Curation game[きゅれげ]

ビットコインやオンラインゲームなど生活の中で体験した事や調べた事をまとめています

コインチェック(CoinCheck)vsビットフライヤー(Bitflyer)vsザイフ(zaif)【おすすめ取引所比較】

f:id:Lezza:20170506045957p:plain

 日本の仮想通貨取引所を各項目で比較してみました。ビットコインに興味があって購入やデイトレに挑戦してみたい方必見です。

2017/05/16 完成

 目次

 仮想通貨取引所比較の概要

国内にはビットコインを初めとした仮想通貨の大手取引所がいくつかあり、「Bitflyer」「CoinCheck」「Zaif」の3取引所が有名所で、この中のいずれか、または複数を使用している方がほとんどです。

取引規模

まずは、取引に直接関係する項目の前に取引所の大枠情報を確認していきます。最初はビットコインの取引規模から比較してみましょう。

  bitFlyer CoinCheck Zaif
取引量 約10万BTC(世界2位) 約1万BTC(世界19位) 約1.2万BTC(世界21位)

情報参考元:Bitcoin Exchanges Volume Ranking - Coinhills

1日のビットコインの取引量です。ビットフライヤーが圧倒的で世界でも2位の取引量を誇っています。世界を代表する取引所と言っても過言ではないでしょう。コインチェックとザイフはほぼ同程度の取引量のようです。但し後ほど比較するレバレッジと合わせて比較する必要があります。bitFlyerはCoincheckの3倍のレバレッジがかけられますので、単純に3倍取引量が増える計算になるからです。レバレッジも加味するとbitFlyer>>CoinCheck>Zaifの順になります。

資本金

  bitFlyer CoinCheck Zaif
資本金 41億 0.92億 8.3億

情報参考元:http://corporate.coincheck.com/ https://bitflyer.jp/ja/company https://corp.zaif.jp/outline/

会社の規模を調査するために、それぞれの取引所運営会社の資本金を調べてみました。ビットフライヤーが圧倒的ですね。取引規模も世界2位ですし、それに見合った規模の会社なのでしょう。コインチェックの資本金はベンチャー企業クラスで従業員数も少なく規模は小さいようです。しかしこの規模で世界19位の取引量を誇っているということは、それだけ魅力的な取引所だと捉える事も出来ます。

セキュリティ対策

  bitFlyer CoinCheck Zaif
セキュリティ対策 ◎(損保加入)

△~○

ビットコインの購入やデイトレを各取引所で行うにあたり、相応の金額を取引所に預けることになります。取引所が安心・安全でなければ不安が生まれますし、大金を預けるのに躊躇してしまいますよね。この項目では各取引所がどういったセキュリティ対策を行っているかを調査しました。Bitflyerが損保に加入していることがニュースとして公表されていました。

ビットコイン取引所へのサイバー攻撃に備える保険をbitFlyerと三井住友海上火災保険が開発 | TechCrunch Japan

各社のセキュリティ対策ページは似たような情報でしたが、bitFlyerが損保に加入しており、かつセキュリティ対策の説明も充実していたので二重丸としています。反対にZaifはセキュリティページがざっくりしており、物足りなさを感じたので三角としています。

bitflyer.jp

coincheck.com

corp.zaif.jp

アプリランキング

  bitFlyer CoinCheck Zaif
アプリランキング 圏外 7位 109位
アプリ点数 3.4点 3.8点 3.5点

調査日:2017/05/12

外出先でのチャート確認やビットコインの支払い等に欠かせないのが「ビットコインウオレット」と呼ばれるアプリのお財布です。bitflyerは取引規模のわりにアプリがほとんどインストールされておらず、アプリの評価が低評価でした。評価コメントを見ると使い勝手が悪い模様。コインチェックはファイナンスカテゴリでFXの有名取引所アプリを上回る堂々の7位でした。コインチェックは2017年のGWにビットコインが高騰した際にお金持ちやファンドと思わしき大口の買いが大量に集まって世界の相場を引っ張っていた(その時は取引量ランキングが急上昇していました)ので、普段の取引規模や会社の規模以上のポテンシャルをもっているようです。

チャットボリューム(人口調査)

  bitFlyer CoinCheck Zaif
チャットボリューム 約10回/分 約30回/分 約5回/分

調査日時:2017/05/12 17時

取引所でどれくらいの人がアクティブに活動しているのかを調査するための指標としてチャットの盛り上がり具合を調べました。普段から3つの取引所を利用していますが、予想通りコインチェックのチャット量がダントツ1位の結果となりました。チャットは基本的にどうでもいい内容ばかりですが、たまに有益な情報を収集できるのでデイトレの合間に覗いています。

レバレッジ倍率

ここからは実際の取引に関連する項目を比較していきます。まずは、ビットコインのFX倍率です。

  bitFlyer CoinCheck Zaif
レバレッジ 最大15倍 最大5倍 最大7.77倍
現物とFXの区別 現物とFXは別板 同一板

同一板

Bitflyerが最も倍率が高くなっています。日本の為替FX業者のレバレッジが2017年の上限で25倍なのでビットコインの取引レバレッジは比較的控えめな設定となっています。しかしビットコインはドル/円の10倍以上(日によっては30倍以上動きます)の値動きがあるため、15倍のレバレッジをかけて全力で買い又は売りを行うと簡単に強制ロスカットされるリスクがあるため、レバレッジが高い取引所が良いというわけでもありません。

また、Bitflyerのみ現物(レバレッジなし)とFX(レバレッジあり)の板が分かれており値動きが違います。こちらは完全に好みですので現物とFXの板が分かれていて欲しい方はビットフライヤーを選ぶと良いでしょう。

