💻Curation game[きゅれげ]🎮

E-sports向けのゲーミングPCやクリエイティブ用PCを中心に生活の中で体験した事や調べた事をまとめています

Lightning AT5【レビュー口コミ】

Lightning AT5

ゲーミングPC大手のドスパラで販売されているゲーミングPCは「GALLERIA」ブランドが有名ですが、ビジネス用や一般家庭用として販売されているミニタワーデスクトップPCにもゲーム用で使えるスペックとなっているモデルがあるので、今回はミニタワーデスクトップPCの中から「Lightning AT5」の貸出機をお借りして実機レビューを行いました。PCの外観/内観写真を始め、スペックやベンチマークテストそしてカスタマイズにも触れています。最新の高性能ゲーミングPCを購入したい方は必見です。

2021/03/11 作成
2021/03/20 公開

目次

ドスパラ公式サイト

ドスパラ はゲーミングPCのネット販売で有名な会社です。他のドスパラ機のレビューでも前置きで触れていますが、私が初めてゲーミングPCを購入したのもドスパラでした。2008年の事なので、もう10年以上昔ですね。9800GTXグラボを搭載したモデルを購入したのを覚えていて、2011年まで愛用していました。2020年6月にはドスパラでゲーミングノートPCを購入しています。他にも5-6年前に流行したスティックPC購入時にドスパラのお得なアフターサービス「セーフティサービス」や「プレミアムサービス」にも加入したほか、PCパーツなどは複数回購入しています。つい先日はRTX3070を購入しました!

このブログを始めてからは度々ドスパラと他社と比較してきましたがスペックに対して価格が抑えられている傾向にありコスパの良いゲーミングPCがそろっています。販売台数が多い分、1台当たりの利益が少なくても成立するのかなと想像出来ます。

Lightning AT5について

※上記画像は2021/03/11時点で取得し税込み価格に直しています。スペックや金額等は変更される可能性がございます。以降で記載するLightning AT5のスペックや金額は記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。

【公式サイト:製品ページはこちら】  

今回レビューするPCはミドルレンジグラボで人気となっているGTX1660SUPERを搭載し、CPUにコスパの良いAMD Ryzen5 3500を採用しています。

ドスパラでゲーミングデスクトップPCのお買い得モデルを探す方法

ドスパラのゲーミングデスクトップPCのページをPCから閲覧するとオススメラインナップの一覧表があり、売れ筋の人気モデルが多く掲載されています。但しドスパラのゲーミングPCはラインナップがこの表より沢山あり、隠れたお買い得モデルがある可能性があるので、今回はお買い得モデルの見つけ方についても紹介します。

同じグラボでRyzenCPU搭載モデルがないか確認

上の表を更に下にスクロールするとAMDのRyzenCPUを搭載したモデルが一覧でまとめられています。

購入候補になっているゲーミングデスクトップPCがINTEL CPU(Core iなんちゃら)の場合、グラボが同じでAMDのCPUを搭載したモデルの価格やスペックをチェックしてみましょう。

(例)RTX3060の場合

i7を採用したモデルよりRyzen7を採用したモデルの方が、それ以外のスペックがほぼ同じにもかかわらず価格が安くなっています。i7-10700とRyzen7 3700のゲーミング性能の差は若干i7-10700の方がFPSが高くなるゲームタイトルが多いですが、同等程度と言ってよく、グラボが1グレード変わる時ほどの差はありませんので、今回の比較だとRyzen7 3700X搭載モデルの方がコスパが良いことになります。

ミニタワーPCをチェックしてみる

ドスパラ 公式サイトのトップページからデスクトップパソコンのページを開き、下にスクロールすると

ミニタワーの画像があるので、クリックします。

ミニタワーページを下にスクロールすると

モデル一覧表がありますので、その中でGTX1650以上のグラボを搭載したモデルはゲーミングPCとしてのスペックを備えています。

ドスパラのミニタワーPCはゲーミングブランド「ガレリア」と比べると、

  • キーボードとマウスが最初から付属している
  • DVDドライブが最初から搭載されている
  • 重量がゲーミングデスクトップPCとしては軽い

といった特徴があります。キーボードとマウスはゲーム用ではない安い製品でも合わせて約2200円、DVDドライブはゲームでは使用しませんが、安くても2000円くらいします。重量が軽いのは掃除などのメンテナンス時に楽ですね。

