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【RTX3090・3080・3070】最新グラボRTX3000番台は9月17日発売【ゲーミングPCニュース】

RTX3000番台|発売日|いつ

デスクトップ向けゲーム用のグラフィックボードはNVIDIAから2018年秋に発売されたRTX2000シリーズと2019年初頭に発売されたGTX1600シリーズが最新シリーズですが、次世代のRTX3080TIや3080など3000番台はいつ発売されるのでしょうか。現在判明している最新情報をお届けします

記事公開日:2020/06/23 作成
最終更新日:2020/10/07 更新 RTX3070や3060Tiついて追記

アイキャッチ画像引用元:https://www.nvidia.com/ja-jp/

 目次

RTX3070とRTX3080及びRTX3090は2020年9月1日に発表済

RTX3080の見本

画像引用元:videocardz.com/newz/rumored-geforce-rtx-3090-and-rtx-3080-specifcations-emerge

2020年春ごろまでは次世代のRTX3000番台は2020年末から2021年明けとの予想が主流でしたが、2020年6月になってRTX3080リファレンスモデル(ASUSやMSIなどボードベンダー産のグラボではなく、NVIDIAがファンなど全てのパーツを設計するモデルで日本国内ではほとんど流通しない)の外観候補がリークされたことにより、2020年秋に発売されるのでは!?という可能性が出てきました。

そんななか、2020年8月中旬にNVIDIA公式が「Ultimate Countdown」と銘打った特設ページがオープンしました。

www.nvidia.com

US時間の9月1日が期限となり、1日ごとにこれまでのゲームやグラボの歴史を振り返ってきました。

公式の9月1日RTX3000シリーズ発表放送内容

www.youtube.com

日本時間の9月2日未明に行われた公式生放送ではNVIDIAのCEO「ジェン・スン・ファン」(通称:皮ジャン)さんが登場し解説されていましたね。実はこの画面に最初から最新のRTX3000グラボが映っているんですが皆さんは分かりますか?動画の途中で答え合わせがあるのでお楽しみに!

FortniteがレイトレとDLSSに今後対応

fortnite|DLSS|レイトレ対応

学生を中心に超人気のバトロワゲームfortniteがレイトレとDLSSに今後対応することが発表されました。フォートナイトは元々軽いゲームなのでDLSSでのハイパフォーマンス化はRTX2060など安めのRTXグラボでもフルHDの最高画質で144FPSでるようになったり、RTX2070Sで200FPS以上出るようになるかもしれないので既存のRTXグラボでも恩恵があります。

RTX3000番台のプロセスはSamsung 8nm

 RTX3000番台は当初7nmEUV(簡単に言えば現行世代より省エネまたはハイパワー)で製造されるとの噂でしたが2020年春ごろからSAMUSUNGの8nm(現行世代よりやや省エネまたは多少パワーアップ)での生産では!?とのリークが聞こえはじめ、実際に公式生放送でも8nmの記載となっていました。

RTX3000番台はレイトレON時のパーフォーマンスが1.5~2倍向上

レイトレON時のパーフォーマンス向上が事前に煽っていたブレイクスルーだとするならsamsung 8nmとあいまって盛り下がる展開になりそうで、このグラフを見ている段階では視聴者のテンションがかなり下がってきていましたね。

RTX3080はデカい、RTX3090は超デカい、RTX3070は普通

直近のリーク情報ではリファレンスモデルにもかかわらずASUSなどボードベンターから発売されるオリジナルOCモデル並みかそれ以上の大きさとなっていましたが、公式生放送で実物を見ると本当にデカいですね。

RTX3090|大きさ

画像引用元:hexus.net
下がRTX2080のリファレンスモデルで上がRTX3090のリファレンスモデルです。よく見ると3スロットとなっており厚みも増しています。リファレンスでこのサイズだとメーカーのOCモデルはどうなってしまうのでしょうか。

