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ゲーミングPC大手のマウスコンピューターで販売されているハイエンドゲーミングPC「G-Tune HN-A」をお借りして実機レビューを行いました。この記事では「G-Tune HN-A」の外観や内部の写真を紹介していきます。
2019/12/10 作成
目次
- 目次
- マウスコンピューター公式サイト
- G-Tune HN-Aについて
- G-Tune HN-Aの外観
- G-Tune HN-AのPC内部
- G-Tune HN-Aの外観・内部写真まとめ
- G-Tune HN-Aスペック解説
- G-Tune HN-Aのベンチマーク結果
- マウスコンピューターではセールが開催中
- マウスコンピューター公式サイト
- 週間人気記事ランキング
マウスコンピューター公式サイト
マウスコンピューターはゲーミングPCのネット販売で有名な会社です。セールを行うようになり依然と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気があります。
この記事では「G-Tune HN-A」の外観や内部について解説します。
G-Tune HN-Aについて
※上記画像は2019/12/10時点で取得しています。スペックや金額等は変更される可能性がございます。以降で記載するスペックは記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。
マウスコンピューターのゲーミングデスクトップの中で、上位モデルに位置する「NEXTGEAR」シリーズの中から、AMDの最新CPU「Ryzen7 3700X」を搭載した「HN-A」を詳しく見ていきましょう。
製品リンク:【G-Tune HN-A】
G-Tune HN-Aの外観
まずはPC本体の外観をチェックしていきます。今回レビューを行うマウスコンピューターの「NEXTGEAR」シリーズでは独自設計されたオリジナルのケースが採用されており付加価値の高いゲーミングPCとなっています。
機能性もさることながら、佇まいが良く、量産型のBTOPCにありがちな野暮ったさやチープ感が全くありません。
【PC正面】
PC本体の正面にはマウスコンピューターのゲーミングブランド「G-tune」と右下にかわいく「mouse」とロゴがついてます。中央のG-tuneロゴは電源を入れると赤く光って結構目立ちますね。写真では角度の問題で台形に見えますが、実物は長方形です。
【PC背面】
電源が上に搭載されているタイプですね。この理由は後ほどケースを開けてみると納得しました。
グラボの映像出力はDisplay port x3。HDMI x1。となっています。古いモニタをお持ちの方で接続規格がDVI-Dしかない場合は付属品でDVD-DをDisplayportに変換するケーブルがついていたので、DVI-DモニタでもPCと接続できます。
USBコネクタの上に謎の突起物があったので、気になって調べてみました。
謎の突起物は引っ張るとケーブルが伸びます。キャップを外すとコネクタ形状はHDMIでした。このHDMIケーブルをグラボに接続するとPC上部全面のHDMIコネクタが使用できるようになります。なぜこのような仕組みになっているかというと、PC上部にUSBやHDMIコネクタをひとまとめにすることでVR機器の接続や切り替えが楽になるんです。
【側面】
側面の一部はおしゃれなメッシュ構造になっており、ここから吸気されるようですね。少し珍しいなと思ったのはサイドパネルの取り外しがスライド式ではない点です。カスタマイズのワンタッチ開閉クリアパネルに対応するためでしょうか。楽に開けるコツはねじを片方だけ全部外さず、ねじを取っ手がわりにすると簡単に開けることが出来ます。
【上部】
上部の手前には入出力コネクタがそろっています。先ほどの謎のHDMIケーブルをグラボの出力端子につないでおけば、ここにVR機器などのHDMIケーブルを簡単に接続できます。
【底部】
ケースを裏返してみると細かいメッシュから内部が透けて見えました。このほこりよけメッシュフィルターは取り外して水洗い出来るようになっています。
G-Tune HN-AのPC内部
【サイドパネルを外した状態】
電源を上に配置しているおかげで中のスペースはかなり余裕がありますね。グラフィックボードのスペースもしっかり確保されているので数年後に、より高性能なグラボに交換する場合、中のスペースの問題で断念することにはならないでしょう。
G-Tune HN-AのCPUクーラーはAMDのオリジナルモデルとなっています。ヒートパイプもあるので、比較的高価なCPUクーラーのようですね。
電源ON時はFANとその周りが虹色に光ります。色がゆっくり変わっていくので鑑賞性も高いですね。普段眺めることが出来る位置にPC本体を設置する場合は、カスタマイズでサイドのカバーをアクリルパネルにするとよいでしょう。
マザーボードはAMD X570としか公式の製品詳細に記載がありませんでしたが、私がお借りしたモデルでは「ASRock製の X570 Phantom Gaming4」マザボでした。単体価格も16,500円となかなかのお値段です。
【反対側のパネルを外した状態】
普段は見ることのない反対サイドのカバーも外してみました。見えない部分なのに比較的キレイにケーブルが束ねられていました。
【配送時の梱包】
外観やスペックと直接関係はないのですが、輸送時にPCを保護するための発泡スチロールに少しだけ触れます。G-Tune HN-Aの梱包に使われていた緩衝材は一般的な発泡スチロールより柔らかく、多重構造で形成されていたのでより衝撃を吸収しやすくなっていました。PCは精密機械ですし、輸送時の故障リスクが0ではありません。もちろん輸送時の故障は初期不良として対応してくれますが、新しいゲーミングPCの受け取りが伸びてしまいます。
私が今使っているゲーミングPCは他社で2017年に購入したのですが、製品が到着して電源を入れても起動しませんでした。異音がするので中を見てみるとCPUクーラーが外れていて、自分で取り付けても結局起動しなかったので、送り返して再度戻ってくるまでに1週間以上かかってしまいました。そのPCを保護していた発泡スチロールは固い一般的な物でしたので、強い衝撃がかかった時に吸収しきれなかったのかもしれません。
スペックや価格以外の見えにくい部分にも配慮を行っているのは購入者にとってありがたいですね。
G-Tune HN-Aの外観・内部写真まとめ
【G-Tune HN-A】はゲーマーの声を取り入れた利便性とデザイン性を兼ね備えたPCケースとなっており、PC内部も非常に広いスペースで数年後に最新のハイエンドグラボに買い替えた時に横幅が足りなくなることはないため、将来性も抜群です。ゲーミングPC初心者が見落としがちなCPUクーラーやマザボも安価な製品ではなかったので、安心しました。
G-Tune HN-Aスペック解説
G-Tune HN-Aのベンチマーク結果
マウスコンピューターではセールが開催中
昨年よりセールを行うようになり依然と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますね。
マウスコンピューター公式サイト
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