CoincheckのみFX以外にも、信用取引で取引所に入金した額の最大5倍までビットコインを借りるサービスがあります。

先物取引の有無 

  bitFlyer CoinCheck Zaif
先物取引 あり なし あり

コインチェックのみ先物取引がありません。bitflyerとzaifは両方とも2017年に先物取引サービスをスタートしましたが、取引量が現物やFXと比べて非常に低くなっており値動きも予測が更に難しいため初心者の方向けではありません。

取引手数料やスワップ手数料について

  bitFlyer CoinCheck Zaif
取引手数料 FXは無料
 現物は最大0.15%
無料 -0.01%
スワップ手数料 0.04%/日 ロング 0.04%/日
ショート 0.05%/日
0.039%/日
FXは利確すると0.7%の手数料


取引手数料は、各社で異なります。Zaifはここまでの比較でパッとしませんでしたが、取引手数料がなんと-0.01%です。取引すればするほど儲かる仕組みですね。但しFXは利確すると0.7%の手数料が取られるので、Zaifは後述する定期的なハイレバ狩りも踏まえて現物向きの取引所と言えるでしょう。

スプレッドについて

為替(ドル/円など)のFXではスプレッド(実際の価格と取引価格の差)を取引業者に抜かれます。その分トレーダーの利益が減るわけですが、ビットコインを上で紹介した3社で取引する場合「簡単取引」と呼ばれる初心者向けの購入方法を除き、スプレッドは発生しません。あくまで取引手数料の項目で記載した手数料だけです。(BitflyerならFXは無料で、現物は0.01%~0.15%。直近30日の取引量が多いほど手数料が減る)

FX(レバレッジ取引)の場合はそれに追加でスワップ手数料が発生する仕組みです。

トレード画面の比較

【bitFlyer】

f:id:Lezza:20170516053659p:plain

 【coincheck】

f:id:Lezza:20170516054459p:plain

【Zaif】

f:id:Lezza:20170414131807p:plain

一番見た目が洗練されているのはビットフライヤーでしょうか、その分PCにかかる負荷も高くなっていますし、板が若干見づらいです。コインチェックはシンプルで全体的に見やすい構成になっています。しかしボリンジャーバンドをはじめとした指標系の情報が一切ないのが欠点ですね。ザイフもシンプルで板や取引履歴のスペースが多いのが良い点ですが、チャートの細かな動きが他の2取引所より見づらくなっています。 

ビットコイン以外の仮想通貨取り扱い状況

  bitFlyer CoinCheck Zaif
その他
仮想通貨取扱
ETH ETH,XRP
など11種

MONA,NEM

ビットコイン以外のオルトコインと呼ばれるその他の仮想通貨の取り扱い種類はダントツでコインチェックが種類豊富です。値動きの激しいビットコインよりも更に激しいオルトコインに魅力を感じる方はコインチェック取引所にアカウントを作成すると良いでしょう。

サーバー安定性

 これはどの取引所も現状課題を残しています。ビットフライヤーは世界2位の取引量があるせいか取引板が数分~数十分停止する事がたまにあります。コインチェックは完全な停止こそほとんどせず、若干トレード画面が重くなる事がある程度でしたが、2017年のGW明けに膨大な資金がコインチェックに集まりサーバーがパンクして数時間全機能が停止しロールバックが発生しました。zaifは普段あまり使用していないため実体験がないのですが、コインチェックと同じようにサーバー機能が停止しロールバックが発生した過去があるようです。

比較表一覧

これまでの比較をまとめます。自分好みの取引所は見つかりましたか?

  bitFlyer CoinCheck Zaif
取引量 約10万BTC(世界2位) 約1万BTC(世界19位) 約1.2万BTC(世界21位)
資本金 41億 0.92億 8.3億
セキュリティ対策 ◎(損保加入) △~○
アプリランキング 圏外 7位 109位
アプリ点数 3.4点 3.8点 3.5点
チャットボリューム 約10回/分 約30回/分 約5回/分
レバレッジ 最大15倍 最大5倍 最大7.77倍
現物とFXの区別 現物とFXは別板 同一板 同一板
先物取引 あり なし あり
取引手数料 FXは無料
 現物は最大0.15%
無料 -0.01%
スワップ手数料 0.04%/日 ロング 0.04%/日
ショート 0.05%/日
0.039%/日
FXは利確すると0.7%の手数料
その他
仮想通貨取扱
ETH ETH,XRP
など11種
MONA,NEM

 

個人的な総合評価 

 個人的には普段メインで使用している「coincheck」推しではあります。ビットコイン以外の仮想通貨の種類も豊富ですしね。ですが長期目線にしろ短期のデイトレにしろ投資となるとまとまったお金を取引所入金する必要があるので、世界2位の取引量であったり、知名度や保険の有無など総合的な会社の信用度を考えると「bitFlyer」をチョイスしたくなります。「Zaif」は強烈なハイレバ狩りが数ヶ月に一度行われていますし、FXは利益確定時に別途手数料が発生するので現物(レバレッジなし)取引を行うなら取引手数料が-0.01%なので売買を繰り返すデイトレに向いているでしょう。また既にどこかの取引所にアカウントを作成し取引を行っていたとしても複数の取引所に資金を分散しておけばメインで利用している取引所にトラブルが起こってもリスク回避が可能ですので、複数の取引所へのアカウント作成を推奨します。

仮想通貨関連記事

b2s.hatenablog.com

週間人気記事ランキング

 

<<TOPに戻る>>