GMOコインに関連して皆さんが気になっている事をまとめました。
2018/05/05 作成
2018/11/09 更新3回目
目次
- 目次
- 公式サイト
- GMOコインの手数料
- GMOコインのスプレッド
- GMOコインの評判
- GMOコイン株式会社ー会社情報ー
- GMOコインへの入金
- GMOコインの最大レバレッジ
- GMOコインのログインに関する事
- GMOコインでリップル取引
- GMOコインのチャートについて
- GMOコインからの出金
- GMOコインをアフィリエイトにするには
- GMOコインのアプリ
- GMOコインのビットコインFX
- GMOコインのキャンペーン情報
- GMOコインのAPI提供
- GMOコインの安全性
- GMOコインの年末年始営業
- GMOコインのエラー エラーコード err-143
- GMOコインに登録した情報の変更
- GMOコインで損益が出た場合の税金
- GMOコイン公式サイト
- GMOコインまとめ記事
- 仮想通貨関連記事
- 週間人気記事ランキング
公式サイト
GMOコインの手数料
GMOコインで取引を行うにあたり発生する手数料は以下の通りです。
【円の入出金】
・クイック入金…無料
・振込入金 …振込手数料(数百円)
・出金 …無料
【仮想通貨の入出金】
・入金 …送金する側でマイナー手数料発生
・出金 …マイナー手数料が発生
【仮想通貨売買】
・スプレッド手数料あり(販売所形式のため)
→相場の状況や仮想通貨の種類によって異なる。ビットコインの場合、1BTC当たり最小500円。過去には75,000円までスプレッド手数料が上がったこともある。
・FXのスワップ金利
→1日あたり0.04%の手数料が取られる
上記以外の取引手数料などは取られない
GMOコインのスプレッド
GMOコインは販売所形式のためスプレッドと呼ばれる売りと買いの値段の差があります。
例えば上の画像では、ビットコインの売り注文を行う際は1BTC約113万でしか売れないのには対し買い注文は1BTC購入するのに約120万必要です。スプレッドは赤枠の所に記載されている「75,000円」となっています。この状況の時に1BTCを買って売ると相場は全く動かないのに75,000円の損失が発生します。
このようにスプレッドは小さければ小さいほど利用者に有利となり、大きいほど業者の儲けが大きくなります。
スプレッドはリアルタイムに変動します。相場が急変したときに大きくなる傾向にあるので販売所形式を利用しての取引は決済タイミングに気を付けましょう。
【スプレッドの比較】
国内有名仮想通貨売買所の販売所スプレッドと比較したのが上の表です。GMOコインのスプレッドは他業者と比べて少ないことが分かりますね。また販売所形式でFXが可能なのは表の中だとGMOコインのみです。直近ですと2018年01月よりサービスを開始したDMM Bitcoinも販売所形式でFXが可能ですがスプレッド手数料はGMOコインより高くなっています。
GMOコインの評判
GMOコインは2017年05月末にサービスを開始しました。開始前はFX大手の有名企業が参入してくるとの期待でかなり評判でしたが、いざサービスを開始されると取引所形式ではなく、販売所形式だったため期待外れのスタートとなってしまいました。ここから秋にかけて、スプレッドの縮小や最大25倍レバレッジスタートなどの良アップデートが続き「神売買所」としてSNSやWEBで話題になりました。
しかし、そんな状況も長続きせず「アカウント凍結事件」や
スプレッドがどんどん大きくなっていったり、注文への縛りがどんどんきつくなるなどユーザーに不利な仕組みが次々と展開。SNSなどでは不満の嵐が吹き荒れ評判は散々でした。2018年春には25倍レバレッジを縮小しスプレッドも小さくなり、あまり話題に上がっていない状況です。ルールがコロコロ変わる業者なのでその時その時で評判は変わってきます。
【2018年04月のTwitter口コミ】
GMOコインが普通に良くて思わず屁が出た
— 犬が帰ってこない✂️ (@juefjuef) 2018年4月29日
GMOコインの口座を開設してみた(´◉◞౪◟◉`)
— 怠惰のマユリ🍼 (@myupamyu) 2018年4月28日
あれ、GMOコインってレバレッジ25倍できるやばい取引所って印象しかなかったけど5倍までしかできなくなったのか
— サトシ (@_s_atoshi_) 2018年4月28日
私の評価は、スプレッド次第かなという所です。アプリでどこでもビットコインFXが可能なので外出先でも売買できるのが最大のメリットです。私は2017年02月から仮想通貨のデイトレを行っていますが一番利益を上げたのがGMOコインなので今後もスプレッドの状況をみながら利用していく予定です。
GMOコイン株式会社ー会社情報ー
GMOコインの会社関連情報をまとめました。
GMOコイン会社概要
公式ページに概要のページがありました。
