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【ゲーミングPCレビュー】GALLERIA(ガレリア) XF【ドスパラ】

ガレリアXF|レビュー|評価|

ゲーミングPC大手のドスパラで人気ランキング1位になっているガレリアXFの実機レビューを行いました。PCの外観/内観写真を始め、スペックやベンチマークテストそしてカスタマイズにも触れています。

2019/01/25 作成
2019/03/02 キャンペーンなどの情報を更新
2019/04/21 スペック等を更新

目次

ドスパラ公式サイト

ドスパラ はゲーミングPCのネット販売で有名な会社です。私が初めてゲーミングPCを購入したのもドスパラでした。2008年の事なので、もう10年以上昔ですね。9800GTXグラボを搭載したモデルを購入したのを覚えていて、2011年まで愛用していました。このブログを始めてからは度々ドスパラと他社と比較してきましたがスペックに対して価格が抑えられている傾向にありコスパの良いゲーミングPCがそろっています。販売台数が多い分、1台当たりの利益が少なくても成立するのかなと想像出来ます。

ガレリアXFについて

 

※上記画像は2019/01/24時点で取得しています。スペックや金額等は変更される可能性がございます。以降で記載するガレリアXFのスペックは記事作成時の情報ですので、ガレリアXFをご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。

 2019年1月24日現在、ドスパラのゲーミングPC人気ランキング1位になっているのが今回実機レビューを行う【ガレリアXF】 です。週1程度でドスパラのサイトは閲覧していますが、去年の11月頃には既に1位に君臨していて、そのままずっと1位が続いていたと記憶しています。【RTX2060搭載ゲーミングPC】 が2019年1月中旬から発売されたので順位の変動が起こる可能性もありますが上位にランクインし続けるのではないでしょうか。

ガレリアXFのスペック

 まずは今回レビューを行うガレリアXFのスペックを確認しましょう。

メインスペック
OS Windows10 Home 64bit
CPU Core i7-9700K
グラボ Geforce RTX2070 8GB
メモリ 16GB DDR4 PC4-21300(8GB x2)
ストレージ 512GB NVMeSSD + 2TB HDD
電源 AcBel 700W 静音電源 (80PLUS GOLD / PCB010)
マザーボード インテル H370 チップセット
その他スペック
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (DVD±R DL 対応)
カードリーダー SDカードリーダー[SD / Micro SD (SDXC対応)]
セキュリティ マカフィー・リブセーフ 12ヶ月 製品版
オフィスソフト なし(カスタマイズで追加可能)
キーボード GALLERIA Gaming Keyboard
マウス GALLERIA レーザーマウス
サイズ 207(幅)×520.7(奥行き)×450.2(高さ) mm
保証 保証期間1年

※2019/04/21時点

メインスペックでの注目ポイントはCPUがi7-8700からi7-9700Kに期間限定で無料アップグレード中です。単体価格で6,000円ほど9700kの方が高いのでお買い得ですね!残念ながら私の機種はタイミング悪くi7-8700でした。

レビューは1月に行ったのですが、4月に改めてスペックを確認してみるとメモリが8GBから16GBに無料アップグレードされていますね。約1万円分お得になっています。

coirei7-8700

そしてBTOゲーミングPCとしては珍しく電源のメーカーと型番が明記されています。販売価格に対してCPU、グラボ、メモリ、ストレージの4つは皆さん必ず確認されると思いますが、電源はPCパーツの知識がある方を除いてスルーされがちなため、型番が書かれていないモデルがほとんどです。今回採用されているAcbelという電源メーカーはOEM販売として有名なメーカーで、Twitterにて直近の評判をチェックしてみると及第点といった評価のように感じました。どこのメーカーか分からないよりかは大分マシですし判断材料になるので助かります。電源はカスタマイズで他メーカーへの変更も可能でした。

ドスパラのゲーミングPCは製品ページの「構成内容を変更する」からスペックの一部カスタマイズやオプションの追加が出来ます。ガレリアXFはカスタマイズでメモリを8GBから16GBにUPするのをオススメします。CPUやグラボの性能が高いのでメモリ容量がボトルネックにならないようにするためで、そちらの方がバランスの取れた構成になります。

その他のスペックで気になった点としては、オプション品が最初からある程度付属している点です。光学ドライブやカードリーダーなどはゲーミング用途として頻繁に使うわけではないので別料金で追加しないといけないモデルも他社にはある中で、最初からコミなのはうれしいですね。

キーボードやマウスも他社では別料金な事が多いのですが、ちゃんと付属しています。

ドスパラ|キーボードマウス

キーボードとマウスはガレリアのオリジナルモデルのようですね。ガレリアXFの製品紹介ページでもアピールされていて、無料なのにしっかりとした作りになっていました。

※本体の値引きや主要スペックの無料アップグレードが開始された際に無料でついてこなくなる場合もあるようです。(トータルコスパ的には良くなっているので損をしているわけではありません。)新しいキーボードやマウスが必要な方は購入検討の際に製品仕様をご確認下さい。

