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ゲーミングPC大手のドスパラで販売されているゲーミングノートPC「GALLERIA GCR1660TGF-QC-G」を借りて実機レビューを行いました。PCの写真を始め、スペックやベンチマークテストそしてカスタマイズにも触れています。
2019/12/14 作成
2019/12/14 公開
目次
- ドスパラ公式サイト
- ガレリアGCR1660TGF-QC-Gについて
- ガレリアGCR1660TGF-QC-Gのスペック
- ドスパラで販売されているノートPCモデルの違い
- デュアルディスプレイのススメ
- カスタマイズについて
- ガレリアGCR1660TGF-QC-Gの外観
- ガレリアGCR1660TGF-QC-Gのベンチマーク
- みんなのゲーミングPC購入価格
- ガレリア GCR1660TGF-QC-Gレビューまとめ
- ゲーミングPCレビュー記事一覧
- 週間人気記事ランキング
ドスパラ公式サイト
ドスパラ はゲーミングPCのネット販売で有名な会社です。他のドスパラ機のレビューでも前置きで触れていますが、私が初めてゲーミングPCを購入したのもドスパラでした。2008年の事なので、もう10年以上昔ですね。9800GTXグラボを搭載したモデルを購入したのを覚えていて、2011年まで愛用していました。他にも4-5年前に流行したスティックPC購入時にドスパラのお得なアフターサービス「セーフティサービス」や「プレミアムサービス」にも加入したほか、つい先日PCパーツを購入しました。
このブログを始めてからは度々ドスパラと他社と比較してきましたがスペックに対して価格が抑えられている傾向にありコスパの良いゲーミングPCがそろっています。販売台数が多い分、1台当たりの利益が少なくても成立するのかなと想像出来ます。
ガレリアGCR1660TGF-QC-Gについて
※上記画像は2019/12/14時点で取得しています。スペックや金額及びキャンペーン等は変更されている可能性がございます。以降で記載するスペックは記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。
ドスパラから2019年9月に新発売されたゲーミングノートPCです。Intelとの共同設計により誕生したモデルでゲーマーやクリエイティブを楽しみたい方への徹底的な調査を行うことで、ユーザーが重視する機能とデザインが採用されています。
ドスパラのゲーミングノートPC TOPページでもイチオシとして特徴がアピールされており、発売以来私もずっと気になっていました。
今回レビューするモデルはゲーミングノートPCの中で2位にランクインしており、1位モデルよりも高性能なので、信頼性や機能性を重視しつつミドルスペック以上のゲーミングノートPCが欲しい方に人気のようです。
ちなみにこのINTELコラボゲーミングノートPCは2019年11月下旬のブラックフライデーセールのタイミングでなんと、44,600円引きされました。期間限定かなと思いましたが、引き続き値下げされていますね。値下げ前からランキング2位だったのでブラックフライデーセール以降も更に人気が高まっていそうです。
※今回レビューするINTELコラボモデルは上位のRTX2070を搭載した機種もあるのですが、人気すぎたのか売り切れとなりました。このモデルも売り切れる可能性があるのでお早めに。
ガレリアGCR1660TGF-QC-Gのスペック
まずは今回レビューを行うガレリアGCR1660TGF-QC-Gのスペックを確認しましょう。
Intelとの共同設計から想像できる信頼性や信用性であったり洗練された外観を重視する方向けでスペックは二の次かなと思っていましたが、スペックの詳細を見ると価格にふさわしいバランスの取れた構成となっています。
まずはメインスペックに注目してみましょう。CPUとグラボにはもちろん最新世代のモデルを採用しています。メモリもしっかり16GB(最近の大型PCゲームは12-16GBメモリを推奨するタイトルが増えてきました)ですし、ゲームクライアントやOSなどPCデータの保存先となるストレージには500GBの高速なNVMeSSDを搭載しています。大型ゲームタイトルはクライアント容量が100GBを超えるゲームも出始めたのでストレージの容量が大きいのは嬉しいですね。
2点目は重量が2kgを切っている点です。発熱量の大きい高性能なグラボを搭載するゲーミングノートPCは冷却FANやヒートシンクが大きくする必要があるので重量が3kgにせまるモデルも多く存在します。このサイズ感と重量であれば持ち運びも十分可能なので用途が広がりますね!
