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ゲーミングPC大手のマウスコンピューターにて販売されている最新のゲーミングノートPC「G-Tune H5」をお借りして実機レビューを行いました。
2021/06/17 作成
2021/06/22 更新
目次
- 目次
- マウスコンピューター公式サイト
- G-Tune H5について
- G-Tune H5のスペック
- G-Tune H5の外観
- G-Tune H5のベンチマーク
- G-Tune H5での実ゲームプレイ
- G-Tune G-Tune H5レビューまとめ
- マウスコンピューターではセールが開催中
- 週間人気記事ランキング
マウスコンピューター公式サイト
【マウスコンピューター】はゲーミングPCのネット販売で有名な会社です。マウスコンピューターのゲーミングPCの特徴としてはPCケースが洗練されていて実用性に優れています。低価格路線ではなく、見落としがちな各種パーツの品質を重視する傾向があるので、詳しいパーツ知識がなくても安心して購入出来ます。私は2019年に家族のプレゼント用にマウスコンピューターのノートPCを購入しています。
G-Tune H5について
※上記画像は2021/06/17時点で取得しています。スペックや金額等は変更される可能性がございます。以降で記載するスペックは記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。
製品リンク:【G-Tune H5】
マウスコンピューターのゲーミングノートPCの中では記事作成時点で2位と3位にランクインしている売れ筋モデルです。
今回レビューしている「G-Tune H5」にはメモリが32GBのモデルがあり、セール内容によっては32GBモデルの方が安い場合もあるので、マウスコンピューターのセールは要チェックですよ。
G-Tune H5のスペック
続いてG-Tune H5のスペック表を見ていきましょう。
※2021/06/17時点
CPUは2020年夏に発売されたゲーミング向けのi7が搭載されており、グラフィックチップには2021年2月に登場したばかりのノート向けRTX3070が搭載されています。
RTX3000番台のノート向けグラフィックチップは2000番台と比べ大幅に性能アップしており、2020年モデルのH5に搭載されていたRTX2070SUPERより約24%も性能が向上しているようです。
ストレージやメモリもしっかり大容量を搭載していますね。
G-Tune H5のスペックの中で、一番驚いたのが液晶が「240Hz」なんです!
公式サイトの製品特長解説欄より画像引用
一般的なモニタは60HzなのでどんなにCPUやグラフィックチップの性能が良くても1秒間に60コマまでしか表示できません。最近ではゲーミングモニタとして144Hz(1秒間に144コマまで表示可能)の人気が高まり普及が進んでいますが、240Hzは多くの人にとって高嶺の花といいますか、なかなかそこまでゲーミング環境を揃えることが出来る人は少ないんです。デスクトップPC用の240Hzモニタはかなり高いですからね。
「G-Tune H5」を購入すればハイスペックなPCスペックを240Hz液晶でフル活用できるので相性バツグンですね!
次は各種スペックやパーツごとに詳しく解説していきます。
OS
Windows10 Home 64bit
OSとはパソコンの基本ソフトの事で、OSがないとPCで様々なソフトや機能を利用することが出来ないため、パソコンに絶対必要なソフトです。パソコンのOSには大きく分けて二つあり、一般家庭や法人向けなど圧倒的なシェアを獲得しているMicrosoft社のWindowsOSとクリエイティブ向けで需要のあるApple社のMacOSがあります。PCゲーム用途としてはWindowsOSが大前提です。MacOSで遊べるゲームもありますが、特有の不具合があったりするなど推奨できません。
【OSのバージョンなどについて】
最新のWindowsはWindows10です。以前はWindows7、Windows8と数年おきに新しいOSが発売されてきましたが、Windows11は発売される予定がなくWindows10の無料アップデートを繰り返していく事で最新OSとして機能していきます。ですのでOSに関してはWindows10を買っておけば心配がありません。