サイズが大きくなるという事はRTX2000番台より重量もアップしてしまうことになります。RTX2000番台の時点でPCIeが重さに耐えきれず歪んでしまい故障リスクが高かったので「ゲーミング割りばし」ならぬサポートステイの需要が高まりました。当ブログではゲーミングPCのレビューを行っているのですが、輸送回数が非常に多くパーツに負荷がかかりやすいレビュー機は、PCIeスロットが歪んでグラボが下に沈んでしまっていた機種を何度か確認しています。

また、グラボ初の12pin電源コネクタ搭載が噂されていましたが、それだけグラボに必要な電力が増えていることになり、グラボ用の12pin電源は既存のPC電源では用意されていないので新しい電源が出ることになります。電源回路については素人なのでよくわからないのですが、6pin2本で8pin1本に変換するケーブルと同じように8pin2本を12pinに変換するケーブルで対応できるんですかね。

RTX3080以上のグラボを単品で購入する際はグラボの電源供給pin仕様を必ず確認しておきましょう。

RTX3000番台の性能

なんとRTX3070は499ドルで販売され9月1日の発表前時点で14~15万円で販売されているRTX2080Tiより性能が高いと記載されておりRTX3080はRTX2080の2倍の性能だと書かれています。

これには視聴者もビックリ!これが史上最大のブレイクスルーと煽っていた理由ですかね!

但し上のグラフは相対評価というあいまいなタイトルがついており、おそらくレイトレON時のFPSも含めての比較でしょう。少数のレイトレ対応ゲームだけでなく通常のゲームを遊ぶ際のゲーム環境である非レイトレ時に現世代とRTX3000番台で比較した時にRTX3070がRTX2080Tiを上回る・RTX3080はRTX2080の2倍という事であれば素晴らしい事ですが、このあたりは実ゲームプレイでのベンチマークが公開されるまで待ったほうが良いですね。

追記:RTX3080は複数のゲームベンチでRTX2080Tiの平均30%程度FPSが向上しているとのこと。やはり公式の性能差はレイトレを加味した性能差ということになります。

気になるRTX3000番台の価格と発売日は!?

RTX3060Tiは10月下旬に発表で価格未定(リーク情報)

RTX3070は10月29日発売で$499(日本ではASK税により70,000円~75,000円)

RTX3080は09月17日発売で$699(日本ではASK税により97000円~105,000円)

RTX3090は09月24日発売で$1499(日本ではASK税により210,000円~225,000円)

※RTX3070の発売日が当初より2週間遅れることになりました

と9月2日の公式生放送直後に当ブログで日本での販売価格を予想していました。後日日本NVIDIAのサイトにて国内販売価格が公開されたのですが

RTX3080|RTX3090|RTX3070|価格

画像引用元:www.nvidia.com/ja-jp/geforce/graphics-cards/30-series/

もっと高くて1ドル160円計算…。英語版の公式サイトでは

RTX3000|海外の価格

画像引用元:www.nvidia.com/en-us/geforce/graphics-cards/30-series/?nvid=nv-int-cwmfg-49069#cid=_nv-int-cwmfg_en-us

ちゃんと発表通りの価格になっています。しかも日本版では価格の後ろに「より」と追加されているので発売当初やモデルによっては更に高い可能性もあります。これに消費税も乗っかってくるでしょうから恐ろしいですよね。「地理的に遠いから輸送費が~」という声は日本と同じくらいアメリカから離れているヨーロッパでもアメリカと同等価格で販売されていますしグラボに関税はなくNVIDIAが表明している価格は小売店の利益も織り込んだ価格です。日本においては代理店にも「史上最大のブレイクスルー」を提供したようです。ちなみに日本国内に代理店を通して流通するグラボの多くは保証年数がカットされています。

