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【初心者向け解説】安い最新ゲーミングPCの選び方【コスパ重視】

【初心者向け解説】安い最新ゲーミングPCの選び方【コスパ重視】

2020年の安くて最新のコスパを重視したゲーミングPCについてPCゲーマー歴17年で2019年には25台を超えるゲーミングPCのレビューを行い、これまでに100タイトルを超えるゲームの推奨スペック分析記事を書いてきた筆者が初めてゲーミングPCを購入しようとしている初心者の方向けにCPUやグラボ・メモリなどパーツ知識や選び方について解説します。

【作成日:2020/01/16】
【更新日:2020/04/13】

 目次

今回の初心者向けゲーミングPC解説について

ゲーミングPC|初心者向け解説

この記事では数回にわたりPCパーツやPCゲームのスペックの事が分からない、ビギナー向けの記事をお届けしていきます。例えば学生の方や、お子様用のゲーミングPCの購入を検討しているご両親の方。または、普段IT以外の業界にお勤めでパソコンに疎い方が対象です。そのためごく基本的な知識や専門用語を分かりやすい例えで表現しております。詳しい知識や用語は省略していますので、物足りないなと感じた方は

b2s.hatenablog.com

上記のページでもっと詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

パソコン(PC)について

パソコンは大きく分けて3種類のタイプがあります。

【デスクトップPC】

デスクトップPC

画像引用元:https://bit.ly/2RmKrDd

普通のパソコンですね。パソコン超初心者はモニターがパソコンだと思っていますが、あくまでモニターは画面を写すだけです。処理を行うパソコン本体と画面を写すモニターが別々に分かれています。特徴としては性能に対して一番安くてコスパがよく、拡張性(あとで性能をアップさせたりパーツを追加すること)に優れています。

利用方法としては室内の決められた場所に置いて使用します。持ち運びは引っ越しや模様替えなどをしない限り重たいのでおこないません。

【ノートPC】

ノートPC

画像引用元:https://www.dospara.co.jp/5gamepc/note/

持ち運びができるパソコンです。室内だけでなく外出するときも持っていけます。デスクトップPCより軽くて省スペースです。

そのかわりデスクトップPCと比べると同じ性能でも価格が高く、拡張性もほとんどありません。

また通常のノートと違い、ゲーミングノートPCはグラボとCPUの消費電力と発熱量が多いため冷却パーツで重量が重くなりFANの騒音量もかなり大きくなります。

【一体型PC】

一体型PC

画像引用元:https://bit.ly/2u2oTDV

家電量販店でよく売られているタイプで、デスクトップ用モニタ並みの画面の大きさが特徴でモニタの裏にPC本体の各種パーツが組み込まれています。モニタがパソコン本体だと勘違いする原因が一体型PCの存在かもしれませんね。

屋外への持ち運びはできず、デスクトップPCと同じ使い方をします。PC本体がモニタの裏にくっついているぶんだけ、省スペースで見栄えもよいのですがデスクトップPCより価格が高く性能も低い傾向にあります。拡張性はノートPCとほとんど同じでデスクトップPCと比べるとかなり劣ります。

PC初心者の方が比較的好んで買う傾向にあるのが一体型PCですが、ゲーミングPC用途としては最も向いていません。

ゲーミングPCと普通のパソコンの違い

ゲーミングPCと普通のPCの違いはなんでしょう。

一番の大きな違いそれはゲーミングPCの方がグラフィック性能が圧倒的に高いということです。普通のパソコンではグラフィック処理をCPUと呼ばれるパーツ(パーツごとの解説はのちほど)に内蔵されている

CPU
ちっちゃい「オンボードグラフィック(内蔵グラフィックス)」で処理しています。

それに対してゲーミングPCは下の写真のような専用のグラフィックボード(グラボ)

