ゲーミングPC大手のサードウェーブがドスパラ公式サイトなどで販売しているゲーミングPCブランド「GALLERIA」シリーズの中から、今回は発売されたばかりの最新グラボRTX4080を搭載したゲーミングデスクトップPC「GALLERIA ZA7C-R48」の貸出機をお借りして実機レビューを行いました。PCの外観/内観写真を始め、スペックやベンチマークテストそしてカスタマイズにも触れています。最新かつ超高性能なゲーミングPCを購入したい方は必見です。
2022/12/09 作成
2022/12/12 公開
目次
- 目次
- ドスパラ公式サイト
- GALLERIA ZA7C-R48 第13世代Core搭載について
- GALLERIA ZA7C-R48のスペック
- GALLERIA ZA7C-R48の外観
- GALLERIA ZA7C-R48のPC内部
- GALLERIA ZA7C-R48のベンチマーク
- ベンチマークを動かしてみた感想
- GALLERIA ZA7C-R48で実際にゲームをプレイ
- みんなのゲーミングPC購入価格
- 人気ゲームの推奨スペック
- GALLERIA ZA7C-R48のカスタマイズ
- GALLERIA ZA7C-R48レビューまとめ
- ゲーミングPCレビュー記事一覧
- 週間人気ゲーミングPC記事ランキング
ドスパラ公式サイト
ドスパラ はゲーミングPCのネット販売で有名なショップです。他のドスパラで販売しているモデルのレビューでも前置きで触れていますが、私が初めてゲーミングPCを購入したのもドスパラでした。2008年の事なので、もう10年以上昔ですね。9800GTXグラボを搭載したモデルを購入したのを覚えていて、2011年まで愛用していました。その後もドスパラではゲーミングPCやPCパーツ、ゲーミングデバイスなど沢山購入しています。
このブログを始めてからは度々ドスパラと他社と比較してきましたがスペックに対して価格が抑えられている傾向にありコスパの良いゲーミングPCがそろっています。販売台数が多い分、1台当たりの利益が少なくても成立するのかなと想像出来ます。
GALLERIA ZA7C-R48 第13世代Core搭載について
※上記画像は2022/12/09時点で取得しています。スペックや金額等は変更される可能性がございます。以降で記載するスペックや金額は記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。
今回レビューを行うゲーミングPCの注目ポイントは、オリジナル筐体によるデザイン面と冷却性能。CPUとグラボに最新製品を搭載している点です。
ドスパラ公式サイトで販売されているゲーミングPCは他メーカーと比べて出荷がとても早いのも特徴ですね!多くの機種が記事執筆日において「カスタマイズしても当日~翌日出荷」となっており、かなりの早さです。
GALLERIA ZA7C-R48のスペック
まずは今回レビューを行うゲーミングデスクトップPCのスペックを確認しましょう。
今回レビューを行っているGALLERIAのゲーミングデスクトップPCはCPUの冷却に水冷式を採用しています。
近年のゲーミング向け上位CPUは性能が格段に向上していますが、発熱量も増えており安価な空冷式では性能を引き出せません。水冷式はCPU周りがスッキリするだけなく、今回搭載されている製品のようにRGB対応であれば冷却FANを光らせてPC内部をよりおしゃれにできるメリットがあります。
水冷式のラジエーターは面積が狭くて安価な120mmもあるのですが、しっかり240mmのラジエーターを搭載している点もよいですね!
