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【ゲーミングPCレビュー】G-Tune HM-B(RTX3060)

【ゲーミングPCレビュー】G-Tune HM-B(RTX3060)

ゲーミングPC大手のマウスコンピューターにて販売されているゲーミングデスクトップPC「G-Tune HM-B」をお借りして実機レビューを行いました。

2021/11/25 作成

目次

マウスコンピューター公式サイト

 

【マウスコンピューター】はゲーミングPCのネット販売で有名な会社です。マウスコンピューターのゲーミングPCの特徴としてはPCケースが洗練されていて実用性に優れています。低価格路線ではなく、見落としがちな各種パーツの品質を重視する傾向があるので、詳しいパーツ知識がなくても安心して購入出来ます。

G-Tune HM-Bについて

税込み197,780円

※上記画像と価格は2021/11/25時点で取得しています。スペックや金額等は変更される可能性がございます。以降で記載するスペックは記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。

 製品リンク:【G-Tune HM-B】

マウスコンピューターのゲーミングデスクトップPCの中ではコンパクトなサイズ感であるミニタワーゲーミングPCとなっています。重量もゲーミングデスクトップPCとしては軽いので取り回しが楽です。

2021/11/25時点においてマウスコンピューターのゲーミングデスクトップPC売上ランキング1位でした🥰RTX3060やRTX3060Tiなどアッパーミドルな性能のゲーミングデスクトップが人気となっています。

G-Tune HM-Bのスペック

まずはG-Tune HM-Bのスペック表を見ていきましょう。

メインスペック
OS Windows10 Home 64bit
CPU Intel core i7-11700 8コア16スレッド
グラボ NVIDIA GeForce RTX3060
メモリ 16GB DDR4 PC4-3200(8GB x2)
ストレージ 512GB NVMe SSD
電源 700W電源 (80PLUS BRONZE)
マザーボード Intel B560
その他スペック
無線LAN インテル® Wi-Fi 6 AX200
(最大2.4Gbps対応 / IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)
+ Bluetooth 5モジュール内蔵
光学ドライブ なし(カスタマイズで追加可能)
オフィスソフト なし(カスタマイズで追加可能)
キーボード なし(カスタマイズで追加可能)
マウス なし(カスタマイズで追加可能)
サイズ 189(幅)×396(奥行き)×390(高さ) mm
重量 約10.5Kg
保証 保証期間1年

※2021/11/25時点

2021年に発売された第11世代 i7 CPUが搭載されています。CPUの型番に「F」がついていないのでCPU内蔵グラフィックス「UHD750」が含まれており、万が一グラボが故障した際も画面出力が可能です。

グラボは最新世代のRTX3000番台の中で一番お買い求めやすい価格となっているRTX3060を搭載しており価格を抑えながらも最新アーキテクチャの恩恵を受ける事が出来ます。メモリやSSDの容量もしっかりゲーミングPCとしてのスペックを満たしていますね。

その他のスペックで注目すべきポイントはゲーミングデスクトップPCとしては珍しく無線LAN(WiFi)とBluetooth通信に最初から対応しています。ゲーミングデスクトップPCは基本的に無線LAN接続に対応していないモデルが一般的なので無線LAN接続したい場合は別途USB無線LAN子機を購入する必要があります。

スマホやノートPCのように、最初から手軽に無線LAN(WiFi)接続が出来るのはPC初心者にとって嬉しいですね😄

ここからは「G-Tune HM-B」の詳細なスペック解説を行っていきます。

OS

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Windows10 Home 64bit

OSとはパソコンの基本ソフトの事で、OSがないとPCで様々なソフトや機能を利用することが出来ないため、パソコンに絶対必要なソフトです。パソコンのOSには大きく分けて二つあり、一般家庭や法人向けなどで圧倒的なシェアを獲得しているMicrosoft社のWindowsOSと、クリエイティブ向けで需要のあるApple社のMacOSがあります。PCゲーム用途としてはWindowsOSが大前提です。MacOSで遊べるゲームもありますが、特有の不具合があったりするなど推奨できません。

【OSのバージョンなどについて】

最新のWindowsは2021年10月05日に登場したWindows11ですが、Windows10も併売されています。ゲーム用PCとしてWindows11を選ぶのは時期尚早です。理由は後述します。

Windows10は複数のエディションがありますが、ゲームや家庭での一般用途ではHome Editionで問題ありません。Pro Editionは法人で大量のPCを管理するための機能が追加されています。

