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GALLERIA ZL7C-R37THは新機軸のゲーミングノートPC!

GALLERIA ZL7C-R37TH|ゲーミングノートPC

ゲーミングPC大手のサードウェーブより2022年6月に新発売されたゲーミングノートPC「GALLERIA ZL7C-R37TH」の実機をお借りしてレビューを行いました。PCの写真を始め、スペックやベンチマークテストそしてカスタマイズにも触れています。

知れば知るほど魅力的な「GALLERIA ZL7C-R37TH」のレビュー記事を最後まで是非チェックしてください。

2022/07/09 作成
2022/07/15 公開

目次

ドスパラ公式サイト

ドスパラ はゲーミングPCのネット販売で有名なショップです。他のドスパラで販売されているモデルのレビューでも前置きで触れていますが、私が初めてゲーミングPCを購入したのもドスパラでした。2008年の事なので、もう10年以上昔ですね。9800GTXグラボを搭載したモデルを購入したのを覚えていて、2011年まで愛用していました。2020年6月にはドスパラでゲーミングノートPCを購入しています。他にも5-6年前に流行したスティックPC購入時にドスパラのお得なアフターサービス「セーフティサービス」や「プレミアムサービス」にも加入したほか、PCパーツなどは複数回購入しています。最近はRTX3070を購入しました!

このブログを始めてからは度々ドスパラと他社と比較してきましたがスペックに対して価格が抑えられている傾向にありコスパの良いゲーミングPCがそろっています。販売台数が多い分、1台当たりの利益が少なくても成立するのかなと想像出来ます。

GALLERIA ZL7C-R37THについて

※上記画像は2022/07/08時点で取得しています。スペックや金額及びキャンペーン等は変更されている可能性がございます。以降で記載するスペックは記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。

 【公式サイト:製品ページはこちら】

今回レビューを行うゲーミングPCは2022年6月中旬に発売されたばかりの最新機種 です!今回発売されたばかりの新機種は「最新世代CPU搭載・16インチ液晶・解像度も上昇」など魅力的な要素が盛沢山です。

しかも2022/07/08に約2万円値下がりしました😀

GALLERIA ZL7C-R37THのスペック

次は今回レビューを行うGALLERIA ZL7C-R37THのスペックを確認していきましょう。

メインスペック
OS Windows 11 Home 64ビット
Office なし(カスタマイズで追加可能)
CPU インテル Core i7-12700H
(2.30-4.70GHz/14コア/20スレッド)
グラボ NVIDIA GeForce RTX3070Ti 8GB
+ インテル Iris Xe グラフィックス
メモリ 32GB DDR5 SO-DIMM (PC5-38400/16GBx2)
ストレージ 1TB Gen4 NVMe SSD
マザボ CPU内蔵チップセット搭載マザーボード
メモリスロット x2 (最大 64GB)
ディスプレイ 16インチ 狭額ベゼル リフレッシュレート165Hz
非光沢WUXGA液晶(1920×1200ドット表示)
その他スペック
光学ドライブ なし
カードリーダー SDカードリーダー (SDXC/SDHC対応)
WEBカメラ HD画質 WEBカメラ / IR専用カメラ(Windows Hello対応)
有線LAN なし(オプションでUSBからの変換アダプタを追加可能)
無線LAN インテル Wi-Fi 6 AX201NGW
(IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n 2x2 Max2.4Gbps)
Bluetooth Bluetooth 5.2
バッテリー 約 6.8 時間
重量 約2.15Kg
サイズ 358(幅)×247(奥行き)×20.0(高さ) mm
保証 保証期間1年

PCゲームをプレイする際に重要なPCのスペックであるCPUとグラフィックチップは両方とも2022年に搭載モデルが発売開始された最新世代のパーツが搭載されています。

最新パーツ搭載というだけで魅力的なのですが新発売された「GALLERIA ZL7C-R37TH」は、液晶が一般的なゲーミングノートPCのインチである15.6インチではなく、16インチかつ解像度がフルHD(1900x1080)ではなくWUXGA(1920x1200)と高解像度になっています。

もちろん1秒間に表示できるコマ数も数年前まで一般的だった60Hzではなく、PCゲーマーに人気の144Hzを超える165Hzとなっています。

上の画像左が今回レビューを行っている「GALLERIA ZL7C-R37TH」で右は私が以前ドスパラで購入した過去のGALLERIAゲーミングノートPCです。全体のサイズ感がほとんど変わっていないにもかかわらず、15.6インチから16インチに液晶が大型化している秘密は液晶下部の枠が大幅にナローベゼル化されておりゲームへの没入感がUPしていました。

メモリやストレージも32GBと1TBの大容量です!

