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eスポーツイベントを開催するならLFS池袋by E5esportsWorks

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eスポーツイベントを開催するならLFS池袋

東京 池袋にある東日本最大級のeスポーツ施設
「LFS池袋esports Arena(ルフスイケブクロ イースポーツ アリーナ)」
(以下 LFS池袋)は2020年にゲーミングPC GALLERIA(ガレリア)の新筐体発表会で
初訪問して以来、ずっと気になっていたのですがこの度LFS池袋を運営する
株式会社E5esports Works(イーファイブイースポーツ ワークス)さん(以下 E5)に
お話を聞く事が出来ました!LFS池袋とE5の強みとは!?

記事公開日:2021/11/25 公開 
記事更新日:2021/11/30 更新

目次

株式会社E5 esports Worksについて

www.e5esw.co.jp

株式会社E5esports Worksはeスポーツ施設「LFS池袋」の運営及び、eスポーツ大会の競技運営サポートをワンストップで提供しています。


画像引用元:『LFS(ルフス)池袋esports Arena』新業態・E5新体制発表会

E5 esports Worksの強み

特にゲームに近い部分がE5の強みであるとの事で、例えばスタッフには元プロゲーマーの方も多く在籍しており、大会やイベントのリアルタイム配信では、インゲームカメラマンとして「今この瞬間にどのゲーム場面を写せば盛り上がるのか」「MAPのどこでアクションが起こりそうなのか」を瞬時に判断して撮影を行っているそうです。イベントで配信されるゲームについて熟知しているスタッフがいるからこそ、場面に応じて盛り上がる映像を視聴者にお届けできるんですね。

実績について

既に多くのeスポーツ大会やeスポーツイベントに運営として携わってきた実績があるとの事で、もし私がeスポーツイベントのサポートを依頼する立場だったとしたら、安心感を覚えるはずです。

E5の公式HPでは実績として「全国高校eスポーツ選手権」において、150校が参加するオンライン上での予選~幕張メッセで実施したオフライン決勝の企画・運営・事務局・設営撤去部分に携わったと掲載されています。

「全国高校eスポーツ選手権」といえば2019年に第1回目が開催された際に、毎日新聞の見開き1面に掲載され、eスポーツの隆盛を目の当たりし驚愕したのを思い出しました。

画像引用元:https://www.dospara.co.jp/5info/cts_esports_competition 毎日新聞 2019/04/26 P16-17

当時E5が関わっていたことは知りませんでしたが、これほど大規模な大会となると相当なノウハウがないと、携わる事は難しいと想像できます。

eスポーツの配信チャンネル「E5なう!」も人気

E5では、Twitchでeスポーツに関する配信を行っています。

www.twitch.tv

私が「E5なう!」で視聴したのはE5の西川社長がLoLのランクマッチに挑戦するシリーズ物でした。面白いだけでなく、元プロゲーマーによる振り返りがあったのでLoLのプレイヤーである私にピッタリの放送でした。ついつい取材前日の夜も「E5なう!」の過去放送を見ながら試してみたいビルドを考え夜更かししてしまい危なかったです。


画像引用元:Twitch E5eswチャンネル 2021/11/09配信

「E5なう!」のチャンネル登録者数や視聴者が想像よりも多かったので、人気の秘密を伺った所、「配信する私たちも全力で楽しむようにしている」との事でした。視聴者の楽しみ方として「見て楽しい」だけでなく「参加して楽しい」と思って頂けるよう
有名ストリーマーやプロゲーマーの方と一緒に一般の方が参加できるカジュアルな大会イベント「E5フェス」を開催しているほか、現在は新型コロナウィルス感染予防の観点から調整中ではありますが、今後は「E5マスターズ」としてフォーマルな競技イベントも計画しているそうです。

LFS池袋esports Arenaについて

www.lfs-esportsarena.jp

LFS池袋は2018年4月に、ハイスペックなゲーミングPCが最大100台も設置された当時日本最大級のeスポーツ施設として誕生し、多くのゲーマーに利用されていましたが、感染症対策のため2021年2月より、一般の方々への利用提供を休止しているそうです。