グラボ

画像引用元:https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/20-series/

が搭載されていてグラボで処理を行うので3Dゲームなどの重たいグラフィック処理が得意なんです。

他にも全体的に通常のPCよりスペック(性能)が高い傾向にありますね。

ゲーミングPCのパーツやスペックについて

パソコンには様々なパーツが搭載されています。覚えておくべき主要なパーツと性能(スペック)の違いを学びましょう。

OS(オーエス)

f:id:Lezza:20180908121401p:plain

パーツではありませんが、パソコンを動かすための基本的なソフトで必ず搭載されています。パソコン用のOSとしてはMicrosoftの「Windows(ウィンドウズ)」とAppleの「Mac(マック)」があります。家庭用のPCやゲーミングPCとして使用するOSは「Windows」です。「Mac」でもゲームが出来なくはないのですが、ゲームによって固有のバグや問題がある場合や、そもそもゲームタイトルが対応していない場合などがあるので、あえて選ぶ必要はないです。

「Windows」にはバージョン(世代)があって最新は「10」です。新しく新品で購入する場合は必ず「10」なので意識する必要はありません。OSやゲームが遊べるスペックに「64bit」と記載がある場合がありますが、新しく購入する場合はこちらも意識しなくて大丈夫です。

「Windows 11」が出るんじゃないか!?と思われている方がいるかもしれませんが出る予定はありません。Microsoftの方針が変わって10をアップデートして最新状態を保つことになっています。

ちなみに古い「Windows 7」は2020年1月14日にサポートが終了したのであなたが被害を受けるだけでなく、PCが乗っ取られてしまい、あなたが知らずのうちに加害者になる可能性が高まったのでネットにつなぐことは非常に危険です。

CPU(シーピーユー)

f:id:Lezza:20180908121727p:plain

CPUはパソコンの頭脳です。パソコン内で発生するデータの計算を行う重要なパーツです。但し重たいグラフィック処理は苦手としています。

CPUは毎年性能や価格がそれぞれ異なる製品が大量に発売されます。PC初心者の多くは「Intelの高性能i7搭載ですよ」とすすめられたら10年前のパソコンでも買ってしまうと思います。

CPUは製品名を見ればある程度の特徴が分かるので最新のゲーミングPCを購入したいのであれば必ず覚えておいてほしいCPUの製品名について学んでいきましょう。

【CPUのモデルと性能について】

CPU|解説図

パソコンのCPUはINTEL社の「Core iシリーズ」とAMD社の「Ryzenシリーズ」があります。INTEL社が圧倒的なシェアを10年近く維持してきましたが2017年からAMD社がコスパの良いRyzenブランドを発売しシェアを奪ってきています(それでもまだまだINTELの方がシェアが高い)。

両社のCPUの違いを上げると、きりがなく専門用語だらけになるのでこの記事では省略します。

選ぶ基準は、「よくわからないなぁ…」という方はINTELの「Core iシリーズ」

 コスパ重視など明確な理由があるならAMDの「Ryzenシリーズ」を選ぶといいでしょう。

CPU製品名のルールを学ぶ

ここから少し複雑になりますが、覚えておけば自分が求めていない性能や古いPCを買ってしまうリスクが減るので大切な内容です。

CPUには決められたメーカーごとにルール基づいた製品名がつけられます。

CPUの製品命名ルール|INTEL

2019年にINTELから発売されゲーミングPCのCPUとして人気の「Intel Core i7-9700K」を元に製品名のルールを解説します。

最初の「Intel」はメーカー名なのですぐに分かりますね。

その次「Core i」はブランド名です。ゲーミングPC用で選ばれるのは「Core i」ですが、性能の低い「Pentium」や「Celeron」などもあります。

「Core i」のすぐ後ろにつく数字がブランド内のグレードです。数字が大きい(3と5と7と9まである)ほど高価で高性能です。ゲーミングPCには5と7が人気です。9は高いのでごく一部の人が購入します。

最後の数字が一番難しくてケタごとに意味があります。まず一番頭の千の位または万の位が世代を表しており大きいほど最新です。ゲーム用途のCore iシリーズで一番新しい世代は2019年に発売された9000番台です。一個前の世代8000番台は2017年から2018年にかけて発売されました。次の世代は2020年の春以降に10000番台が登場します。

