2020年01月14日でWindows7のサポートが終了するため新しくゲーミングPCを買い替える方向け、最新のPCトレンドやスペックを解説し、おすすめのゲーミングPCを紹介します。
2019/09/01 作成
2020/01/10 更新5回目 最新情報に更新
アイキャッチ画像利用元:ドスパラ下記紹介製品ページより
目次
- Windows7のサポートが終了するとどうなる?
- 人気ゲームの推奨スペック
- PCパーツの解説
- ドスパラならいらなくなったPCをお得に下取り!
- Windows7ユーザーにおすすめするゲーミングPC
- みんなのゲーミングPC購入価格
- オススメゲーミングPCメーカー
- 2020年版ゲーミングPC考察
- 週間人気記事ランキング
Windows7のサポートが終了するとどうなる?
画像引用元:https://www.dospara.co.jp/5info/cts_win7_eos
Window7を使っている方が2020年01月14日のサポート終了後にそのまま使い続けるとどうなるのでしょうか。サポート終了後は新たにバグや深刻なセキュリティリスクが見つかっても開発販売元であるMicrosoftは一切対応してくれなくなります。その結果
画像引用元:https://www.dospara.co.jp/5info/cts_win7_eos
上記のような影響が出てきます。はっきりいってサポート終了後にWindows7を使い続けるのは非常に危険です。ご自身に被害が出るだけでなくPCが乗っ取られてあなたになりすまし、加害者になってしまう可能性すらあります。
このようにサポート終了後に引き続きWindows7を使い続けるのは非常にリスキーなので最新のOSであるWindow10に買い替えを行う必要があるわけです。
WIndows7のサポート終了期限やサポート終了の影響を把握出来たので、次はゲーミングPCの買い替えを行うにあたり参考になる情報をお届けします。
人気ゲームの推奨スペック
ゲーミングPC購入を検討している方の参考となるよう人気PCゲームの推奨スペックをまとめました。
※赤文字のタイトルは推奨メモリが12GB~16GBのタイトル
上の表を見るとCPUにi7(ryzen7)グラボはGTX1060以上あれば多くのゲームの推奨スペックを満たすことが分かります。メモリは8GBよりも16GBあると安心ですね。
但し推奨スペックとはゲーム内の画質設定が中程度でフルHD(1920x1080)解像度において60FPSが出る程度の目安となります。ですのでゲーム内の設定を高画質にしたり高解像度モニタや144FPSモニタで楽しみたい場合は推奨スペックでは性能不足となります。
PCパーツの解説
次はゲーミングPCの各種パーツについて解説していきます。
OS
OSはPCを動かす基本ソフトです。PCのOSであるWindowsの最新版はWindows10です。古いバージョンの7や8.1でもOSが64bit版であれば多くのPCゲームをプレイすることができます。現在販売されているWindows10は64bit版ですので、新しく買いなおす場合は64bitであるかは気にする必要はありません。
ストレージ/容量
ストレージはPCのデータを保管するパーツです。ストレージの種類は2種類ありデータの読み書きを行うため読み書き速度が非常に遅いが安価なHDDと読み書きが高速だけど若干高価なSSDがあります。最近では更に高速なNVMeSSDが人気です。
PCゲームのクライアントはゲームによって必要な容量が異なり少ないものでは数GBから50GBを超えるタイトルもあります。
可能であればHDDではなくSSDにしておくとPCやゲームの起動時間が短縮され快適なPCライフを送ることが出来ますのでオススメです。SSDの場合は240GB以上、可能であれば400GB以上の大容量モデルを選んでおくと良いでしょう。
SSDのPCを体験するとHDDのPCでは遅すぎてイライラしてしまうほど快適です。
CPU
CPUはパソコンの頭脳です。様々な計算処理を行うパーツで、PCゲームはよりCPUの負荷がかかるためゲーミングPC用途としてはi5もしくはRyzen5以上が必要になります。グラボにRTX2070以上を搭載する場合やゲーム配信を行いたい場合は極力i7かRyzen7にしましょう。
【CPUのモデルと性能について】
CPUはIntel社がここ10年近く圧倒的なシェアを維持してきましたが、業界2位のAMDが2017年にRyzenシリーズを発売し好評を得ています。CPUの選択肢はこの2社のCPUのどちらかを選ぶ事になります。
CPUはIntelとAMD両方とも、製品名からある程度の性能を把握する事が可能で
Intelは「Core iの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなり、AMDも「Ryzenの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなります。AMDのみ最上位モデルは数字ではなく「Threadripper」というブランドになっています。ゲーミングPCとしてのCPU候補は「5」以上になります。予算が許すのであれば「7」にしておくと推奨スペックを満たすゲームが増えるのでオススメです。
