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GALLERIA(ガレリア) XA5R-67XT RX6700X 【レビュー口コミ】

Ryzen5 5600X RX6700XT搭載ゲーミングPC

ゲーミングPC大手のドスパラで販売されているゲーミングPCブランド「GALLERIA」のデスクトップ筐体が2020年夏に7年ぶりとなる大幅リニューアルされて以来、人気が高まっています。今回はコスパの良いAMDの最新グラボRX6700XTを搭載した「ガレリアXA5R-67XT」ゲーミングPCの貸出機をお借りして実機レビューを行いました。PCの外観/内観写真を始め、スペックやベンチマークテストそしてカスタマイズにも触れています。最新のAMDゲーミングデスクトップPCを購入したい方は必見です。

2021/07/01 作成
2021/07/01 更新

目次

ドスパラ公式サイト

ドスパラ はゲーミングPCのネット販売で有名なショップです。他のドスパラ機のレビューでも前置きで触れていますが、私が初めてゲーミングPCを購入したのもドスパラでした。2008年の事なので、もう10年以上昔ですね。9800GTXグラボを搭載したモデルを購入したのを覚えていて、2011年まで愛用していました。2020年6月にはドスパラでゲーミングノートPCを購入しています。他にも5-6年前に流行したスティックPC購入時にドスパラのお得なアフターサービス「セーフティサービス」や「プレミアムサービス」にも加入したほか、PCパーツなどは複数回購入しています。つい先日はRTX3070を購入しました!

このブログを始めてからは度々ドスパラと他社と比較してきましたがスペックに対して価格が抑えられている傾向にありコスパの良いゲーミングPCがそろっています。販売台数が多い分、1台当たりの利益が少なくても成立するのかなと想像出来ます。

GALLERIA(ガレリア)XA5R-67XTについて

※上記画像は2021/06/11時点で取得しています。スペックや金額等は変更される可能性がございます。以降で記載するスペックや金額は記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。

【公式サイト:製品ページはこちら】

今回レビューするゲーミングPCの注目ポイントは新筐体によるデザイン面、そして最新世代のAMD CPU「Ryzen5 5600X」と、こちらも最新のAMDグラボ「Radeon RX 6700XT 12GB」を搭載していることにより高性能ながらもコスパに優れている点に注目です。

公式サイトの製品ページにしれっと書いてあったのですが、(上記画像内)

「翌日出荷 カスタマイズしても納期そのまま」

😲!?

これって結構すごいですよ。ドスパラは多くの機種で翌日出荷となっており、出荷の速さも魅力的です。

他社だと、そもそも1週間~1ヵ月近く納期がかかったり、カスタマイズすると納期が更に延びる場合が多いんです。

せっかく高価なゲーミングPCを購入したら早く堪能したいですもんね。私は2個前のゲーミングデスクトップPC買い替えのきっかけが、当時大注目だったMMORPGのオープンベータが始まるので、推奨スペックを満たすために買い替えたのですが、納期が遅くてオープンベータ初日に間に合わず、性能の低いPCで数日プレイする羽目になってしまったんです…。

今AMDが🔥熱い🔥

ドスパラではAMDの高性能かつコスパに優れたCPUとグラボを搭載したモデルの特設サイトがオープン しています。

特設サイトでは今回レビューしているPC「ガレリアXA5R-67XT」を含めRadeon RX 6700XTグラボを搭載した3機種が掲載されていました。

左から

  • AMDダブル搭載のモデルを安く購入したい方向け
  • ゲーム性能を重視
  • ゲーム配信や動画のエンコードもしたい方向け

といったコンセプトのPCとなっています。

AMD CPUとグラボの特長

画像引用元:https://www.amd.com/

まずAMDのグラボについて解説します。AMDのグラボは前世代であるRX5000番台まではライバルのNVIDIAのハイエンド製品に対して対抗するモデルが出せず、アッパーミドル~ローエンドのグラボが中心でした。しかし最新世代であるRX6000番台ではNVIDIAのハイエンドグラボRTX3090~3070に並ぶ性能のグラボとなり、注目度が高まっています。