今回レビューする「Lightning AT5」と「GALLERIA RM5R-G60S」を実際に比較してみましょう。

  Lightning AT5 GALLERIA RM5R-G60S
価格 95,678円(税込) 98,978円(税込)
ケース デザイン性は高くない 最新でかっこいい
CPU Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3500X
グラボ GTX 1660 SUPER GTX 1660 SUPER
メモリ 8GB 16GB
ストレージ 500GB NVMe SSD 500GB NVMe SSD
キーボードマウス あり なし
DVDドライブ あり なし

 ※ストレージは同容量ですが、RM5R-G60Sの方が高級な製品を使用しています。

今回の比較では「GALLERIA RM5R-G60S」の方が全体のスペックと金額を考えるとコスパに優れていますが、時期によってはミニタワーモデルの方がコスパが良い場合もあり、当ブログでも何度かミニタワーモデルをおすすめゲーミングPCとして紹介していた時期がありました。

また2021年3月11日現在、ガレリアのゲーミングデスクトップPCにはGTX1650搭載モデルがないためGTX1650搭載のゲーミングデスクトップPCが欲しい方はミニタワーPCから選ぶことになります。

Lightning AT5のスペック

 レビューに戻ってLightning AT5のスペックを確認しましょう。

メインスペック
OS Windows10 Home 64bit
CPU AMD Ryzen5 3500
グラボ GeForce GTX1660SUPER 6GB
メモリ 8GB
ストレージ 500GB NVMe SSD
電源 550W 80PLUS BRONZE
マザーボード AMD A520チップセット マイクロATXマザーボード
その他スペック
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応)
オフィスソフト なし(カスタマイズで追加可能)
キーボード 日本語キーボード
マウス 光学式ホイールマウス ブラック(3ボタン、有線)
サイズ 190(幅)×420(奥行き)×360(高さ) mm
重量 約7.8Kg
保証 保証期間1年

 ご覧の通り、ゲーミングデスクトップPCに必要なスペックを満たしています。重たいゲームを遊びたい場合やゲームと一緒に複数のソフトを起動する場合はメモリが8GBなのでそこがウィークポイントですね。

ドスパラに限らずBTOメーカーのデスクトップPCはモニタSETと明記されていない限り、モニタはついていません。既存のモニタを再利用するかカスタマイズでモニタを追加しましょう。既存モニタを再利用する場合、接続コネクタが合うか製品ページのグラボ仕様欄の確認が必要です。

Lightning AT5の外観

次はLightning AT5の外観写真を掲載します。

【PC正面】

元々ビジネス用途での使用を前提に考えられていますのでPCケースのデザインに派手さはありません。

 

【PC背面】

PC背面は各種インターフェースが集まる場所なのでガレリアシリーズなどのゲーミングPCブランドと比べてもサイズ以外は変わりません。USBのポート数も豊富ですね。

 

グラボの映像出力端子はDisplayPortが1、HDMIが1、そしてDVIが1でした。

【側面】

サイドの片面には吸気口があり背面へのスムーズなエアフローを確保しています。

【上部及び底部】

上部や底部はシンプルな作りですね。

 

Lightning AT5のPC内部

【サイドパネルを外した状態】


背面のねじを外してサイドパネルを横にずらすとPCの内部が確認できます。ケーブル等はきれいに束ねられていました。

グラボの横のスペースがかなり確保されているので、将来的に最新の上位グラボに交換する際もグラボの横幅は気にしなくて良さそうです。但し厚みが3スロット以上あるグラボは入らないと思います。PCの電源が550Wなのでハイエンドグラボも無理です。現在発売されているモデルだとRTX3060の2スロットで収まるグラボなどは大丈夫です。

 

【グラボ】

ドスパラのゲーミングPCではPalit製のグラボが主に搭載されています。

ドスパラがPalit製グラボの国内で唯一の正規代理店となっており販売店でもあるため[輸入代理店⇒販売店間]のマージンがなく安価でグラボをユーザーに提供できる仕組みになっています。ドスパラのデスクトップゲーミングPCのコスパが良いのもこの仕組みが関係ありそうですね!

 

 

Lightning AT5のベンチマーク

次はベンチマークの結果を報告します。比較対象として現在最も使用者の多い2世代前のグラボGTX1060 6GBを搭載したPCと、お得なモデルを見つける方法欄で比較した「GALLERIA RM5R-G60S」のスコアも掲載します

解像度は全て1920x1080です。

【比較PCスペック】

1.AMD Ryzen7 1700,GTX1060 6GB,メモリ16GB

2.AMD Ryzen5 3500,GTX1660SUPER,メモリ16GB(2020年9月時点のガレリアRM5R-G60S)

