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ゲーミングPC大手のマウスコンピューターでは2023年6月に常時お買い得な目玉PCが登場しました。目玉PCの中でも更にコスパの良い超目玉PCとして「G-Tune P6-I7G60BK-A」の実機をマウスコンピューターよりお借りしてレビューします。価格のコスパと性能を両立させつつ初心者の方が見逃しがちなポイントを抑えているゲーミングPCをお探しの方必見です!
2023/07/27 作成
2024/03/31 更新5回目
目次
- 目次
- マウスコンピューターについて
- マウスコンピューターのクーポンやセールについて
- 超目玉PC G-Tune P6-I7G60BK-Aについて
- G-Tune P6-I7G60BK-Aの外観
- G-Tune P6-I7G60BK-Aのベンチマーク
- G-Tune P6-I7G60BK-Aでの実ゲームプレイ
- G-TuneP6-I7G60BK-Aレビューまとめ
- 週間人気ゲーミングPC記事ランキング
マウスコンピューターについて
マウスコンピューターは国産ゲーミングPCを販売しているPCメーカーです。マウスコンピューターのゲーミングPCの特徴としてはPCケースが洗練されており実用性に優れています。元々低価格路線ではなく、見落としがちな各種パーツの品質を重視する傾向があるので、詳しいパーツ知識がなくても安心して購入出来るメーカーでしたが、ここ最近ではセールやクーポンの活用でお得に購入できるようになりました。上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますし、購入後のサポートも充実しており評判が良いです。私も数年前に家族へのプレゼント用PCをマウスコンピューターで購入したほか、マウスコンピューターのPC実機レビューを25台以上実施しており、自費でマウスコンピューターの店舗取材も複数回行っています。
マウスコンピューターは2023年4月に30周年を迎えるにあたり、PCの保証を1年から3年に(PCは他社だと1年保証で3年保証は別途料金がかかる)に加え送料(他社は3000円程度)も無料になりました。
マウスコンピューターのクーポンやセールについて
マウスコンピューターでPCを購入する際に是非知っておきたい事があります。マウスコンピューターでは複数のお買い得なキャンペーンやセールそしてクーポンを発行しています。マウスコンピューターのPCは品質や購入後のサポートに優れているので、長期保証がない低価格メーカーなどと比べると通常価格は高い傾向にあります。ですがセールやクーポンそして、今回レビューを行っている超目玉PCなどのお買い得なピックアップモデルを選ぶ事でコスパもよくなるんです!
マウスコンピューターのセール
2週間単位で開催される【期間限定セール】にまずはお目当てのPCがないかチェックしたいですね。
マウスコンピューターのクーポン
続いてはクーポンコードです。マウスコンピューターのクーポンコードは一部のPCのみ適用されます。
【マウスコンピューターの最新クーポンコード】
WEB限定クーポンコード:24AF05
クーポンコードの期限:2024年4月24日10:59まで
WEB限定クーポンは高性能なゲーミングデスクトップPC及びクリエイター向けデスクトップPCも候補になることが多いです。
マウスコンピューターの目玉PC
2023年6月よりスタートした目玉パソコンは最初からセールやクーポンを上回る安さに設定されています。
詳細は別記事で分析しています。
目玉PCの中でも「超目玉!スタッフおすすめ」とページ上部に掲載されている4機種が非常にお買い得です。今回実機レビューを行う【G-Tune P6-I7G60BK-A】も超目玉PCです。
マウスコンピューターのシークレットPC
人気BTO PCメーカーマウスコンピューターでは、2023年7月20日よりシークレットモデルが登場しました。
2024年4月現在は22機種がラインナップされていますね。
要チェックなのが、2024年3月28日にマウスコンピュータの新ゲーミングPCブランドNEXTGEARが4機種初めて追加された点です。NEXTGEARは元々コスパが非常によいため常設セールの対象になった事はなく販売当初やまれに短期間のキャンペーン対象になるくらいですのでシークレットで常時お買い得になるのは非常に魅力的です。
シークレットは何がシークレットなのかというと、マウスコンピューターの公式HPからはたどり着けず上記のリンクを知っている方のみがシークレットモデルの一覧ページにアクセスできるようになっているのです。かなりお買い得な感じがしたので、コスパを徹底分析していきます。
マウスコンピューターのアウトレットPC
新品なのにアウトレット価格で販売しているアウトレットパソコンがタイミングと機種によりますがかなりお買い得です。