最後の64bitという記載は7-8年ほど前までは32bitOSが主流でそこから徐々に64bitOSに移行していった名残で記載されています。Windows7までは32bitOSと64bitOSが併売されていましたね。32bitOSはメモリが4GBまでしか認識しないなど性能に制限があるので現在は廃れました。新しくPCを購入する場合のWindows10は全て64bitなので気にする必要はないでしょう。

【Windows7を使用している方へ】

現在Windows7のPCを使用している方は2020年1月14日でMicrosoftからのサポートが終了しました。以降は新たに深刻なセキュリティホールや致命的な脆弱性が見つかっても保証されません。自分が被害を被るだけならまだしも、最悪の場合PCが乗っ取られて意図せず加害者になる可能性も0ではありません。Windows7を使用している方は買い替えを早急に検討しましょう。

【Windows11搭載ゲーミングPCが時期尚早な理由】

  • Windows10から無料アップグレード可能
  • 元々新OSではなくマーケティングの都合で11となっているだけ
  • 大規模なアップデートが含まれているのでPCゲーム中に不具合が出る可能性あり
  • 既に特定のCPUや新規にWin11をインストールしたPCではFPSが低下する問題あり
  • ゲーミングPCメーカーもWin11搭載モデルはごくわずかの販売

FPS低下の不具合は修正されつつありますが、ゲーミングPCメーカー側も2021年11月時点ではWin11搭載モデルはわずかとなっており、Windows11に注力していないことが分かります。ですのでゲーム用PCにおいて、提供されたばかりの新OS Windows11を選ぶ価値は今の所ありません。

Windows11が安定してきたころに「G-Tune HM-B-3060」のように無料でアップグレードできるWindows10搭載のゲーミングデスクトップPCを購入しておけば大丈夫です😀

CPU

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Intel i7-11700

CPUにはIntelから2021年3月に発売されたCPUが搭載されています。

【CPUのモデルと性能について】

CPU|解説図

CPUはIntel社がここ10年近く圧倒的なシェアを維持してきましたが、業界2位のAMDが2017年にRyzenシリーズを発売して以降、好評を得ています。CPUの選択肢はこの2社のCPUのどちらかを選ぶ事になります。

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CPUはIntelとAMD両方とも、製品名からある程度の性能を把握する事が可能で

Intelは「Core iの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなり、AMDも「Ryzenの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなります。ゲーミングPCとしてのCPU候補は「5」以上になります。予算が許すのであれば「7」にしておくと推奨スペックを満たすゲームが増えるのでオススメです。

i9やRyzen9はグラボを含めて超ハイスペックで構成する場合に選択肢となってきます。

AMD

IntelとAMD共に一桁の数字の後ろにつく四~五桁間の性能差を表しています。例えば「core i7-9700」より「core i7-10700」の方が新しく性能が高くなりますし、「Core i5-10400」と「core i5-10600」は世代は同じですが10600の方が若干性能が高くなります。

ゲーミングPCとしてのCPUは予算を抑える場合「5」のモデル。可能であれば「7」のモデルにすると推奨スペックを満たすゲームが増えます。

グラボ

G-Tune PN-Z|GTX1660

RTX3060

グラボは2021年2月に発売されたNVIDIA製の最新グラボが搭載されています。RTX3060は旧世代のRTX2060SUPERやRTX2070を若干を上回るゲーム性能となっており、多くのゲームで推奨スペックを上回っています。
RTX3060は2021年11月現在、最新世代で最もリーズナブルなグラボなので、人気が高いです。

メモリ

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16GB DDR4 

メモリは16GB搭載しています。

メモリはPC内の作業スペースと考えると性能のイメージが湧きやすくなります。例えば人間の生活に直すと、狭い4GBの勉強机では教科書とノートを開くと机が埋まってしまいます。ここで新しく辞書を使おうとすると、辞書は教科書かノートの上に重ねないといけないので三つを同時に使おうとすると、どかす手間が発生して勉強の効率が落ちてしまいます。それに対して広い8GBの勉強机は辞書・教科書・ノートを広げても重ならないので同時に使っても勉強の邪魔にならずスムーズに学習できます。