RX6700XTはRTX3070とほぼ同等のゲーム性能をもつグラボです。発売当初はRX6700XTのほうが5000円ほど高かったのですが、2021年1月から5月にかけてマイニング需要によりデスクトップ向けグラボが高騰した際にRTX3070の方が値上げ幅が大きく2021年7月1日現在では

  • RTX3070  …平均12.0万円
  • RX6700XT…平均9.3万円

と圧倒的にRX6700XTの方が安くコスパが良くなっています。AMDグラボの優れている点としてNVIDIAの同グレードよりVRAM(ビデオメモリ)が沢山搭載されている点が挙げられます。

  • RTX3070  …8GB
  • RX6700XT…12GB

VRAMが多いほうが高解像度でのプレイや、MODをマシマシにしたときに有利になります。

RX6700XTは発売から4月頃まで生産が追い付いてなかったのか中々販売されているのを見かけませんでしたが、生産体制が整ったのか6月頃からネットでも購入できるようになりました。

次にAMDのCPU「Ryzen」について解説します。

画像引用元:https://www.amd.com/

Ryzenの初代は2017年に発売されました。それまではINTELが圧倒的なシェアを獲得しAMDは対抗できるCPUを販売できなかったのですが、「Ryzen」はINTEL CPUと比べより最先端のプロセスルールを採用することで、コスパの良さと多コア化に優れたCPUが誕生しました。

私もRyzenの第1世代で2017年に発売された「Ryzen7 1700X」と「Ryzen7 1800X」をゲーム用PCで使用しています。

但しRyzenは当初ゲーム性能ではINTELのCore iシリーズに劣っていました。世代を重ねるごとにゲーム性能が改善されていき、最新のRyzen5000シリーズではINTELに追いつき上回ったとの意見もあります。
確かに複数のゲームベンチマークをチェックするとINTEL i7-11700とRyzen5 5600XがFPS数値において、いい勝負となっていて衝撃的でした。

ドスパラのゲーミングデスクトップPCですと、

  • i7-11700  + RTX3070  …約22万円
  • R5 5600X + RX6700XT…約19万円

と同等のゲーミング性能で約3万円もAMDのCPU+グラボモデルの方が安くなっています。

AMDのCPU+グラボ構成モデルはドスパラのゲーミングデスクトップPCランキングでも1位になっていました。

ガレリアXA5R-67XTのスペック

続いては今回レビューを行うガレリアXA5R-67XTの詳細スペックを確認しましょう。

メインスペック
OS Windows10 Home 64bit(ディスク付属)
CPU AMDRyzen 5 5600X
グラボ Radeon RX 6700 XT 12GB
メモリ 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)
ストレージ 1TB Gen4 NVMe SSD
電源 650W 静音電源 (80PLUS GOLD)
マザーボード AMD B550チップセットATXマザーボード
その他スペック
光学ドライブ なし(カスタマイズで追加可能)
オフィスソフト なし(カスタマイズで追加可能)
キーボード なし(カスタマイズで追加可能)
マウス なし(カスタマイズで追加可能)
サイズ 220(幅)×440(奥行き)×480(高さ) mm
重量 約14Kg
保証 保証期間1年

  スペック一覧で要チェックなのは高速NVMe SSDがこの価格帯では一般的な500GBの2倍の1TB(1000GB)でかなりの大容量であるということです。大型のPCゲームは1つのゲームだけで100GBを超える容量のタイトルも増えてきており、OSやゲームクライアントをインストールするSSDは大容量であると、なにかと便利です。私は以前120GBのSSDを搭載したゲーミングPCで複数のゲームを遊んでいた時期があったのですが、ゲームをインストールする前にSSDの容量を空けるのに悪戦苦闘していました。