GMOグループはGMOインターネット株式会社を柱としたインターネット関連事業を展開する企業です。為替FX(GMOクリック証券)では世界最大規模の取引高を誇っています。為替FXのノウハウを生かし2017年05月に仮想通貨取引業のサービスを開始しています。
GMOコインの沿革
会社が設立してあまり年数が経過していないためかGMOコインの公式HPに沿革のページはありませんでした。
GMOインターネットグループの沿革情報にGMOコインに関する内容が含まれていたので、抜粋します。
情報参照元:https://www.gmo.jp/company-profile/history/
GMOコインの親会社
GMOコインの親会社はGMOクリックホールディングス株式会社です。
GMOクリックホールディングスの子会社はGMOコインの他に為替FX業者のGMOクリック証券や海外にFX拠点を置いている会社が含まれています。
GMOコインへの入金
GMOコインでは入金方法が何種類かあります。ビットコインなどGMOコインで取引可能な仮想通貨を他の取引所から送ることもできますし、円を銀行などから自分のGMOコインの口座に振り込むことも可能です。
【GMOコインの振込入金反映タイミング)
GMOコインの最大レバレッジ
GMOコインの最大レバレッジは他の業者と異なり頻繁に変更されます。2017年5月のサービス開始から秋口までは最大5倍。秋から2018年の春前まで25倍でその後5倍に戻り、4月中旬から最大10倍まで可能になっており、今後も変更される可能性があります。
GMOコインのログインに関する事
GMOコインへのログインは口座開設時に登録したメールアドレスとパスワードそして2段階認証を行っている場合は2段階認証の6桁のコードが必要です。
パスワードを複数回間違えた場合は、ロックがかかりますので、ログイン画面の「パスワードがロックされた場合」をクリックして個人情報を入力し解除します。
GMOコインでリップル取引
GMOコインでは2017年後半よりリップル(XRP)の売買が可能になりました。国内でメジャーな売買所でリップルを売買する際のスプレッド手数料は
スプレッド(円) | |
GMOコイン | 9.5円 |
Coincheck | 取引規制中 |
DMM Bitcoin | 10円 |
若干、GMOコインが安いようです。GMOコインがXRPの取引を開始したときはキャンペーンで0.3円という狭いスプレッドでした。
【リップル(XRP)とは】
決済に特化したオルトコインです。銀行間などの国際間決済での採用検討や普及活動をSBIグループを中心に行われています。日本での人気も高い仮想通貨ですね。
リップルの詳細な情報は以下のサイトが参考になります。
GMOコインのチャートについて
GMOコインは販売所形式ですが、チャート機能も搭載されています。
メジャーな指標にも対応しています。チャートにアラート機能があると更に使いやすくなりそうですね。
同じくGMOコインでのアプリでも、チャート機能はありますが、価格やチャートのローソク足が小さくやや見ずらい印象です。
GMOコインからの出金
GMOコインから円でご自身の口座に出金する場合は、手数料が無料です。大抵の取引所は400円前後の手数料をとられるのでGMOコインはお得ですね。円の銀行口座への出金は私も何度も行っていますが、遅延などはありませんでした。仮想通貨の出金はマイナーに支払う手数料のみ負担する形になります。
GMOコインをアフィリエイトにするには
アフィリエイト代理店に登録して行います。「A8.net」というアフィリエイト最大手の代理店がGMOコインのアフィリエイトを取り扱っており、報酬は1件あたり2000円となっています。
GMOコインのアプリ
【Android】
【iphone】
GMOコインはアプリでも手軽にビットコインのFXが可能です。国内既存の取引所ではアプリでFXが出来ないのでGMOコインを利用するメリットの一つといえます。
GMOコインのアプリに関しては以下のページでまとめていますので、気になる方はご覧ください。
GMOコインのビットコインFX
GMOコインではビットコインのFXのみ可能です。オルトコインのFXを行いたい場合は国内ですと「DMM Bitcoin」がオススメです。
GMOコインのビットコインFXですが、最大レバレッジや最大注文数量が頻繁に変更されていますので、公式のお知らせを確認しておきましょう。古いブログなどの情報ですと、最大25倍まで可能と書かれていますが、2018年05月現在は10倍までとなっています。
GMOコインのキャンペーン情報
GMOコインでは口座開設書類の発送後7日以内に口座開設を完了させ2段階認証を設定したユーザーに20,000Satosiをプレゼントしています。
Satoshiとは、ビットコインの最小単位で1satosiは0.00000001BTCです。1BTCが100万円の場合の1Satoshiは0.01円です。プレゼントは20,000Satoshiですので1BTC=100万の時のプレゼントはたったの200円ですね。ビットコインの売買に当たってまったく気にする必要のない金額ですからキャンペーンはないも同然と思っていただいて結構です。20,000という数字に釣られないようにしましょう。
