2023年もVR(バーチャルリアリティ)ゲームの市場が盛り上がっていますね。PCのVR機でメジャーなVIVEやOculus Rift S・Valve INDEXの推奨スペックをチェックしつつ2023年の最新CPUや最新グラボの情報を踏まえながらVRゲームが快適に遊べるPCを確認しましょう。VIVE PROや最新のVIVE COSMOSについても解説しています。
2017/09/01 作成
2023/12/05 更新41回目 最新の情報に修正
目次
- 目次
- VR公式サイト
- VR 推奨動作環境/最低スペック表
- 今使用しているPCがVRに対応しているかを確認する方法
- Meta Quest 3の推奨スペック
- Oculus Rift Sの推奨スペック
- Valve INDEXの推奨スペック
- VR対応ゲームの推奨動作環境
- VRゲームの推奨動作環境・スペック解説
- VRヘッドセットはゲーミングノートPCで利用できる?
- VRが遊べるグラボを搭載したPCスペックまとめ
- みんなのゲーミングPC購入価格
- オススメゲーミングPCメーカー
- 人気PCゲーム紹介
- 2023年版ゲーミングPC考察
- 週間人気ゲーミングPC記事ランキング
VR公式サイト
PCゲーム用ヘッドセットではこの3社のVRヘッドセットやVRキットが人気です。
【VRヘッドセット シェア率上位】2023年12月最新版
- Meta Quest2(旧名称Oculus Quest 2)… 40.45%
- VALVE INDEX HMD… 18.56%
- Oculus Rift S…9.69%
- HTC VIVE…5.60%
- New!! Meta Quest3…5.20%
MetaQuest2はPC不要のスタンドアロンVRデバイスです。無線やUSB-CでのPC接続にも対応しておりシェアNo.1となっています。更に2023年10月に最新ハード「Meta Quest3」が発売されています。
VR 推奨動作環境/最低スペック表
参考元:VIVE日本公式サイト
上記のVR推奨スペックはHTCのVIVEの記載です。
最低動作環境は記載がなく、推奨動作環境のみが公開されていました。そのほかに入出力端子としてUSB2.0以上のポートが1つ、HDMI1.4以上またはDisplayPort1.2以上のポートが必要となります。グラボのみVIVEサイト内でも古い情報が残っているようで、「GTX970またはR9 290」と記載されている場合もあります。
上記のVIVE VRヘッドセットの推奨スペックは2016年~2018年のVR黎明期に販売されたPC向けVRゲームにも多く採用されVRゲームを遊ぶ最低基準となりました。
2018年になると「VIVE PRO」が発売され推奨スペックは、
- OSがWin8.1と10のみになった
- USBが2.0から3.0以上に
- ビデオ出力からHDMIが外されDisplayPort1.2以上のみ
といった変更が加えられます。
更に2019年10月からは、「VIVE COSMOS」が発売されました。こちらの推奨スペックは
- メモリが4GBから8GBに
- Windows8.1が外れ、対応OSはWindows10のみ
となっています。
そして2021年6月に最新機種「VIVE PRO2」が発売されています。
「VIVE PRO2」の推奨スペックは「VIVE COSMOS」と同じですが
ピクセル数が約3倍の2448x2448の5K解像度となっているので、推奨スペックに記載されているGTX1060では「VIVE PRO2」の性能を発揮できません。
今使用しているPCがVRに対応しているかを確認する方法
今利用中のPCがVIVEの推奨スペックを満たしているかを確認するには調査したいPCから
上の公式リンクを開くと、公式のVIVE製品紹介ページが開きます。下の方に
というボタンがありますので、クリックするとCheckプログラム(ViveCheck.exe)がダウンロードされます。
ダウンロードしたプログラムを開くと
こういった画面が開きます。チェックボックスは「プログラム実行時にOSなどの推奨スペックにかかわる情報を収集してもよいか」という内容ですので、チェックをつけたままでも外してもどちらでも構いません。そのまま「Start」を押すとすぐに結果が分かります。
上の図は私のPCで試した結果です。4つの項目すべてにチェックがついていればVIVEの推奨環境を満たしていることになります。結果を確認したら右上の「×」ボタンで閉じてOKです。