ドスパラに限らずBTOメーカーのゲーミングデスクトップPCはモニタSETと明記されていない限り、モニタはついていません。既存のモニタを再利用するかカスタマイズでモニタを追加しましょう。既存モニタを再利用する場合、接続コネクタが合うか製品ページのグラボ仕様欄の確認が必要です。

ガレリアXFの外観

スペックを把握した所で、次はPC本体の外観をチェックしましょう。

【PC正面】

ガレリアXF|正面

PC本体の正面には「GALLERIA」のロゴがついており、光が反射してかっこいいです。ゲーミングPCって結構大きいんですよね。私はゲーミングPCの所有が現在5台目ですが最初はびっくりしました。会社や自宅にある一般的なデスクトップPCの2倍くらいの大きさと重さがあります。ガレリアXFはおおよそ幅20cm、奥行き52cm、高さ45cmで重さが約14kgです。ガレリアXFがデカくて重たいわけではなくこれがフルサイズなゲーミングPCの一般的なサイズです。サイズが小さいと購入後のメンテナンスが大変なのと拡張性が劣るので私は大きなケースの方が好きです。

【PC背面】

ガレリアXF|背面

USBポートは正面に2ポート(USB3.0)、背面に6ポートありました。背面のUSBポートは2.0と3.1Gen1そしてGen2が2個ずつです。グラボの出力端子は「HDMI、DisplayPort x3、USB Type-c」ですが、2019年1月24日現在販売されているガレリアXFのグラボ出力端子は「HDMI x1, DisplayPort x3, DVI-D x1」となっていました。

【側面】

ガレリアXF|側面

側面は一部メッシュ構造になっており、カスタマイズでサイドパネルファンを内側に追加する事でCPUやグラボを効率よく冷却する事が可能です。

【上部】

ガレリアXF|上部

上部もメッシュ構造になっています。こちらも追加でファンを搭載可能です。

ガレリアXFのPC内部

【サイドパネルを外した状態】

ガレリアXF|内部

背面の大きな黒いねじを外してサイドパネルを横にずらすとPCの内部が確認できます。ケーブルはしっかりまとめられていました。PCの中を見ているとワクワクするのですが、私だけでしょうか。

【グラボ】

ガレリアXF|RTX2070

ドスパラのゲーミングPCではPalit製のグラボが採用されています。ドスパラがPalit製グラボの国内で唯一の正規代理店となっており販売店でもあるため[輸入代理店⇒販売店間]のマージンがなく安価でグラボをユーザーに提供できる仕組みになっています。ドスパラのデスクトップゲーミングPCのコスパが良いのもこの仕組みが関係ありそうですね!

【ストレージBOX】

ガレリアXF|ストレージ

ガレリアXFで採用されているケースではHDDやSSDの着脱がつまみを引っ張ることで簡単に行えます。ストレージ着脱の頻度自体は多くないでしょうが便利な機能ですね。どこまで動くんだろうと思ってゆっくり引っ張るとスポッと全部取り外せました。元に戻してPCの電源を入れなおすと、

ガレリアXF|BIOS

BIOSが起動しちゃいました…。PC起動時にキーを押していないのにBIOSが起動するということはOSが認識されていない状態なので、さっきSSDを引っ張りだしたのが原因だろうなと思って電源を落として反対側のサイドパネルを開けてみると

ガレリアXF|SSD

SSDの電源ケーブルが抜けてました。SATAケーブルの方は余長があったので先ほど引っ張っても繋がったままでしたが、電源ケーブルのほうはあまり余長がなかったので抜けてしまったようです。繋ぎなおしたら無事起動しました。

【配送時の梱包】

ガレリアZZ|発泡スチロール

外観やスペックと直接関係はないのですが、輸送時にPCを保護するための発泡スチロールに少しだけ触れます。私が受け取ったガレリアZZの梱包に使われていた緩衝材は一般的な発泡スチロールより柔らかく、多重構造で形成されていたのでより衝撃を吸収しやすくなっていました。PCは精密機械ですし、輸送時の故障リスクが0ではありません。もちろん輸送時の故障は初期不良として対応してくれますが、新しいゲーミングPCの受け取りが伸びてしまいます。

私が今使っているゲーミングPCは他社で2017年に購入したのですが、製品が到着して電源を入れても起動しませんでした。異音がするので中を見てみるとCPUクーラーが外れていて、自分で取り付けても結局起動しなかったので、送り返して再度戻ってくるまでに1週間以上かかってしまいました。そのPCを保護していた発泡スチロールは固い一般的な物でしたので、強い衝撃がかかった時に吸収しきれなかったのかもしれません。

スペックや価格以外の見えにくい部分にも配慮を行っているのは購入者にとってありがたいですね。

ガレリアXFのベンチマーク

※以下のベンチマークはCPUがi7-8700でメモリが8GBだった古い構成で行っています。現在のガレリアXFだとよりよい数値が出るでしょう。

少し脱線してしまいましたが、レビューに戻って次はベンチマークの結果を報告します。比較対象として参考までに私が普段使用しているPCのスコアも合わせて掲載しています。解像度は全て1920x1080です。