IntelとAMD共に一桁の数字の後ろにつく四桁の数字が世代や世代内のグレードを表していて千の位が世代。百の位が同モデル、同世代間の性能差を表しています。例えば「core i7-8700」より「core i7-9700」の方が新しく性能が高くなりますし、「Core i5-8400」と「core i5-8500」は世代は同じですが8500の方が若干性能が高くなります。
ゲーミングPCとしてのCPUは予算を抑える場合「5」のモデル。可能であれば「7」のモデルにすると推奨スペックを満たすゲームが増えます。
メモリ
メモリは作業スペースの広さと考えると分かりやすいです。パソコンは起動しているだけでメモリを消費しますし、ゲームは数GBのメモリを占有します。
ゲーム用途のパソコンの場合最低でもメモリ8GBが必要です。16GBあると重たいゲームでも推奨スペック以下になることはないので予算が許すのであれば16GB搭載しましょう。
またグラボやCPUを高性能なモデル(例えばi7とRTXグラボ)にする場合メモリがボトルネックにならないよう必ずメモリは16GBにして下さい。
電源とマザーボード
残りはグラボの解説ですが、その前に推奨スペックで記載されることはないけれども、デスクトップゲーミングPCの構成で見落としがちな「電源」と「マザーボード」に関して簡単に解説しておきます。
電源
電源はPCの各種パーツに電力を供給する重要な役割を担っています。電源には容量と電源効率の二つで性能差があり、基本的にはメーカーがスペックに見合った電源をチョイスしています。容量はW数で記載がありグラボが高性能なモデルほど電源消費量が大きいため電源のW数も大きくなります。
二つ目の電源効率ですが、こちらは「80PLUS」という基準でグレードが分かれています。
左ほど同容量でも価格は上がりますが電源変換効率に優れ電気代が僅かに安くなるといった認識で結構です。但しグレードが高いほど高品質になるので、コスパより信頼性を重視する方はチェックしておきましょう。
20万以下のゲーミングデスクトップPCには80PLUS BRONZEをメーカーがチョイスしている事が多いですね。RTX2080やRTX2080Ti搭載のハイエンドゲーミングPCでは80PLUS GOLD以上が選ばれます。
マザーボード
CPUなどの各種パーツを搭載する基盤です。
現行の主流なマザーボードは性能や機能が優れている順にZ370 > H370 > B360(B365) > H310となっており、Z370とH310の平均的な価格差は6千円ほどとなっています。
避けてほしいマザーボード(チップセット)は「H310」です。CPUとその他のパーツ間のデータスピードが他のマザーボードよりも遅いため、最新のi5やi7CPUを積むゲーミングPCには不釣り合いなのと、グラボの接続規格であるPCI-Expressの世代が古いのでグラボの性能がわずかに低下するためです。i7が搭載されているゲーミングPCにも関わらずマザーボードにH310を使っている機種がとあるメーカーで販売されていたので、必ず確認しておきましょう。
CPUのOCなど特殊な事をしない限りはZ370である必要はなく、コスパを重視するゲーミングPCとしてはH370やB360、B365(AMD CPUの場合はB350)で問題ありません。
グラボ
グラボはゲーミングPCのパーツの中でも最も重要となるパーツです。グラボはその名の通り、グラフィック処理を専門で行うパーツです。一般的なPCにはグラボは搭載されていません。
またパソコンパーツの中でも価格が高いパーツですので、ラインナップを確認してみましょう。
【2020年01月現在のグラボ単体価格】
※価格.com売れ筋上位5製品の平均
- RTX2080Ti 14.2万円(超ハイエンド)
- RTX2080 SUPER 8.9万円
- RTX2070SUPER 6.1万円
- RTX2070 5.2万円
- RTX2060SUPER 4.7万円
- RTX2060 3.6万円
- GTX1660Ti 3.0万円
- GTX1660SUPER 3.0万円
- GTX1660 2.7万円
- GTX1660SUPER 2.1万円
- GTX1650 1.6万円
- GTX1050Ti 1.3万円
となっています。
ここ2か月ほど価格の下落はかなり控え目になっています。AMDのRX5500XTが期待を裏切り値段が高かったのも影響していそうですね。デスクトップPCのグラボは今後もしばらく動きがない見込みなので値下げも非常に緩やかになりそうです。
ハイエンドとローエンドの価格差は約10倍もあります。グラボの性能が高いと、より高画質・高解像度・高フレームレート(1秒間に表示できるコマ数)でゲームを表示できます。RTX2080Tiに合った構成のゲーミングPCとなると30万円以上してしまうので、予算が許すのであれば問題ないでしょうが、そうではない方が多いはずです。
GTX1660Ti以上であれば多くの最新ゲームの推奨スペックを満たします。またRTX2070以上あると多くのゲームで最高画質設定で遊べるほかVRゲームも快適に遊べます。