このモデルにはキーボードとマウスは付属していないので、お持ちのものを再利用するかカスタマイズで追加しましょう。カスタマイズで追加可能なドスパラオリジナルキーボードとマウスは安いのに中々の品質です。

ドスパラ|キーボードマウス

ドスパラに限らずBTOメーカーのゲーミングデスクトップPCはモニタSETと明記されていない限り、モニタはついていません。既存のモニタを再利用するかカスタマイズでモニタを追加しましょう。既存モニタを再利用する場合、接続コネクタが合うか製品ページのグラボ仕様欄の確認が必要です。

ガレリアXA5R-67XTの外観

スペックを把握した所で、次はPC本体の外観をチェックしましょう。なんといっても2020年7月に7年ぶりにリニューアルされたPC本体ケースが注目ポイントです。私もすごく気になったので発表会に足を運んできました。

b2s.hatenablog.com

【PC正面】

以前のガレリアと比べると、かなり今風の洗練されたデザインに変わりましたね。電源を入れると前面のLEDライトが点灯するのでゲーミングPC感が出ていいですね!

LEDカラーは当初ブルーのみでしたがアップデートで色をカスタマイズできるようになりました。

USB端子やオーディオケーブルの挿し口などはPC正面上部に斜めで配置されています。斜めに配置したことでデスクトップをどこにおいても抜き差しが行いやすくなっています。

【PC背面】

PC背面は元々各種インターフェースが集まる場所なので旧筐体と比べても大きな変更点は無いように感じます。

各種入力端子を確認してみると高速データ通信が可能なUSB3.2 Gen1ポートが前面に4つありますし、背面のUSBポートは全てUSB3.1です。安価なマザーボードは通信速度が遅いUSB2.0のポートが複数あったりするので、結構違いがありますね。

グラボの映像出力端子はDisplayPortが3、HDMIが1とミドルレンジ以上のグラボにおける一般的なパターンでした。

【側面】

サイドの片面は半分ほどクリアパネルになり鑑賞性がアップしています。(レビュー品は保護シールがついていて撮影時に剥がさなかったため透明度が低くなっています。)

【上部及び底部】

上部も大きく変更されており、一面メッシュ構造となっています。空気の流れとしては排気部分になるので、多少の小物であれば上に置く事も出来ますがメッシュ部分の大半をふさいでしまうような置き方は設計されたエアフローが乱れることになるので避けたほうが良い気がします。

f:id:Lezza:20210611150159j:plain

PCの底部を確認してみると電源のFANが見えました。電源FAN部分には取り外し可能なメッシュの網があるので取り外して清掃できますね!ここはホコリが溜まりやすい部分なので定期的に掃除しておきたいです。

各角度から外観をチェックすると吸排気口が豊富にあり、PC内部に熱がこもりにくくなるよう設計されていることが分かりますね。公式サイトにもエアフローをアピールする記述がありました。

エアフロー

※ドスパラ公式サイトより画像引用

はっきり申し上げて以前のガレリアシリーズと比べるとデザイン面で大きく向上していて今風のモダンなデザインとなっていると感じました。前面LEDによりゲーミングPC感が出ていますし、旧モデルであればデザイン性では他社に分があるかなと思っていたので過去のレビューではそのような記述をしたこともありますが、新筐体はデザイン面からもオススメ出来ます!

※ドスパラ公式サイトより画像引用

ガレリアXA5R-67XTのPC内部

【サイドパネルを外した状態】


背面の大きな黒いねじを外してサイドパネルを横にずらすとPCの内部が確認できます。

ケーブル等はきれいに束ねられていました。以前のガレリアと比べるとかなりスッキリしていますね!なぜここまでスッキリしたかというと、前方にあった5インチベイが一つだけになり、3.5インチベイも位置が下部に変わり5スロットから2スロットになったためです。