他にも最新の無線LAN規格に対応していたり、FPSなど反応速度が重視されるゲームで有利な144Hzモニタなど、グラボやCPUなど分かりやすいスペックだけでなくPC全体のスペックが平均以上の水準でまとまっており既存のゲームが中~高設定で遊べるゲーミングノートPCを求めている方にオススメできるスペックに仕上がっています。
ドスパラで販売されているノートPCモデルの違い
ドスパラでは自社ブランドのゲーミングノートPCが従来は上記画像のように3シリーズでカテゴリ分けされていましたが、現在はより分かりやすく14-15インチと17インチの2種類のカテゴリに分かれています。GTX1660Tiを搭載したモデルだと今回の機種のみです。
MAX-Qグラボについて
今回の機種とは直接関係がありませんが、ゲーミングノートPCの購入を検討する上で覚えてほしい知識を紹介します。
ゲーミングノートPC用のグラボには「MAX-Q」というタイプがあり、こちらを搭載したモデルが各社から販売されています。今回レビューしているINTELコラボモデルの上位機種 ガレリアGCR2070RGF-QC-G も「MAX-Q」タイプです。
「MAX-Q」とは、より薄いノートPCにも搭載可能なグラボで消費電力も抑えられています。さらには静穏性にも優れていますね。デメリットとしては薄くなり消費電力も抑えられた事で若干性能が低下します。同じRTX2070でも通常タイプとMAX-Qタイプでは通常タイプの方が性能が優れています。
上記のように、ゲーム中の性能だけを考えると私はMAX-Qグラボは否定派でした。しかし性能が低下する分、価格も安くなっていますし、ノートPCが薄く軽くなるので外出時の持ち運び用としても使う予定の方やゲーミングノートPCのFANの音を小さくしたい方にはMAX-Qグラボのほうが良いという考えに変わりました。
デュアルディスプレイのススメ
15.6インチ液晶を採用しているガレリアGCR1660TGF-QC-Gですが、自宅で利用する際は、モニタを1枚接続してデュアルディスプレイにするとより快適なPC環境になります。
ゲームをノートPC本体に表示しつつ、もう一枚のモニタでネットの攻略サイトやDISCORDを開いたり動画を観たりとかなり便利です。
上の写真のようにゲーム配信を行う時は、ほぼ必須といえるでしょう。
ガレリア GCR1660TGF-QC-Gで実際にゲーム配信をしつつ同時にスマホのゲームもPC内で起動してみると、ファンの音が若干しますが、PCの動作は快適でした。
カスタマイズでモニタを追加してもいいですし、お持ちのモニタを利用しても構いません。ガレリアGCR1660TGF-QC-GにはHDMIコネクタが用意されていますのでHDMI接続が可能なモニタを選んでください。
カスタマイズについて
このモデルは最初から平均以上のスペックでバランスがとれたモデルですので、必須のカスタマイズはないように感じます。Office製品(WordやExcel)や周辺機器など用途に応じて追加しましょう。ほかには持ち運び時に落としたりなどご自身の過失による故障に対処するためにセーフティーサービスに加入しておく事をオススメします。セーフティサービスの詳細や加入は「構成内容を変更する」のサービス欄をご覧ください。
ガレリアGCR1660TGF-QC-Gの外観
スペックを把握した所で、次はノートPC本体の外観をチェックしましょう。
【PC正面】
サイズ感としては一般的なノートPCと同程度の大きさです。
すっきりした今風のデザインだなと思ったら、モニタの外枠にナローベゼルを採用していますね。外枠の幅が狭い事でゲーム画面の臨場感がUPします。
A4ノート2枚分よりも小さいサイズとなっているので持ち運びも比較的楽ですね。重量も約1.87KgとゲーミングノートPCとしてはかなり軽いほうです。ただし高性能なグラボを搭載しているためACアダプタは一般的なノートPCより大きくなっています。
【キーボード】
キーボードは落ち着いた色味で光ります。キーボードの色はGCR1660TGF-QC-Gに最初からインストールされている専用カスタマイズソフト「Control Center」から変更が可能です。
ゲーミングノートPC風にレインボーにさせることもできますよ。
レビュー時に実際にキーボード操作を行いましたがタッチ感が良好な上、打鍵音もうるさくなかったので違和感なくキーボード操作が可能でした。
【側面】
左横にはセキュリティワイヤーの穴や通風孔、USBポートやイヤホンとマイクの挿し口があります。キーボード側の手前より奥のほうが接地面との隙間が広くなっており冷却性能がアップしています。
