4080               22.7万円 11月16日新発売
  • RTX3090Ti            19.0万円
  • RTX3090    19.8万円 単体で買うのは損
  • RTX3080Ti            17.0万円 単体で買うのは損
  • RTX3080     11.9万円
  • RTX3070Ti             8.6万円 
  • RTX3070     8.0万円
  • RTX3060Ti     6.1万円
  • RTX3060                4.7万円
  • RTX2060     4.0万円
  • RTX3050                3.5万円 
  • GTX1660Ti            3.8万円 単体で買うのは大損
  • GTX1660SUPER     3.0万円
  • GTX1660    国内在庫わずかにつき高騰 単体で買うのは大損 
  • GTX1650SUPER  価格不明(1年以上入手困難 生産終了済か)
  • GTX1650        2.3万円
  • GTX1630     1.6万円 
  • GTX1050Ti          2.0万円

となっています。

PCゲームの推奨スペックのトレンドは数年続いたGTX1060 6GBからGTX1660やGTX1660SUPER以上に移行しました。

 グラボはハイエンドのRTX4090とロープライスなGTX1650を比較するとグラボの単体価格が10倍以上違いますので、予算に応じて選んでいきましょう。あまりにもローエンドな旧モデル(GTX1050やGT1030及びGT710)は逆にコスパが悪くなるので注意してください。

グラボの価格下落は完全に停止 円安で逆に値上がりの気配も

2021年のマイニングバブルで暴騰していたグラボは2022年1月以降値下がりに転じ、毎月値下がりが続いたことでマイニングバブル前の価格に戻りました。しかし当ブログで以前予想した通り、グラボの価格下落は完全にストップし若干の値上がり傾向にあるため、ゲーミングPCの購入を検討されている方は12月から1月年明けのセールで購入されたほうが良いです。理由としてはゲーミングPCが1年で一番売れるため時期のためPCメーカー各社がかなり力をいれてセールを行うためです。

RTXシリーズで利用できる画質向上系新機能「レイトレーシング」と「DLSS」に対応するゲームは大分増えてきました。

b2s.hatenablog.com

「レイトレーシング」をONにする場合はRTXシリーズでも価格が安い旧世代のRTX2060やRTX3050だとフルHD解像度でも性能不足になるためRTX3060Ti以上の性能が最低でも必要となります。

【AMD RADEONグラボについて】

AMD|RADEONロゴ

画像引用元:https://www.amd.com/ja/graphics/radeon-systems

ゲーミング用のグラボとしては最初に紹介したNvidiaのGeforceシリーズがNo.1のシェアを獲得していますがAMDもRADEONシリーズのグラボを販売しています。Steamのハードウェア調査を見る限りRADEONのシェアは1割未満です。この記事でもNvidiaのGeforceシリーズを中心に解説を進めてきましたが、少しだけRADEONにも触れておきましょう。

RADEONのラインナップ

2020年11月にNVIDIAのRTX3000番台に対抗するRX6000番台グラボを発売、2022年12月16日にはRTX4080以下に対抗するRadeon RX 7900 XTX/XTを発売しました。

RADEONのグラボは競合のGeforceシリーズと比べてシェアが伸び悩んでいます。

Radeonグラボの特徴としてNVIDIA社のGeForceシリーズと比べてリセールバリューが悪い傾向にあります。NVIDIAのグラボは中古でもそれなりの値段で売れるのですがRadeonの中古グラボはより安い買取価格となります。

ノートPCのグラボについて

ノートPCのグラボはMACにおいてAMDのグラボが搭載されているモデルもありますが、基本的にNVIDIA1強となっています。またデスクトップ版と同じグラボ名がノートPCでも使用されますが性能は別物です。

基本的にノートPCのグラボは同名のデスクトップ版グラボより1ランク性能が落ちる傾向にあります。

例:ノート版RTX3070はデスクトップ版のRTX3060と同等

また、ノートのグラボにはRTX2000番台を中心に「MAX-Q」とついたグラボがありました。MAX-Qグラボとは、より薄型で消費電力を抑えたグラボです。価格も無印より高くなります。

メリットとしてはノートPCがより薄く軽量になるほかファンの騒音量が減りますが、性能は低下します。デスクトップ版より2ランク程下がるので、ゲーミングノートPCを外へ頻繁に持ち出す用途以外では候補となりにくいのが現状です。

例:ノート版RTX2070MAX-Qはデスクトップ版のGTX1660Tiと同等

MAX-Qグラボの性能の低さ

上記の画像はFF15ベンチの公式データベースです。FF15ベンチを実行したPCの平均スコアなので信頼性が高いスコアです。

ノート向けRTX3000番台からは型番だけでは性能重視なのか省エネなのか分からなくなっています。過去に実機レビューを行った省エネタイプのRTX3070TiはRTX3060相当の性能でした。