Windows10は複数のエディションがありますが、ゲームや家庭での一般用途ではHome Editionで問題ありません。Pro Editionは法人で大量のPCを管理するための機能などが追加されています。
最後の64bitという記載は10年ほど前までは32bitOSが主流でそこから徐々に64bitOSに移行していった名残で記載されています。Windows7までは32bitOSと64bitOSが併売されていましたね。32bitOSはメモリが4GBまでしか認識しないなど性能に制限があるので現在は廃れました。新しくPCを購入する場合のWindows10は全て64bitなので気にする必要はないでしょう。
【Window7を使用している方へ】
現在Windows7のPCを使用している方は2020年1月14日でMicrosoftからのサポートが終了しました。以降は新たに深刻なセキュリティホールや致命的な脆弱性が見つかっても保証されません。自分が被害を被るだけならまだしも、最悪の場合PCが乗っ取られてあなたが加害者になる可能性も0ではありません。Windows7を使用している方は買い替えを早急に検討しましょう。
CPU
i7-10870H
CPUにはIntelから2020年に発売された最新のi7が搭載されています。
【CPUのモデルと性能について】
CPUはIntel社がここ10年近く圧倒的なシェアを維持してきましたが、業界2位のAMDが2017年にRyzenシリーズを発売して以降、好評を得ています。CPUの選択肢はこの2社のCPUのどちらかを選ぶ事になります。
CPUはIntelとAMD両方とも、製品名からある程度の性能を把握する事が可能で
Intelは「Core iの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなり、AMDも「Ryzenの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなります。AMDのみ最上位モデルは数字ではなく「Threadripper」というブランドになっています。ゲーミングPCとしてのCPU候補は「5」以上になります。予算が許すのであれば「7」にしておくと推奨スペックを満たすゲームが増えるのでオススメです。
末尾にHがついているのがゲーミングやクリエイター向けのノート用CPUです。同じi7やRyzen7でもHがついていないノート用CPUはパワー不足でボトルネックになる可能性があります。
i9やRyzen9はグラボを含めて超ハイエンドで構成する場合に選択肢となってきます。
ゲーミングノートの場合だと9は性能がピーキーすぎてめったに搭載されることはありません。
IntelとAMD共に一桁の数字の後ろにつく四桁の数字が世代や世代内のグレードを表していて千の位が世代。百の位が同モデル、同世代間の性能差を表しています。例えば「core i7-8700」より「core i7-9700」の方が新しく性能が高くなりますし、「Core i5-8400」と「core i5-8500」は世代は同じですが8500の方が若干性能が高くなります。
ゲーミングPCとしてのCPUは予算を抑える場合「5」のモデル。可能であれば「7」のモデルにすると推奨スペックを満たすゲームが増えます。
グラフィックチップ
RTX3070
グラフィックチップには最新のノート向けRTXシリーズの中でも、性能が2番目に高いRTX3070が搭載されています。昔のゲーミングノートは重量級のゲームを遊ぶ事が非常に厳しかったのですが、最新世代のRTX3000番台ではかなり性能が向上しており、「G-Tune H5」だと超重量級のゲーム「Cyberpunk2077」ですら最高設定で平均60FPSを上回ることが可能です。詳しくは後程のゲームプレイ解説で紹介します。
RTX3070であれば、現在発売されているほぼ全てのゲームをフルHD解像度の最高設定で快適に遊べます。軽いゲームは240Hz液晶を有効活用できるFPSがでますね。私も昨年の11月にデスクトップ向けのRTX3070を購入して快適にゲームを遊んでいますよ~。
メモリ
16GB DDR4