このモデルにはキーボードとマウスは付属していないので、お持ちのものを再利用するかカスタイマイズで追加しましょう。カスタマイズで追加可能なドスパラオリジナルキーボードとマウスは安いのに中々の品質です。
ドスパラに限らずBTOメーカーのゲーミングデスクトップPCはモニタSETと明記されていない限り、モニタはついていません。既存のモニタを再利用するかカスタマイズでモニタを追加しましょう。既存モニタを再利用する場合、接続コネクタが合うか製品ページのグラボ仕様欄の確認が必要です。
高解像度・高リフレッシュレートモニタのススメ
グラボ単体の価格が20万円以上する最新のRTX4080を搭載しているGALLERIA ZA7C-R48は最新ゲームを最高設定で楽しめるのはもちろんですが、一般的なモニタのスペックである解像度1920x1080(フルHD)の60Hzモニタでは性能を持て余すので、高性能なモニタでのゲームプレイをオススメします。
1920x1080(フルHD)より細かい解像度は主要な規格として2560x1440(WQHD)と3840x2160(4K)があります。リフレッシュレート(垂直走査周波数)はゲーミング用の高価なモデルにおいて144Hz(1秒間に144コマ描画出来る)や240Hzをアピールするモニタがあります。
競技性の高いゲームをプレイする機会が多い方はフルHDの240Hz液晶を強くオススメします。
そこまでシビアな操作を要求しないゲームを主にプレイされる方や、ゲーム自体の臨場感をより重視されたい方はWQHDの144Hz液晶が良いです。(もちろん4Kの144Hzでもよいですが、お値段がかなり高いです。)
フルHDやWQHDの144Hzモニタは製品ページの「構成内容を変更する」で追加する事が可能です。
個人的には【GALLERIA × GigaCrysta コラボゲーミングモニター】 がめっちゃアツイです。
GALLERIA ZA7C-R48の外観
スペックを把握した所で、次はPC本体の外観をチェックしましょう。なんといっても2020年7月に7年ぶりにリニューアルされたPC本体ケースが注目ポイントです。私もすごく気になったので当時発表会に足を運んできました。
【PC正面】
以前のGALLERIAと比べると、かなり今風の洗練されたデザインに変わりましたね。前面のLEDライトによりゲーミングPC感が出ていいですね!LEDカラーは当初ブルーのみでしたがアップデートで色をカスタマイズできるようになりました。
USB端子やオーディオケーブルの挿し口などはPC正面上部に斜めで配置されています。斜めに配置したことでデスクトップをどこにおいても抜き差しが行いやすくなっています。USBなどを差す位置と電源ボタンが離れているので誤操作が起こりにくいのも地味ですが、しっかりと考えられて設計されています。
【PC背面】
PC背面は元々各種インターフェースが集まる場所なので旧筐体と比べてもデザイン面で大きな変更点は無いように感じます。
各種入力端子を確認してみると高速データ通信が可能なUSB3.2 Gen1ポートが前面に4つありますし、背面のUSBポートにはUSB 2.0 ×4 、USB 3.2 GEN1 ×2 、USB 3.2 GEN2 Type-A ×1 、USB 3.2 GEN2 Type-C ×1と豊富です。
グラフィックボードの映像出力端子は(HDMI x1,DisplayPort x3)となっています。
上の写真の「使用不可シール」ですが、マザーボード直結の映像出力端子がシールで隠されています。ゲーミングデスクトップPCはグラボを搭載しているので、映像出力ケーブルはグラボに繋ぎます。間違って使用不可シールのほうで隠している箇所に差してしまうとグラボより性能の低いCPU内蔵のチップで映像が処理されるため画質やコマ数が大きく低下します。PC初心者の方が間違いやすいミスを防いでくれているのはすごくありがたいですね😀私も過去に間違ったことがあります😅
【側面】
サイドの片面は半分ほどクリアパネルになっており鑑賞性がアップしています。
※クリアパネルの保護シールを剥がしていないため実際よりもPC内部が曇った映りとなっています。
【上部及び底部】
上部も大きく変更されており、一面メッシュ構造となっています。空気の流れとしては排気部分になるので、多少の小物であれば上に置く事も出来ますがメッシュ部分の大半をふさいでしまうような置き方は設計されたエアフローが乱れることになるので避けたほうが良い気がします。
PCの底部を確認してみると電源のFANが見えました。
(ガレリア別モデルの写真です)
電源FAN部分には取り外し可能なメッシュの網があるので写真のように簡単に取り外して清掃できますね!ここはホコリが溜まりやすい部分なので定期的に掃除しておきたいです。
各角度から外観をチェックすると吸排気口が豊富にあり、PC内部に熱がこもりにくくなるよう設計されていることが分かりますね。公式サイトにもエアフローをアピールする記述がありました。
※ドスパラ公式サイトより画像引用
はっきり申し上げて以前のGALLERIAシリーズと比べるとデザイン面で大きく向上していて今風のモダンなデザインとなっていると感じました。前面LEDによりゲーミングPC感が出ていますし、旧モデルであればデザイン性では他社に分があるかなと思っていたので過去のレビューではそのような記述をしたこともありますが、新筐体はデザイン面からもオススメ出来ます!