【以前のガレリアPC内部】

ガレリアの新旧ケース比較

以前のガレリアケースと比較すると分かりやすいですね。5スロットもあった5インチベイは元々需要が少なく有効活用するにはややマニアックな使い方が必要でした。

しかも購入から数年後に最新のグラボへ入れ替えるときに3.5インチベイがあるせいで、冷却性能に優れた横広の3連FANグラボが入らない可能性が高かったので、購入後の視点から見ても内部レイアウトの変更はありがたいですね。

3.5インチベイもSSDの大容量低価格が年々進んできたことと、近年SSDは従来のSATA接続ではなくマザーボードに直付けする、より高速なNVMeSSDが普及してきたので大量の3.5インチベイは必要ではない方が増えてきたのです。

新筐体で移動した3.5インチベイは反対のサイドパネルを空けると利用できます。上には縦に2.5インチのSATA SSDを2か所装着できるスペースもありました。パワーアップしたのは外観の見た目だけじゃありませんね!

【グラボ】

ドスパラのゲーミングPCではNVIDIA社のグラボですと、Palit製のグラボが主に搭載されています。(今回はAMDなのでASROCK製でした)

ドスパラがPalit製グラボの国内で唯一の正規代理店となっており販売店でもあるため[輸入代理店⇒販売店間]のマージンがなく安価にグラボをユーザーに提供できる仕組みになっています。ドスパラのデスクトップゲーミングPCのコスパが良いのもこの仕組みが関係ありそうですね!

ガレリアXA5R-67XTのベンチマーク

次はベンチマークの結果を報告します。比較対象として現在最も使用者の多い2世代前のグラボGTX1060 6GBを搭載したPCと、初代Ryzen+RTX3070の構成、そして第10世代INTEL i7+RTX3070を搭載したゲーミングPCのスコアを掲載します。全てデスクトップPCです。

解像度は全て1920x1080です。

【比較PCスペック】

1.AMD Ryzen7 1700,GTX1060 6GB,メモリ16GB

2.  AMD Ryzen7 1800X,RTX3070 8GB,メモリ16GB

3.Intel i7-10700,RTX3070 8GB,メモリ16GB

【3DMark TimeSpy】


3DMark TimeSpyはDirectX12で動作するため最新ゲームをプレイする上で参考になるベンチマークです。ミドルレンジクラスの旧60番台とのスコア差はとんでもないことになっています。CPUのコア数とスレッド数が比較対象のRyzen7 1800Xやintel i7-10700より今回レビューしているRyzen5 5600Xのほうが少ないためTimeSpyのスコアは下回る結果となりました。

動画エンコードやゲーム配信など多コアCPUが活躍する作業は上位CPUであるRyzen7の方が優れています。

  • GTX1060…4423
  • Ryzen7 1800X + RTX3070…12112
  • i7-10700         + RTX3070…12055

【FF14ベンチマーク】

FF14の漆黒のヴィランズ最新版ベンチマークも回してみました。FF14などの発売から年数が経過しているゲームはガレリアXA5R-67XTのスペックだと最高設定でも余裕すぎるほど快適に遊ぶことが出来ます。

TimeSpyと異なり実ゲームのベンチマークでは「Ryzen7 1800X + RTX3070」や「i7-10700 + RTX3070」より高スコアとなっています。

  • GTX1060…10001
  • Ryzen7 1800X + RTX3070…14290
  • i7-10700         + RTX3070…19490

【FF15ベンチマーク】

FF15は負荷の高いゲームとして有名ですね。ガレリアXA5R-67XTのスコアは11149でした。FF15やBF5、RDR2そしてCyberpunkなどの重たい部類のゲームも最高設定で快適に遊べるのがガレリアXA5R-67XTです。

  • GTX1060…4791
  • Ryzen7 1800X + RTX3070…9218
  • i7-10700         + RTX3070…11725