デュアルディスプレイのススメ

16インチかつ高解像度な液晶を採用しているGALLERIA ZL7C-R37THですが、自宅で利用する際は、モニタを1枚接続してデュアルディスプレイにするとより快適なPC環境になります。

【ゲーミングノートPCのデュアルモニタの接続例】

GCR2080RNF-E|デュアルモニタ|マルチモニタ

ゲームをノートPC本体に表示しつつ、もう一枚のモニタでネットの攻略サイトやDISCORDを開いたり動画を観たりとかなり便利です。

上の写真のようにゲーム配信を行う時は、ほぼ必須といえるでしょう。

モニタを追加購入してもいいですし、お持ちのモニタを利用しても構いません。GALLERIA ZL7C-R37THにはHDMIコネクタとDP1.4に対応したUSB-Cポートがありますのでどちらかで接続が可能なモニタを選んでください。

カスタマイズについて

このモデルは最新グラボを搭載しその他のスペックも高性能かつバランスが取れた構成となっていますので必須のカスタマイズは無いように感じますが、1点だけ注意点があります。それはこのモデルにはゲーム用ではない最新のノートPCと同じように有線LANのポートがありません。有線LANの速度に匹敵するWi-Fi 6対応の無線LAN機能が内蔵されているとはいえ、無線LANは利用環境によって速度や安定性が変わってくるのでゲーム中は有線LANケーブルでプレイしたいという方もいらっしゃるはずです。その際は公式サイトの「構成内容を変更する」からカスタマイズ画面を開き「USB接続有線LANアダプタ」を追加してください。

金額は比較的安価なので、有線LANを使うか未定の方も「USB接続有線LANアダプタ」をとりあえず一緒に購入しておくと安心です。↓使用例↓

他にはマウスやヘッドセットは付属していないのでお持ちでない方はゲーミング用のマウスやヘッドセットをカスタマイズで追加しましょう。

他には持ち運び時に落としたりなどご自身の過失による故障に対処するために【セーフティサービス】 に加入しておく事をオススメします。私も2020年にドスパラでゲーミングノートPCを購入した際は加入しました。

f:id:Lezza:20210325143101p:plain

セーフティサービスの詳細や加入は公式サイト製品ページの「構成内容を変更する」からサービス欄をご覧ください。

それ以外にもOfficeを使用したい方は追加したり、セキュリティ対策ソフト「シマンテック ノートン(TM) セキュリティ」の1年分が1,100円と非常にお買い得になっていますので追加しておきたいですね。

GALLERIA ZL7C-R37THの外観

スペックを把握した所で、次はノートPC本体の外観をチェックしましょう。

【PC正面】

「TheゲーミングPC」というゴテゴテ感がなく、日常で普段使いできる落ち着いた外観となっています。

サイズは358(幅)×247(奥行き)×20.0(高さ 最薄部) mm

となっており、持ち運びやすさを重視した一般的なノートPCよりは大きいですがゲーミングPCとしては幅や奥行は一般的なサイズです。16インチなのにサイズが変わっていないどころか厚みに関しては薄くなっていたのでびっくりしました😲

私のゲーミングノートと比較してみると

めっちゃ薄くなってる😆!

モニタの外枠の幅がとても狭いナローベゼルとなっており、ゲーム中の没入感アップやPCサイズのコンパクト化に繋がっています。

【液晶を閉じた状態】

GALLERIA のロゴがかっこいいですねー。

ゲーミングノートPCのACアダプタは通常のノートPCよりは重量感があり、大きくなります。ただし「GALLERIA ZL7C-R37TH」のACアダプタは非常に小さく、詳しくは後程解説します。

【側面】

ノートPCの左右には各種インターフェースがありました。

【背面】

背面はすごくシンプルですね。側面と背面をチェックした際に感じたのがゲーム用ではないノートPCと同じくらいスリムなデザインだという事です。

普通ゲーミングノートPCには、側面や背面に大きな冷却用の通風孔があり、大きめのヒートシンクが見えるのですが、側面には通風孔すら見当たらず、背面にはありましたが、うまく隠れるようになっておりゲーミングPCにありがちなゴテゴテ感を感じさせないモダンなデザインになっています。

