2018年春からリリースされている荒野行動PC版を遊びたい方向けに推奨スペックと必要動作環境(CPU,グラボ、メモリ、HDD容量など)を解説していきます。
記事公開日:2020/01/19 作成
最終更新日:2020/02/05 更新4回目 最新情報に更新
アイキャッチ画像利用元:https://www.knivesout.jp/index.html
目次
- PC版 荒野行動 推奨動作環境/最低スペック表
- 公式サイト
- 現在使用しているPCのスペックを調べる方法
- 荒野行動PC版が遊べる推奨スペックまとめ
- おすすめゲーミングPC
- みんなのゲーミングPC購入価格
- オススメゲーミングPCメーカー
- 人気PCゲーム紹介
- 2021年版ゲーミングPC考察
- 週間人気記事ランキング
PC版 荒野行動 推奨動作環境/最低スペック表
公式からスペックは公開されていません。PC専用にグラフィックが用意されているわけではなく、スマホの画質をそのままもってきただけなので、非常に軽いゲームです。
グラボが搭載されていないPCでも遊ぶことが出来ます。
普通のPC(2-3万円の激安PCよりはスペックが高い)でプレイしている動画をYoutubeに公開している方がいましたので、紹介します。
荒野行動はスマホでも私は未プレイなのですが、PCの大画面で見ると結構画質が荒く見えますね。
公式サイト
現在使用しているPCのスペックを調べる方法
キーボードの右下(左下)にある「Windowsキー」と「R」キーを同時に押すと
「ファイル名を指定して実行」が表示されます。そこに「dxdiag」と入力してOKを押すと
「DirectX診断ツール」が起動します。最初に表示されている画面で
OS…オペレーティングシステム欄
CPU…プロセッサ欄
メモリ…メモリ欄
で現在のスペックを確認可能です。
グラボは「DirectX診断ツール」の上の方にある「ディスプレイ1」タブをクリックすると確認できます。
荒野行動PC版が遊べる推奨スペックまとめ
荒野行動のPC版はゲーミングPCでなくとも遊べます。さすがに2-3万円の激安PCや7~10年前のPCでは厳しそうです。
おすすめゲーミングPC
荒野行動以外にも人気のPCゲームで遊びたい場合はよっぽど軽いゲームでない限り、グラフィック処理に優れたゲーミングPCが必要になりますのでコスパ重視でおすすめのゲーミングPCを紹介します。
【最安モデル】
- CPU :Ryzen5 3500
- GPU :GTX1650 4GB
- メモリ :8GB
- SSD :500GB NVMeSSD
- 電源 :450W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :B450
- キーボード・マウス付き
ゲーミングPCで有名なドスパラ だと【Lightning AH5】
が最新グラボを搭載した最安ゲーミングPCです。
この価格帯にしては珍しくSSDが高速なNVMeかつ500GBの大容量です。この価格帯だと古い規格のSATA SSDで容量は半分の250GBが選ばれることが多いのですが頑張っていますね!
今回解説しているPCゲームはこのくらいのスペックでも十分遊べます。しかし、
最新のゲームを遊びたい場合、多くのゲームがGTX1060以上を推奨スペックに指定してきます。GTX1060には3GBと6GBの2種類があるのですが、GTX1650はGTX1060 3GBを若干下回るため、推奨スペックを満たさないタイトルがかなり増えてしまいます。ゲーム好きの方やFPS(1秒間の表示コマ数)を求める方は、もっとスペックの良いゲーミングPCが良いでしょう。ゲーム配信や動画エンコードもCPUパワーが上位モデルより性能が低いので不向きです。
【コスパ重視】
- CPU :Ryzen5 3500X
- GPU :GTX1660SUPER 6GB
- メモリ :16GB
- SSD :512GB NVMeSSD
- 電源 :500W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :A450
ゲーミングPCで有名なドスパラ は、ゲーミングPCメーカーの中でコスパに優れるメーカーです。このブログでも度々比較してきましたが、コスパ1位の常連です。
10万円以下のモデルでは【ガレリアRM5R-G60S】 のコスパが非常に優秀ですね。
2021年1月から続くグラボの高騰で各メーカーのゲーミングデスクトップPCが大幅に値上がりする中、この機種は昨年12月の激安価格とスペックを維持している鬼コスパマシンです。
現在発売されている多くのPCゲームにおいて中~高設定以上で遊べるコスパ抜群のゲーミングPCです。
【新発売!RTX3060構成】
- CPU :AMD Ryzen5 3500X
- GPU :RTX3060
- メモリ :16GB
- SSD :500GB NVMe
- 電源 :650W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :A520
ガレリア RM5R-R36 は2021年2月下旬に発売されたばかりのRTX3060を搭載したモデルです。旧世代であるRTX2000番台の国内在庫が昨年12月になくなってしまい、GTX1660SUPERの上がRTX3070(3060TiはゲーミングPCとしても入手が困難なため)という異常事態に現れた救世主ですね!RTX3060はRTX2060SUPERを若干上回る性能となっています。
ゲーム実況配信やYoutubeに動画を投稿したい方はCPUがRyzen7 3700Xにパワーアップしているガレリア XA7R-R36 がオススメです。
【最新世代ハイスペック構成】
- CPU :Intel i7-10700
- GPU :RTX3070
- メモリ :16GB
- SSD :512GB NVMe
- 電源 :650W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :H470
【ガレリア XA7C-R37】 は旧世代の最高性能モデルRTX2080Tiと同等性能を誇るRTX3070を搭載したモデルです。私も先日RTX3070を購入しましたが、非常に満足しています。2020年のNo.1PCゲーム「Cyberpunk2077」はPS4版はグラフィックを荒くして発売されましたが、PS4のスペックが低すぎてまともに遊べず返金騒動に発展した中、RTX3070グラボ搭載ゲーミングPCで快適に遊んでいます。
レイトレ対応ゲームにてレイトレをONにしてもゲームプレイに支障が出ないFPSを維持できるのもハイスペックゲーミングPCの魅力です。
【価格を抑えたエントリー向けノート】
- CPU :i5-10300H
- GPU :GTX1650Ti
- メモリ :16GB
- SSD :500GB NVMeSSD
ゲーミングノートPCでこの価格まで抑えてるのはすごいですね!