新品なのにアウトレットで安くなっているのは数か月前まで最新だったCPUやグラボに新しい製品が出て、ラインナップが入れ替わるからです。ですので、在庫限りで再販はされません。中古や古すぎる構成というわけはないので安心してお買い得に購入できますが、すごくお買い得なモデルはすぐに売り切れることもあり遭遇できるかは運とタイミング次第です。
マウスコンピューターのお買い得情報まとめ
まずはお買い得が非常に高いシークレットモデルと目玉パソコンをチェックしてください。この二つは頻繁に価格やラインナップが更新されないのも特徴です。シークレットにも目玉にもほしいPCがなければ【期間限定セール】と クーポン対象製品をチェックします。セールとクーポンは2週間単位で対象モデルが切り替わります。1世代(約1-2年)古いCPUやグラボを搭載したモデルも候補に入れる場合はるアウトレットパソコンもチェックです。
超目玉PC G-Tune P6-I7G60BK-Aについて
※上記画像と価格は2023/07/27時点で取得しています。スペックや金額等は変更される可能性がございます。以降で記載するスペックは記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。
製品リンク:【G-Tune P6-I7G60BK-A】
G-Tune P6-I7G60BK-Aの詳しいスペック表も掲載します。
※2023/07/27時点
PCゲームで最も重要なPCパーツであるCPUとグラフィックチップは両方とも最新パーツを採用しています。液晶は1秒間に165コマ表示可能な165Hz液晶です。ゲーミング用の液晶は高リフレッシュレートがいいですよね!特にノートPCは購入後に液晶だけ別の製品交換出来ませんので【G-Tune P6-I7G60BK-A】のようなPCをオススメします。
マウスコンピューター公式の製品ページから画像引用
なおかつPC初心者が見落としがちな点として普通のノートPCに組み込まれているキーボードやデスクトップPC用の安いキーボードは同時押しに対応していません!同時押し出来ないのはゲームタイトルによってはかなり致命的なハンデになってしまいます。
【G-Tune P6-I7G60BK-A】のキーボードは同時押しに対応した「nキーロールオーバー」なのでゲーム操作の妨げになりません。
更にマウスコンピューターのパソコンは最初から3年保証かつ送料も常時無料なんです!他社のゲーミングPCは標準保証が1年となっており、3年に延長するには1万円程度追加で取られて配送料も別途2~3千円請求されます。
ここからは「G-TuneP6-I7G60BK-A」の詳細なスペック解説を行っていきます。
OS
Windows11 Home 64bit
OSとはパソコンの基本ソフトの事で、OSがないとPCで様々なソフトや機能を利用することが出来ないため、パソコンに絶対必要なソフトです。パソコンのOSには大きく分けて二つあり、一般家庭や法人向けなどで圧倒的なシェアを獲得しているMicrosoft社のWindowsOSと、クリエイティブ向けで需要のあるApple社のMacOSがあります。PCゲーム用途としてはWindowsOSが大前提です。MacOSで遊べるゲームも一部ありますが、特有の不具合があったりするなど推奨できません。
【OSのバージョンなどについて】
最新のWindowsは2021年10月05日に登場したWindows11です。
PCゲームの推奨スペックにWindows11の記載がなくても、Windows11は元々Windows10の大規模アップデートがマーケティングの都合でWindows11になっただけなので、ほぼ全てのゲームが問題なく動きます。私も2021年11月と2023年1月にWindows11のゲーミングPCを新しく購入しましたが、特に問題なく沢山のゲームを遊べており、Windows11だから遊べなかったゲームは今のところありません。
OSの記載に「64bit」とありますが、現在販売されているWindowsは全て64bit版ですので、ここは気にする必要はありません。
【Windows7やWindows8.1を使用している方へ】
Windows7は2020年1月14日でMicrosoftからのサポートが終了。Windows8.1も2023年1月10日でMicrosoftからのサポートが終了。以降は新たに深刻なセキュリティホールや致命的な脆弱性が見つかっても保証されません。自分が被害を被るだけならまだしも、最悪の場合PCが乗っ取られて意図せず加害者になる可能性も0ではありません。Windows7や8.1を使用している方は買い替えを早急に検討しましょう。
CPU
Intel i7-13700H
CPUはIntelから2023年1月に発売された最新CPUが搭載されています。
【CPUのモデルと性能について】
CPUはIntel社がここ10年近く圧倒的なシェアを維持してきましたが、業界2位のAMDが2017年にRyzenシリーズを発売して以降、好評を得ています。CPUの選択肢はこの2社のCPUのどちらかを選ぶ事になります。
CPUはIntelとAMD両方とも、製品名からある程度の性能を把握する事が可能で