【SteamVRベンチマーク】

ガレリアXA5R-67XTは要求スペックの高いVRゲームでも、もちろん快適に遊ぶことが可能です。

【SSDベンチマーク】

このベンチマークではストレージの読み書き速度を測定しています。数値が大きいほど高速です。

ガレリアXA5R-67XTではストレージに通常のSSDより更に高価で高速なNVMeSSDを採用しています。更にマザーボードが最新規格PCIe4.0に対応しているので、より高速になります。PCゲームでのNVMeSSDの恩恵は起動時やロード画面がHDDと比べて大幅に短縮される点です。

SSDはHDDと比べるとかなり読み書きが高速となっているので比較してみましょう。

【一般的なSSD】

【一般的なHDD】

一般的なSATA接続のSSDと比べても、 XA5R-67XTに搭載されているNVMeSSDはスコアがかなり高いことが分かりますね。SSDでのPC動作を体験したらHDDのパソコンは遅すぎてイライラしてしまうほど快適ですよ。

ベンチマークを動かしてみた感想

最新のガレリアXA5R-67XTは重たい要求スペックのゲームでも最高設定で快適に遊べる非常に高いスコアとなっていました。過去のAMDグラボはNVIDIAのハイエンド製品と競合できる性能がなかったのですが、RX6000番台はRTX3070~90と競える性能となり評価も今までにないほど上昇しています。XA5R-67XTの騒音量は、他のゲーミングデスクトップPCと比較しても平均的な39-51dB程度でした。以前のケースと比べるとPC上部の排気量がアップしているので冷却性がアップする代わりに多少騒音量は上昇している感じですが、ゲーミングノートPCよりはPCとの距離があるので体感の騒音量は静かですね。

高解像度・高リフレッシュレートモニタのススメ

モニタ

 グラボ単体の価格が9万円以上もするRX6700XTを搭載しているガレリアXA5R-67XTは最新ゲームを最高設定で楽しめるのはもちろんですが、一般的なモニタのスペックである解像度1920x1080(フルHD)の60Hzモニタでは性能を持て余すゲームが大半なので、高性能なモニタでのゲームプレイをオススメします。

1920x1080(フルHD)より細かい解像度は主要な規格として2560x1440(WQHD)と3840x2160(4K)があります。リフレッシュレート(垂直走査周波数)はゲーミング用の高価なモデルにおいて144Hz(1秒間に144コマ描画出来る)をアピールするモニタがあります。

注意点として、かなり重たいPCゲーム(RDR2など)や重量級かつ最適化不足のゲーム(アサクリシリーズなど)の場合、ゲーム内の画質設定を最高にすると4K画質だと最新の最高スペックでも常時144FPSは厳しいので、フルHDかWQHD解像度の144Hzモニタが良いでしょう。臨場感を重視する場合はWQHD、FPSを重視する場合はフルHDの144Hzモニタがオススメです。

フルHDやWQHDの144Hzモニタは製品ページの「構成内容を変更する」で追加する事が可能です。

PCゲームをしながらスマホゲームもパソコンで遊べちゃう

ガレリアRH5|Androidエミュ

Androidスマホで遊べるゲームやアプリはPC上に仮想Androidエミュレータ(NOXなど)をインストールする事によりパソコンで快適に遊ぶことが出来ます。AndroidエミュレータはPCのスペック(CPU・メモリ・グラボ)を使うのでゲーミング用途ではないPCでは動作が重たくなってしまいます。スペックの高いガレリアXA5R-67XTであればPCゲームで遊びながらスマホゲームもPCで起動可能です。

【ゲーミングPCでAndroidエミュレータを8つ起動した状態】

ガレリアAXZ|NOX多重起動

ガレリアXA5R-67XTだと最大で8個程度の仮想AndroidをPCで同時起動できます。別々のスマホゲームを同時に遊んだり、お気に入りのスマホゲームを複数アカウントでプレイする事で他人より有利に遊ぶことが出来ます。(例えばサブアカウントでゲーム内アイテムやゲームマネーを稼いでメインアカウントに集めたり、リセマラを効率よく行うなど)