【ガレリアGCL1650TGF】 は2019年から2020年5月までドスパラのノートPC人気ランキング1-3位内にほぼ居続けたエントリー向けのNo.1機種の後継機です。旧モデルからCPUとグラボが最新モデルになったことで価格とそれ以外のスペックは変わらず性能だけアップしているコスパが優秀なゲーミングノートPCです。注意点としてノート向けGTX1650Tiなので最新の重たいPCゲームは中設定以下でプレイすることになりますが、発売から数年経過しているゲームやE-sports系の軽いゲームであれば高設定でもかなり快適に遊ぶことが出来ます。ライトゲーマーや学生にオススメできるゲーミングノートですね。コスパが良すぎて私も実際に購入してしまいました。ゲーミングデスクトップPCが高騰する中で、逆に今年に入って3000円安くなっているので、よりお買い得になっています。
もっと安い最安モデルが良い方は【GCL1650TGF 10200Hモデル】 がありますが、CPUの最大クロックが低いので注意です。
【最新RTX3060ゲーミングノート】
- CPU :i7-10875H
- GPU :RTX3060
- メモリ :16GB
- SSD :512GB NVMe
ゲーミングノートPCを選ぶ場合、予算が許すのであればハイスペックなモデルを選ぶ事をオススメします。理由としては購入後にCPUやグラボの交換が出来ず数年後にゲームタイトルの推奨スペックが上がってきてもアップグレード出来ないためです。ですので、購入時点である程度高いスペックを購入しておくことで長く最新ゲームを快適に遊べるようにしたいですね。
ドスパラでもRTX3060を搭載したゲーミングノート がとうとう発売されました!2年近くドスパラで人気だったRTX2070 MAX-Qモデル(デスクトップPCのGTX1660SUPER相当)が今でも税込み18.1万円なので発売されたばかりにもかかわらずお買い得です。
こちらの機種も早速レビューしてみました。
みんなのゲーミングPC購入価格
いくつかのゲーミングPC構成パターンを紹介しましたが、PC構成の幅は広いですし予算との兼ね合いでどれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われますので参考までにみんなのゲーミングPC購入価格を調べてみました。
ゲーミングPCの平均購入価格は16万2023円(税込)となりました。平均購入価格はeスポーツの普及により若年層の購入が増えているため3年ほど前と比べると3万円ほど下落しています。
モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。
20万円未満でRTXグラボを搭載したハイスペックよりの構成が人気のようです。
オススメゲーミングPCメーカー
最近の3DオンラインゲームはCPUにi5かi7。グラボはGTX1060が一般的でGTX1070やGTX1660を推奨動作環境に指定してくるタイトルも増えてきました。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、こちらのメーカーがオススメですよ。
ドスパラ
コスパNo.1メーカー。5社で似たようなスペックを比較すると大抵ドスパラ
の機種がコスパNo.1になります。
マウスコンピューター
マウスコンピューターもセールを行うようになり依然と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますね。
パソコン工房
ときおりドスパラよりもお買い得なモデルがあるパソコン工房 。ノートPCのコスパが良い傾向にあります。
フロンティア
FRONTIERは台数限定のセール品のお買い得度が高い事が多いです。通常製品を選ぶ価値はあまりないかも。
ASUS
ASUSの公式オンラインストアASUS Storeでは不定期でキャンペーンを開催しており、お買い得なモデルが見つかるかもしれません。ASUSではゲーミングノートが人気ですね。
サイコム
徹底的にカスタマイズにこだわりたい方や、マザボや電源など各種パーツの製品名まで指定したい方などPC製品の知識がある方向けなのがBTOパソコンのサイコム です。
マイニングベース
LEDライトでの見栄えを重視するなマイニングベースのゲーミングPCがおすすめです。
LENOVO
LENOVOの場合、セール品がタイミングによっては狙い目になります。
その他ゲーミングPCメーカー
HP、DELL、MSI、Razerなど色々なメーカーがゲーミングPCを販売しています。
ドスパラ以外のメーカーを比較したい場合
スペックに対する価格を重視するとドスパラの製品が優秀なので、オススメPCとしてはドスパラのゲーミングPCを中心に紹介してきました。他のメーカーも気になる方は、こちらの比較記事をご覧ください。