2021年11月現在はeスポーツイベント会場や撮影スタジオに特化した施設運営が行われています。

オープン当初からeスポーツイベント施設としての設備は充実していたそうですが、少人数での利用シーンを想定した新しい価格プランやゲーミングPCも更に高性能で充実した構成に更新するなど、新型コロナが落ち着いた時にもっと魅力的な施設となっているよう努めているとの事です。

新利用プラン BOX ROOM


画像引用元:LFS池袋公式サイト

LFS池袋は大規模なeスポーツイベント会場ですが、より少人数での利用を想定した「BOX ROOM」単体での価格プランが新しく追加されています。

想定利用方法としては

  • eスポーツ番組の収録
  • 大会出場を控えたアマチュアチームのブートキャンプ
  • 法人eスポーツ部の練習場

などが挙げられます。LFS池袋の公式サイトではBOX ROOM利用者の声も掲載されており、短期間にチームで集中して練習に取り組めた様子が伺えます。

私が取材で訪問した日は数時間前までGALLERIAゲーミングノートPCの新製品発表会が行われており、登壇者の控室で使用するためにゲーミングPCは片付けられていました。

eスポーツで重要なネットワーク回線はどうなっている?

eスポーツはオンライン上でリアルタイムな対戦が行われるのが特徴です。オフライン開催でも視聴者へ配信するためにはインターネット接続が欠かせません。

LFS池袋では光回線が複数敷設されており、業者も複数社に分散するなど冗長化を図っています。また、スマホのeスポーツ大会時に使用するWi-Fiも、LFS池袋内では最大100台が接続可能です。もちろんイベント主催側が使用する回線とは別回線となっている点にもこだわりを感じます。イベント配信中にネットワークの切断や遅延が発生してしまうと大変なことになってしまいますから、ネットワークインフラにはかなりの設備投資を行っているようです。

意外と見落としがちな電源容量

eスポーツイベントでは多くのハイエンドゲーミングPCを同時使用します。通常のPCと比べるとハイエンドゲーミングPCは消費電力がかなり大きくフルパワー時は1台だけでドライヤーと同じくらいの消費電力になります。

電源コンセントの数や部屋自体の電源容量はeスポーツイベントを開催するにあたり見落としがちなポイントだと教えて頂きました。

例えば通常の会議室だとコンセントが複数あったとしても部屋全体の電力容量はコンセントの合計よりも低い場合があり、ハイエンドゲーミングPCを同時稼働する必要があるeスポーツイベントの開催は難しい事が多いそうです。


画像引用元:LFS池袋公式サイト

LFS池袋では100台のハイエンドゲーミングデスクトップPCが同時稼働できるよう、電源コンセントがそれぞれ独立しているため全ての電源コンセントから大容量の電力が供給可能となっています。

配信ルームも本格的

LFS池袋では撮影や配信用の機材も充実しており、機材ごとに単体での貸し出しや機材のオペレーションも行っているそうです。


左下ロゴ右上写真 画像引用元:LFS池袋公式サイト

専門学校の短期集中講座「eスポーツ大会運営ゼミ」でも使用されるなど、ゲーミングPCだけでなく配信関連機材が充実している事や立地条件と収容人数の多さなどeスポーツ施設の利用者にとって魅力的な要素が多いのがLFS池袋の強みといえそうです。

LFS池袋への訪問取材を振り返って

LFS池袋への取材では、なんとE5の西川社長に直接お話しを伺うことが出来ました。こちらの勝手な想定ではご担当者の方が対応されるのかなと思っていたので、ビックリしました😲

驚きから始まった今回の取材ですが、E5なう!の話などを聞いているうちに「LoL好きなんだなぁ~eスポーツ好きなんだなぁ」という気持ちがすごく伝わってきたのでLoLを長年プレイしている私はすごく親しみを感じてしまい、あっという間に時間が過ぎ焦ったのを思い出しました。

E5ではeスポーツイベントの企画段階から相談を承っているそうなので、eスポーツイベントの開催を検討されている個人や団体、企業の方は是非一度お問い合わせされてみて下さい。

www.lfs-esportsarena.jp

www.e5esw.co.jp

 これまでに訪問した全国のゲーミングPC・eスポーツ施設の取材記録

b2s.hatenablog.com

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