※ドスパラ公式サイトより画像引用
GALLERIA ZA7C-R48のPC内部
【サイドパネルを外した状態】
背面の大きな黒いねじを外してサイドパネルを横にずらすとPCの内部が確認できます。
ゲーミングPCの中身をみているとなんかワクワクしてきますね😃
ケーブル等はきれいに束ねられていました。以前のGALLERIAと比べるとかなりスッキリしていますね!なぜここまでスッキリしたかというと、前方にあった5インチベイが一つだけになり、3.5インチベイも位置が下部に変わり5スロットから2スロットになったためです。
【以前のGALLERIA PC内部】
以前のGALLERIAケースと比較すると分かりやすいですね。5スロットもあった5インチベイは元々需要が少なく有効活用するにはややマニアックな使い方が必要でした。
しかも購入から数年後に最新のグラボへ入れ替えるときに3.5インチベイがあるせいで、冷却性能に優れた横広の3連FANグラボが入らない可能性が高かったので、購入後の視点から見ても内部レイアウトの変更はありがたいです。
3.5インチベイもSSDの大容量低価格が年々進んできたことと、近年SSDは従来のSATA接続ではなくマザーボードに直付けする、より高速なNVMe SSDが普及してきたので大量の3.5インチベイは必要ではない方が増えてきたのです。
新筐体で移動した3.5インチベイは反対のサイドパネルを空けると利用できます。上には縦に2.5インチのSATA SSDを2か所装着できるスペースもありました。パワーアップしたのは外観の見た目だけじゃありませんね!
【グラボ】
ドスパラで販売されているゲーミングPCではPalit製のグラボが主に搭載されています。
ドスパラがPalit製グラボの国内で唯一の正規代理店となっており販売店でもあるため[輸入代理店⇒販売店間]のマージンがなく安価にグラボをユーザーに提供できる仕組みになっています。ドスパラで販売されているデスクトップゲーミングPCのコスパが良いのもこの仕組みが関係ありそうですね!
RTX4080は2022年12月現在、最新かつ2番目に性能の高いグラボなので、冷却機構も充実しており非常にデカいです😲
サードウェーブの新筐体は2021年更にアップグレードされ、
RTX3070Ti以上を搭載するゲーミングデスクトップPCには大型ステーが搭載されるようになりました。
※ドスパラ公式サイトより画像引用
2世代前のRTX2000番台から上位モデルグラボの重量が重くなっており、PCIeスロットが重量に耐え切れずたわんでしまい、故障やトラブルの原因となっていました。
現行モデルのRTX3000番台公式発表会ではRTX3090の重さを、ややオーバーに表現していました。
(オーブンから取り出しており、ネタ要素が多い場面です)
当ブログでは年間20~30台程度のゲーミングPCをレビューしています。レビュー用PCは何度もメーカーとレビュワー間を物流で往復するので通常用途よりもPCパーツに物理的な負荷が蓄積されやすいのか、「リジッドカードサポート」がないハイエンドゲーミングデスクトップPCにおいてグラボがたわんでいたのを何度か見かけた事があります。購入直後は「リジッドカードサポート」がなくても問題ないでしょうが、購入からしばらくしてからの事も考えられているのは嬉しいですね。
【CPU】
CPUを冷却するためのCPUクーラーは安価な空冷式ではなく、240mmラジエーターの水冷式となっているので、CPUの性能をより発揮しやすいです。
GALLERIA ZA7C-R48のベンチマーク
次はベンチマークの結果を報告します。比較対象として現在最も使用者の多い2世代前のグラボGTX1060 6GBを搭載したPCと現行世代の80番台グラボRTX3080を搭載したでゲーミングデスクトップPCのスコアを掲載します。
解像度は全て1920x1080です。
【比較PCスペック】
1.AMD Ryzen7 1700X,GTX1060 6GB,メモリ16GB (2017年モデル)
2.AMD Ryzen9 5950X,RTX3080 ,メモリ16GB(2021年モデル)
【3DMark TimeSpy】