ここまでゲーミングPCの解説記事を読んでみて、難しく感じた方は初心者向けにより砕いた表現で解説記事を書いていますのでそちらをチェックしてみて下さい。

b2s.hatenablog.com

CPUについて

ゲーミングPC|CPU

CPUのメーカーはINTELかAMDから選ぶことになります。

グラボではライバルのNVIDIAに大きく差をつけられているAMDですが、CPUでは2017年から2020年にかけて大きくシェアを伸ばしており1強の独走状態だったINTELの牙城を脅かしていました。2021年11月にintelが第12世代CPUを発売してからは再度IntelCPUの人気が復活しています。

CPUのモデルと性能について

CPU|解説図

CPUはIntelとAMD両方とも、製品名からある程度の性能を把握する事が可能で

Intelは「Core iの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなり

AMDも「Ryzenの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなります

ゲーミングPCとしてのCPU候補は「5」以上になります。予算が許すのであれば「7」にしておくと推奨スペックを満たすゲームが増えるのでオススメです。

i9やRyzen9はグラボを含めて超ハイエンドで構成する場合にのみ選択肢となるので、通常は意識する必要はありません。CPUだけ高性能にするよりもグラボのランクを上げるほうがコスパよくゲームを高画質でプレイできます。

AMD

IntelとAMD共に一桁の数字の後ろにつく四桁や五桁の数字が世代や世代内のグレードを表していて千と万の位が世代。百の位が同モデル、同世代間の性能差を表しています。

例えば「core i7-11700」より「core i7-12700」の方が世代が新しいので性能が高くなりますし、「Core i5-12400」と「core i5-12600」は世代は同じですが12600の方が若干性能が高くなります。

ゲーミングPCとしてのCPUは予算を抑える場合「5」のモデル。可能であれば「7」のモデルにすると推奨スペックを満たすゲームが増えます。

RTX3060Ti以上のグラボを搭載する場合は7以上のモデルを選んでおいたほうがCPUがボトルネックにならずに済みます。

※同じi7でも世代が2~3世代変わるとゲーム性能もかなり変わってきます。中古PCの場合8~10年前など非常に古いCPUが搭載されている場合もあるので注意が必要です。

古いCPUは当時高価格で上位製品だったとしても、現在のエントリー向けCPUのほうがゲーム性能が高くなります。例えば4年前のi7-9700K(当時約5万円)と2022年に発売されたi3-12100(約2万円)を比べるとi3-12100の方がゲーム性能が高いです。

ノートPCのCPUについて

ゲーミングノートPCは2022年12月現在、多くのモデルがINTEL製のCPUを採用していますが、以前と比べてAMDのゲーミングノート向けCPUも増えてきている傾向にあります。

INTELのノート向けCPUにはいくつか種類があり末尾の英語で把握することが出来ます。

UやYは一般利用向けで省電力ですが、CPUパワーがないためゲーム向けではありません。

末尾Hが高性能でゲーミング向けのCPUとなっています。その代わり一般用途のノート向けCPUと比べて消費電力は高いですね。

末尾Gは内蔵グラフィック機能が強化されたCPUですが、CPU自体の性能が低いのと強化されたとはいえ別途高価なグラフィックチップを搭載したゲーミングノートPCにはかなわないのでゲーミング用途とは言えない状況です。

AMDからはRyzen 4000~6000番台のH付CPUがゲーミングノートに搭載されています。

ゲーミングPCの価格帯を把握する

ここまでは人気ゲームタイトルの推奨スペックや新しいグラボについて解説してきましたので、次はゲーミングデスクトップPCの価格帯を知っておきましょう。コスパの良いドスパラを中心に価格を取得しています。

【ゲーミングデスクPCの大まかな価格図】(消費税込み)

ざっくりとした価格とスペックについて図にまとめてみました。左下の青色に位置するモデルはエントリー向けの構成となっており、軽いPCゲームのみ快適に遊べるゲーミングPCです。人気タイトルですと、「Dead by Daylight」や「fortnite」や「APEX」などは十分に遊べます。

緑色のGTX1660SUPERまでスペックが上がると約80%程度のタイトルで推奨スペックを満たします。重たいゲームはまだ厳しいです。

オレンジ色のスペックになると一般的なフルHD解像度であれば重たいゲームも快適ですし、レイトレをONにしても60FPS以上出せるゲームが多いです。

最後の赤は発売されたばかりの最新CPUと最新グラボを搭載したハイエンド構成です。購入できる方は全ゲーマーのうち1%未満でみんなが羨ましがる構成ですね。

ゲーミングノートPCについて

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PCゲームを遊ぶにあたり、一般的にはデスクトップPCでのプレイがメインでここまでの記事ではデスクトップPCを前提として内容でした。しかしゲーミングノートPCの需要も2-3割ほどあるのでゲーミングノートPCを選ぶにあたりデスクトップPCと比較した場合のメリット・デメリットを解説します。