日本国内は市場が小さいからと言われる場合がありますが、明確な数字なしで独り歩きしている情報です。2015年のNVIDIAのGeForce責任者インタビューでは世界全体で見た時に大きな市場とはいえないと述べる一方で、ミドルレンジ以上のグラボ利用比率が他の国と比べて圧倒的に高いと述べていますし、特にハイエンドグラボの販売初動において日本での販売数が好調であるという表現をしています。代理店のビジネスモデルとして新グラボを早く手に入れたい購買意欲の高い方からはしっかりお金を頂いて、落ち着いてきた際にその利益を使って店舗への販売価格を調整するという感じでしょうか。

直近の情報では日本での販売価格だと海外では2本同じグラボが買えるという話もあり、個人で日本国内の店舗から発売日すぐにRTX3000番台のグラボを購入するのは非常にコスパが悪いですね。残念ながらRTX3000番台の大きな特徴であったFounders Edition(NVIDIAが全て設計したグラボ。上の動画で公開されたモデル)は今回も残念ながら日本国内では販売されません。

RTX3080番台の単体発売と同時にBTOゲーミングPCメーカーもRTX3080番台搭載ゲーミングPCを販売開始しましたが、各社とも入荷量が少ないのか、ドスパラでは半日で全て売り切れるなどの事態となっています。前回のRTX2000番台発売当初を振り返るとBTOゲーミングPCに新グラボが搭載された場合は個人で新グラボを購入した際の海外との価格ギャップが圧縮されコスパが良くなる傾向にあります。これはBTOゲーミングPCメーカーはグラボを大量に仕入れることになるのでボリュームディスカウントが効いているためと思われます。発売されたばかりの最新グラボを単体で購入するユーザーとBTOゲーミングPCを購入するユーザー層は必ずしも一致するわけではありませんが、AMDのBigNAVIやZen3も10月に発表されることから、発売すぐに欲しい方を除き様子を見てもよいかもしれませんね。

RTX3080の20GB版とRTX3070の16GB版がすぐにでる!?

RTX3080 20GB

RTX3080には9月17日から発売されたVRAMが10GBモデル以外に20GBモデルもあるというのは、8月時点のリーク情報で既に取り上げられていましたが、とあるグラボメーカーがRTX3080 20GBの製品名と型番まで意図的なのかミスなのか一時的に公開してしまいました。それによるとRTX3080TiになるのかRTX3080SUPERという名前になるのかはまだ不明ですがVRAMのみ増量されたモデルがRTX3080とRTX3070で用意されているのはほぼ間違いない情報となります。

スケジュール感としてはAMDが10月後半にZen3CPUとBigNAVIグラボを発表するので、それのカウンターとしてVRAM増量版を発表する可能性があります。そうだとするとRTX3080の入荷数(生産数)が少ないのも納得できますよね。

RTX3000番台は2021年明けまで品薄が続く

日本でもRTX3080は発売日以降、特に人気モデルにおいて入手困難な状態が続いています。アメリカなどでは更に入手困難なようで日本AMAZONで購入しようとする逆輸入現象も起きています。日本においては発売当初と比べるとやや入手難易度は落ちてきていますが、この状況は2021年になるまで当面続くとNVIDIAのCEOはGTC 2020のQ&Aセッションで述べています。RTX3070も在庫確保のため発売日が2週間伸びました。11月には超大型タイトル「CYBERPUNK2077」が控えていますし、ブラックフライデーからはじまる年明けまでの商戦需要にRTX3000番台グラボは対処できない可能性が高くなっています。

公式放送では隠されたこと

レイトレON時を中心とした現世代からのブレイクスルーをアピールしたRTX3000番台でしたがリーク時点で懸念されていた消費電力の高さについてはあえて隠しているように感じました。消費電力が増えると排熱量も増えるのですが、放送ではCPUにグラボの熱をぶつけるエアフローが紹介されていて、CPUを冷やすのがより大変になるんじゃと思った方もいるのではないでしょうか。

なんにせよ続報が楽しみです。

RTX3000番台に関しては新情報が入り次第、こちらの記事に追加していきます。 

   

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