メモリは16GB搭載しています。16GBあればPCゲーム用途において今後数年はメモリがボトルネックになる事はないでしょう。
メモリはPC内の作業スペースと考えると性能のイメージが湧きやすくなります。例えば人間の生活に直すと、狭い8GBの勉強机では教科書とノートを開くと机が埋まってしまいます。ここで新しく辞書を使おうとすると、辞書は教科書かノートの上に重ねないといけないので三つを同時に使おうとすると、どかす手間が発生して勉強の効率が落ちてしまいます。それに対して広い16GBの勉強机は辞書・教科書・ノートを広げても重ならないので同時に使っても勉強の邪魔にならずスムーズに学習できます。
ゲームプレイ時はゲームクライアントだけで8GBを超えるタイトルはごくまれですが、PCでは意識せずとも様々なプログラムが動いており、OS周りで2GBくらいは使用します。そこにWEBブラウザやディスコードなどゲーム中も使うソフトが増えてくると8GBのゲーミングPCではメモリ不足になりゲームの挙動が遅くなってしまうわけです。
ストレージ
512GB NVMe対応SSD
PCのデータを保存したりデータの読み書きを行うパーツがストレージです。
ストレージには容量当たりの単価が安い代わりに読み書き速度が非常に遅いHDDと容量単価が高い代わりに読み書き速度が高速なSSDがあります。SSDの接続は従来はSATAと呼ばれるHDDと同じ接続でしたが、現在はよりデータが高速にやり取りできるNVMe接続やM.2SSDが登場しています。価格はSATA接続のSSDよりNVMeSSDやM.2SSDの方が高いですね。
OSやゲームをインストールするストレージはSSDがオススメです。SSDであればPC全体の動作が早くなりますし、ゲーム中は起動時や画面切り替え時のロード時間がHDDより大幅に短縮されます。一度SSDのPCになれるとHDDで動作するPCの挙動が遅すぎてイライラしてしまうほどロード時間の差があります。
逆に頻繁には見ない画像や動画などはHDDの方が容量単価が安いので保存先として向いています。
SSDの容量ですが、昨今の最新大型PCゲームは一つのタイトルで50GB~100GBの容量が必要なタイトルも出てきたので、SSDは最低でも240GB、複数のゲームを同時にインストールしておく場合は500GB以上が必要となります。
ちなみにゲーム用ではなく、安いノートにはSDカードに近いeMMCが搭載されていてPCゲームが1本も入らない小容量だったり、HDD搭載されていて購入から年月が経つと起動に数分以上かかるようになるといったことになってしまうので、PCゲームを快適に遊ぶにはゲーミング用のノートPCが必要です。
G-Tune H5の外観
PC本体の外観もチェックしていきましょう。
【PC正面】
「G-Tune H5」はダークグレーを基調としたシンプルなデザインです。一昔前のTheゲーミングノートといったゴテゴテ感がないのでビジネス用途でも十分使用可能です。
サイズ感は15.6インチのゲーミングノートの中では、若干大きめの359.8 X 243 X 26.8です。重量も2キロ越えです。大容量バッテリーですし、ACアダプタも大きくてずっしりしているため、気軽に外に持ち運んだり、頻繁にカバンに入れて外出するといった用途よりは、ハイパワーゲーミングPCを外に持っていく事もできたり、自宅内で省スペースなゲーミンPCがほしい。といった考え方のほうが購入後の満足度が高いと思います。私も2キロ越えのゲーミングノートを所有していますが、月1回ほど、かばんより疲れにくいリュックに入れて長時間の外出をしています。ほぼ毎日のように手で持つタイプのカバンに入れて持ち歩くのには向いていません。
【PC側面】
PC側面にはUSB3.0や3.1のポートやSDカードを挿入するポートなどがあり、PC側面左右と背面に冷却用の通風孔がありました。
通風孔を覗くと大型のヒートシンクが見えたので冷却性能も高そうですね。
【PC背面】
PC背面に各種ケーブルを必要とする端子がまとめられていて、電源・有線LAN・HDMI・USB TypeCなどがあります。USB TypeCは画面出力にも対応しているとの事。
【PC底部】
ケースを裏返してみるとメッシュ加工が一部に施されていて冷却性能が高められていました。
【キーボード】
「G-Tune H5」のキーボードはもちろん光りますよ!