Meta Quest 3の推奨スペック
Meta Quest2やMeta Quest3をPCにつないで利用する場合の推奨スペックは以下の通りです。
現在発売されているゲーミングPCですとGTX1660SUPER以上を搭載しているゲーミングデスクトップPCあれば上記のスペックを上回ります。注意点として現在も搭載モデルが販売されている「RTX3050」「RTX3050Ti」ゲーミングノートは推奨しないと明記されていました。
Oculus Rift Sの推奨スペック
VIVEとシェアを争っているOculusのPC用VRデバイス「Oculus Rift S」の推奨スペックもチェックしておきましょう。
参考元:https://www.oculus.com/rift-s/
VIVEの推奨スペックとほぼ同じですね。OculusはAMAZONが国内の正規代理店です。
Valve INDEXの推奨スペック
ValveとHTCが共同開発したのがVIVEで、Valveが単独開発したのがValve INDEXです。
Valve INDEXではグラボの推奨スペックがGTX1070となっていますね。
ValveINDEXは2019年11月に日本でも発売解禁となりましたが、入荷数が少なかったようで数か月間ほどはどこのネットショップでも売っていませんでしたね。
VR対応ゲームの推奨動作環境
VIVEの推奨動作環境だけでなく、2021年にSteamで売上上位となったVRゲームの推奨スペックも確認しておきましょう。
VRゲームはロングヒットとなっているゲームが多いため、売上上位のVRゲームはGTX1070が最低動作環境や推奨スペックとして指定されていることが多いです。
2022年に発売されたVR専用タイトルで売り上げ上位の推奨スペックはというと、
最低動作環境しか書かれていないタイトルは旧世代のVRヘッドセットの推奨スペックがそのまま記載されているだけですが、推奨スペックまで記載されている2022年のVRタイトルは最新世代のRTX3000番台グラボが指定されるなど、かなりのハイスペックが要求されるタイトルもあることが分かります。
VRゲームの推奨動作環境・スペック解説
次はVRゲームの推奨動作環境について詳しく解説していきます。ご自身が利用中のPCがどんなスペックになっているかは上で紹介しましたVIVEのチェックプログラムで確認してみてください。
OS
現在新規でゲーミングPCを購入する場合はWindows11 64bit版
最新のWindowsは2021年10月05日に登場したWindows11で、現在最新の新品ゲーミングPCにもWindows11が搭載されています。
遊びたいPCゲームの推奨スペックにWindows11の記載がなくても、Windows11は元々Windows10の大規模アップデートがマーケティングの都合でWindows11になっただけなので、ほぼ全てのゲームが問題なく動きます。私も2021年11月にWindows11のゲーミングPCを新しく購入しましたが、特に問題なく沢山のゲームを遊べており、Windows11だから遊べなかったゲームは今のところありません。
現在販売されているWindowsは全て64bit版ですので、64bitであるかは気にする必要はありません。現在も古いOSであるWindows7や8.1を使用している方は開発元であるMicrosoftのサポートが終了した(新しいバグや脆弱性が発見されても保証されなくなり乗っ取られるリスクが高まった)ため、現在も古いWindowsのゲーミングPCを利用している方は早急に買い替えの検討を進める必要があります。
HDD
SSDまたはSSD+HDD構成がオススメ
まずPCのデータを保存するストレージの種類ですが、最新家庭用ゲーム機はSSD搭載なのでゲーミングPCもHDDではなくSSDがほぼ必須となりつつあります。
ゲーミングPCは既に5年以上前からSSDが主流です。
ここ数年の大型PCゲームは容量が100GBを超えるタイトルも出てきたので、SSDの容量は可能であれば500GB~1TBのモデルを選んでおくと良いでしょう。
CPU
intelであればi5以上。AMDならばRyzen5以上