百の位が世代間の細かいグレードを表していて大きいほど高性能で高価格です。

例:i5-9500とi5-9600は同じ世代だけどi5-9600の方が性能と価格がちょっと高い

最後に数字の後ろに英語がつく場合があります。これは特徴を表していて

ゲーミングPC向けのCPUにつく可能性があるのは

「K」…CPUのスピードを上げることが出来る。Kなしより値段が高い

「F」…CPUの内蔵GPUがないかわりにちょっと安い(ゲーミングPCにはグラボを積むので内蔵GPUはなくてもいい)

「KS」…i9-9900KSにだけつく。スペシャルという意味

 

CPUの製品命名ルール|AMD

AMDも基本的に同じようなルールになっています。

CPUクイズ

ひと息いれてこれまで解説したCPUの製品名に関してクイズを出します。

【1問目】

どちらが新しいCPUでしょう。

  • A:Intel i7-9700K
  • B:intel i7-8700K

 

 

 

左の矢印クリックで正解が表示されます。 Aのi7-9700Kです。千の位が大きいほうが新しいCPUです。

 

 

 

【2問目】

どちらが性能の高いCPUでしょう。

  • A:Intel i3-8100
  • B:intel i3-8300

 

 

 

左の矢印クリックで正解が表示されます。 Bのi3-8300です。同じi3で千の位も同じ(8000)なら、百の位が大きいほうが性能が高くなります。

 

 

 

【3問目】

ゲーミングPCのCPUとしてふさわしくないのはどれですか。

  • A:Intel i7-860
  • B:Intel Pentium Gold G5420
  • C:Intel Xeon E3-1230

 

 

 

左の矢印クリックで正解が表示されます。 全てゲーミングPCに搭載するCPUとしてふさわしくありません。Aのi7-860は11年前に発売された非常に古いCPUです。最新の安いi3と比べても圧倒的に性能が低いCPUです。
BのPentium Gold G540は最新ですがCore iより性能の低いブランドなのでゲーミングPCのCPUには選ばれません。
CのXeon E3-1230はサーバー用途のCPUなのでゲーム用途ではありません。しかも9年も昔のCPUです。

 

 

 

 

 

最後の問題は詳しく解説していなかったので難しかったでしょうか。最後の問題のAとCのCPUは実際にメルカリで中古のゲーミングPCに搭載されて販売されているのを確認しました。約10年間も使用したCPUなんて決済完了後の保証が全くないネットのフリマで買うのはPCパーツの知識がある方以外、非常にリスキーだと思います。PCが壊れたまたは調子が悪くなった時に、あなたは原因がCPUだと特定し、適切な対応が取れますか?

 

【初心者向け解説】安い最新ゲーミングPCの選び方【コスパ重視】の第1回はここまでです。

後日、別記事で続きを記載します。内容としては以下を予定しています。

 

ーコスパについて

ー遊びたいゲームと画質と解像度

ー価格帯について

ーパーツについて

ーメルカリやAMAZONの中古品について

ースマホやタブレットで遊ぶのとどう違うの

ーおすすめの安いコスパ重視ゲーミングPC紹介

 

オススメゲーミングPCメーカー

最近の3DオンラインゲームはCPUにi5かi7。グラボはGTX1060が一般的でGTX1070やGTX1660を推奨動作環境に指定してくるタイトルも増えてきました。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、こちらのメーカーがオススメですよ。

ドスパラ

コスパNo.1メーカー。5社で似たようなスペックを比較すると大抵ドスパラの機種がコスパNo.1になります。

 

パソコン工房

 ときおりドスパラよりもお買い得なモデルがあるPC工房。ノートPCのコスパが良い傾向にあります。

フロンティア

セール品のお買い得度が高い。通常製品を選ぶ価値はあまりないかも。「○○ゲーム推奨PC」といった製品が多いがそのゲームのおまけがついてきたり、そのゲームが快適に遊べますよという事なので、お買い得な製品があれば、そのゲームを遊ぶ予定がなくても購入して問題ないです。

サイコム

徹底的にカスタマイズにこだわりたい方や、マザボや電源など各種パーツの製品名まで指定したい方などPC製品の知識がある方向けです。

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