【裏面】

PCの裏を見てみると、空気を取り込むためのメッシュ加工が施されていました。

PC裏面を横から眺めてみると奥側の滑り止めゴムと手前側のゴムの高さが違う事を発見しました。

高さに差をつけている理由は奥側の方を高くすることでキーボードがわずかに傾くのでキーボードのタイピングが楽になるほか、机とPCの間に空気の通り道を確保できるので効果的に冷却できるようになります。一見気づきにくい点にもこだわっているのは好印象です。

【キーボード】

GALLERIA ZL7C-R37THで採用されているキーボードはシックなホワイトLEDで控えめな光り方をします。タッチパッド部分は以前のガレリアゲーミングノートより35%大きくなっておりゲーム用途以外で操作感が向上しています。

個人的にはノートPCに貼られている各種ブランドのシールって結構好きです。

以前、「GALLERIA XL5R-R36 5600H」のレビュー時にゲーミングノートPCのロゴシールを紹介するショート動画を作成しています。

www.youtube.com

光沢もあってなぜか物欲がより満たされるので私は剥がさないタイプです。

ここまでのレビューでは、最新のパーツが採用されていて液晶の解像度が高く、シックで落ち着いたデザインなゲーミングノートPCという事をお伝えしてきました。

さて…ここからは実体験を踏まえ、リアルな情報をお届けしていきます。

購入者が本音で語るサードウェーブのゲーミングノートPCについて

私は2020年6月にサードウェーブが運営するPC専門店「ドスパラ」でエントリー向けのゲーミングノートPCを購入しました。

b2s.hatenablog.com

実際に購入して2年以上使用してみた感想としては性能のわりに価格が安くコスパが良かったので、かなり満足しています。

気になっている点は、ドスパラのゲーミングノートというよりはゲーミングノートPC全体の課題点についてです😥

ゲーミングノートPCは通常のノートPCより高性能で発熱量が多く冷却機構を充実させる必要があるため重量が重たい(購入したPCは2.1Kg)のと、バッテリー持続時間が短いため外への持ち運び用途としては使いづらい事です。

ですのでゲーミングノートPCは自宅内で自由に移動できるゲーミングPCとして使う用途が一番向いています。私は外に持ち運ぶときに、手に持つカバンではなくリュックにゲーミングノートPCをいれるようにしてからは重量感がある程度和らぎました。

でも…

ゲーミングノートPCは本体だけでなくACアダプタも重たいんです😲!!

私が購入したゲーミングノートPCのACアダプタの重量はACアダプタが375g、電源ケーブルが159gで合計534gあります。PC本体と合わせると約2.6Kgにもなります。私が購入したゲーミングノートはGTX1650というエントリークラスな性能なのでもっと高性能なゲーミングノートはよりACアダプタが重くなり、他社のRTX3060搭載ゲーミングノートではACアダプタと電源ケーブルだけで1Kg💣もあるモデルもありました。

ゲーミングノートPCはパワフルでバッテリー持続時間が短いため長時間、外でPC作業を行う場合はACアダプタと電源ケーブルを持ち運ぶ必要がありますし、PCゲームをプレイする際は性能を発揮するためにACアダプタからの電源供給が必須です。

このACアダプタが必須かつ重たい問題を解決しているのがサードウェーブが2022年6月に発売した最新機種です。今回レビューを行っている「GALLERIA ZL7C-R37TH」はACアダプタが従来製品より小さくて軽いんです😆!

GALLERIA ZL7C-R37TH|ACアダプター

画像の左が私が所有しているGTX1650ノートのACアダプタで右が今回レビューを行っている「GALLERIA ZL7C-R37TH」のACアダプタです。RTX3070TiというGTX1650とは比べ物にならないほど高性能なグラフィックチップを搭載しているにもかかわらず、ACアダプタがだいぶコンパクトになっていることが分かりますね!

重量も比較してみました。

  • GTX1650ノートのACアダプタ+電源ケーブル…534g
  • GALLERIA ZL7C-R37THのACアダプタ+電源ケーブル…459g

エントリークラスのゲーミングノートよりACアダプタの重量が軽くなっているのは衝撃を受けました😲

GALLERIA ZL7C-R37THのベンチマーク

次はベンチマークの結果を報告します。

比較対象としてサードウェーブがドスパラ公式サイトで販売しているRTX3060搭載のインテルコラボゲーミングノートPC「GALLERIA UL7C-R36」のスコアと、1世代前のグラボRTX2060を搭載したゲーミングノートPCのスコア、そして私がドスパラで2020年6月に購入したGTX1650TiゲーミングノートPCのスコアも併せて掲載します。

【比較PCスペック】

1.i7-11800H,RTX3060,メモリ16GB 199,980円

2.i7-9750H,RTX2060,メモリ16GB 

3.i7-10300H,GTX1650Ti,メモリ16GB(ノートPC)購入時 約10万円

【3DMark TimeSpy】

3DMark TimeSpyはDirectX12で動作するため最新ゲームをプレイする上で参考になるベンチマークです。GALLERIA ZL7C-R37THのスコアは「8508」でした。

あれっ🙄!?