比較PCスペック:Ryzen7 1700,GTX1060 6GB,メモリ16GB

【3DMark TimeSpy】

ガレリアXF|ベンチマーク

3DMark TimeSpyはDirectX12で動作するため最新ゲームをプレイする上で参考になるベンチマークです。結果は[8686]というスコアでした。他のベンチマークをネットでチェックしてみるとGTX1080を大きく上回るスコアのようです。ガレリアXFの公式ベンチマーク結果は[8732]となっており、1回の計測で同等のスコアが出ました。

比較PCのGTX1060機では[4423]しかスコアが出ませんでした。旧世代ですし、グラボの単体価格もGTX1060 6GBとRTX2070は4万円近く違うので、致し方ないのかもしれません。

【FF14ベンチマーク】

ガレリアXF|RTX2070|FF14ベンチ

RTX2070だと[17000]もでるんですね!比較PCのGTX1060 6GBでは[10001]でした。1月上旬にこれまでマイニングで使用していたRyzen7 1800X+GTX1080Ti機でFF14ベンチを回したとき[15000]程度だったのでRTX2070のスコアに驚いてしまいました。

【FF15ベンチマーク】

ガレリアXF|RTX2070|FF15ベンチ

FF15は負荷の高いゲームとして有名ですね。FF15ベンチではベンチマーク後にグラボごとの平均と比較ができるのですが、こちらもGTX1080Tiを上回るスコアでした。それよりもRTX2070の平均が8622に対して、ガレリアXFは9575とぶっちぎっているのがビックリです。

ガレリアXF|RTX2070|FF15ベンチ表

1年半ほど使用しているGTX1060 6GB機ではスコア4791とGTX1060の平均とほぼ同じ数値でした。

【SteamVRベンチマーク】

ガレリアXF|RTX2070|VR

ガレリアXFのスペックであればVRも満喫できます。RTX2070のスコア的にはGTX1080とGTX1080Tiの中間くらいになるようです。

ベンチマークはこのあたりにして、ガレリアXFで実際にゲームをプレイしてみます。

ガレリアXFでFallout76を遊んでみた

ガレリアXF|Fallout76

Fallout76は2018年11月の発売日に購入してからベンチマークの比較でも取り上げたGTX1060機にて最高設定のULTRA画質で遊んでいたのですが、二つ目の街に行くと時折ククっとカクついて30FPSくらいまで落ちる場面が多かったのですがRTX2070を搭載しているガレリアXFだと二つ目の街でもカクつきはなく快適でした。念のためFPSを測定してみましたが平均が59.6FPSと常時60FPSに近い結果が出ました。(Fallout76はiniファイルをいじると上限FPSが激的に改善しますが今回は行っていません)

Fallout76の推奨スペックはGTX970となっているためGTX1060 6GBでも十分推奨スペックを満たしているのですが、PCゲームの推奨スペックとはフルHDの解像度でゲーム内画質設定の真ん中くらいまでなら快適に遊べるよというゲームが多いので、推奨スペックギリギリですと高画質設定だとカクついてしまいます。2018年辺りからPCゲームの大型タイトルはGTX1060が推奨スペックに指定されるのが一般的になってきたので、GTX1060より4グレード以上スペックの高いRTX2070と最新のi7CPUが搭載されている【ガレリアXF】 をチョイスしておけば数年は多くの最新ゲームがかなりの高設定で遊べるでしょう。 

みんなのゲーミングPC購入価格

今回ガレリアXFをレビューしましたが、ドスパラのゲーミングPCモデルは価格やスペックの種類が豊富なので、どれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われます。参考までに皆さんのゲーミングPC購入価格を調べてみました。

ゲーミングPCの購入価格(2018/01/01~11/30)131台
10万円以下 10-15万円 15-20万円 20-25万円 25-30万円 30-35万円 35万円以上
7 22 60 30 5 3 4

ゲーミングPCの平均購入価格は18万8100円(税抜き)となりました。RTXグラボ発売前の半年間で集計した時は18万2800円だったので、最新グラボに乗り換えた方が平均価格を押しあげているようです。

モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっていますが、比較的ハイスペックな構成が人気のようです。

ガレリアXFレビューまとめ

RTX2070と最新i7CPUが搭載されている 【ガレリアXF】 は、現在最も利用者の多いGTX1060ゲーミングPCとベンチマークスコアや実際のゲームプレイ感を比較した際に圧倒的に優れており、環境によっては旧世代のGTX1080Tiを上回る性能でした。GTX970やGTX1060搭載ゲーミングPCから、最新のハイエンドモデルに買い替える場合の候補としてピッタリなのは勿論の事、初めてのゲーミングPCとして購入される場合でも長く使い続けられる機種です。

最近のPCゲームはGTX1060やi7CPUを推奨動作環境に指定してくるタイトルが増えGTX1060では高画質で快適なゲームプレイが難しくなりつつあります。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、ガレリアXF以外にも様々なモデルがあるドスパラをチェックしてみてはいかがでしょうか。

【ドスパラ公式サイト】

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