デスクトップPCかノートPCか
ゲーミングパソコンにもデスクトップタイプとノートタイプがあります。オススメはデスクトップPCです。理由としては
- ノートPCでデスクトップPCと同じ性能のモデルは2割以上高い
- ノート版のグラボはデスクトップと同名でも性能が低い(MAX-Qグラボはさらに低い)
- 拡張性がないので将来性がない
- 主要パーツの流用が出来ない(グラボなど)
- 持ち運び時の衝撃や落下での故障リスク
- 騒音の問題
といった点が挙げられますので、極力ゲーミングPCはデスクトップパソコンにしましょう。
モニタ
デスクトップパソコンの場合、別途画面を映すモニタが必要になります。
ゲーミングパソコンとセットで買えば接続は問題ありませんが、別々で用意する場合は接続規格(DVI・HDMI・DisplayPortなど)が合うか確認しておきましょう。
ゲーム用途としてモニタの大きさと解像度は23-24インチのフルHD(1920x1080)が最もメジャーです。ゲームで重要なのは、更に大きく高解像度なモニタではなく、1秒間に表示可能なコマ数です。通常のモニタは60Hz(1秒間に60コマ)ですがゲーム用のモニタは144Hz(1秒間に144コマ)表示できます。瞬間的な反応を要求される対戦系のゲームでより恩恵が大きくなります。
他にはモニタに画面を表示させる応答速度(5ms・1msなどの表記)が速いほど性能の高いモニタになります。
特に反射神経が要求されるFPSや対戦系などのゲームではゲーミングモニタだと有利になるほか、人によっては3D酔いしにくくなります。
ゲーミングモニタが気になる方はゲーミングPC最大手「ドスパラ」がゲーミングモニタについて紹介してるページがあるのでチェックしてみましょう。
ドスパラならいらなくなったPCをお得に下取り!
2020/01/31までの期間限定で通常下取りはゲーミングPCから1000円引きのところ、5000円引きになります。PCは処分するにもお金がかかる場合があるので、かなり助かりますね!もしHDDやSSDなどのストレージをご自身で外せるなら外してから下取りに出せば個人情報の心配も一切ありません。外したストレージは物理的に叩いて壊して「燃えないゴミ」で捨てましょう。ストレージを取り外せなかったり、壊すのが面倒な方はデータ消去ソフトで論理的にデータを消去しましょう。
データ消去ソフトは無料のフリーソフトもあるので調べてみてください。
Windows7ユーザーにおすすめするゲーミングPC
次は実際にオススメのモデルを紹介していきます。ゲーミングPCは家電量販店に並んでいる聞きなじみのあるメーカーではなくゲーミングPCに特化したメーカーの方がコスパが圧倒的に優れています。今回はゲーミングPC最大手ドスパラの人気機種の中から人気のゲーミングPCを3点紹介します。
紹介する機種は他社と比較して同じスペックにおいて最安値(期間・台数限定を除く)なのを確認済みです。
【最安モデル】
- CPU :Ryzen5 2600
- GPU :GTX1650 4GB
- メモリ :8GB
- SSD :256GB NVMe
- 電源 :500W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :B350
ゲーミングPCで有名なドスパラ だと【ガレリアRH5】
が最新グラボを搭載した最安ゲーミングPCです。ローエンドのゲーミングPCもここ1年ほどでかなり安くなりましたね!
グラボのGTX1650は補助電源不要なのでPCの消費電力も少なく、電気代も他のグラボより安くなっています。排熱量が少ないので夏場も熱くなりすぎません。
一般的なモニタの解像度であるフルHD(1920x1080)の場合、GTX1650とRyzen5 2600の構成では、さすがにフォートナイトなど軽めのゲームでも最高設定は45FPS程度しかでませんが、高設定であれば80FPS前後と一気に快適になります。
最新のゲームを遊びたい場合、多くのゲームがGTX1060以上を推奨スペックに指定されます。GTX1060には3GBと6GBの2種類があるのですが、GTX1650はGTX1060 3GBを若干下回るため、推奨スペックを満たさないタイトルがかなり増えてしまいます。ゲーム好きの方やFPS(1秒間の表示コマ数)を求める方は、もっとスペックの良いゲーミングPCが良いでしょう。
【コスパ重視】
- CPU :Ryzen5 2600
- GPU :GTX1660Ti 6GB
- メモリ :16GB
- SSD :256GB + 1TB HDD
- 電源 :500W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :B350
ゲーミングPCで有名なドスパラ は、ゲーミングPCメーカーの中でコスパに優れるメーカーです。このブログでも度々比較してきましたが、コスパ1位の常連です。
ゲーミングPC購入時にキャッシュバックされるドスパラの独自ポイントは他社のように割高な周辺機器を買うぐらいしか使い道のないポイントと異なり、Steamウォレットに等価でチャージ出来るのでほしいゲームもついでにタダでもらえちゃうんです!