Intelは「Core iの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなり、AMDも「Ryzenの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなります。ゲーミングPCとしてのCPU候補は「5」以上になります。予算が許すのであれば「7」にしておくと推奨スペックを満たすゲームが増えるのでオススメです。
i9やRyzen9はグラボを含めて超ハイスペックで構成する場合に選択肢となってきます。
IntelとAMD共にCPUの命名ルールは似ているので、把握しておくとCPUに詳しくなれます。
例えば「core i7-12700」より「core i7-13700」の方が新しく性能が高くなりますし、「Core i5-12400」と「core i5-12600」は世代は同じですが12600の方が若干性能が高くなります。
ノート向けのCPUで同じi5やi7でも末尾に「U」や「P」とついているのは全てゲーム用には非力で省電力に特化したモデルです。ゲーミングノートPC用のパワフルなCPUには「H」や「HX」が末尾に付いています。「G-TuneP6-I7G60BK-A」のCPUも末尾にHがついています。
ゲーミングPCとしてのCPUは予算を抑える場合はグレードが「5」のモデル。可能であれば「7」のモデルにすると推奨スペックを満たすゲームが増えます。
グラフィックチップ
RTX4060 Laptop (140W)
ノート向けのグラフィックチップは2023年春より最新のRTX4000番台を搭載したノートPCが発売開始されました。ノート向けRTX4060を搭載したノートPCを私は複数レビュー済みですが、「G-TuneP6-I7G60BK-A」のRTX4060は最もパワフルな設計(140W)となっているのでベンチマークスコアやどのくらいのFPSが出るのか楽しみです。
以下の表は人気ゲームやロングヒットを記録しているPCゲームを中心に推奨スペックを一覧にまとめたものですが、「G-TuneP6-I7G60BK-A」は全ての推奨スペックを満たしています。
赤文字は推奨メモリが12~16GBのタイトルです。それ以外は8GB以下です。
「G-TuneP6-I7G60BK-A」であればこのゲーム自分が持っているPCで遊べるかなぁ~推奨スペックに達していなくて性能が足りないかもなぁ~と気にすることが現時点においてほぼ起こらない感じです。
メモリ
32GB
メモリはゲーミングPCとして一般的な16GBではなく2倍の32GB搭載しています。
メモリはPC内の作業スペースと考えると性能のイメージが湧きやすくなります。例えば人間の生活に直すと、狭い8GBの勉強机では教科書とノートを開くと机が埋まってしまいます。ここで新しく辞書を使おうとすると、辞書は教科書かノートの上に重ねないといけないので三つを同時に使おうとすると、どかす手間が発生して勉強の効率が落ちてしまいます。それに対して広い16GBの勉強机は辞書・教科書・ノートを広げても重ならないので同時に使っても勉強の邪魔にならずスムーズに学習できます。
逆にメモリ32GBは「クリエイティブソフト」や「シミュレーション系ソフト」を使用する場合など異なる用途を除き、ゲームだけを考えた際に常にゲーム性能への恩恵があるわけではありませんが、ごく一部のゲームでは大量のメモリを使用して16GBメモリではメモリがボトルネックになるタイトルもでてきましたので【G-Tune P6-I7G60BK-A】のようにスペックの高い構成であればメモリが32GBあるに越したことはありません。
ストレージ
1TB NVMeSSD
PCのデータを保存したりデータの読み書きを行うパーツがストレージです。1TBは1000GBです。
ストレージには容量当たりの単価が安い代わりに読み書き速度が非常に遅いHDDと容量単価が高い代わりに読み書き速度が高速なSSDがあります。SSDの接続は従来はSATAと呼ばれるHDDと同じ接続方式でしたが、現在はよりデータが高速にやり取りできるNVMe接続やM.2SSDが登場しています。価格はSATA接続のSSDよりNVMeSSDやM.2SSDの方が若干高いですね。
OSやゲームをインストールするストレージはSSDがオススメです。SSDであればPC全体の動作が早くなりますし、ゲーム中は起動時や画面切り替え時のロード時間がHDDより大幅に短縮されます。一度SSDのPCになれるとHDDで動作するPCの挙動が遅すぎてイライラしてしまうほどロード時間の差があります。
逆に頻繁には見ない画像や動画などはHDDの方が容量単価が安いので保存先として向いています。
SSDの容量ですが、昨今の最新大型PCゲームは一つのタイトルで100GBを超える容量が必要なタイトルも増えてきたので、SSDは最低でも500GB、理想は1TB(1000GB)あるとより安心です。
めっちゃSSDの容量を増やしたい方へ【G-Tune P6-I7G60BK-A】はPCIe Gen4に対応したM.2 SSDが2枚まで差せますので4TB x2枚の8TBまで容量が増やせちゃいます!