ゲームプレイ時はゲームクライアントだけで8GBを超えるタイトルはごく一部ですが、PCでは意識せずとも様々なプログラムが動いており、OS周りで2GBくらいは使用します。そこにWEBブラウザやディスコードなどゲーム中も使うソフトが増えてくると8GBのゲーミングPCではメモリ不足になりゲームの挙動が遅くなる場合もありますので、ゲーミングPCとしてのメモリ容量は8GBが最低基準だと考えて下さい。RTXグラボやi7(Ryzen7)CPUを搭載するモデルではメモリがボトルネックにならないよう16GBほしいです。逆にメモリ32GBは「クリエイティブソフト」や「シミュレーション系ソフト」を使用する場合やCPUにi9やRTX3080以上を搭載するハイエンドな構成をのぞきあまり意味がありません。

ストレージ

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512GB NVMeSSD

PCのデータを保存したりデータの読み書きを行うパーツがストレージです。

ストレージには容量当たりの単価が安い代わりに読み書き速度が非常に遅いHDDと容量単価が高い代わりに読み書き速度が高速なSSDがあります。SSDの接続は従来はSATAと呼ばれるHDDと同じ接続方式でしたが、現在はよりデータが高速にやり取りできるNVMe接続やM.2SSDが登場しています。価格はSATA接続のSSDよりNVMeSSDやM.2SSDの方が高いですね。

OSやゲームをインストールするストレージはSSDがオススメです。SSDであればPC全体の動作が早くなりますし、ゲーム中は起動時や画面切り替え時のロード時間がHDDより大幅に短縮されます。一度SSDのPCになれるとHDDで動作するPCの挙動が遅すぎてイライラしてしまうほどロード時間の差があります。

逆に頻繁には見ない画像や動画などはHDDの方が容量単価が安いので保存先として向いています。

SSDの容量ですが、昨今の最新大型PCゲームは一つのタイトルで50GB~100GBの容量が必要なタイトルも出てきたので、SSDは最低でも240GB、複数のゲームを同時にインストールしておく場合は500GB以上が必要となります。

G-Tune HM-B-3060の外観

PC本体の外観もチェックしていきましょう。

【PC正面】

「G-Tune HM-B」はシンプルなデザインの中に機能性がつまっています。

例えば、前面上部の斜めコンソールは他社ケースでも昨年採用されました(マウスコンピューターではそれ以前から、このデザイン)

各々のご家庭でゲーミングPC本体を設置する位置や向きが異なると思いますが、斜めコンソールだとデバイスの抜き差しが行いやすいといったメリットがあります。

【PC側面】

側面はG-tuneのロゴとおしゃれなメッシュ状の吸気口がありました。少し珍しいなと思ったのはサイドパネルの取り外しがスライド式ではない点です。カスタマイズのワンタッチ開閉クリアパネルに対応するためでしょう。楽に開けるコツはねじを全部外さず、ねじを取っ手がわりにすると簡単に開けることが出来ます。

【PC背面】

背面上部にはUSBに似ている謎の突起物があります。これは何に使用するかというと

伸ばしてグラボのHDMI端子につなぐことでPCケース上部のHDMI端子が使用できるようになりVR機器の接続時の手間が減るわけですね。このアイデアはBTOPCではマウスコンピューターのPCケースでしか見たことがありません。

【PC底部】

ケースを裏返してみると細かいメッシュから内部が透けて見えました。このほこりよけメッシュフィルターは取り外して水洗い出来るようになっています。ケース裏のフィルタ部分って年月が経つとかなりホコリがたまるので、取り外して洗えるのはGoodです!

【PC内部】

電源を上に配置しているおかげで中のスペースはかなり余裕がありますね。PCケースが小さいわりに、グラフィックボードのスペースがある程度確保されているので数年後に新製品のグラボに交換する場合、中のスペースの問題で断念するようなことが起こりにくくなっています。

G-Tune HM-Bのベンチマーク

次は、G-Tune HM-Bのベンチマーク結果を報告します。比較用に現在使用者が一番多いGTX1060 6GB搭載のゲーミングデスクトップPCと、2019年秋から新ミドルレンジグラボとなったGTX1660SUPERを搭載したゲーミングデスクトップPCのスコアも記載します。

【比較用ゲーミングデスクトップPCスペック】

  • Ryzen7 1700X , GTX1060 6GB , メモリ16GB
  • Core i7 10700F , GTX1660SUPER , メモリ16GB

【3DMark TimeSpy】

3DMark TimeSpyはDirectX12で動作するため最新ゲームをプレイする上で参考になるベンチマークです。結果は[8479]というスコアでした。GTX1060 6GBやGTX1660SUPER機と比べると圧倒的なスコアとなっているので、それらのグラボを搭載したゲーミングPCから買い替えた場合、性能差をかなり実感できます。