反対側にはUSB端子とSDカードを挿入できる口が用意されています。ゲーミングノートPCって昔はもっと分厚かったのですがドスパラの最新ゲーミングノートPCは薄いですね。
【裏面】
ノートPCを裏返した状態です。効率よく冷却できるようにメッシュ部分が多くなっています。滑り止め用のゴムパッドが手前と奥についており、奥のほうがパッドの高さがあるので、空気の通り道が作られる設計になっています。キーボードの操作も楽になりますね。
薄型を追求しすぎるノートは接地面の隙間がなくうまく熱を逃がす事が出来ないので、冷却がスムーズに行えません。ノートの薄さと冷却性能のバランスをしっかりとっていて好印象でした。
【PC内部】
裏側のカバーを開けて中もチェックしてみました。一般的なノートPCと異なるのは冷却用のパーツが豪華だということですね。左右についているファンと、そこから横に伸びるヒートシンクが冷却パーツです。一般的なノートはファンが1個でヒートシンクも一本だったりするのでGCR1660TGF-QC-Gは薄型の軽量モデルながら冷却性能にもこだわっている事が分かりました。
【背面】
ガレリアGCR1660TGF-QC-Gは電源やモニタとの接続コネクタそしてLANケーブルの挿し口が後ろに用意されています。コード類が裏側に回ることで机周りがすっきりしますしコードがじゃまになることもありませんので良いレイアウトですね。
ガレリアGCR1660TGF-QC-Gのベンチマーク
次はベンチマークの結果を報告します。比較対象として現在最もシェアのある1世代前のグラボGTX1060 6GBを搭載したデスクトップPCスコアを記載します。解像度は全て1920x1080です。
【比較PCスペック】
1.Ryzen7 1700,GTX1060 6GB,メモリ16GB(デスクトップ)
【3DMark TimeSpy】
3DMark TimeSpyはDirectX12で動作するため最新ゲームをプレイする上で参考になるベンチマークです。結果は[6022]でした。最新3Dゲームの推奨スペックは大半がGTX1060 6GBとなっており、GTX1060 6GBのスコアは[4423]なので最新ゲームでも中設定以上でプレイ可能です。e-sports系の反射神経を要求されるゲームでは設定を少し下げると144Hzモニタの利点を生かせてさらに高いFPS(1秒間に表示されるコマ数)でプレイ可能です。他には3D酔いしやすい方は高FPSにすると改善される場合があるので試してみてください。
【FF14ベンチマーク】
比較的古いゲームの場合GCR1660TGF-QC-Gだと最高設定に近い状態で快適に遊べるゲームが大半です。
- GTX1060デスクトップPC…10001
【FF15ベンチマーク】
FF15は負荷の高いゲームとして有名です。重量級のゲームはGCR1660TGF-QC-Gだと中設定程度で遊べます。FF15ベンチでは比較機能が搭載されているので他のグラボと比較してみましょう。
【FF15ベンチマーク比較グラフ】
最新のノート向けグラボRTX2070MAX-Qの平均を上回るスコアでビックリしました。デスクトップ版のGTX1070やGTX980Tiより高いスコアが出ており、税込み約15.5万円のノートPCでこれだけのスコアが出るのはさすがです。
【SSDベンチマーク】
ガレリアGCR1660TGF-QC-GではSSDに高級なNVMeSSDを採用しているので、どのくらい高速なのか測定してみました。左側の数値が読み込み速度、右側が書き込み速度を表しており、数値が高いほど高速です。
HDDやSSDとガレリアGCR1660TGF-QC-Gに搭載されているNVMeSSDがどれくらい違うのかみてみましょう。
【一般的なSSD】
【一般的なHDD】
HDDと比べると雲泥の差ですし、一般的なSATA接続のSSDと比べても更に高速になっています。私もSSDを搭載したゲーミングPCを利用していますがSSDの動作に慣れるとHDD搭載PCの遅さにイライラするほど明らかに読み書き速度が違います。特にノートPC用のHDDはインチが小さいこともあり、購入から年数が経過してくると起動してまともに触れるようになるまで数分待たないといけない状態になりがちなのでSSDの恩恵は大きいといえます。
今回レビューしたPCでは電源OFF(スリープではなく、シャットダウンした状態)から電源をONにしてWEBブラウザが開き、入力できるようになるまで、たったの19秒でした。皆さんが使用中のPCはどれくらい時間がかかりますか?