PCゲームの推奨CPUに記載されるCPUは4-6年前のモデルが選ばれるのが一般的です。CPUも2-3年たつと、かなり進化します。現在販売中の世代であるIntel第12~14世代やAMDの5000,7000番台であれば、予算を抑える場合は5でも問題ありません。もちろん理想はi7やRyzen7(最上位は9)です。
メモリ
VIVEはメモリの推奨動作環境が4~8GBと少ないですが、ゲーム側で16GB以上を要求するタイトルがほとんどですのでメモリは16GB以上を搭載しましょう。特にRTXシリーズを搭載する構成の場合はバランスを考えるとメモリは必ず16GBにしておいたほうが良いです。
メモリはPC初心者でも、最も簡単に増設できるパーツですので、自身が使用しているPCに合うメモリやメモリ増設の仕方をググったりすれば比較的簡単に容量を増やすことが出来ます。メモリだけスペックを満たしていなければご自身での増設も検討してみましょう。
電源とマザーボード
残りはグラボの解説ですが、その前に推奨スペックで記載されることはないけれども、デスクトップゲーミングPCの構成で見落としがちな「電源」と「マザーボード」に関して簡単に解説しておきます。
電源
電源はPCの各種パーツに電力を供給する重要な役割を担っています。電源には容量と電源効率の二つで性能差があり、基本的にはメーカーがスペックに見合った電源をチョイスしています。容量はW数で記載がありグラボが高性能なモデルほど電源消費量が大きいため電源のW数も大きくなります。
二つ目の電源効率ですが、こちらは「80PLUS」という基準でグレードが分かれています。
左ほど同容量でも価格は上がりますが電源変換効率に優れ電気代が僅かに安くなるといった認識で結構です。但しグレードが高いほど高品質になるので、コスパより信頼性を重視する方はチェックしておきましょう。
20万円以下のゲーミングデスクトップPCには80PLUS BRONZEをメーカーがチョイスしている事が多いですね。RTX4070Ti以上のハイエンドゲーミングPCでは80PLUS GOLD以上が選ばれる事が多いです。
マザーボード
CPUなどの各種パーツを搭載する基盤です。
現行の主流なintelCPUを搭載するデスクトップ向けマザーボードは性能や機能が優れている順にZ790(690) > H770(670) > B760(660) > H710(610)となっており、Z690とH610の平均的な価格差は8千円ほどとなっています。
RTX以上のグラボを搭載する場合はH710やH610マザーボード(チップセット)は不釣り合いなので避けましょう
CPUのOCなど特殊な事をしない限りはZである必要はなく、コスパを重視するゲーミングPCとしてはH770(670)やB760(660)(AMDの場合はA520またはB550やB650)で問題ありません。
また、ノートPCに関してですが、ノート用マザボと電源は消費者側から意識する事はないので、気にする必要はありません。
VRのグラボ(2024年版)
公式のVIVE推奨環境で指定されているのはGTX1060、より高性能なVRヘッドセットであるVALVE INDEXの推奨スペックはGTX1070と2世代前のミドルレンジからアッパーミドルなグラボを指定していますね。
2023年12月時点でのVRゲーム用途として候補に上がる最新グラボは
【2023年12月現在のデスクトップ向けグラボ単体価格】
※価格.com売れ筋上位製品の平均 特別モデル等や販売台数が少ない製品は除く
- RTX4090 35.0万円 2022年10月発売
- RTX4080 17.0万円 2022年11月発売
- RTX4070Ti 12.0万円 2023年1月発売
- RTX4070 8.6万円 2023年4月発売
- RTX4060Ti 5.8万円 2023年5月発売
- RTX4060 4.5万円 2023年6月発売
となっています。
数か月前と比べるとRTX4000番台は中国への輸出規制が決まったRTX4090以外ほぼ通常運転です。
RTX4000番台はマイニングバブルが起こったRTX3000番台とは状況が全く異なるので焦る必要はありません。ゲーミングPCメーカーのセールやキャンペーンを重視して選ぶとよいでしょう。
VRではない普通のPCゲームの推奨スペックのトレンドはGTX1060 6GBからGTX1660やGTX1660SUPER以上になりつつあります。VRゲームは通常より重たいタイトルが多いので最新のミドルレンジグラボであるRTX4060以上が望ましいです。
VRヘッドセットはゲーミングノートPCで利用できる?
