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【ゲーミングPCレビュー】G-Tune HN-A【スペック解説】

G-Tune HN-A|レビュー|スペック解説

ゲーミングPC大手のマウスコンピューターで販売されているハイエンドゲーミングPC「G-Tune HN-A」をお借りして実機レビューを行いました。この記事では「G-Tune HN-A」のスペックについて解説します。

2019/12/10 作成

目次

マウスコンピューター公式サイト

G-Tune

【マウスコンピューター】はゲーミングPCのネット販売で有名な会社です。この記事では「G-Tune HN-A」のスペックについて解説します。

G-Tune HN-Aについて

G-Tune HN-A|レビュー

※上記画像は2019/12/10時点で取得しています。スペックや金額等は変更される可能性がございます。以降で記載するスペックは記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。

 製品リンク:【G-Tune HN-A】 icon

マウスコンピューターのゲーミングデスクトップの中で、上位モデルに位置する「NEXTGEAR」シリーズの中から、AMDの最新CPU「Ryzen7 3700X」を搭載した「HN-A」を詳しく見ていきましょう。

G-Tune HN-Aのスペック

 HN-Aのスペック表です。

メインスペック
OS Windows10 Home 64bit
CPU Ryzen 7 3700X
グラボ GeForce RTX2070 SUPER 8GB
メモリ 32GB DDR4 PC4-25600(16GB x2)
ストレージ 1TB NVMeSSD
電源 800W 80PLUS TITANIUM
マザーボード AMD X570
その他スペック
光学ドライブ なし(カスタマイズで追加可能)
カードリーダー マルチカードリーダー
オフィスソフト なし(カスタマイズで追加可能)
キーボード なし(カスタマイズで追加可能)
マウス なし(カスタマイズで追加可能)
サイズ 210(幅)×524.2(奥行き)×435(高さ) mm
保証 保証期間1年

※2019/12/10時点

メインスペックはかなり高性能なスペックでまとまっていますね。パーツごとに詳しく見ていきましょう。

OS

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Windows10 Home 64bit

OSとはパソコンの基本ソフトの事で、OSがないとPCで様々なソフトや機能を利用することが出来ないため、パソコンに絶対必要なソフトです。パソコンのOSには大きく分けて二つあり、一般家庭や法人向けなど圧倒的なシェアを獲得しているMicrosoft社のWindowsOSとクリエイティブ向けで需要のあるApple社のMacOSがあります。PCゲーム用途としてはWindowsOSが大前提です。MacOSで遊べるゲームもありますが、特有の不具合があったりするなど推奨できません。

【OSのバージョンなどについて】

最新のWindowsはWindows10です。以前はWindows7、Windows8と数年おきに新しいOSが発売されてきましたが、Windows11は発売される予定がなくWindows10の無料アップデートを繰り返していく事で最新OSとして機能していきます。ですのでOSに関してはWindows10を買っておけば心配がありません。

Windows10は複数のエディションがありますが、ゲームや家庭での一般利用用途ではHome Editionで問題ありません。Pro Editionは法人で大量のPCを管理するための機能が追加されています。

最後の64bitという記載は7-8年ほど前までは32bitOSが主流でそこから徐々に64bitOSに移行していった名残で記載されています。Windows7までは32bitOSと64bitOSが併売されていましたね。32bitOSはメモリが4GBまでしか認識しないなど性能に制限があるので現在は廃れました。新しくPCを購入する場合のWindows10は全て64bitなので気にする必要はないでしょう。

【Window7を使用している方へ】

現在Windows7のPCを使用している方は2020年1月14日でMicrosoftからのサポートが切れてしまいます。以降は新たに深刻なセキュリティホールや致命的な脆弱性が見つかっても保証されません。Windows7を使用している方は買い替えを早急に検討しましょう。

CPU

Ryzen7 3700X

Ryzen7 3700X

CPUにはAMDから2019年7月に新しく発売されたRyzen7 3700Xが搭載されています。

【CPUのモデルと性能について】

CPU|解説図

CPUはIntel社がここ10年近く圧倒的なシェアを維持してきましたが、業界2位のAMDが2017年にRyzenシリーズを発売し好評を得ています。CPUの選択肢はこの2社のCPUのどちらかを選ぶ事になります。両社の特徴としてはコスパのAMD RyzenCPUと知名度のIntel Core i CPUといったところでしょうか。Ryzen1000シリーズや2000シリーズでは競合するIntelCPUに対してゲーム性能で劣っていましたが最新の3000シリーズではだいぶ改善され、IntelCPUよりわずかに劣るという所まで詰めてきました。

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CPUはIntelとAMD両方とも、製品名からある程度の性能を把握する事が可能で

