DMM Bitcoinでのトレードやレバレッジ取引方法について主にPC版の操作方法を解説します。
2018/12/11 作成
目次
DMM Bitcoin
トレード準備
1.口座開設
DMM Bitcoinでトレードを行うにはまず口座開設手続きを行う必要があります。
口座開設についてはこちらで解説しています。
2.入金
口座開設が完了したら、公式サイトにログインして、マイページを開きましょう。
マイページを開くと左側にメニューが表示されますので、「入金・入庫」をクリックします。
入金方法は円のほかにBTCやETHでの入金が可能ですし、円の入金方法もクイックと通常の銀行振り込みがあります。今回は一般的な入金方法である「日本円(銀行振り込み)」について解説します。
「日本円(銀行振り込み)」をクリックすると、振込先情報が表示されますので、スマホで写真を撮るなり、メモを取るなりして振込先の口座情報を記録しましょう。
この口座にお手持ちの銀行口座から銀行で円を振り込むと、その額だけ、DMM Bitcoinの自身の口座に入金され、トレードで利用できるようになります。注意して頂きたいのが、DMM Bitcoinの口座開設時に登録した名前と同一名義の口座から振り込む必要がある点です。私も何度かDMM Bitcoinに銀行振り込みで入金していますが、その日の内か、遅くとも次の平日までにはDMM Bitcoinに振り込んだ円が反映されていました。
3.口座振替
DMM Bitcoinへの入金が出来た後は、口座振替という作業が必要になります。これはどういった事かといいますと、DMM Bitcoinではウォレット口座とトレード口座という2種類の資産保管場所があります。トレードの証拠金として使われるのはトレード口座に入っている資産です。振込を行った時点では、ウォレット口座にすべて入金されるためウォレット口座からトレード口座に資産を移動させる必要があるのです。
口座振替はマイページの左側に「口座振替」というメニューから行います。
ここで移動させたい額を入力して「確認する」を押してください。
口座振替が終わると、マイページのウォレット口座からトレード口座に指定した額が移動しているはずです。
トレード画面解説
1.トレード画面の開き方
トレード口座への振り替えも完了し、いよいよ取引開始です。取引を行うにはマイページの左側にある「取引開始」をクリックすると別ウィンドウが起動してトレード画面が表示されます。
かなり多くの情報が表示されているので、暗号資産取引が初めての方は戸惑ってしまうかもしれません。各パーツごとに簡単な解説を行います。
1…各種メニューです。取引画面をいじりすぎて必要な画面が消えてしまった場合や元に戻したい場合は、メニューの「レイアウト」から初期レイアウト1をクリックすると最初に起動した画面に戻ります。
2…DMM Bitcoinで取引可能な全ての銘柄が表示されています。SPとはスプレッドの事で売買手数料と考えてください。SPが大きいほど利用者に不利になります。このSPは可変式です。キャンペーンや相場状況に応じて変動します。GMOコインと比べて相場急変時にスプレッドが大きくなりにくいのがDMM Bitcoinの重要なメリットです。
3…ビットコインの円相場に対するレバレッジ注文画面です。BTC/円のレバレッジ注文を行う画面です。そのほかの銘柄の注文画面を表示したい場合は、2の銘柄をクリックすると、その銘柄の注文画面が表示されます。
4…注文が完了しポジションを所有中の暗号資産銘柄が表示されます。ポジションの決済を行う場合はこの場所から操作します。
画面や操作に慣れるまでは預けた金額の内、少額で注文を行って操作に慣れることをオススメします。
また、DMM Bitcoinでは毎週水曜日の12時から18時まで長時間のメンテナンスが必ずありますので、メンテ中はポジションの新規取得や決済が一切できませんので相場急変時は気を付けてください。
※当サイト内の各記事は執筆当時の各取引所の商品情報となりますので、最新の商品情報については各取引所のホームページをご確認ください。
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