ゲーミングノートPC向けCPUは2020年4月以降にようやく10000Hの第10世代が発売されることになりますが、薄型省電力向けノートPCは早くも第11世代のi7-1185G7のリーク情報が出始めました。INTELのXeグラフィックを内蔵した初のモデルになりそうなので楽しみです。
記事公開日:2020/04/04 作成
最終更新日:2020/04/04
アイキャッチ画像引用元:https://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/products/processors/core/i7-processors.html ※第10世代の画像を加工しています。
目次
2020年の最新INTEL ノート用CPUについて
第10世代のINTEL CPUは低電圧版「i7-10510U」などゲーミングノートPC向けではない製品は既に2019年に発売されています。ゲーミングノートPC向けの現行製品は「i7-9750H」で、2020年の4月頭にようやくi7-10000Hが発表されましたね。
今回の記事はゲーミングノートPC向けではありませんが、第11世代のTiger-LakeCPU「i7-1185G7」のリーク情報を紹介します。
現行モデルの「i7-1068G7」と最新CPU「i7-1185G7」を比較するとコアやスレッド数は同じ4コア/8スレッドですがベースクロックが2.3GHzから3.0GHzへ大きく上昇しています。INTELの最新内蔵グラフィック「Xe」を搭載しており気になるグラフィック性能は3DMARKのDX12スコアで現行製品より約40%上昇しているようです。
情報参照元:videocardz.com/newz/leak-suggests-intels-next-gen-core-series-are-indeed-called-11th-gen
ゲーミングノートPCとしてはGTX1650スコアの半分程度なので、まだまだ非力ですが超薄型軽量のクリエィティブノートPCとして採用される可能性がありますね。
他には
「GeFORCENOW」などのクラウドゲーミン用途向けでもありますね。INTELからの正式な発表が楽しみです。恐らく2020年秋以降になるのではないでしょうか。
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