Intelは「Core iの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなり、AMDも「Ryzenの後ろにつく一桁の数字」が大きいほど性能と価格が高くなります。AMDのみ最上位モデルは数字ではなく「Threadripper」というブランドになっています。ゲーミングPCとしてのCPU候補は「5」以上になります。予算が許すのであれば「7」にしておくと推奨スペックを満たすゲームが増えるのでオススメです。

i9やRyzen9はグラボを含めて超ハイエンドで構成する場合にのみ選択肢となるので、通常は意識する必要はありません。CPUだけ高性能にするよりも全体のスペックを上げるほうがコスパよくゲームを高画質でプレイできます。

AMD

IntelとAMD共に一桁の数字の後ろにつく四桁の数字が世代や世代内のグレードを表していて千の位が世代。百の位が同モデル、同世代間の性能差を表しています。例えば「core i7-8700」より「core i7-9700」の方が新しく性能が高くなりますし、「Core i5-8400」と「core i5-8500」は世代は同じですが8500の方が若干性能が高くなります。

ゲーミングPCとしてのCPUは予算を抑える場合「5」のモデル。可能であれば「7」のモデルにすると推奨スペックを満たすゲームが増えます。

G-Tune HN-Aに搭載されている「Ryzen7 3700X」ですが、ゲーム用途としても非常に人気が高く売れ筋のCPUとなっています。

グラボ

GTX2070SUPER

RTX2070SUPER

グラボには最新のRTXシリーズの中で人気の高いRTX2070SUPERが搭載されています。RTX2070SUPERは2019年7月に発売されたばかりのグラボですね。RTX2070とRTX2080の中間に位置する性能で2018-2019年に発売されたほぼ全てのゲームを高画質で楽しむことが出来ます。人気ゲームや最新ゲームの推奨スペックを確認してみましょう。

【2018年以降の大型タイトル及びロングヒットしているゲームの推奨スペック】

GPU/CPU
ローエンド ミドルレンジ ハイスペック
i3 i5 i7
ローエンド GTX960
or
GTX1050
Sea of Thieves
Dead by Daylight
FORTNITE
Rainbow six siege
Minecraft
CODE VINE
LOST ARK
デビルメイクライ5
旧世代
ミドルレンジ
GTX970
or
GTX1060
  CoD:WW2
鉄拳7
PUBG
CoD:BO4
エースコンバット7
ディビジョン2
APEX LEGENDS
SEKIRO
OCTOPATH TRAVEL
FF12
Project Winter
モンハンワールド
Battlefield Ⅴ
バイオハザードRE2
Fallout76
FF14/
FF15
ダークソウル3
アサクリ オデッセイ
ANTHEM
Wolfenstein
地球防衛軍5
GHOST RECON
CoD:MW
The Outer Worlds
最新世代
ミドルレンジ
GTX1070
or
GTX1660
  ニーアオートマタ METRO EXODUS
ライザのアトリエ
ハイスペック GTX1080Ti
以上
    CONTROL

※赤文字のタイトルはメモリの推奨スペックが12GBもしくは16GBのタイトルです。

各々予算があるかと思いますが、CPUにi7(ryzen7)、グラボにGTX1060の後継モデルであるGTX1660モデル以上を選んでおくと、大半の最新ゲームは推奨スペックを満たすと言えます。

推奨スペックとはフルHD(1920x1080)解像度でゲーム内画質設定を中にした場合に60FPSが出る目安となります。そのためゲーム内の画質を高画質にしたり、144HzやWQHD解像度のモニタで遊ぶ場合はより性能の高いグラボが必要になってきます。目安としてはG-Tune HN-Aにも搭載されているRTX2070SUPER以上だとほぼすべてのゲームが高画質でプレイ可能です。

メモリ

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32GB DDR4 PC4-25600

メモリは32GBの大容量メモリを搭載しています。32GBあればPCゲーム用途において今後数年はメモリがボトルネックになる事はありえないでしょう。グラボの解説欄で推奨スペックの一覧表を紹介しましたが、PCゲーム用途として最低限必要なメモリは8GBです。重たいゲームでは12-16GBを推奨スペックとするゲームも増えてきました。メモリ32GBを推奨とするPCゲームはありません。

メモリはPC内の作業スペースと考えると性能のイメージが湧きやすくなります。例えば人間の生活に直すと、8GBの勉強机では教科書とノートを開くと机が埋まってしまいます。ここで新しく辞書を使おうとすると、辞書は教科書かノートの上に重ねないといけないので三つを同時に使おうとすると、どかす手間が発生して勉強の効率が落ちてしまいます。それに対して16GBの勉強机は辞書・教科書・ノートを広げても重ならないので同時に使っても勉強の邪魔にならずスムーズに学習できます。

ゲームプレイ時はゲームクライアントだけで8GBを超えるタイトルはごくまれですが、PCでは意識せずとも様々なプログラムが動いており、OS周りで2GBくらいは使用します。そこにWEBブラウザやディスコードなどゲーム中も使うソフトが増えてくると8GBのゲーミングPCではメモリ不足になりゲームの挙動が遅くなってしまうわけです。