ゲーミングノートPCのメリット

【持ち運び可能】

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ノートPCを選ぶ最大の長所といってもよいでしょう。デスクトップPCは気軽に持ち運ぶことは出来ませんが、ノートPCであれば外出先でもゲームが可能ですし、室内でも状況に応じて好きなところでPCゲームが楽しめます。ゲーミングPCを持ち寄って友人とオフラインでゲームを楽しんだり色々とプレイスタイルの幅が広がりますね。

【省スペース】

デスクトップPCと比べて圧倒的にPCの物理的な占有範囲が小さくて済みます。

ゲーミングノートPCのデメリット

持ち運びが可能という最大のメリットがある反面ゲーミングノートPCにはいくつかのデメリットが存在します。

【価格面】

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同性能のゲーミングデスクトップPCと比較した場合、ゲーミングノートPCは数万円価格が高くなりコスパが悪くなります。またグラボに関しては先ほど解説したように同一製品名でもノートPC版の方が性能が劣ります。

※2021年以降、価格差が縮まっているため価格面のデメリットはかなり薄まりました。

【騒音】

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ゲーミングノートPCは限られたスペースに発熱量の多いパーツが集約されており、ゲーム中など高負荷時に冷却用のFANの音がかなりうるさいです。

【拡張性】

ゲーミング用のデスクトップPCはフルタワーやミドルタワーなど一般のデスクトップPCより本体が大きくなっており、拡張性に優れています。例えば追加でSSDを増やしたり、グラボも既存のケースの中に納まるサイズで電源容量さえ足りれば新製品への交換が可能です。ノートPCでもメモリなど一部パーツでは購入後にアップグレードできる場合もありますが、重要なパーツであるCPUやグラボに関しては購入後のスペック変更はできません。

ゲーミングノートPCを選ぶときに気を付けるべきこと

ゲーミングノートPCの最大のメリットである持ち運びを行うかでデスクトップPCにするかノートPCにするか決めましょう。外出時にゲーミングノートPCを持ち運ぶにあたり、いくつか気を付けておくべき事があります。

【故障のリスクをカバーする】

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デスクトップPCであれば、本体を移動させるのはPCパーツの入れ替えや本体内部の清掃など年に数回あれば多い方でしょう。ノートPCの場合持ち運びを前提に選んでますから、たびたびノートPCを移動させることになり、物理的な故障のリスクが高まります。それをカバーするサービスに加入しておくと助かるケースが増えるので是非検討されて下さい。

代表的な補償サービスとしてドスパラのセーフティサービス があります。ノートPCを落としてしまったり、飲み物をこぼしてしまって故障した場合の修理費が無料になる月額制のサービスです。高価で持ち運びの多いゲーミングノートPCと非常に相性が良くなっています。セーフティサービスはドスパラでパソコンを注文時にオプションで追加出来るのですが、セーフティサービス加入モデル の方が値引きが適用され実質半年から1年以上セーフティサービスが無料で利用できるのでお得になっています。

【マルチモニタのススメ】

ノートPCはどうしてもデスクトップPCと比べてモニタ画面が小さくなってしまいますが、自宅で使用する際はモニタを1枚接続する事でゲームライフが快適になります。ゲームをしながらマルチモニタに攻略WikiやDiscordを表示させて遊んだりとゲームプレイの幅が広がるのでオススメです。ゲーム配信をする際も絶対にもう1枚モニタがあったほうが良いです。

【ノートPCの重量に注意】

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ゲーミングノートPCはコンパクトなサイズに高性能なパーツを詰め込んでいますので、一般的なノートPCより重量が重たくなっており、ACアダプタと電源ケーブルを含めると2.5~3kg程度の重さになります。バックなどに入れて頻繁に外への持ち運びを考えている方は、その重量を許容できるかを考えておきましょう。

ゲーミングノートPCでACアダプタを含む重量が軽量なモデルは高価な傾向にあります。

【保存領域はHDDではなくSSDが必須】

OSやゲームクライアントなどの保存先は従来HDDと呼ばれるパーツでしたが、より高速なSSDと呼ばれるパーツが登場し、主流になっています。容量当たりの単価はHDDの方が安いですが、ノートPC用のHDDは小さいためデスクトップ用のHDDより低速です。これは使用年数が経過するほど顕著になってきます。起動だけで数分かかるような状態になってしまうこともありますし、HDDは物理的な衝撃にも弱いため、持ち運びを前提にしたノートPCでは故障リスクが高まります。ゲーミングノートPCはSSD構成になっているモデルを選んだほうが、購入後も長く快適に使える可能性が高まるので2022年時点では必須ともいえるでしょう。