GMOコインのAPI提供
GMOコインはAPIの提供を行っていません。APIが提供されると自動売買プログラムなどの開発が容易になります。GMOコインでは自動売買を禁止しており2017年の11月には自動売買が疑われるアカウントを一斉に凍結した過去があります。
GMOコインの安全性
GMOコインでは他の業者と同様、法律で定められた分別管理を行っています。
しかしCoincheckのハッキング事件後に金融庁の監査が始まると、セキュリティ体制に問題があるとして業務改善命令を出しています。
金融庁、仮想通貨7社を行政処分 GMOコイン・テックビューロなどに改善命令 - ITmedia NEWS
業者はCoincheckや昔のGOX事件などのデカいセキュリティ事件を起こしてしまうと倒産の危機に追い込まれてしまいますので、死活問題といえます。金融庁の厳しい指導に対応できない零細業者は次々と徹底していますので、依然と比べてセキュリティ体制が整った業者のみが生き残っていく事でしょう。GMOコインも生き残っていくと思われます。
GMOコインの年末年始営業
2017年~2018年の年末年始営業は以下のリンクの通りです。
トレードや仮想通貨の入出金は通常通りで、円の入出金や新規口座開設、そしてサポート窓口が年末年始はお休みしていました。2018-2019年の年末年始も去年に準ずる形になると思われます。日が近づけば公式サイトからお知らせが出るでしょう。
GMOコインのエラー エラーコード err-143
GMOコインは他の取引所と比較して相場急変時に固まったり、挙動が遅くなるケースはかなり少ないですが一時的なシステムエラーによってアプリやWEBサイトでエラーが表示されるケースも稀にあるようです。その際はGMOコインの公式サイトや公式Twitterを確認してお知らせが出ていないか確認してみましょう。
GMOコインに登録した情報の変更
GMOコインに登録した個人情報のはログイン後の会員ホームから変更できる情報と、こちらで自由に変更できず問い合わせ窓口にて申請する必要のある2パターンがあります。
【GMOコイン問い合わせ窓口】
https://support.coin.z.com/hc/ja/requests/new
事例別に詳しく解説していきます。
GMOコインに登録した住所が選択できない
GMOコインの口座開設時に登録した住所は会員画面からは変更できません。
【住所変更に関する公式ヘルプはこちら】
住所変更の手続き方法について教えてください – GMOコインサポート
住所証明のために公的な証明書を提出する必要がありますので、先にそちらの手続きを行ってから、GMOコインに申請します。
GMOコインに登録したメールアドレスや電話番号の変更
登録したメールアドレスを変更する場合も住所と同じく、問い合わせ窓口から手続きを行います。
【メルアド変更に関する公式ヘルプはこちら】
登録のメールアドレスを変更したいです – GMOコインサポート
電話番号の変更は申請手続きなしに会員ページの口座情報から変更可能です。
【電話番号変更に関する公式ヘルプはこちら】
GMOコインで設定したパスワードの変更
GMOコインログイン時に設定したパスワードの変更も申請不要です。
【ログイン後にパスワードを変更する場合】
パスワードの変更方法について教えてください – GMOコインサポート
【パスワードを失念し未ログイン状態でパスワードを変更する場合】
https://coin.z.com/jp/member/login/reset-password
GMOコインで損益が出た場合の税金
仮想通貨取引を行った場合、確定申告を行わなくてはいけないケースがあります。
GMOコインが分かりやすいフローチャートを作成しています。
仮想通貨を取引したら、確定申告は必ず必要ですか – GMOコインサポート
年間取引報告書
GMOコインでは各種取引記録を[会員ホーム]➡[口座情報]➡[帳簿]から確認できます。
2017年度は12月31日に「年間取引報告書」が発行され年間の損益が分かりますが、これだけでは確定申告は行えません。「精算表」や「取引残高報告書」などにも必要な情報が含まれています。
私は毎年本業の確定申告を自分で行ってきましたが、2017年度分(2018年3月提出)は仮想通貨取引の帳簿への落とし込みや複数取引所にまたがった千回を超える取引をきっちり損益計算出来るかが不安だったので、下のリンクの税理士事務所に丸ごとお願いしました。
福岡の税理士 | 起業・融資・財務に強い佐藤修一公認会計士事務所
誠実で丁寧な対応でしたし、確定申告の雑務と不安が解消されたのは非常に助かりました。
GMOコイン公式サイト
GMOコインまとめ記事
仮想通貨関連記事
週間人気記事ランキング