G-Tune P6-I7G60BK-Aの外観
PC本体の外観もチェックしていきましょう。
【PC正面】
「G-Tune P6-I7G60BK-A」はブラックを基調としたシンプルなデザインです。一昔前のTheゲーミングノートといったゴテゴテ感がないのでビジネス用途でも十分使用可能です。
サイズは16インチ液晶を搭載しているためゲーミングノートの中では、若干大きめの幅358.4×奥行268.3×高さ26.3mmです。重量も2.34Kgと重めです。なおかつACアダプタも大きくてずっしりしていますので、気軽に外に持ち運んだり、頻繁にカバンに入れて外出するといった用途よりは、ハイパワーなゲーミングPCを外に持っていく事もできる選択肢を残しておきたい方や、自宅内で省スペースなゲーミンPCがほしい。といった考え方のほうが購入後の満足度が高いと思います。私も2キロ越えのゲーミングノートを所有していますが、月1回ほど、かばんより疲れにくいリュックに入れて長時間の外出をしていますがそこそこ疲れます。「G-Tune P6-I7G60BK-A」はほぼ毎日のように手で持つタイプのカバンに入れて持ち歩くのには向いていません。
【PC側面】
PC側面にはUSB3.0や3.1のポートやSDカードを挿入するポートなどがあり、PC側面左右と背面に冷却用の通風孔がありました。
通風孔を覗くと大型のヒートシンクが見えたので冷却性能も高そうですね。
【PC背面】
PC背面に各種ケーブルを必要とする端子がまとめられていて、電源・有線LAN・HDMI・USB TypeCなどがあります。USB TypeCは画面出力非対応な点に注意です。
【PC底部】
ケースを裏返してみるとメッシュ加工が一部に施されていて冷却性能が高められていました。
【キーボード】
「G-Tune P6-I7G60BK-A」のキーボードはもちろん光りますよ!光り方のパターンや色は最初からインストールされている専用ソフト「Mouse Control Center」で細かくカスタマイズできちゃいます。
タッチパッドはクリック部分とマウスカーソル操作部分の境目がないタイプでした。
電源ボタンの左にはPCの性能と騒音量を1ボタンで瞬時に切り替えることが出来るボタンがありました。
G-Tune P6-I7G60BK-Aのベンチマーク
次は、G-Tune P6-I7G60BK-Aのベンチマーク結果を報告します。比較用に現在も使用者が非常に多い3世代前のグラボGTX1060 6GB搭載のゲーミングデスクトップPCや2年以上人気が続いたRTX3060グラボを搭載したゲーミングノートPC、そして3つ目に今回レビューを行っている「G-Tune P6-I7G60BK-A」は同じRTX4060グラフィックチップを搭載したゲーミングノートPCの中でも非常にパワフルな電力設計(140W)になっているため同じRTX4060を搭載したゲーミングノートPCのスコアも掲載します。
【比較用ゲーミングデスクトップPCスペック】
- Ryzen7 1700X , GTX1060 6GB , メモリ16GB
- I7-10875H,RTX3060,メモリ16GB
- RTX4060(65~95W)ゲーミングノート
【3DMark TimeSpy】
3DMark TimeSpyはDirectX12で動作するため最新ゲームをプレイする上で参考になるベンチマークです。結果は[10755]というスコアでした。比較対象の旧世代PCと比べると圧倒的なスコアとなっているので、それらのグラボを搭載したゲーミングPCから買い替えた場合、性能差を確実に実感できます。
また、G-Tune P6-I7G60BK-Aと同じRTX4060を搭載した他社ゲーミングノートPC3台はスコアが7878~9353でしたが、G-Tune P6-I7G60BK-Aはパワフル設計なのでスコアに結構な差が出ており、RTX4070とほぼ同じスコアなのには驚きました。
・GTX1060 6GBデスク :4423
・RTX3060ノート :7272