10万円以下のモデルでは【ガレリアRT5】 のコスパが非常に優秀ですね。
このモデルは特価モデルとして人気を集めていた機種の後継モデルで、価格は据え置きのままグラボがGTX1060 6GBから最新グラボのGTX1660Tiになり、更に2019年10月には価格が3千円下がりました。GTX1660TiはGTX1070を上回る性能となっており、価格を抑えながらも優秀なスペックとなっています。
現在発売されているPCゲームのほぼ全てを中設定以上で遊べるコスパ抜群のゲーミングPCです。
【コスパ重視2】
- CPU :i7-9700
- GPU :GTX1660Ti 6GB
- メモリ :16GB
- SSD :512GB + HDD 1TB
- 電源 :500W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :B365
ゲーム配信を行いたい場合はCPUの性能が高くないと配信画質が悪くなったり、ゲーム内の設定を下げないとPCが重たくなってしまうので、CPU性能が高いIntel i7かAMD Ryzen7を選びましょう。
同じくドスパラ ですと税抜き13万を切る価格(モニタなし)で購入できます。【ドスパラ人気ランキング2位モデル】
CPUの性能が高いと、数年後にグラボだけ新しいモデルに入れ替えた際にCPUがボトルネックになりにくいので長期的な目線だとミドルレンジグラボを搭載したモデルでもCPUの性能がある程度高いほうが良いですね。
メインスペックを落とさずコスパを良くしたい方は【ガレリアMT】 が良いでしょう。上で紹介したガレリアXTとCPUグラボメモリは同じなのに1万円安いです。そのかわりSSDの容量が半分になっています。PC本体のサイズが若干小さくて5kg近く軽いので女性やお子様など非力な方でもメンテナンスがしやすいメリットもあります。
【スペック・快適性重視】
- CPU :i7-9700
- GPU :RTX2060 SUPER 8GB
- メモリ :8GB
- SSD :500GB + HDD 2TB
- 電源 :650W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :B365
2019年7月に発売された最新グラボRTX2060SUPERを搭載した構成です。RTX2060SUPERはRTX2070と同等の性能となっています。
【ドスパラRTX2060SUPERモデル】 が15万円を切る価格で販売されています。2018年秋頃までドスパラ
で人気1位だったGTX1070Ti搭載モデルが16万8千円だったので、この1年でかなりコスパがよくなっていますね。予算が許すのであれば、カスタマイズでメモリを16GBにするとバランスがよくなります。
【よりハイスペックな構成】
- CPU :i7-9700K
- GPU :RTX2070 SUPER
- メモリ :16GB
- SSD :500GB + HDD 2TB
- 電源 :650W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :B365
2019年7月に発売されたばかりのRTX2070SUPERを搭載した構成です。この構成までスペックが高まると数年間は最新ゲームがかなりの高設定で快適に遊べますし、今話題のVRゲームなども満喫できます。
同じくコスパの良いドスパラ で探してみると【人気1位モデル】
が税抜き16万5千円を切っています。発売されたばかりのグラボを搭載して全体的なスペックが高いにもかかわらずこの価格で販売されているのはすごいの一言です。RTX2070SUPERはRTX2070より10%ほど性能が高くGTX1080Tiに匹敵する性能なので、かなりハイスペックです。またレイトレーシングという新しい画像処理機能を搭載しており対応ゲームのグラフィックがよりキレイになります。直近で有名なタイトルだとBF5やCoD:MWなどが対応しています。
この機種は私も実際は触ってみましたが、高性能なスペックに相応しい快適な動作でしたよ。
もちろん売れ筋のガレリアXFより更にハイエンドなゲーミングPCもあります。例えばCPUにi9-9900KS・グラボにRTX2080Tiを搭載したモデルですね。予算が許す場合は更なるハイエンドゲーミングPCもチェックしてみましょう。
【価格を抑えたエントリー向けノート】
- CPU :i5-9300H
- GPU :GTX1650
- メモリ :8GB→16GB無料アップグレード中
- SSD :512GB
ゲーミングノートPCでこの価格まで抑えてるのはすごいですね!