光具合の調整はかなり細かくカスタマイズできるようで、個別のキー単位でカラーや点灯・消灯を設定できるので、ゲームで必要なキーだけ明るくしたり色を変えたりできるんですね~。
本体手前のエッジ部分の色も変えることが出来るため、自分だけのオリジナルイルミネーションを作れちゃいます。
タッチパッドはクリック部分とマウスカーソル操作部分の境目がないタイプでした。
電源ボタンの左にはPCの性能と騒音量を1ボタンで瞬時に切り替えることが出来るボタンがありました。モードによってどの程度変わるのかは後述のベンチマーク解説にて紹介します。
G-Tune H5のベンチマーク
次は、G-Tune H5のベンチマーク結果を報告します。比較用に現在使用者が一番多いGTX1060 6GB搭載のゲーミングデスクトップPCと、前世代の70番台(RTX2070)グラフィックチップを搭載したゲーミングノートPCのスコアを掲載します。
【比較用ゲーミングデスクトップPCスペック】
- Ryzen7 1700 , GTX1060 6GB , メモリ16GB
- i7-9750H , RTX2070 , メモリ16GB
【3DMark TimeSpy】
3DMark TimeSpyはDirectX12で動作するため最新ゲームをプレイする上で参考になるベンチマークです。結果は[9651]というスコアでした。現在使用している方が最も多いGTX1060と比べると圧倒的なスコア差ですね。2021年1月まで最新だったRTX2070ゲーミングノートと比べても同じ70番台にも関わらずかなりスコアが上昇しています。
ちなみに、RTX2080という2021年1月まで最高性能だったゲーミングノート向けグラフィックチップを搭載したPCのスコアが「8721」でしたので、「G-Tune H5」の性能の高さを実感できます。
・GTX1060 :3781
・RTX2070 :7277
【FF14ベンチマーク】
発売から年数が経過していたり、負荷の軽いE-sports系のゲームはG-Tune H5だと最高設定でも144FPSで非常に快適に遊べます。
・GTX1060 :10001
・RTX2070 :13349
【FF15ベンチマーク】
FF15は負荷の高いゲームとして有名ですね。G-TuneH5であれば重たい部類のゲームも最高設定で遊べちゃいます。旧世代のミドルレンジグラボや最新世代でもローエンドのグラボでは重たい部類のゲームは設定を下げても平均60FPSが出せないことが多いです。
・GTX1060 :4791
・RTX2070 :7765
【SSDベンチマーク】
ベンチマークの数値は左側が読み込み速度、右側が書き込み速度を表しており、数値が高いほど高速です。
G-Tune H5は通常のSSDよりさらに高速なNVMeSSDを搭載しており、PCの動作が高速なのはもちろん、ゲームの起動やロード時間がHDDよりもかなり短くなります。どのくらい高速かというと、
【一般的なSSD】
【一般的なHDD】
通常のSSDとの差はもちろんですが、一般的なHDDと比べると雲泥の差です。私は2台前のゲーミングPCからSSD搭載モデルを購入していますが、HDDとSSDではPC作業の快適さがまるで違います。新しくPCを購入される際はSSDもしくはSSD+HDD構成を強くおすすめします。
【モード切替ボタンでの性能差は!?】
外観の掲載時に紹介した、モード切替ボタンは「静音・バランス・パフォーマンス」の三つのモードを切り替えることが押すだけで瞬時に切り替える事ができたので、それぞれのモードでTimeSpyのスコアと騒音量を測定してみました。
- 静音 …スコア9028 騒音量46.2dB
- バランス …スコア9462 騒音量56.5dB
- パフォーマンス…スコア9651 騒音量56.3dB
バランスとパフォーマンスのスコアや騒音量はほとんど違いがありませんでしたが、静穏モードはスコア低下がそこまでないのに対して、騒音量は10dB近く下がっており、騒音量の単位であるdB(デシベル)は1-2程度であればリアルタイムに比較しないと差がわかりませんが、5dB違うと音量の差を感じます。10dBとなると、だいぶ静かになっていると実感できるので、重たいゲームで高FPSを出したい時以外は静穏モードがとってもオススメです。
ゲーミングノートPCは一般的なノートPCと比べて
重い・FANの音がうるさい・バッテリー持続時間が短いという三つの欠点があります。
重量は高性能なCPUやグラフィックチップを搭載しているためヒートシンクやヒートパイプが大型化してしまうため致し方ない部分がありますが