レビュー機と同じくサードウェーブがドスパラ公式サイトで販売しているRTX3060搭載のインテルコラボゲーミングノートPC「GALLERIA UL7C-R36」のスコアは「8645」です。RTX3070Tiという2グレード高いグラフィックチップを搭載しているはずの「GALLERIA ZL7C-R37TH」の方がスコアが低いです…。

  • XL7C-R36ノート    …8645
  • RTX2060ノート   …5877
  • GTX1650Tiノート     …3781

ドライバのアップデートや設定を見直して複数回ベンチマークをテストしてみましたが、大きな変化はありませんでした。

ドスパラ公式サイトの製品ページにベンチマーク結果も記載されており

8520との記載があったので、やはり「GALLERIA ZL7C-R37TH」のスコアはこれくらいのようです。

色々調べて分かったのは「GALLERIA ZL7C-R37TH」はパワー偏重のゲーミングノートPCではなく、ACアダプタを含め実際の使用ベースに基づいた薄型軽量を重視しつつ「165Hz・16インチ・1920x1200解像度」という高性能な液晶を採用した今までにないコンセプトのゲーミングノートのようです😲これは正直驚きました…!

【GALLERIAゲーミングノートPCの性能切替機能】

GALLERIAのゲーミングノートPCには利用シーンに応じて性能をショートカットキーで切り替える事ができます。「Game Center」という最初からインストールされているソフトでも設定が可能です。実際にTime Spyベンチマークを3種類のモードで実行して違いを比較してみます。

  • ターボ MODE …スコア8586 最大騒音量57.9デシベル
  • ゲーム MODE …スコア8508 最大騒音量56.7デシベル
  • エンタメ MODE …スコア7956 最大騒音量52.3デシベル

ターボモード中は負荷に関係なく常にFANがMAXで回ります。

エンタメ MODEですと騒音量が抑えられます。スコアの低下は控え目なのに騒音量が結構軽減されていました。

FANの音がどれくらいの音まで気にならないかは個人差がありますし、使用する環境でも差が出ますので、1台のゲーミングノートPCで簡単に性能と騒音量を切り替える事が出来るのは嬉しいですね。

 【FF14ベンチマーク】

比較的古いゲームや最新ゲームより推奨スペックが低いタイトルの場合ZL7C-R37THであれば最高設定でも余裕で遊べます。

  • XL7C-R36ノート    …17494
  • RTX2060ノート   …13410
  • GTX1650Tiノート     …10590

【FF15ベンチマーク】

FF15は負荷の高いゲームとして有名です。重量級のゲームでもGALLERIA ZL7C-R37THであれば、ある程度の画質で遊ぶ事ができます。しかし超重量級のゲームであったりレイトレ(リアルな光源処理を行う代わりに凄く重たい映像処理)をONにした場合に最高設定では平均60FPSで遊べないゲームもありますので重たいゲームを高い設定で快適に遊びたい場合は、【ガレリアUL7C-R37】 やRTX3060Ti以上を搭載したゲーミングデスクトップPCをチョイスされてください。

  • XL7C-R36ノート    …8441
  • RTX2060ノート   …5877
  • GTX1650Tiノート     …4213

【SSDベンチマーク】

GALLERIA ZL7C-R37THではSSDに高速なNVMeSSDを採用しているので、どのくらい高速なのか測定してみました。左側の数値が読み込み速度、右側が書き込み速度を表しており、数値が高いほど高速です。

えっ😲!!「GALLERIA ZL7C-R37TH」は、ものすんごい高速なSSDが搭載されているみたいです。今まで一番左上の数値が4000~5000くらいまではNVMeSSD搭載のPCレビュー時に測定したことがありましたが「7000台」は始めて見ました。実際のゲームプレイ時もゲームの起動がめちゃくちゃ早かったです。