- PC接続が必須のVRヘッドセット(Valve Indexなど)の場合
ゴーグルへの映像出力にDisplayPortが必要になります。ゲーミングノートPCの映像出力ポートにMiniDisplayPortがあれば変換アダプターをかませることで利用できます。HDMIしか搭載されていないゲーミングノートPCの場合はHDMIオスーDisplayPortメスの変換アダプターを利用する事になりますが、相性問題が起こりやすいです。
- Meta Quest2などのスタンドアロン型のVRデバイスの場合
スタンドアロン型は元々PCが不要な手軽さがメリットですが、無線やUSB-TypeCにてゲーミングノートPCとも接続可能です。ゲーミングPCと接続する事でグラフィック処理能力が向上したり、PC専用のVRゲームもプレイ可能になります。但しRTX3050(ti)やGTX1650などエントリークラスのゲーミングノートは推奨されていません。IntelARCシリーズのグラボは推奨に記載すらされていないので注意です。
VRが遊べるグラボを搭載したPCスペックまとめ
当ブログではBTOメーカー比較記事をときおり投稿していますが、ドスパラやマウスコンピューターとその他のゲーミングPCメーカーでは同じ人数が当サイトからアクセスすると約2~10倍(集計期間:2023年9~11月)ドスパラとマウスコンピューターの方が売れています。そのためドスパラやマウスコンピューターのモデルを中心にコスパの良いモデルをこれから紹介します。
ドスパラでは複数のキャンペーンが同時開催中です。
ドスパラで更にお買い得にするには↓クーポンコード↓を併用して下さい!マウスコンピュータも機種限定クーポンがありますが、クーポンよりお得に常時購入できるモデルを当記事ではオススメしています。
【売れ筋のRTX4060~RTX4070】
- CPU :Core i5-13400F or i7-13700F
- GPU :RTX4060~RTX4070
- メモリ :16~32GB
- SSD :500GB~1TB NVMe
いつの時代もミドルレンジからアッパーミドルなモデルが売れ筋です。現在ですとグラボにRTX4060やRTX4060Ti及びRTX4070を搭載しつつ、CPUはIntelのi5-13400Fかi7-13700Fが該当します。GALLERIAの人気ランキング↓でもこのゾーンにランキング上位が集中しています。
見た目上の価格を抑えるためにCPUに「Ryzen5 4500」を搭載しRTX4060以上のグラボと組み合わせる構成がありますが、CPUのゲーム性能がRTX4060以上と釣り合っていないのでオススメできません。また「i7-13700F」はゲーム性能が高いですが、価格も凄く上がるのでRTX4060~4070グラボ搭載のゲーミングデスクトップPCで予算を抑える場合は
「i5-13400」がオススメです。ドスパラで販売されているGALLERIAゲーミングPCは現在多くのキャンペーン対象になっており非常にお得です。
【秘密のシークレットモデル】
【シークレットページ】に掲載されているゲーミングPCは4機種(今後増えるかもしれません)ゲーミングノートのG-Tune P6-I7G60BK-Aは常に人気上位にランクインしているモデルでして、たまにセール対象にもなるのですが、シークレットページでは常に通常価格より約3万円安くなっているのでセールタイミングを気にせずにいつでもコスパがいいのが嬉しいです。ゲーミングデスクトップPCの3機種は通常モデルより数万円安く更に最初からサイドパネルが強化ガラスになっていて見栄えもアップ!!
但しシークレットのゲーミングデスクトップPCの注意点として通常モデルと比較してストレージやメモリなどが標準的なスペックになっています。(例:シークレットのG-Tune DG-I7G70はメモリが16GB)シークレットモデルの価格は競合メーカーのほぼ同じスペックのモデルより5,000円ほど安く設定されていました。
G-Tuneの良さとしてPC初心者でも安心のスペックバランスが挙げられますが用途によっては必ずしも必須ではない性能もあるので、ある程度スペックとコスパを判断できる方に【シークレットページ】に掲載されているゲーミングデスクトップPCがオススメですね!ゲーミングノートの方はスペックダウンしていないので何も気にせず安く買えちゃいます。
【初めてのゲーミングデスクトップPCなら安心のセットモデル】
大手ゲーミングPCメーカーのマウスコンピューターとドスパラでは【初心者におすすめスターターセット】や【はじめてのゲーミングセット】 などゲーミンPCを始めて購入する初心者🔰向けのセットモデルが人気となっています。しかもそれぞれをバラバラに購入するより大幅に安いのが超優秀!ゲーミングデスクトップPCは通常PC本体のみの単体販売となり、初めてゲーミングPCを購入する場合はご自身で「モニタ・マウス・キーボード・ヘッドセット・マウスパッド」を選ばなくてはなりません。種類が多すぎて悩みますし、本当にこれでよいのか失敗しないか不安になりますよね。
上記2社のセットモデルには定番の爆売れデバイスが選ばれていますので、安心感が違います。私もセットに含まれているデバイスは半分以上持っていますよ~
セットの中で超おすすめなのがマウスコンピューターの【G-Tune DG-I7G70オーロラコレクションセット】!