【SteamVRベンチマーク】
このベンチマークは「テストされたフレーム」の数値を比較します。ガレリアGCR1660TGF-QC-Gだと重たいVRゲームでの高画質プレイは厳しいので、VRゲームを高画質で楽しみたい方は【ガレリアZZ】 などのハイエンドゲーミングデスクトップを購入されてください。
- GTX1060デスクトップPC…10064
ベンチマークの結果を総合すると現在最も人口が多く大半の最新ゲームで推奨スペックとなるデスクトップ版の旧グラボGTX1060 6GBを大きく上回るスコアでした。最新のゲームも中~高設定で快適に遊ぶことが出来るゲーミングノートPCです。一部のかなり重たいゲームタイトルだと高設定で遊ぶのは厳しいので、高設定で遊びたい方はこの製品の上位モデルであるガレリアGCR2070RGF-QC-G がオススメです。
【スマホのゲームも快適に遊べる】
今やスマホゲームはPCで快適に遊ぶ時代です。
PC上にNOXなどのAndroidエミュレーターをインストールする事によりスマホのゲームもPCで遊べるようになります。AndroidエミュレーターはCPU・メモリ・グラフィック性能の3つがバランスよく必要なので一般的なノートPCでは負荷が高く厳しいのですが、ガレリア GCR1660TGF-QC-Gであれば4台のスマホをPC内で同時起動してもまだ余力があります。PCゲームとスマホゲームを同時に遊ぶことも可能なスペックなのでPCゲームもスマホゲームも好きな方にもオススメできるPCですね。
PCでスマホのゲームを遊ぶメリットは
- スマホの電池の劣化を防ぐ
- スマホで他の操作が可能
- 単純な操作を簡単に自動化可能
- 大画面プレイも出来る
など多くのメリットがあり、私もスマホのMMORPGはPCゲームを遊びながらプレイしています。PCとスマホの連携も可能なので自宅ではスマホゲームをPCでまったり遊んで外出時はスマホで操作といったことも可能です。
こういった便利な事が出来るのも ガレリアGCR1660TGF-QC-Gを始めとしたゲーミングノートPCの良さですね。
ファンの音と解決策
デザインもスペックも優秀で冷却性能にもこだわっているガレリアGCR1660TGF-QC-Gですが、高負荷時の冷却ファンの音は、やはりある程度します。これはこの機種がというわけでなく発熱量の多いグラボを限られたスペースに納めなければならないゲーミングノートPC全体に言えることです。どちらかというとGCR1660TGF-QC-Gは先ほど紹介したように冷却性能にも力を入れている分、ファンがうるさく回る時間は明らかに短くなっています。もちろんベンチマーク稼働時や負荷の高いゲームを高設定で動かしているとき以外は非常に静かです。言葉だけですと感覚的な問題もあるので音量を測定してみました。
- PC電源OFF時 …38.0dB(デシベル)
- PC起動時 …39.0~40.0dB
- ベンチマーク時 …45.2~69.0dB
dB(デシベル)は音の強さを表す数値で大きいほど、うるさい環境ということになります。測定器をノートPCのすぐそばにおいて測定したので実際に聞こえるdBより若干数値が高めになっています。
40dB以下はだれも物音をたてていない室内の騒音量です。静かということですね。
50dBの例えは換気扇の音を感じるレベルです。ゲーミングPCの騒音も冷却のためのFANが原因で、ベンチマークであったり重たいゲームを遊ぼうとするとFANの音がするなぁといった感覚です。
60dBを超えると他に騒音を発生(室内だとTVや他人がたてる物音など)する要因がないかぎり、明らかに騒音の原因となっている音を感じ取ることが出来ます。
「デシベル 目安」で検索すると表などで分かりやすく解説していますので詳しく知りたい方は調べてみましょう。
ノートPCのファンがうるさいと感じた場合、CPUやGPUの設定を調整することで、自身の許容範囲とPC性能のバランスのさじ加減をコントロールできるのですが、専用ソフトやWindowsの設定をいじらないといけません。