GALLERIA ZL7C-R37THに搭載されている高速NVMeSSDと、安価なHDDや通常のSSDの速度がどれくらい違うのかみてみましょう。

【一般的なSSD】

【一般的なHDD】

HDDと比べると雲泥の差ですし、一般的なSATA接続のSSDと比べても更に高速になっています。私もSSDを搭載したゲーミングPCを利用していますがSSDの動作に慣れるとHDD搭載PCの遅さにイライラするほど明らかに読み書き速度が違います。特にノートPC用のHDDはインチが小さいこともあり、購入から年数が経過してくると起動してまともに触れるようになるまで数分待たないといけない状態になりがちなのでSSDの恩恵は大きいといえます。

今回レビューを行ったPCでは電源OFF(スリープではなく、シャットダウンした状態)から電源をONにしてWEBブラウザを開き、入力できるようになるまで、10秒以下でした。皆さんが使用中のPCはどれくらい時間がかかりますか?

ベンチマーク結果を振り返って

超重量級のゲームを遊ぶには若干厳しいですが、大半のゲームが快適に遊べるスコアです。

RTX3070Ti搭載のハイエンドよりなゲーミングノートPCというよりは薄型軽量かつ高性能液晶を搭載した高級RTX3060(と同等性能な)ゲーミングノートというイメージです。

 実際にGALLERIA ZL7C-R37THでPCゲームを遊んでみました

せっかく最新CPUとグラボを搭載したゲーミングノートPCかつ、新しいコンセプトなゲーミングノートPCをお借りしたので、いくつかの人気PCゲームを遊んでみます。

TUF Gaming FX505DT|Fortnite

ゲーム中の解像度は全てWUXGA(1920x1200)です。

ゲームタイトル 平均FPS
バイオRE3 最高設定 92
APEX 最高設定 120
APEX 低設定 211
Fortnite 新最高設定 78(DLSS時100)
Fortnite 競技設定 197
Cyberpunk 最高設定 49
Cyberpunk レイトレ ウルトラ 39

さすがに「非常に重たい部類のゲーム」である「Cyberpunk2077」でさらに負荷のかかるレイトレをONにするとFPSは低くなってしまいました。

一方でAPEXやFortniteなどの人気バトロワゲームでは非常に高いFPSが出ています。FPSの数値や勝ち負けを優先する画質設定(低設定や、いわゆる競技設定など)にすると、更に高いFPSがでますので、GALLERIAZL7C-R37THの特長である165Hz液晶を有効活用することが出来ます。

ノートPCのサウンドに「SteelseriesのNahimicオーディオ」が採用されているとのことで、ヘッドセットなしでプレイしましたが、奥行きを感じる事ができましたよ~😀

ゲーミングノートPCの購入を検討されており、バトロワ系の比較的軽いゲームではなく、重たい部類のゲームを中心に遊ぶ方で高画質かつ高FPSを求める方は 【GALLERIA UL7C-R37】     がオススメです。

みんなのゲーミングPC購入価格

今回GALLERIA ZL7C-R37THのレビューを行いましたが、ドスパラで販売されているゲーミングPCモデルは価格やスペックの種類が豊富なので、どれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われます。参考までに皆さんのゲーミングPC購入価格を調べてみました。

ゲーミングPCの購入価格(2022年)直近179台
10万円未満 10-14万円 15-19万円 20-24万円 25-29万円 30-34万円 35万円以上
4 35 68 41 17 8 6

ゲーミングPCの平均購入価格は20万1671円(税込)となりました。

モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。

15万円~24万円付近でミドルレンジよりもRTXグラボを搭載したハイスペックなゲーミングPCが人気のようです。

GALLERIA ZL7C-R37THレビューまとめ

株式会社サードウェーブより2022年6月に新発売された新機軸の高級ゲーミングノートPC【GALLERIA ZL7C-R37TH】 はこれまでに何十台もゲーミングノートPCをレビューしてきた私でも新しい発見があり、新鮮なレビューとなりました。皆さんにお届けしたい魅力が多すぎていい意味で困りました😂ので是非公式サイトの特設ページ もご覧ください。

 

ゲーミングノートPCを外でも使用したい方に非常にオススメできる機種となっており、16インチかつ1920x1200の165Hz高解像度液晶なので没入感も高いです。

ノートPCなので飲み物をこぼしたり、落としてしまったりして故障のリスクがあるためドスパラが提供している「セーフティサービス」に加入しておくと安心ですよ。

ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、「GALLERIA ZL7C-R37TH」以外にも様々なモデルがあるドスパラをチェックしてみてはいかがでしょうか。

【ドスパラ公式サイト】

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