スマホゲームをPCでプレイするメリットはその他にも

  • スマホで他の事が出来る
  • スマホの電池が消耗しない
  • Androidエミュレータの便利機能で簡単な操作であれば自動化できる

などがあります。私もスマホのMMORPGゲームはゲーミングPCでPCゲームと同時に遊んでいます。とあるスマホ人気ゲームではゲーミングPCでの多重起動リセマラを行うことで、ガチャで数十万円分回してようやくでる確率のキャラを短時間で無料GETしちゃいました。

ゲーミングPCはスマホゲーマーの方にも是非使いこなしてほしいですね。私の周りにいる廃課金やランキング上位などのガチ勢はスマホ・タブレット・ゲーミングPCの3つを全て駆使して遊んでいます。

Androidエミュレータの多重起動に特化したい場合はガレリアXA5R-67XTのCPUやグラボを活かすためにメモリを32GBにカスタマイズでアップグレードしてください。

ガレリアXA5R-67XTならマイニングで黒字に!?

ビットコインが2017年以来の史上最高値を大きく更新した事で仮想通貨のマイニングブームが2021年1月から5月にかけて盛り上がっていました。2021年6月12日現在は仮想通貨バブルが崩壊したので、マイニング報酬は最高値の50%ほどまで下がっていますが、まだまだ電気代を引いても黒字です。第一次マイニングブームの2017年はPCパーツ店でマイニングリグがよく展示されていたのを思い出しました。

「ガレリアXA5R-67XT」に搭載されているRX6700XTでマイニングをしてみると2021年06月27日時点で1日あたり270円のビットコインがマイニング報酬として貰えることが分かりました。

※レビュー機のためマイニングは超短時間での測定です。そのため実際の採掘量とブレがある場合があります。

電気代を差し引いても1日100円以上の黒字になります。

マイニングの注意点としてグラボがほぼフルパワーで動き続けるので、多少なりとも故障リスクが高まったり、グラボの寿命が縮む可能性がある点とゲーム中はマイニングをするとFPSが下がってしまう点です。マイニングの難易度は日に日に上がっていくので仮想通貨の価格が同じであれば、いずれ電気代に勝てなくなり赤字になります。マイニング中は重たいゲームを遊んでいるときと同じようにグラボの熱が放出されるので冬場は暖房代わりになったりもします。私は2017年春から2018年12月まで、最大で4枚のグラボを使ってマイニングを続けていた時期がありました。

逆に夏場は冷房代が余計にかかってしまいますね。ゲーム目的でゲーミングPCを購入する場合は、マイニングについては、あくまで「そんなことも出来るんだなぁ」というおまけとして考えて下さい。

ガレリア XA5R-67XTで実際にゲームをプレイ

せっかくの最新グラボを搭載したゲーミングPCをお借りしているので、実際にゲームも遊んでみました。

まずは2020年11月にようやく発売された超大作RPG「Cyberpunk2077」で遊んでみました。Cyberpunk2077はゲームの画質がすごくきれいなのですが、同時発売された家庭用ゲーム機版では画質を劣化させてもまだ非常に重たく不具合が多発したため販売が中止され返金騒動にまで発展しました。その点、「XA5R-67XT」であればフルHDの最高設定でも平均100FPSを超えていて、超重量級のゲームの重さを全く感じさせないモンスターマシンでした!

Cyberpunk2077は発売直後にベンチマークを測定していたので、それらの構成と比較してみます。

【Cyberpunk2077 最高設定 フルHD解像度における平均FPS】

スペック レイトレなし
最高設定
Ryzen9 5900X RX6800XT 109
i7-10700 RTX3070  84
Ryzen5 5600X RX6700XT 81
i7-10700 RTX3060Ti 77
Ryzen7 3700X RTX3060 62
Ryzen5 3500 RTX3060 57
Ryzen7 1800X RTX3070 69
Ryzen9 5900HS RTX3080(ノートPC) 64
i7-10870H RTX3070(ノートPC) 68
Ryzen7 5800H RTX3070(ノートPC) 60
i7-10875H RTX3060(ノートPC) 62
Ryzen7 1700X GTX1660S 43
i5-10400F GTX1660S 44