以上のようにゲーミングノートPCにはメリットとデメリットがあるので、ご自身の利用スタイルに応じてデスクトップにするかノートにするか選びましょう。

2023年の各種新作パーツ状況

CPU 新作 2023年

ゲーミングPC|CPU

CPUはINTELから発売されている現行世代が2021年11月に発売された12000シリーズ(アルダーレイク)で、2022年10月より第13世代のCPUが発売されています。

1年前より発売されている12000番台はIntelが長年使い続けたアーキテクチャから一新され、PC用のCPUとしては初めて大コアの高性能コアと小コアで高効率低性能なコアが組み合わされたハイブリットCPUとなるなど革新的なCPUとなっています。その分、マザーボードが高グレード品を中心に高価です。私は2017年にゲーミングPCを購入しており、そろそろ買い替え時でしたので2021年12月にi5-12600Kを搭載したゲーミングデスクトップPCを購入しました。

2022年10月20日より発売が開始された第13世代のCPUは2022年12月現在、K付きモデルしかありません。コスパを重視する方が選択するi7-13700やi5-13400の発売は2023年1月頃となる噂があります。発売されたばかりのCPUを搭載するゲーミングPCは割高になる傾向があるので、i7-13700やi5-13400を搭載したゲーミングデスクトップPCの価格がこなれてくるのは、まだ当分先になりそうです。

AMDからはRyzen3000→3000XT→5000→7000番台と発売されてきました。

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2020年11月に発売された5000番台はこれまでINTELに負けていたゲーム性能で追い越した仕上がりになり評価が高かったです。

2022年9月30日に発売された最新の7000番台はゲーム用途としては5000番台ほどのインパクトはなく、今後Intelの第12世代や最新の第13世代と比べて価格面で競争力を出せるのかが焦点となりそうです。

AMDのデスクトップ向けミドルレンジ以下CPUは2022年春に4000番台のCPUが発売されましたが3000番台と性能的にほぼ変わらないため、AMDの5000・7000番台やIntelの12世代CPUと比べるとゲーム性能は低いです。

ノート向け新作CPUについて

ノート向けのゲーミングCPUはINTEL(第12世代)とAMD(第6世代)から2022年春前に共に発売済みです。毎年2月~4月くらいにゲーミングノートのCPUは新しいモデルが発売されます。

グラボ 新作 2023年

NVIDIA GEFORCEシリーズ

RTX4090が2022年10月12日発売。RTX4080が11月16日発売済み。

RTX4070Tiは2023年1月5日頃発売(発表?)との噂です。2023年はミドルレンジ以下の4060や4050の発売も期待されますね。

AMD RXシリーズ

AMDは2020年10月まで、競合のRTX2080以上のグラボに対抗するハイエンドグラボがありませんでしたが、2020年11月に発売したRX6000番台でRTX3080を上回るRX6900XTグラボを発売できました。

2021年以降に発売されたAMDのミドルレンジクラスはマイニング性能が優秀だったりしたのでゲーマーには普及しませんでした。

2022年12月に発売されたRadeon RX 7900 XTX/XTはAMDファン以外の方からも支持されるグラボとなるのか楽しみです。

INTEL ARCシリーズ

INTEL|Xeグラボ

INTELがグラボを開発しているというのは4年ほど前から話題として取り上げられてきました。
ブランドロゴマーク

1年早く発売できていればグラボ高騰の救世主となったかもしれないIntelARCグラボは度重なる発売の遅れをへて、ノート向けのIntelARCグラフィクチップを搭載したゲーミングノートが2022年春に発売されました。日本国内のゲーミングノート市場では、ほとんど見かける事がありませんでしたが、2022年秋以降、ちらほら搭載モデルが発売され始めています。

デスクトップ向けも2022年夏ごろより販売が始まりましたが、PC専門店の方に話を伺っても売れ行きが良いわけではないとの事。2023年は、より競争が激化し「緑(NVIDIA)・赤(AMD)・青(Intel)どれにしよう」となるのを期待したいですね。

ノート搭載RTX3000番台グラボの最新情報

RTX3000番台のノート向けグラフィックチップですが、2021年2月に無印が発売され2022年春は一部のモデルでTiバージョンが登場。4000番台は早くとも2023年第一四半期となりそうです。

グラボメーカーについて

NVIDIAやAMDが開発したグラボは認定ボードパートナーが外見や排熱ソリューションなどに独自の要素を加えて一般ユーザーに販売されます。開発元がそれら全ての設計まで行ったモデルは「Founders Edition」と呼ばれていますね。NVIDIAの最新「Founders Edition」グラボは日本国内では正規流通していませんので、一般的には認定ボードパートナーから販売されるグラボをチョイスします。