・GTX1060 6GB  :4423

・GTX1660SUPER  :5940

【FF14ベンチマーク】

発売から年数が経過していたり、負荷の軽いE-sports系のゲームは「G-Tune HM-B」ですと、かなり余裕があります。

・GTX1060     :10001

・GTX1660SUPER     :17610

【FF15ベンチマーク】

FF15は負荷の高いゲームとして有名ですね。「G-Tune HM-B」であればフルHD解像度にて重たいゲームも中~高画質以上で遊ぶ事ができます。

・GTX1060     :4791

・GTX1660SUPER     :6615

【PSO2NGSベンチマーク】

PSO2NGSのベンチマークも行いました。比較的新しいベンチマークですので、旧グラボでは測定していませんが、順当なスコアとなっています。

【SSDベンチマーク】

ベンチマークの数値は左側が読み込み速度、右側が書き込み速度を表しており、数値が高いほど高速です。

G-Tune HM-Bは通常のSSDよりさらに高速なNVMeSSDを搭載しており、PCの動作が高速なのはもちろん、ゲームの起動やロード時間がHDDよりもかなり短くなります。どのくらい高速かというと、

【一般的なSSD】

【一般的なHDD】

通常のSSDとの差はもちろんですが、一般的なHDDと比べると雲泥の差です。私は2台前のゲーミングPCからSSD搭載モデルを購入していますが、HDDとSSDではPC作業の快適さがまるで違います。新しくPCを購入される際はSSDもしくはSSD+HDD構成を強くおすすめします。

【SteamVRベンチマーク】

VRゲームは通常のPCゲームより要求スペックが高いゲームが多いのですが、「G-Tune HM-B」のスペックであればVRヘッドセットの推奨スペックを上回っているため快適に遊べるゲームが多いです。

・GTX1060    :10064

・GTX1660SUPER     :11674

複数のベンチマークを実施した結果は軽めのeスポーツゲームは144FPSを軽く上回るであろうスコアでした。また、重たいゲームでも高~最高設定で平均60FPSが狙えるスコアです。実際のゲームプレイ時のFPSは後程紹介します。

G-Tune HM-Bでの実ゲームプレイ

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せっかく高価なゲーミングデスクトップPCをお借りしたので、G-TuneHM-Bにていくつかの人気ゲームを遊んでみました。

【G-Tune HM-B フルHD解像度 平均FPS】

ゲームタイトル 平均FPS
バイオRE3 最高設定 144
APEX 最高設定 124
APEX 低設定 238
Fortnite 新最高設定 117
Fortnite 競技設定 244
Cyberpunk 最高設定 55
Cyberpunk レイトレウルトラ 50

eスポーツバトロワゲーとして人気の「APEX」や「Fortnite」をガチ勢向けのFPS重視設定にすると、すんごい高FPSがでていますね😲

2020年にPCゲームの中で最大の注目を集め、最も重たい人気ゲームとなった「Cyberpunk2077」は家庭用ゲーム機では重すぎてまともに遊べず返金騒動にまで発展しましたが、「G-Tune HM-B」であれば家庭用より更に高画質な画質でも平均55FPSとなっており、重たいゲームもある程度快適に遊べることが分かりました。

G-Tune HM-Bレビューまとめ

【G-Tune HM-B】はフルHDの144Hz液晶をお持ちの方や購入予定の方にとってゲーミングPCがボトルネックにならないゲームタイトルが多いのでオススメです。普段はeスポーツ系の対戦ゲームを遊ぶ方でも、たまには重量級のPCゲームを遊びたい場合に「G-Tune HM-B」であれば高画質で60FPS前後が狙えるのでゲーミングPCの価格を抑えつつ様々なゲームを遊べます。

また、ゲーミングデスクトップPCとしては珍しく無線LAN(WiFi)やBluetooth通信が最初から利用できるので、24時間365日のサポートと合わせてゲーミングPC初心者の方にもオススメできます。

マウスコンピューターではセールが開催中

 

昨年よりセールを行うようになり依然と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますね。

RTX3060やRTX3060Tiなど売れ筋モデルはセール内容によってお買い得なモデルが変わってきますので、是非内容をチェックしてみて下さい。

【マウスコンピューター公式サイト】

 

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