・RTX4060他社ノート :7878~9353
【FF14ベンチマーク】
発売から年数が経過していたり、負荷の軽いE-sports系のゲームは非常に高いFPSが期待できるスコアとなりました。
・GTX1060 6GBデスク :10001
・RTX3060ノート :15589
・RTX4060他社ノート :15312~18973
【FF15ベンチマーク】
FF15は負荷の高いゲームとして有名ですね。「G-Tune P6-I7G60BK-A」であれば、非常に重たいゲームも最高画質設定で遊べます。
・GTX1060 6GBデスク :4791
・RTX3060ノート :8121
・RTX4060他社ノート :8472~8496
【SSDベンチマーク】
ベンチマークの数値は左側が読み込み速度、右側が書き込み速度を表しており、数値が高いほど高速です。
G-Tune P6-I7G60BK-Aは通常のSSDよりさらに高速なNVMeSSDを搭載しており、PCの動作が高速なのはもちろん、ゲームの起動やロード時間がHDDよりもかなり短くなります。どのくらい高速かというと、
【一般的なSSD】
【一般的なHDD】
通常のSSDとの差はもちろんですが、一般的なHDDと比べると雲泥の差です。私は5台前のゲーミングPCからSSD搭載モデルを購入していますが、HDDとSSDではPC作業の快適さがまるで違います。新しくPCを購入される際はSSDもしくはSSD+HDD構成を強くおすすめします。
複数のベンチマークを実施した結果は軽めのeスポーツゲームや発売から年数が経過し推奨スペックが高くないゲームは144FPSを大きく上回るであろうスコアでした。また、重たいゲームでも最高設定で平均60FPSが狙えるスコアです。実際のゲームプレイ時のFPSは後程紹介します。
G-Tune P6-I7G60BK-Aでの実ゲームプレイ
FPS測定のブレを抑えるため上記画像は別PCで撮影しています。
G-Tune P6-I7G60BK-Aは非常に高性能なゲーミングPCですので、実際のゲームでどれくらいのFPSが出るのか測定しました。
【G-Tune P6-I7G60BK-A フルHD解像度 平均FPS】
eスポーツバトロワゲーとして人気の「APEX」や現在圧倒的人気を誇るFPS「VALORANT」はとんでもないFPSが出ていました😲
非常に重たい人気ゲーム「Cyberpunk2077」は家庭用ゲーム機では重すぎてまともに遊べず返金騒動にまで発展しましたが、「G-TuneP6-I7G60BK-A」であれば家庭用より更に高画質な画質でも平均85FPSとなっており、「レイトレ」と呼ばれるリアルな光源処理を行う代わりに凄く重たくなる画質設定をONにしてもある程度遊べる54FPSとなりました!
【G-Tune P6-I7G60BK-A】はグラフィックチップがパワフルに設計されていると何度もお伝えしました。ゲームプレイ時のFPSにもその差が表れており例えば他社RTX4060ノートPCですとAPEXの最高設定が114~121FPS・低設定が196~235FPSと明らかに【G-Tune P6-I7G60BK-A】の方がFPSが出ています。その代わりPCの重量が2.34Kgと重く、ACアダプタも他社より重たいので持ち運び性能を重視ではなく性能重視のゲーミングノートPCです。
G-TuneP6-I7G60BK-Aレビューまとめ
【G-Tune P6-I7G60BK-A】は液晶の性能もゲーミング用途にふさわしい高性能です。メモリ容量や保証年数なども充実しており、なにより一番の魅力はグラフィックチップをハイパワーに設計しているため他社の同じRTX4060より性能が高い事でしょう。重量がありますので、主に自宅内で使用する省スペースかつ収納が可能なゲーミングPCとしてお買い求めになると満足度が高くなります。
【マウスコンピューター公式サイト】
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