3DMark TimeSpyはDirectX12で動作するため最新ゲームをプレイする上で参考になるベンチマークです。結果は「25537」と衝撃的な高スコアでした。前世代の80番台グラボであるRTX3080との差は歴然で、2021年春まで最高性能だったRTX3090ですら「17000」前後でしたので大幅に性能が上昇しています。
- GTX1060…4423
- RTX3080…14827
【FF14ベンチマーク】
FF14の暁月のフィナーレ最新版ベンチマークも回してみました。FF14などの発売から年数が経過しているゲームや最新ゲームでも平均より軽いゲームはGALLERIA ZA7C-R48のスペックだとフルHDの60Hz液晶を使用する場合、性能を持て余すので重たいゲームをプレイされない方はPCスペックのグレードを落としても問題ありません。
- GTX1060…10001
- RTX3080…26712
【FF15ベンチマーク】
FF15は負荷の高いゲームとして有名でしたが、GALLERIA ZA7C-R48のスコアは2万越え!BF2042、RDR2そしてCyberpunkなどの重たい部類のゲームですら余裕で遊べます。
- GTX1060…4791
- RTX3080…13769
【SteamVRベンチマーク】
「GALLERIA ZA7C-R48」はPC用最新VRヘッドセットで推奨グラボとして指定されるGTX1070を大きく上回っています。通常のPCゲームより重たくなる傾向にあるVRゲームも快適に遊べるのは嬉しいですね!性能が高すぎてスコアがカンストしています。
【SSDベンチマーク】
このベンチマークではストレージの読み書き速度を測定しています。数値が大きいほど高速です。
GALLERIA ZA7C-R48ではストレージに通常のSSDより更に高価で高速なNVMeSSDを採用しています。PCゲームでのNVMeSSDの恩恵は起動時やロード画面がHDDと比べて大幅に短縮される点です。
SSDはHDDと比べるとかなり読み書きが高速となっているので比較してみましょう。
【一般的なSSD】
【一般的なHDD】
一般的なSATA接続のSSDと比べても、GALLERIA ZA7C-R48に搭載されているNVMeSSDはスコアがかなり高いことが分かりますね。SSDでのPC動作を体験したらHDDのパソコンは遅すぎてイライラしてしまうほど快適ですよ。
ベンチマークを動かしてみた感想
GALLERIA ZA7C-R48は一般的な推奨スペックなPCゲームはもちろん、重たい部類のゲームでも最高設定で快適に遊べるベンチマークスコアでした。ベンチマーク中の騒音量は、水冷式CPUクーラーのラジエーターFANの音が大きく最大69.5dBとなりました。非常に高性能な代わりに、高負荷時のFANの音も大きいです。
GALLERIA ZA7C-R48で実際にゲームをプレイ
せっかく最新のゲーミングPCをレビューしているので、実際にPCゲームをいくつか遊んで1秒間のコマ数を測定してみました。
eスポーツ系など平均より軽いゲームを遊ぶ場合は240Hz液晶がないとPCの性能が発揮できないほど非常に高いFPSが出ていました(APEXは最高設定でも上限の300FPSにほぼはりつき)、かなり重たい部類のゲームであるCyberpunk2077ですら、とうとう144Hz液晶が必要になるなど、GALLERIA ZA7C-R48でのゲームプレイはFPSが高すぎて衝撃を受けました😲Cyberpunk2077ではレイトレ(リアルな光源処理を行う代わりにグラボへの負荷がかなり高くなる)を最高のウルトラにしても平均115FPSでています。
みんなのゲーミングPC購入価格
今回GALLERIA ZA7C-R48のレビューを行いましたが、ドスパラで販売されているゲーミングPCモデルは価格やスペックの種類が豊富なので、どれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われます。参考までに皆さんのゲーミングPC購入価格を調べてみました。
ゲーミングPCの平均購入価格は20万1671円(税込)となりました。
モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。
15万円~24万円付近でミドルレンジからRTXグラボを搭載したハイスペックよりなゲーミングPCが人気のようです。