 Cyberpunkの最高画質において「XA5R-67XT」はCPUがRyzen5シリーズにもかかわらず、i7-10700+RTX3070をわずかに下回る平均FPSでした。

RyzenCPUは2017年の初代から毎年ゲーム性能が進化しており、その結果が表にも表れています。私は11月にRTX3070を単体購入してGTX1070Tiと入れ替えたのですが、CPUに初期型のRyzenを使用しており今のCPUと比べるとゲーミング性能が高くないため、平均69FPSでしたが、同じRTX3070グラボでもCPUが最新だと平均84FPSとFPSがかなり上昇しているんです。最新グラボの性能を発揮するにはCPUも最新の方が良いということです。もちろん今回レビューしている「XA5R-67XT」もAMDの最新CPUであるRyzen5 5600Xを搭載しており、i7に匹敵する性能の高いCPUですのでアッパーミドルグラボであればボトルネックがおこりにくくなっています。

2019年から人気となっているGTX1660SUPER搭載ゲーミングPCは一般的な重さのPCゲームを遊ぶ分にはとてもコスパが良いのですが、重量級ゲームだと最高設定では遊べないことがCyberpunk2077の平均FPSからも分かりますね。

次は人気バトロワゲームFortniteも最高設定で1ゲームプレイしてみます。

f:id:Lezza:20210413143722p:plain

1ゲーム間の平均FPSは新最高画質設定※にもかかわらず132FPSです!FortniteのFPSを出すために低設定でプレイする方が多い中で、ガレリアXA5R-67XTであればそんなことは気にせず最高設定でも144Hzモニタが有効活用できますし、競技設定やパフォーマンスモードにすることで、究極の240Hzモニタさえも性能がフルに発揮できます。

※Fortniteは2021年6月のパッチでこれまでの最高画質が高画質になり、更に重たい新最高画質が最高画質になっています。そのため、より負荷をかけることが出来るゲームになりました。もちろんパフォーマンスモードなど性能の低いゲーミングPCでも遊べる画質設定もあります。

他にはバイオRE3の体験版やAPEXなど複数のゲームを最高設定で遊んだので一覧表にしてみます。

【ゲームタイトル別フルHD最高設定での平均FPS】

ゲームタイトル 平均FPS
バイオRE3 196
APEX 198
Craftopia 165
Fortnite(アプデ後) 132
ARK 105
Cyberpunk 81

 ご覧の通りフルHD解像度だと最高設定でも通常の60Hz(60FPSまでしか表示できない)モニタではガレリアXA5R-67XTの性能をフルに体験できないので、フルHDの144Hzモニタがほしくなっちゃいますね!

みんなのゲーミングPC購入価格

今回ガレリアXA5R-67XTをレビューしましたが、ドスパラのゲーミングPCモデルは価格やスペックの種類が豊富なので、どれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われます。参考までに皆さんのゲーミングPC購入価格を調べてみました。

ゲーミングPCの購入価格(2021年~)直近505台
10万円未満 10-14万円台 15-19万円台 20-24万円台 25-29万円台 30-34万円台 35万円以上
142 152 132 64 7 3 5

 ゲーミングPCの平均購入価格は16万2023円(税込)となりました。平均購入価格はeスポーツの普及により若年層の購入が増えているため3年ほど前と比べると3万円ほど下落しています。

モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。

20万円未満でRTXグラボを搭載した比較的高性能な構成が人気のようです。

ちなみに全世界のゲーマーのうち「XA5R-67XT」に搭載されているRX6800XTか6800XT以上のグラボを所有しているゲーマーは全体の1%もいません。「XA5R-67XT」はCPUも非常に高性能ですし、所有することで、みんなが羨むゲーミングPCでゲームが快適に遊べることになります。