その点、G-Tune HN-Aでは32GBの大容量メモリを搭載しているのでメモリの心配はいりません。

【メモリの規格について】

メモリは容量の後ろに聞きなれない数字が並んでいるのをPCのスペック欄で見たことがあると思います。

G-Tune HN-Aに搭載されているメモリは32GB DDR4 PC4-25600となっていて32GBが容量・DDR4が世代・PC4-25600がモジュール規格になります。

世代についてですが現在新しくPCを購入する場合は全てDDR4になります。中古PCや現在利用中のPCは購入時期が古いとDDR3メモリですね。同じDDR4でも性能差があって、それを表すのがモジュール規格です。モジュール規格の数字が大きくなるほど高性能です。低い規格と高い規格では転送速度が約3倍違います。

ゲーミングPCのメモリとして採用されるのはPC4-21333かPC4-25600が大半ですね。価格差は8GBx2枚の製品で約800円程度となっており、性能的にも価格的にもあまり大きな差はありませんのでマウスコンピューターなどPCパーツのバランスを考えてくれるメーカーで購入する場合は適切なモジュール規格のメモリが搭載されていますから、あまり気にする必要はないでしょう。

推奨メモリは8GB以下のタイトルが大半ですが、12~16GBを要求するタイトルもあるので、メモリは16GBあると安心です。

ストレージ

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1TB NVMe SSD

PCのデータを保存したりデータの読み書きを行うパーツがストレージです。

ストレージには容量当たりの単価が安い代わりに読み書き速度が非常に遅いHDDと容量単価が高い代わりに読み書き速度が高速なSSDがあります。SSDの接続は従来はSATAと呼ばれるHDDと同じ接続でしたが、現在はよりデータが高速にやり取りできるNVMe接続が登場しています。価格はSATA接続のSSDよりNVMeSSDの方が高いですね。

ゲーミングPCのストレージにはSSDがオススメです。SSDであればPC全体の動作が早くなりますし、ゲーム中は起動時や画面切り替え時のロード時間がHDDより大幅に短縮されます。一度SSDのPCになれるとHDDで動作するPCの挙動が遅すぎてイライラしてしまうほどロード時間の差があります。

ストレージの容量ですが、昨今の最新大型PCゲームは一つのタイトルで50GB~100GBの容量が必要なので、最低でも240GB、複数のゲームを同時にインストールしておく場合は500GB以上が必要となります。その点、G-Tune HN-Aでは1TB(1000GB)の高速NVMeSSDなので容量が足りなくてゲームをインストールできなかったり、ゲームを起動するだけで数分待たされるなんて心配はありません。

電源

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800W 80PLUS TITANIUM

電源はPCの各種パーツに電力を供給する重要な役割を担っています。電源には容量と電源効率の二つで性能差があり、基本的にはメーカーがスペックに見合った電源をチョイスしています。容量はW数で記載がありグラボが高性能なモデルほど電源消費量が大きいため電源のW数も大きくなります。

二つ目の電源効率ですが、こちらは「80PLUS」という基準でグレードが分かれています。

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左ほど同容量でも価格は上がりますが電源変換効率に優れ電気代が僅かに安くなるといった認識で結構です。但しグレードが高いほど高品質になるので、コスパより信頼性を重視する方はチェックしておきましょう。

20万以下のゲーミングデスクトップPCには80PLUS BRONZEをメーカーがチョイスしている事が多いですね。RTX2080やRTX2080Ti搭載のハイエンドゲーミングPCでは80PLUS GOLD以上が選ばれます。

G-Tune HN-Aでは最上級の80PLUS TITANIUM電源が搭載されていてW数も800Wと余力があるので、数年後に最新の上位グラボに買い替えても電源の容量不足にはならないでしょう。(超ハイエンドグラボやグラボを2台搭載するSLIを除く)

マザーボード

マザーボード

AMD X570

マザーボードは各種PCパーツを搭載する基盤です。搭載するCPUによって世代があり、X570は最新のRyzen3000シリーズを搭載できるマザボです。X570はグラボやNVMeSSDを接続する規格PCIeが最新バージョンである4.0なので、将来性がありますね。

その他

このモデルに限らずBTOメーカーのゲーミングデスクトップPCはモニタSETと明記されていない限り、モニタはついていません。既存のモニタを再利用したり、別途購入するかカスタマイズでモニタを追加しましょう。既存モニタを再利用する場合、接続コネクタが合うか製品ページのグラボ仕様欄の確認が必要です。

G-Tune HN-Aのスペックまとめ

【G-Tune HN-A】 iconはCPUやグラボだけでなく、メモリや電源そしてストレージなどもスペックの高いHN-Aは長く愛用できるゲーミングPCだということが分かりました。

G-Tune HN-Aの写真

b2s.hatenablog.com

G-Tune HN-Aのベンチマーク

b2s.hatenablog.com

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昨年よりセールを行うようになり依然と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますね。

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