【国内で販売している主なグラボパートナーメーカー】

NVIDIAのGeForceシリーズグラボを日本国内で販売しているメーカーは以下の通りです。

ASUS・MSI・Palit・ZOTAC・玄人志向・ZOTAC・Colorful・GAINWARD

よく「ASUSのグラボが一番品質が高くて~」「迷ったらASUSかMSI~」などの解説がありますが誤りです。同じメーカーから販売されるグラボでもラインナップがあって品質と価格が大きく違います。例えば過去の例をあげると2020年春時時点でASUSのGTX1660Tiは日本で購入できるモデルが4種類あり価格が29,600円~42,000円と大きく差がありました。高価なモデルは1ランク上の廉価モデルと価格が同等の場合もあるので結構悩ましい選択になります。

ASUSのROG-STRIX-GAMINGグラボやMSIのGamingXは値段が高い代わりに高品質であったり冷却性能が良くなる傾向にありますが、ASUSやMSIのグラボ全ての評価が高いわけではありません。評判が良くなかった製品も普通にあります。

また、世代によって同じメーカーの同じブランドですら評価が全く異なる場合があります。

BTOのゲーミングデスクトップPCは基本的に購入して手元に届くまでグラボのメーカーや型番は分からないのであまり気にしなくてもよいです。

グラボなど各種パーツのメーカーや型番までしっかり吟味されたい方はBTOパソコンのサイコム がオススメです。私もゲーミングPCを3台購入経験があります。

2023年のおすすめゲーミングPC考察まとめ

おすすめグラボ

グラボ

2023年に発売される新作大型ゲームの推奨スペックを満たすにはRTX3060以上がほしい。もし予算が許すのであればRTX3060Tiが良いです。重たいゲームを遊ばないのであれば、GTX1660SUPERでも大丈夫です。

2020年の年末には家庭用据え置きゲーム機の最新機種であるPS5とXBOXが発売されました。家庭用ゲーム機のスペックが上昇するとPCに移植する際や同時発売する際の推奨スペックが大幅に上がるので、2020年まではPS4にあわせて、PC版はGTX1060が推奨スペックの基準ラインでしたが2021年にはGTX1660~1660SUPERを指定してくる割合が高まり2022年はGTX1080~RTX2060以上を推奨するタイトルの割合が8%から21%へと急増しています。

レイトレ対応ゲームでレイトレをONにしたい場合はRTX3060Ti以上を推奨します。

おすすめCPU

CPU

CPUは予算に応じてi5(Ryzen5)かi7(Ryzen7)

CPUは大きな変化はなく今後も5か7を指定するタイトルが半々ほどになるでしょう。(IntelCPUであればi5かi7。AMDであればRyzen5かRyzen7)

CPUは4-6年前の古いモデルが推奨として指定されるケースが多いのでゲーミングPCを購入して6年以上経過している場合(例えばi5-7000シリーズなど)は推奨スペックの型番を満たせないケースが2023年は増えてきます。

グラボと違いCPUの入れ替えはハードルが高く、マザーボードが古いと新しいCPUには交換できません。CPUが推奨スペックを満たさない場合、ゲーミングPC本体の買い替え目安になります。

おすすめメモリ

メモリ

メモリはGTX1650搭載モデルなど予算を抑えるのであれば8GB。GTX1660SUPER以上のグラボを搭載するモデルは16GBにするとバランスが良くなる。

ゲーミングPCのスペックはCPU,グラボなどどれか一部のパーツが高性能であれば良いわけではなく、SSDやメモリなど総合的なスペックのボトルネックに足を引っ張られます。ですのでGTX1660SUPER以上のグラボを搭載するゲーミングPCを選ぶ場合はメモリも16GBにしておきましょう。

大型タイトルの推奨スペックはメモリ12-16GBになる傾向が高いので、メモリは16GBを推奨します。

RTX3080以上を搭載する非常に高性能なゲーミングデスクトップPCの場合、32GBメモリを積んでもよいです。

メモリの新規格DDR5ですが、2022年12月現在は高価格な割にゲーム性能がそこまで上昇しないので、普及にはまだ年月が必要となりそうです。

おすすめSSD/HDD

SSD

SSDまたはSSD+HDD構成がオススメ SSDの場合500GB以上が良い

データの保存領域であるHDD(SSD)は分析対象として触れませんでしたが、OSやゲームクライアントをSSDにインストールするとPCの起動やゲームのロード時間が大幅に改善されるので快適なPCライフが送りやすくなります。