FANの音に関してはゲーミングノートPCを所有したことがない方は気づきにくい盲点です。しかし「G-Tune H5」であれば静穏モードを活用することでゲームパフォーマンスをそこまで犠牲にせず、比較的静かになるのでPCに詳しくない方でも安心して購入できるマウスコンピューターの良さが出ているなと感じました。
【マイニング ベンチマーク】
※レビュー機のため超短時間の測定です。そのため実際にフル稼働した際の数値と異なる場合があります。
2020年終わりごろからマイニングブームが3年ぶりに到来し盛り上がっていますね。マイニングとはPCの演算処理能力を使って仮想通貨の決済処理を行う代わりに仮想通貨を報酬としてえる行為です。
マイニングにはASICと呼ばれる専用マシンもありますが、ゲーミングノートPCのグラフィックチップでも行う事が出来ます。G-Tune H5ではRTX3070を搭載しており、2021年06月17日時点の場合、1日あたり372円のマイニング報酬が得られて、電気代を差し引いても1日200円程度の黒字になります。マイニング中はグラボがフル稼働するので重たいゲームプレイとの併用はできませんし、グラボの故障リスクも高まります。そしてゲーミングノートの場合、バッテリーの劣化が進む可能性があるためゲーミング用途で購入したノートPCをマイニングに使うのはやめておいたほうが良いでしょう。
あくまでゲーミングPCはこんなこともできるんだなぁという認識で大丈夫です。
G-Tune H5での実ゲームプレイ
せっかく高性能な最新ゲーミングデスクトップPCをお借りしたので、G-Tune H5にていくつかの人気ゲームを遊んでみました。
【G-Tune H5 フルHDの最高画質における平均FPS】
2020年にPCゲームの中で最大の注目を集め、最も重たい人気ゲームとなった「Cyberpunk2077」も最高設定で平均68FPSでました。PS4では画質をかなり劣化させた状態で発売されましたが、それでも重すぎてまともに遊べず返金騒動に発展しましたね。
超重量級のゲームでも「G-Tune H5」なら最高設定で快適に遊べちゃうんです。しかもRTXグラボでは「レイトレ」(リアルタイムに光源処理を行う事で、よりリアルなゲーム映像が楽しめる映像技術)をONにすることで更にリアルなゲーム映像が対応ゲームで楽しめます。レイトレは負荷が高いので中途半端な性能のグラボではFPSが快適な数値がでなくなってしまうのですが、「G-Tune H5」ではレイトレのウルトラとDLSSをONにした際の平均FPSが57と十分快適な範囲で収まっていたのはビックリしました。
Fortniteは6月のパッチで、それまでの最高設定が高設定になり、新しい最高設定はよりビジュアル面が強化され重たくなっています。それでも「G-Tune H5」なら新最高設定でも平均131FPSとかなりの高FPSです。
軽めのゲームは、かなりの高FPSが出るので「G-Tune H5」の240Hz液晶を活用できます。144overの超高FPSを出したい場合は画質を競技設定などにしましょう。
G-Tune G-Tune H5レビューまとめ
【G-Tune H5】は去年までハイエンドゲーミングノートとして人気だったRTX2070SUPER搭載モデルより圧倒的に高性能でしたね!
ノートPCですが、重量が重たいので、頻繁な外への持ち運び用というよりは、省スペースで自宅内を自由に移動できるゲーミングPCとして購入されるほうが満足度が高くなると思います。外出時に持っていけるのはオマケくらいの考えのほうがよいのではないでしょうか。
ちなみにRTX3070以上のゲーミングPCを所有しているゲーマーは2021年5月時点で2.6%しかいません(Steam調べ) 私もゲーミングノートは去年10万円で購入したGTX1650Ti搭載モデルです。正直これだけ高性能なゲーミングノートを持っている人は私のようなゲーマーからすると羨ましいです…。
ちなみにゲーミングノートは今追い風です!
なぜかというとゲーミングデスクトップPC用のグラボが1月から毎月のように値段があがりゲーミングデスクトップPCのコスパが悪化しているからです。以前はゲーミングデスクトップPCはゲーミングノートより2割近くコスパがよいといった感想でしたが、現在は、差がかなり縮まったなぁという感触です。
ゲーミングノートはあとからグラボやCPUのアップグレードができませんので、今回レビューした「G-Tune H5」のように最初から高性能なモデルを選んでおいたほうが長く快適にゲームが遊べますよ!
マウスコンピューターではセールが開催中
昨年よりセールを行うようになり依然と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますね。
【マウスコンピューター公式サイト】
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