人気ゲームの推奨スペック

2018年以降に発売された大型タイトルや以前からロングヒットを続けているタイトルの推奨スペックをまとめてみました。

GPU/CPU
ローエンド ミドルレンジ ハイスペック
i3 i5 i7
ローエンド GTX960以下
or
GTX1050以下
Dead by Daylight
OVER WATCH
Rocket League
VALORANT
Fall Guys
FORTNITE
Rainbow six siege
Minecraft
LOST ARK
Tarkov
デビルメイクライ5
旧世代
ミドルレンジ
GTX970
or
GTX1060
or
GTX1650
(SUPER)
  7 Days to Die
鉄拳7
PUBG
APEX LEGENDS
SEKIRO
OCTOPATH TRAVEL
Project Winter
モンハンワールド

Battlefield Ⅴ
バイオハザードRE3
Fallout76
FF14/
FF15
ダークソウル3
アサクリ オデッセイ
ANTHEM
GHOST RECON
CoD:MW
BLUE PROTOCOL
原神

Cyberpunk2077
最新世代
ミドルレンジ
GTX1070
or
GTX1660
  ニーアオートマタ
CoD:BO CW
METRO EXODUS
ライザのアトリエ
ハイスペック GTX1080Ti
RTX2070
SUPER以上
    CONTROL
Microsoft Flight
Simulator2020

 ※赤文字のタイトルはメモリ12GB~16GB推奨

上の表を見るとCPUにi7(ryzen7)。グラボにGTX1060 6GBを搭載しておけば大抵のゲームは推奨スペックを満たせることが分かりますね。

但し推奨スペックというのはフルHD(1920x1080)解像度のモニタでゲーム内画質を中程度にした場合60FPSが出る目安となる事が多く、ゲーム内画質を高設定にすると推奨スペックに記載されているPCスペックでは性能が足りません。

これまでPS4と同時発売されるタイトルはGTX1060が推奨スペックとなる事が多かったのですが、2021年はPS4より格段に性能がアップしたPS5と同時に発売されるタイトルが登場するようになるため、一気に推奨スペックが上がる可能性が高いです。

RX6700XTを搭載し、CPUやメモリなどのスペックも高いガレリアXA5R-67XTであれば、全てのゲームで最高画質で快適に遊ぶ事が可能ですし、144Hzモニタを用意する事でより臨場感のあるゲーム体験が可能です。

ガレリアXA5R-67XTのカスタマイズ

ガレリアXA5R-67XTはカスタマイズなしでも非常に性能が高く、バランスの取れた構成となっています。高額な買い物ですから、延長保証に加入したりセーフティサービスに加入してもよいですね。他には動画や画像を大量に保存したい方はHDDを追加しておくとよいでしょう。CPUのグリスをより冷えるグリスに替えるのもオススメです。

ガレリアXA5R-67XTレビューまとめ

AMDの最新高性能CPU+最新グラボで一時期入手が難しかった「Ryzen5 5600X」&「Radeon RX 6700XT」を搭載しメモリやSSD容量にもこだわっていた【ガレリア XA5R-67XT】 は、一般的な要求スペックどころか、重たいゲームですらフルHDの60Hzモニタではモニタの方が性能不足になるほどの高性能っぷりでした。

同等性能のINTEL+NVIDIAグラボより価格が抑えられていてコスパに優れているのも非常に好印象ですね!

ガレリアXA5R-67XTは新筐体により、デザイン性だけでなく冷却性や利便性も大きく向上していたので、カッコいい最先端のゲーミングデスクトップPCを購入したいなら是非オススメしたいです。一括購入は予算が厳しい方でもドスパラでは手数料0円の分割払いが可能です。

ゲーム用途以外にも、動画のエンコードやゲーム配信そしてクリエイティブソフトなどをPCで行う高負荷な作業をスムーズにこなしたい場合はRyzen7を搭載した【 XA7R-67XT 】 がオススメです。

そのほかにも様々なモデルがあるドスパラをチェックしてみてみましょう!

【ドスパラ公式サイト】

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