G-Tuneでめっちゃ売れているモデルにLogicoolのオシャレ高級デバイスと高性能モニタが単体で購入するより5万円も安く買えちゃう!
【もっとパワフルなグラボやCPUを搭載した非常に高性能なモデルも!】
2023年10月に新発売されたIntel最新第14世代CPUと最新グラボを搭載した上位ゲーミングデスクトップPCの価格は売れ筋の価格帯から比べると高価ですが、バリバリの最新ハイエンド構成をお探しの方は【Intel第14世代CPU搭載モデル一覧】 を要チェックです。
先日超ハイエンドゲーミングデスクトップとノートPCの両方を実機レビューしましたが衝撃的なベンチマークスコアとFPSが出ました。
高性能なゲーミングPCはレイトレ対応ゲームにてレイトレをONにしてもゲームプレイに支障が出ないFPSを維持できるのもハイスペックゲーミングPCの魅力です。
【RTX4000番台ノートはNEXTGEARが熱い】
2023年10月末に新発売された【NEXTGEAR】の最新RTX4000番台ゲーミングノートPCはSNSで選ばれたカラーと他社を圧倒する超コスパで常時販売されているのが売りです。G-Tuneと同じく最初から3年保証で安心感もありますね。
みんなのゲーミングPC購入価格
いくつかのゲーミングPC構成パターンを紹介しましたが、PC構成の幅は広いですし予算との兼ね合いでどれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われますので参考までにみんなのゲーミングPC購入価格を調べてみました。
ゲーミングPCの平均購入価格は21万3円(税込)となりました。
モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。
15万円~24万円付近でRTXグラボを搭載したミドルレンジよりもハイスペックなゲーミングPCが人気のようです。
オススメゲーミングPCメーカー
最近の3DオンラインゲームはCPUにi5かi7(Ryzen5かRyzen7)。グラボにGTX1660やGTX1660SUPER以上を推奨動作環境に指定してくるタイトルが増えています。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、こちらのメーカーがオススメですよ。
ドスパラ
コスパNo.1メーカー。5社で似たようなスペックを比較すると大抵ドスパラ の機種がコスパNo.1になります。私はこれまでに4台のゲーミングPC購入と5枚のグラボ購入など1番利用しているPCメーカーです。実機レビュー50台以上。
マウスコンピューター
マウスコンピューターも不定期セールやクーポンコードの提供を行うようになり以前と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますね。私も1台購入経験があります。実機レビューは10台以上。
パソコン工房
ときおりドスパラよりもお買い得なモデルがあるパソコン工房 。ノートPCのコスパが良い傾向にあります。私は購入したことがありません。実機レビューもなし。
フロンティア
FRONTIERは台数限定のセール品のお買い得度が高い事が多いですが2022年後半からコスパは落ちています。通常製品を選ぶ価値はあまりないかも。私は購入したことがありません。実機レビューもなし。
サイコム
徹底的にカスタマイズにこだわりたい方や、マザボや電源など各種パーツの製品名まで指定したい方などPC製品の知識がある方向けなのがBTOパソコンのサイコム です。私はこれまでにゲーミングPCを3台購入しました。
マイニングベース
LEDライトでの見栄えを重視するならマイニングベースのゲーミングPCがおすすめです。購入経験はありません。
LENOVO
【Lenovo】の場合、セール品がタイミングによっては狙い目になります。 Lenovoの高級ブランドThinkpadPCを3年愛用してきました。実機レビューは5機種ほど。
HP
HPも同じくゲーミングPCセール がお買い得です。2台ほど実機レビュー経験があります。
ASUS
ASUSはグラボやマザーボードでも有名な企業で、ゲーミングノートPCはフラグシップや先鋭的な高級モデルのインパクトがあるメーカーです。【ASUSのタイムセール】 ではCPUの前世代モデルがかなり安い価格で販売されていることもありますので要チェックです。PCの購入経験はありませんが、グラボは2枚購入しており、実機レビューは7台ほど。
ドスパラ以外のメーカーを比較したい場合
スペックに対する価格を重視するとドスパラの製品が優秀なので、オススメPCとしてはドスパラのゲーミングPCを中心に紹介してきました。他のメーカーも気になる方は、こちらの比較記事をご覧ください。
【ゲーミングPC】おすすめメーカー徹底比較ランキング - 💻
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