【3DMark TimeSpy】


3DMark TimeSpyはDirectX12で動作するため最新ゲームをプレイする上で参考になるベンチマークです。現在最も使用率の高いGTX1060と比べるとスコアは大きく上昇しています。「GALLERIA RM5R-G60S」はメモリが16GBでと「Lightning AT5」は8GBなので、その分がスコア差となっていそうです。以降のベンチマークでもメモリの差で多少スコアが「GALLERIA RM5R-G60S」より落ちています。

  • GTX1060…4423
  • GALLERIA RM5R-G60S…5763

【FF14ベンチマーク】

FF14の漆黒のヴィランズ最新版ベンチマークも回してみました。FF14などの発売から年数が経過しているゲームはLightning AT5のスペックだと最高設定でも余裕で遊ぶことが出来ます。

  • GTX1060…10001
  • GALLERIA RM5R-G60S…12339

【FF15ベンチマーク】

FF15は負荷の高いゲームとして有名ですね。Lightning AT5のスコアは6188でした。FF15やBF5、RDR2そしてアサクリなどの重たい部類のゲームは中設定程度で遊べます。

  • GTX1060…4791
  • GALLERIA RM5R-G60S…6497

【SteamVRベンチマーク】

Lightning AT5の場合、軽めのVRゲームであれば遊べますが、要求スペックの高いVRタイトルは快適に遊ぶことが出来ませんので、VRゲームを高設定で遊びたい場合はRTX3060Ti以上のモデルを選びましょう。

【SSDベンチマーク】

このベンチマークではストレージの読み書き速度を測定しています。数値が大きいほど高速です。

Lightning AT5ではストレージに通常のSSDより更に高価で高速なNVMeSSDを採用しています。PCゲームでのNVMeSSDの恩恵は起動時やロード画面がHDDと比べて大幅に短縮される点です。

SSDはHDDと比べるとかなり読み書きが高速となっているので比較してみましょう。

【一般的なSSD】

【一般的なHDD】

一般的なSATA接続のSSDと比べても、スコアがかなり高いことが分かりますね。SSDでのPC動作を体験したらHDDのパソコンは遅すぎてイライラしてしまうほど快適ですよ。

ベンチマークを動かしてみた感想

Lightning AT5はほぼ全てのゲームを中設定以上で快適に遊べるスコアでした。バトロワ系やe-sports系の軽いゲームは最高設定でも余裕ですね。騒音量はゲーミングデスクトップPCとしては、静かな騒音量である39-45dB程度でした。

Lightning AT5ならマイニングで儲かる!?

ビットコインが2017年以来の史上最高値を大きく更新した事で仮想通貨のマイニングブームが再来しています。2017年はPCパーツ店でマイニングリグがよく展示されていたのを思い出しました。

「Lightning AT5」に搭載されているGTX1660SUPERでマイニングをしてみると2020年03月08日時点で1日あたり224円のビットコインがマイニング報酬として貰えることが分かりました。

電気代を差し引いても黒字になりますね。

※お借りしているPCなので短時間での測定結果を元にしています。

マイニングの注意点としてグラボがほぼフルパワーで動き続けるので、多少なりとも故障リスクが高まったり、グラボの寿命が縮む可能性がある点とゲーム中はマイニングをするとFPSが下がってしまう点です。マイニングの難易度は日に日に上がっていくので仮想通貨の価格が同じであれば、いずれ電気代に勝てなくなり赤字になります。マイニング中は重たいゲームを遊んでいるときと同じようにグラボの熱が放出されるので冬場は暖房代わりになったりもします。私は2017年春から2018年12月まで、最大で4枚のグラボを使ってマイニングを続けていた時期がありました。

逆に夏場は冷房代が余計にかかってしまいますね。ゲーム目的でゲーミングPCを購入する場合は、マイニングについては、あくまで「そんなことも出来るんだなぁ」というおまけとして考えて下さい。

Lightning AT5で実際にゲームをプレイ

せっかく普段とは異なるミニタワーデスクトップPCをお借りしたので、実際にゲームも遊んでみます。

※ゲーム中の解像度はフルHD(1920x1080)で別途記載がない限り最高設定画質で測定しています。

まずは2020年11月にようやく発売された超大作RPG「Cyberpunk2077」で遊んでみました。Cyberpunk2077はゲームの画質がすごくきれいなのですが、同時発売された家庭用ゲーム機版では画質を大幅に劣化させても、まだ非常に重たく不具合が多発したため販売が中止され返金騒動にまで発展しました。その点、高性能なゲーミングPCで遊ぶと非常に快適でストレスなく最高画質で遊べます。

