2020年09月中旬に発売された最新グラボRTX3080を搭載したゲーミングデスクトップPCをメーカーやスペック別に価格や構成などをまとめて比較しました。
記事公開日:2020/10/01 作成
最終更新日:2020/10/29 更新
アイキャッチ画像利用元:https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/graphics-cards/30-series/rtx-3080/
目次
RTX3080の性能と価格
RTX3080は旧世代のRTX2000番台と比べてレイトレ及びDLSSの性能が特に大きく向上しています。もちろんレイトレに対応したゲームだけでなく通常のゲームでも旧世代のハイエンドグラボRTX2080Tiを上回る性能となっています。
RTX2080TiとRTX3080のFPSを比較した動画がありました。この動画を見るとRTX3080の性能の高さが分かりやすいですね。
肝心のRTX3080の価格なのですが、エントリーモデルが税込み10万円を切っており、上位モデルでも税込み12万6千円となっています。
発売から2年経過しているRTX2080Tiが14万円もすることを考えると高性能な上位モデルに関わらず非常にコスパが良いことがわかります。ちなみにRTX2080Tiは発売当初18万円前後でした。
RTX3080搭載ゲーミングPC一覧表
RTX3080は上位のグラボなので性能を引き出すために必然的に搭載されるゲーミングPCのその他のスペックも高めの構成が販売されています。CPUはINTELの場合i7かi9でAMDだとRyzen7かRyzen9です。メモリも16GBもしくは32GB。SSDも大容量NVMeSSDとなっています。見逃しがちなPC電源は最低でも80PLUS GOLD認証となっておりハイスペックな構成に仕上がっています。
DELLはカスタマイズでRTX3000番台に変更する仕組みです。
2020年10月29日現在、1週間程度で出荷可能なモデルは
2週間程度で出荷可能なモデルは
- マウスコンピューターのG-Tune EP-Z
- DellのALIENWARE AURORAR11(海外からの発送)
その他
- パソコン工房…在庫切れ
- HP…11月中旬以降
- Lenovo…Lenovo Legion T750i - ブラックが安いけど最短2か月後
- FRONTIER…期間と台数限定モデルがメインなのでタイミング次第
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