【SSDとHDDのロード時間を比較した動画】

www.youtube.com

保存領域にSSDまたはSSD+HDDをチョイスする場合、ゲームクライアントは大型ゲームだと100GBを超えるタイトルも増えているので最低でも500GB以上のSSDを選んでおきましょう。

おすすめマザーボード

マザーボード

i3(Ryzen3)CPU+GTX1650などのエントリー向けゲーミングPCを除き、「H510やH610」マザーボードはCPUとグラボの性能を引き出せないので避けましょう。

2023年おすすめゲーミングPC構成例

ここまでに開設した内容を踏まえて2023年のおすすめゲーミングPC構成を紹介していきます。

【騙されないで!謎ランキングの裏側】

※他のゲーミングPC紹介サイトで詳しい根拠を提示せずにゲーミングPCのランキング付けをしているサイトを見かけました。賢い方は既にお気づきでしょうが、あれはそのサイト運営者が売りたい順です。無駄に高いPCがランキング上位になっているサイトは注意です。

当ブログではBTOメーカー比較記事をときおり投稿していますが、ドスパラと他のBTOメーカーでは同じ人数がサイトにアクセスすると1.35倍から8.8倍(期間:2019/08/01-2020/01/19)ドスパラの方が売れています。そのためドスパラのモデルを中心にコスパの良いモデルをこれから紹介します。

ドスパラ公式サイト  

ドスパラでは現在冬の大感謝祭が開催中です。

 

11月下旬のドスパラブラックフライデーセールが非常にインパクトがあったので、年明けまでは一旦待機かなと思っていたのですが、購入ユーザーが多い40万円未満のゲーミングPCはブラックフライデーを上回るポイント付与かつPC本体価格も大きく値下げされており、40万円以上もブラックフライデー時と同額の特別ポイントが付与されます。ドスパラのポイントは等価でSteamのポイントに交換できるため、ゲーミングPCを買うとゲームソフト用のお金が浮いちゃいます。

【ゲーミングPCブロガーがこっそり教える裏話】

ここ1年ほどドスパラのゲーミングPCは単純なスペックと価格を比較した際のコスパが必ずしも激安志向のメーカーと比べた時に優れているとは言えない機種が多かったのですが、冬の大感謝祭のタイミングで本体価格がぐっと安くなった+ドスパラポイント大増量によりポイントを含めた実質価格は激安志向のゲーミングPCメーカーの価格より更に安くなっており今年1番の買い時となっています。

【最安モデル】

  • CPU :Ryzen5 4500
  • GPU :GTX1650 4GB
  • メモリ :16GB
  • SSD  :500GB NVMeSSD
  • 電源  :450W静音電源 80PLUS BRONZE
  • マザボ :A520

 ゲーミングPCで有名なドスパラ ですと【Lightning AH5】 がGTX1600番台のグラボを搭載した最安ゲーミングPCです。

この機種はお買い得モデルとして公式でもピックアップされています。

2022年12月に5,000円安くなり更に大感謝祭キャンペーンでポイントが+5000円相当増額となり、2022年3月以来の安値となりました。

この価格帯にしては珍しくSSDが高速なNVMeかつ500GBの大容量です。この価格帯だと古い規格のSATA SSDで容量は半分の250GBが選ばれることが多いのですが頑張っていますね!

eスポーツ系や要求スペックが軽いゲームはこのくらいのスペックでも十分遊べます。しかし、

最新のゲームを遊びたい場合、多くのゲームがGTX1060以上を推奨スペックに指定してきます。GTX1060には3GBと6GBの2種類があるのですが、GTX1650はGTX1060 3GBを若干下回るため、推奨スペックを満たさないタイトルがかなり増えてしまいます。ゲーム好きの方やFPS(1秒間の表示コマ数)を求める方は、もっとスペックの良いゲーミングPCが良いでしょう。ゲーム配信や動画エンコードもCPUパワーが上位モデルより性能が低いので不向きです。

【ミドルレンジ】

ドスパラのブラックフライデーセールで特選モデルに選ばれていた【Lightning AT5】 は当時かなり狙い目だったのですが、冬の大感謝祭で更に「1.5万円安くなり、なおかつキャンペーンでの増量ポイントもブラックフライデー時より5,000円アップ」と意味の分からない価格まで安くなりました。

同等構成において、この価格まで安くなるのは1年半前の2021年6月以前までさかのぼらないといけません。

【デメリット】

・外観

ゲーミング感がないシンプルなケースな分、安くなっています。LEDライティングなどケースにゲーミング感を求める方は【GALLERIA RM5R-G60S】 が良いですが、2万円値上がります。

・CPUのゲーム性能は最新より劣る

Ryzen 5 4500は発売日が2022年4月と新しいですが、2020年2月発売のRyzen 5 3500とほぼ同じゲーム性能です。Ryzen 5000番台やIntel第12世代以降のCPUと比べるとゲーム性能が劣ります。ゲーミングPCで人気のCPU、i5-12400搭載モデルが良い方は【Magnate MT】 が良いですが価格が2.5万円UP。

ケースもGALLERIAが良い方は【GALLERIA RM5C-G60S】 になり価格が4.5万円UPします。

コスパを重視したい10数万円前後のミドルレンジにおいてケースやCPUの違いで2~4.5万円の価格差は非常に大きいです。皆さんならどうしますか?