しかしガレリアGCR1660TGF-QC-Gであればそんな煩わしくて難しそうな作業は必要ありません。
ノートPCの電源ボタンの横にパフォーマンスをコントロールできるボタンがあり、ボタンを押すたびに「高性能」「標準」「バッテリーセーバー」とパフォーマンスが切り替わっていきます。先ほどの3DMARKのベンチマークをそれぞれのモードで試してみると
騒音量もスコアも大きく変わっており、まるで別のPCみたいに性能が変わります。PCの負荷をチェックしてみるとモードを下げるごとにCPUやGPUの使用率が下がっていたので性能をセーブすることで発熱を抑え冷却FANがあまり回らなくてもいい状態になっている模様です。
この機能はガレリアGCR1660TGF-QC-Gに搭載されている「Control Center」というソフトで詳細な設定も可能です。
軽いゲームを遊ぶときは「標準モード」。がっつり重たいゲームを遊ぶときは「高性能モード」にしてヘッドセットでゲーム音の臨場感を味わいつつFANの音をシャットアウト!なんてプレイスタイルが考えられますね。
PCの設定に詳しくない方でもワンボタンでPCをコントロールできるのですから、かなりの便利機能と言えるのではないでしょうか。
上位モデルはさらに静音
今回レビューしたINTELコラボの上位機種 ガレリアGCR2070RGF-QC-G だとより静穏性がUPしています。上位モデルにはMAX-Qタイプのグラボを採用していることが要因となっていそうです。(GTX1660TiグラボのMAX-Qタイプは他社を含め見たことがありません)
高負荷になればなるほど騒音量の差が大きいですね。10dB違うと明らかに騒音量が違うと実感できるレベルなので、ゲーミングノートPCのファン音を出来るだけ抑えたい方は上位モデルも検討してみましょう。
みんなのゲーミングPC購入価格
今回ガレリアGCR1660TGF-QC-Gをレビューしましたが、ドスパラのゲーミングPCモデルは価格やスペックの種類が豊富なので、どれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われます。参考までに皆さんのゲーミングPC購入価格を調べてみました。
ゲーミングPCの平均購入価格は17万8261円(税込)となりました。RTXグラボ発売から日が浅かった2019年3月に集計したときは平均20万7972円だったので、購入ユーザーが求めるスペックに対して価格が2万円以上安くなっているようですね。かなりコスパが良くなってきて買い時のタイミングです。
モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。
ガレリア GCR1660TGF-QC-Gレビューまとめ
2019年に発売されたばかりのGTX1660Tiグラフィックチップを搭載しているゲーミングノートPCガレリアGCR1660TGF-QC-G はIntelとドスパラの共同設計により誕生した新しいゲーミングノートPCです。デザイン性はもちろん、ユーザーの意見を徹底的に調査することでこれまでのレビューで紹介した通り、利便性にも優れています。全体のスペックも平均以上のスペックでバランスよくまとまっているのでスペックの事は詳しく分からないけどほとんどのPCゲームが中画質以上で遊べるゲーミングノートPCが欲しい方にもオススメできるモデルです。自宅内だけでなくで外出時用のノートPCとしても併用したい用途を考えている方にとっても、もってこいのモデルです。
ノートPCなので飲み物をこぼしたり、落としてしまったりして故障のリスクがあるのでドスパラが提供している「セーフティサービス」に加入しておくと安心ですよ。
ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、ガレリアGCR1660TGF-QC-G以外にも様々なモデルがあるドスパラをチェックしてみてはいかがでしょうか。
【ドスパラ公式サイト】
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