【ガレリアGCR1650GF】 はCPUに最新i5を搭載することで価格を抑えることに成功しています。グラボが高性能なRTXシリーズではないのでCPUがi5でもボトルネックになりません。最新の重たいPCゲームは中設定以下でプレイすることになりますが、数年経過しているゲームやE-sports系の軽いゲームであれば高設定でもかなり快適に遊ぶことが出来ます。ライトゲーマーや学生にオススメできるゲーミングノートですね。
私も実際に触ってましたが、最新i5を採用することで消費電力が少なくなり、ノートPCの欠点の一つである冷却FANの音がうるさくなる問題もある程度緩和されていました。
このモデルにはストリートファイターVのPC版が無料でもらえるシリアルコードが2019/02/29(先着順)までついてきます。スト5目的の方は製品ページの「構成内容を変更する」から「サービス」でスト5のキャンペーンが記載されているか確認の上、購入しましょう。
【ハイエンドゲーミングノート】
- CPU :i7-9750H
- GPU :RTX2070 MAX-Q
- メモリ :16GB
- SSD :1TB
ゲーミングノートPCを選ぶ場合、予算が許すのであればハイスペックなモデルを選ぶ事をオススメします。理由としては購入後にCPUやグラボの交換が出来ず数年後にゲームタイトルの推奨スペックが上がってきてもアップグレード出来ないためです。ですので、購入時点である程度高いスペックを購入しておくことで長く最新ゲームを快適に遊べるようにしたいですね。メモリを16GBにしておくとバランスが良くなります。
ドスパラではINTELと共同開発した【新作ゲーミングノートPC】 が人気となっています。ブランドもの(例えばMSIやASUS,DELL)などで同等スペックのゲーミングノートを購入しようとすると27万~30万円ほどするのでハイスペックでありながらも価格が抑えられたモデルとなっています。
※このモデルは11/22にいきなり64,000円安くなりました!期間限定の可能性もありますがドスパラのゲーミングPCでは今年一番の価格破壊です。
※更にRED DEAD REDEMPTION2がもらえるキャンペーン開催中!
【インテル共同開発ゲーミングPCご購入でPCゲーム『RED DEAD REDEMPTION 2』がもらえるキャンペーンを開始】
こちらの機種も実際触ってみました。
INTELコラボの新モデルは価格を抑えた【GTX1660Tiモデル】 もあるので、チェックしてみましょう。
みんなのゲーミングPC購入価格
いくつかのゲーミングPC構成パターンを紹介しましたが、PC構成の幅は広いですし予算との兼ね合いでどれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われますので参考までにみんなのゲーミングPC購入価格を調べてみました。
ゲーミングPCの平均購入価格は16万2056円(税抜き)となりました。RTXグラボ発売から日が浅かった2019年3月に集計したときは平均18万9066円だったので、購入ユーザーが求めるスペックに対して価格が2万円以上安くなっているようですね。かなりコスパが良くなってきて買い時のタイミングです。
モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっていると思われるのでRTXグラボを搭載したハイスペックな構成が人気のようです。
オススメゲーミングPCメーカー
最近の3DオンラインゲームはCPUにi5かi7。グラボはGTX1060が一般的でGTX1070やGTX1660を推奨動作環境に指定してくるタイトルも増えてきました。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、こちらのメーカーがオススメですよ。
ドスパラ
コスパNo.1メーカー。5社で似たようなスペックを比較すると大抵ドスパラの機種がコスパNo.1になります。
パソコン工房
ときおりドスパラよりもお買い得なモデルがあるPC工房。ノートPCのコスパが良い傾向にあります。
フロンティア
セール品のお買い得度が高い。通常製品を選ぶ価値はあまりないかも。「○○ゲーム推奨PC」といった製品が多いがそのゲームのおまけがついてきたり、そのゲームが快適に遊べますよという事なので、お買い得な製品があれば、そのゲームを遊ぶ予定がなくても購入して問題ないです。
サイコム
徹底的にカスタマイズにこだわりたい方や、マザボや電源など各種パーツの製品名まで指定したい方などPC製品の知識がある方向けです。
ドスパラ以外のメーカーを比較したい場合
スペックに対する価格を重視するとドスパラの製品が優秀なので、オススメPCとしてはドスパラのゲーミングPCを中心に紹介してきました。他のメーカーも気になる方は、こちらの比較記事をご覧ください。
2020年版ゲーミングPC考察
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