【最新ミドルレンジRTX3060構成】

売れ筋モデルのRTX3060を搭載したモデルはドスパラとマウスコンピューターの機種を1機種ずつ掲載します。

マウスコンピューター

  • CPU :Intel i5-12400F
  • GPU :RTX3060
  • メモリ :16GB
  • SSD  :512GB NVMe
  • 電源  :700W静音電源 80PLUS BRONZE
  • マザボ :B660

マウスコンピューターの限定ゲーミングデスクトップPCです。

b2s.hatenablog.com

ドスパラ

  • CPU :i5-12400
  • GPU :RTX3060
  • メモリ :16GB
  • SSD  :1TB(1000GB) NVMe
  • 電源  :650W静音電源 80PLUS BRONZE
  • マザボ :A520

【GALLERIA RM5C-R36】 はドスパラでゲーミングデスクトップPCランキング 3位(2022年12月13日現在)にランクインしている機種で、最新のミドルレンジグラボRTX3060を搭載したモデルです。「CPUは「i5」なの?」と思うかもしれませんが、Intelの最新第12世代CPUであるi5-12400は1世代前のi9-11900よりゲーム性能が高い非常にコスパの良いCPUです。

しかも冬の大感謝祭で5,000円値下げ+15,000円ポイント増量となっており、ブラックフライデー時よりも本体価格が安く、増量ポイントも1万円増えていました。なおかつプロダクトアワー受賞記念によりSSDが2倍の1TBになっているので非常にお買い得です。

「i5-12400」+「RTX3060」のGALLERIAゲーミングPCがここまで安くなったのは初めてです。

外観を重視しないのであれば【Magnate MV】 がさらに安いです。

 

【より高性能なRTX3060Ti以上ではi7CPUを検討したい】

アッパーミドルレンジなグラボRTX3060TiはRTX3060と比べ価格差の割に性能が大きくアップするので、もし予算が許すのであれば是非RTX3060Ti搭載のゲーミングPCをオススメします。

グラボの性能が高いのでi7CPU採用モデルも将来性を考えると選択肢になってきます。上の表はドスパラ でのIntelCPU+RTX3060Tiを搭載したモデルの一覧です。左2つがi5-12400で右がi7-12700です。一番左が安いのはケースがGALLERIAではなくシンプルなケースなためです。性能に対するコスパを強く意識するのであれば左の【Magnate MV-Ti】 で、将来性を考えるのであれば右のi7搭載【GALLERIA XA7C-R36T】 が良いです。

【発売されたばかりのグラボやCPUを搭載した非常に高性能なモデルも!】

2022年秋は最新世代のCPUやグラボが発売されたばかりです。直近でも11月17日にRTX4080が発売されました。最新CPUと最新グラボを搭載したゲーミングデスクトップPCの価格は売れ筋の価格帯から比べると高価ですが、バリバリの最新ハイエンド構成をお探しの方は【RTX4090 or RTX4080搭載モデル一覧】 を要チェックです。

先日RTX4080とi7-13700Kを搭載した45万円越えの最新ゲーミングPC を実機レビューしましたが衝撃的なベンチマークスコアとFPSが出ました。

b2s.hatenablog.com

高性能なゲーミングPCはレイトレ対応ゲームにてレイトレをONにしてもゲームプレイに支障が出ないFPSを維持できるのもハイスペックゲーミングPCの魅力です。

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【外見を更にこだわりたいならコラボモデル】

スペックだけでなく、外見も更にこだわりたい場合は【ドスパラのプロゲーマー&ストリーマーコラボモデル】 があります。特に【GALLERIA Crazy Raccoon コラボモデル】 は非常にインパクトのあるデザインとなっており、Crazy Raccoon を知らない私でもめっちゃカッコよいと感じています。

 

【期間限定!最強コスパゲーミングノート】12/25 23:59まで

  • CPU :Ryzen5 4600H
  • GPU :GTX1650
  • メモリ :8GB
  • SSD  :512GB
  • 144Hz 

国内メーカーではここ数か月ほど安いエントリークラスのゲーミングノートPCがありません。ゲーミングノートPCの売上割合が非常に高いASUSはグラボやマザーボードでも有名な企業で、ゲーミングノートPCはフラグシップや先鋭的な高級モデルのインパクトが強いメーカーです。【ASUSのタイムセール】 icon ではCPUの前世代モデルがかなり安い価格で販売されていることもありますので要チェックです。

