秋葉原にある「GALLERIA esports Lounge」でひとめぼれして購入したゲーミングキーボードのメカニカルスイッチテスター「DN-915965」を今回は紹介します。
記事公開日:2021/02/02 作成
最終更新日:2020/02/02 更新
目次
キーボードには種類がある
パソコンの操作に欠かせないキーボードにはいくつかの種類があります。
メンブレン式キーボード
税込み2,082円
最も普及しているキーボードで静穏性に優れ、安価です。私は普段メンブレン式を使用しています。
パンタグラフ式キーボード
キーの厚みが薄いのが特徴です。ノートPCのキーボードというとイメージがわきやすいですね。
メカニカル式キーボード
税込み12,771円
キーがそれぞれ独立しており、キーを押したときの感触やタイピング音に個性があります。キーボード入力の爽快感も高いですね。その代わりキーボードの中では高価です。いわゆるゲーミングキーボードと呼ばれるのはメカニカル式のキーボードが多いですね。
今回レビューする「メカニカルスイッチテスター DN-915965」はメカニカル式のキーを72種類も集めた体験グッズです。
メカニカルスイッチテスター DN-915965について
キーの軸を製造するメーカーと軸の種類ごとに、72種類のキー軸の使用感が味わえちゃいます!ゲーミングデバイス好きにはたまらないグッズですよー。
一番上に並んでいるCherry製のキー軸が一番メジャーですね。軸の色が同じだとメーカーごとの違いはあまり分からないのですが、軸の色が違うと明らかに違いが分かります。青軸より更に「カチカチ感」がすごい「Kailh Speed GOLD」や「Kailh Speed BRONZE」(近くでタイピングされたらめっちゃうるさくて、人がいるところでは使えないレベルです。)といったキーがあることや、「Aliaz 100g」のようにかなり重たいキー軸などマニアックなキーの使用感を、このテスターで初めて体感できました。
裏面を見ると各メーカーごとにプラスチックの色が違うんですね。
デザインがおしゃれなのでゲーミング部屋のインテリアにも最適だと思います。私はリビングに飾っていて、部屋を訪ねてきた友人は全員「なにこれ?」といった感じで気になって触ってますね。他には、お子様にも喜ばれそうですね。
税込み7,920円
今回購入した製品は、「GALLERIA esports Lounge」を運営するドスパラのネットショップでも購入できます。