「Lightning AT5」ではどうだったかというと、重たい街中を中心に遊んでみると平均FPSは「40FPS」でした。平均が40FPSなので若干カクつくときもあり、設定を中設定以下(Cyberpunk2077の画質設定は大きく下げても見た目があまり変わらない、一方でFPSもそこまで上昇しない)にしないと快適に遊ぶのは厳しいですね。

Cyberpunk2077を最高設定やレイトレONで遊びたい場合はRTX3060Ti以上のグラボを搭載したPCを購入してください。

 

次は人気バトロワゲームFortniteも最高設定で1ゲームプレイしてみます。

1ゲーム間の平均FPSは最高設定にもかかわらず94FPSも出ました!FortniteのFPSを出すために低設定でプレイする方が多い中で、ミニタワーPCのLightning AT5でも快適に遊べちゃいます。

他にはバイオRE3の体験版やAPEXなど複数のゲームを最高設定で遊んだので一覧表にしてみます。

【ゲームタイトル別フルHD最高設定での平均FPS】

ゲームタイトル 平均FPS
バイオRE3 93
APEX 115
Fortnite 94
Craftopia 94
Cyberpunk 40

 

ご覧の通り一般的な解像度であるフルHDだと一般的な要求スペックのゲームは最高設定でも快適に遊ぶ事が出来ます。一方で重量級のゲームは最高設定だと60FPSを下回るため画質設定を落とさないといけません。

 

みんなのゲーミングPC購入価格

今回Lightning AT5をレビューしましたが、ドスパラのPCは価格やスペックの種類が豊富なので、どれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われます。参考までに皆さんのゲーミングPC購入価格を調べてみました。

ゲーミングPCの購入価格(2021年~)直近505台
10万円未満 10-14万円台 15-19万円台 20-24万円台 25-29万円台 30-34万円台 35万円以上
142 152 132 64 7 3 5

 ゲーミングPCの平均購入価格は16万2023円(税込)となりました。平均購入価格はeスポーツの普及により若年層の購入が増えているため3年ほど前と比べると3万円ほど下落しています。

モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。

20万円未満でRTXグラボを搭載したハイスペックよりの構成が人気のようです。

人気ゲームの推奨スペック

2018年以降に発売された大型タイトルや以前からロングヒットを続けているタイトルの推奨スペックをまとめてみました。

GPU/CPU
ローエンド ミドルレンジ ハイスペック
i3 i5 i7
ローエンド GTX960以下
or
GTX1050以下
Dead by Daylight
OVER WATCH
Rocket League
VALORANT
Fall Guys
FORTNITE
Rainbow six siege
Minecraft
LOST ARK
Tarkov
デビルメイクライ5
旧世代
ミドルレンジ
GTX970
or
GTX1060
or
GTX1650
(SUPER)
  7 Days to Die
鉄拳7
PUBG
APEX LEGENDS
SEKIRO
OCTOPATH TRAVEL
Project Winter
モンハンワールド

Battlefield Ⅴ
バイオハザードRE3
Fallout76
FF14/
FF15
ダークソウル3
アサクリ オデッセイ
ANTHEM
GHOST RECON
CoD:MW
BLUE PROTOCOL
原神

Cyberpunk2077
最新世代
ミドルレンジ
GTX1070
or
GTX1660
  ニーアオートマタ
CoD:BO CW
METRO EXODUS
ライザのアトリエ
ハイスペック GTX1080Ti
RTX2070
SUPER以上
    CONTROL
Microsoft Flight
Simulator2020

 ※赤文字のタイトルはメモリ12GB~16GB推奨

上の表を見るとCPUにi7(ryzen7)。グラボにGTX1060 6GBを搭載しておけば大抵のゲームは推奨スペックを満たせることが分かりますね。

但し推奨スペックというのはフルHD(1920x1080)解像度のモニタでゲーム内画質を中程度にした場合60FPSが出る目安となる事が多く、ゲーム内画質を高設定にすると推奨スペックに記載されているPCスペックでは性能が足らない事があります。

Lightning AT5レビューまとめ

ドスパラで販売しているゲーミングPCブランド「ガレリア」シリーズではなく、ミニタワーPCとして発売されている【Lightning AT5】  でも快適に遊べるゲームが多い事が分かりました。タイミングによっては「ガレリア」シリーズよりお得になっている時があるので、お見逃しなく。

 

そのほかにも様々なモデルがあるドスパラをチェックしてみましょう!

【ドスパラ公式サイト】

ゲーミングPCレビュー記事一覧

b2s.hatenablog.com

週間人気ゲーミングPC記事ランキング

 

<<TOPに戻る>>