発売から2年以上経過した旧最上位グラボRTX3090ですらPCゲーマーのうち200人に1人しか所有できていません(Steam調べ) RTX3090を大きく上回るスコアとなったRTX4080かつ最新の第13世代i7CPU搭載となると、みんなが憧れるスペックなので購入できる方が私も正直うらやましいです。
人気ゲームの推奨スペック
2018年以降に発売された大型タイトルや以前からロングヒットを続けているタイトルの推奨スペックをまとめてみました。
※赤文字のタイトルはメモリ12GB~16GB推奨
上の表を見るとCPUにi7(ryzen7)。グラボにGTX1660を搭載しておけば大抵のゲームは推奨スペックを満たせることが分かりますね。
但し推奨スペックというのはフルHD(1920x1080)解像度のモニタでゲーム内画質を中程度にした場合60FPSが出る目安となる事が多く、ゲーム内画質を最高設定にすると推奨スペックに記載されているPCスペックでは性能が足らない場合があります。
これまでPS4と同時発売されるタイトルはGTX1060が推奨スペックとなる事が多かったのですが、2021年秋以降はPS4より格段に性能がアップしたPS5やXbox seriesX/Sが登場し、それらの最新家庭用ゲーム機と同時にPCでも発売されるゲームタイトルは推奨スペックがGTX1660以上になることが増えています。
もし予算が許すのであればGTX1660ではなくRTX3060TiやRTX3060以上を搭載したゲーミングPCを選んでおいたほうが良いと感じます。
今回レビューを行ったPCに搭載されているRTX4080が推奨スペックに記載されるのは重たいゲームですら、まだ当分先になると思われるので、長くGALLERIA ZA7C-R48を愛用できます。
GALLERIA ZA7C-R48のカスタマイズ
GALLERIA ZA7C-R48 第13世代Core搭載はCPUとグラボが非常に高性能かつ最新の製品が搭載されています。予算が許す場合は、カスタマイズでメモリを32GBにするとよりバランスが良くなります。他には延長保証に加入したりセーフティサービスに加入してもよいですね。他には動画や画像を大量に保存したい方はHDDを追加しておくとよいでしょう。
PC到着後の初期設定がよく分からない方は初期設定やゲーミング設定を代行してもらえるサービスもあるので利用すると便利です。
カスタマイズで思い出したのですが、私は2022年にドスパラ公式サイトでゲーミングデスクトップPC用のキャスター付きワゴンを購入しました
ゲーミングデスクトップPCの本体は重量が約14Kgもあるため、裏の配線をいじる際や、掃除のときに動かすのが結構しんどいです。そんな時に「キャスター付きワゴン」があるとめっちゃラクチンでした。
キャスターの転がりがフローリングだとやや悪いですが、かなり便利なのでオススメです。ゲーミングデスクトップPC用のキャスター付きワゴンは製品ページにある「構成内容を変更する」から追加できます。
GALLERIA ZA7C-R48レビューまとめ
今回実機レビューを行った【GALLERIA ZA7C-R48 第13世代Core搭載】 は、プレイ人口が多く人気ゲームジャンルとなっているeスポーツ系やバトロワ系のゲームは240Hz液晶がほしくなるほど非常に高いFPSがでており快適です!
かなり重たいゲームですらフルHD解像度では144Hzモニタが必要になってくるなど最新CPUとRTX4080グラボを搭載した性能の高さに今回の実機レビューでは驚かされっぱなしでした。
ゲーム用途のほかには、動画のエンコードやゲーム配信そしてクリエイティブソフトなどPCで行う高負荷な作業もかなり快適にこなすことが可能です。クリエイティブ用途の場合はバランスをとるためメモリを32GBにアップグレードする事を推奨します。
「GALLERIA ZA7C-R48第13世代Core搭載」は新筐体のデザイン性だけでなく冷却性や利便性も大きく向上していたので、外見もスペックもカッコいい最先端のゲーミングデスクトップPCを購入したいなら是非オススメしたいです。一括購入は予算が厳しい方でもドスパラでは手数料0円の分割払いが可能です。
そのほかにも様々なモデルがあるドスパラをチェックしてみてみましょう!
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