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」 

【GALLERIAノートで一番売れたIntelコラボモデル】

「ガレリア ゲーミングノート史上最も売れた(※)モデル」の後継機種が【GALLERIA UL7C-R36】 です。

※サードウェーブ社に直接確認済み

RTX3070搭載モデルは完売し、現在はRTX3060搭載モデルとなっているIntelコラボモデルの一番デカいインパクトは240Hz(1秒間に240FPSまで表示可能)液晶を搭載している点ですね

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製品発表会の公式写真

ゲーミングノート向け第11世代CPUは性能こそ若干上昇したものの消費電力が多いのかバッテリー持続時間が多くのメーカーで旧世代より悪化しています。

ドスパラでも第11世代CPU搭載モデルでバッテリー持続時間が4時間台のモデルが過去にありましたが、私はオススメとして一度も掲載していません。

新INTELコラボモデルは同じRTX3060搭載モデルかつCPUで第11世代にもかかわらずバッテリー持続時間が5時間から9.6時間と大幅に向上しています。

b2s.hatenablog.com

ドスパラでは激安のエントリーゲーミングノートは現在販売されていませんが、約1.43kgの超軽量ゲーミングノートやRTX3080搭載のハイエンドゲーミングノートなどコンセプトと魅力がはっきりとした【プレミアムゲーミングノート】 を探している方にオススメできます。

みんなのゲーミングPC購入価格

いくつかのゲーミングPC構成パターンを紹介しましたが、PC構成の幅は広いですし予算との兼ね合いでどれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われますので参考までにみんなのゲーミングPC購入価格を調べてみました。

ゲーミングPCの購入価格(2022年)直近179台
10万円未満 10-14万円 15-19万円 20-24万円 25-29万円 30-34万円 35万円以上
4 35 68 41 17 8 6

ゲーミングPCの平均購入価格は20万1671円(税込)となりました。

モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。

15万円~24万円付近でRTXグラボを搭載したミドルレンジよりもハイスペックなゲーミングPCが人気のようです。

オススメゲーミングPCメーカー

最近の3DオンラインゲームはCPUにi5かi7(Ryzen5かRyzen7)。グラボにGTX1660以上を推奨動作環境に指定してくるタイトルが増えてきています。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、こちらのメーカーがオススメですよ。

ドスパラ

コスパNo.1メーカー。5社で似たようなスペックを比較すると大抵ドスパラ の機種がコスパNo.1になります。私はこれまでに3台のゲーミングPC購入と5枚のグラボ購入など1番利用しているPCメーカーです。実機レビュー50台以上。

マウスコンピューター

 

マウスコンピューターもセールを行うようになり依然と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますね。私も1台購入経験があります。実機レビューは10台以上。

パソコン工房

 ときおりドスパラよりもお買い得なモデルがあるパソコン工房 。ノートPCのコスパが良い傾向にあります。私は購入したことがありません。実機レビューもなし。

フロンティア

 

FRONTIERは台数限定のセール品のお買い得度が高い事が多いです。通常製品を選ぶ価値はあまりないかも。私は購入したことがありません。実機レビューもなし。

サイコム

徹底的にカスタマイズにこだわりたい方や、マザボや電源など各種パーツの製品名まで指定したい方などPC製品の知識がある方向けなのがBTOパソコンのサイコム です。私はこれまでにゲーミングPCを3台購入しました。

マイニングベース

マイニングベース 

LEDライトでの見栄えを重視するならマイニングベースのゲーミングPCがおすすめです。購入経験はありません。

LENOVO 

 

【Lenovo】の場合、セール品がタイミングによっては狙い目になります。 Lenovoの高級ブランドThinkpadPCを3年愛用してきました。実機レビューは5機種ほど。

HP

HP Directplus -HP公式オンラインストア- 

 HPも同じくゲーミングPCセール iconがお買い得です。2台ほど実機レビュー経験があります。

ASUS

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」 

ASUSはグラボやマザーボードでも有名な企業で、ゲーミングノートPCはフラグシップや先鋭的な高級モデルのインパクトがあるメーカーです。【ASUSのタイムセール】 icon ではCPUの前世代モデルがかなり安い価格で販売されていることもありますので要チェックです。PCの購入経験はありませんが、グラボは2枚購入しており、実機レビューは5台ほど。

ドスパラ以外のメーカーを比較したい場合

スペックに対する価格を重視するとドスパラの製品が優秀なので、オススメPCとしてはドスパラのゲーミングPCを中心に紹介してきました。他のメーカーも気になる方は、こちらの比較記事をご覧ください。

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