ゲーミングPCメーカーとして圧倒的人気を誇るドスパラのGALLERIAシリーズの購入を検討されている方向けに「カスタマイズ(構成内容変更)」について解説します。
記事公開日:2023/03/01 作成
最終更新日:2023/03/01
アイキャッチ画像利用元:https://www.dospara.co.jp/gamepc
目次
- 目次
- ドスパラ公式サイト
- カスタマイズとは
- ドスパラのカスタマイズ方法
- カスタマイズ解説
- ゲーミングPCカスタマイズ 本体構成
- 周辺機器
- サービス
- GALLERIAのカスタマイズまとめ
- 人気PCゲーム紹介
- 2023年版ゲーミングPC考察
- 週間人気記事ランキング
ドスパラ公式サイト
コスパが良い事で元々人気でしたが、最近は質の高いコラボモデルなど外観が洗練され幅広い層に人気のゲーミングPCメーカーとなっています。
カスタマイズとは
ドスパラで販売しているゲーミングPCはBTOという形式で販売されており、受注生産となっています。家電量販店などで売られているパソコンは既製品が多く、スペックがすべて決まっており、このスペックだけ希望と違う!となっても変更は出来ません。
それに対してドスパラなどのBTOメーカーはある程度柔軟に構成を変更できますので、自身の欲しいゲーミングPCスペックにあった構成に変更できます。
ドスパラのカスタマイズ方法
ドスパラ のサイトで購入予定の機種を開いて下にスクロールすると
というボタンをクリックするとカスタマイズ画面に遷移します。
カスタマイズ解説
今回は2023年2月28日現在おすすめゲーミングランキング1位となっていた【GALLERIA XA7C-R36T】 を元に解説していきます。
2023年02月28日現在、GALLERIA XA7C-R36T の基本構成はこのようになっています。
重たいゲームも遊べる人気グラボRTX3060Tiを搭載し、CPUも最新のi7、ストレージも高速なNVMeSSDかつ大容量の1TBと全体的にバランスよく高性能となっているので、人気となっているのが納得の構成ですね。
ではカスタマイズ項目を順番に見ていきましょう。
※表示は全てPC版です。
ゲーミングPCカスタマイズ 本体構成
OS
おすすめカスタマイズ:Windows 11 Home 64bit(変更なし)
OSのグレードを選択できます。デフォルトでは最新のWindowsOSであるWindows11 Homeが選択されていますね。Proエディションは+7,000円となっており、ゲーミング用途としてはProの機能は不要です。
Proは主にビジネス用の機能が追加される形ですね。
下取りサービス
おすすめカスタマイズ:購入したPC到着後に今の古いPCを絶対使わないのであれば利用する
古いパソコンを下取りしてくれるサービスです。捨てるのも面倒なパソコンを新しいパソコンから1000円引いた上でタダで引き取ってくれます。条件などがあるためカスタマイズ画面の「詳細はこちら」を確認しておきましょう。
下取りサービスを利用する場合、ハードディスクは外して別で処分するか、ハードディスクの中身を専用ソフトで完全に削除する事をおすすめします。
オフィスソフト
おすすめカスタマイズ:Officeなし
WordやExcelなどのマイクロソフトのオフィス製品って金額が高いですよね。オフィスを買うならグラボなどゲーミングに関係するPCスペックを上げたいです。仕事用のofficeデータをゲーミングPCでもがっつり編集したい場合を除き、不要です。
WordやExcelなどのアプリはGoogleが無償で提供している類似サービスがあるのでそちらを利用しましょう。
Googleのアプリは私も愛用しています。
セキュリティ対策
おすすめカスタマイズ:どちらでも可
世界的に超有名なセキュリティ対策ソフトメーカー「シマンテック」のセキュリティソフトが30日間分、無料で最初からついてきます。セキュリティソフトは年々誰しもが必要ではない機能がどんどん追加されて価格も高額、PC負荷もアップしてしまっているのですが、同梱されるソフトはシンプルなスタンダードモデルなのでゲーム負荷の妨げになりにくいです。
+3,000円のプランはアンチウイルスソフトが1年間利用できるのではなく、個人情報の流出対策に特化したサービスに加入するかどうかの選択です。
CPU
おすすめカスタマイズ:変更なし
ここからはPC本体のカスタマイズになります。CPUは今回カスタマイズを行っているGALLERIA XA7C-R36T 第13世代Core搭載ですと、カスタマイズができませんが、機種によっては出来る場合があります。ゲーミングPCのカスタマイズ時の注意点としてドスパラだけでなく各社で共通する事なのですが、ダウングレード(カスタマイズで性能を低くすること)できる場合、ダウングレードするとコスパが悪化する事が多いので気をつけてください。
CPUファンとCPUグリス
おすすめカスタマイズ:お好みで
CPUファンとCPUグリスのカスタマイズも可能です。
CPUファンはCPUを冷却するパーツでCPUが上位製品になればなるほど、CPUの発熱量が増えるため重要になります。
CPUがIntel i5やAMD Ryzen5であれば、コスパを重視する場合ファンやグリスはそのままでよいと思います。
CPUがi7やRyzen7以上の場合で、予算が許すのであればより冷えるCPUクーラーやCPUグリスを選択してもよいですね。CPUグリスはCPUの発熱を効率よくCPUクーラーに伝えることができるようになります。但しCPUクーラーの冷却性能があってこそなので、CPUグリスだけで大きな冷却効果があるわけではありません。
グラボ
グラボは選択肢がないので、違うグレードのグラボにしたい場合は別の機種を選ぶ形になります。
電源
おすすめカスタマイズ:変更なしまたは+1万円程度まで
電源はゲームの画質やPCの快適性に影響を与えるわけではなく、普段は全く性能差を実感できないので軽視されがちですが、PCパーツに詳しい上級者ほど重要視する傾向にあります。電源の品質が低いと故障のリスクも高まりますし、電源の交換はPCパーツ初心者だと難しいので購入時からある程度の品質のものを選んでおきたいところです。
ゲーム性能に対するコスパを重視するのであれば変更しなくてよいですし、グレードアップしたい場合は+1万円くらいまでに納めておいたほうが個人的にはよいと感じています。それより高価な電源はゲーム性能で最も重要なグラボを1ランク上げる事ができてしまう追加料金になるのでアンバランスに感じます。
メモリ
おすすめカスタマイズ:16GBのまま
ゲーミングPCとして最低限必要なメモリは8GBです。メモリは作業スペースと考えると分かりやすいです。作業スペースが狭すぎると同時に色んなことをするのに効率が悪くなってしまいますよね。最近のゲームでは12GB以上のメモリを推奨環境にしてくるゲームも増えてきているのでGTX1660SUPERやRTX3050以上のゲーミングPCを購入する際はバランスを整えるためにもメモリは16GBが必須です。32や64GBは特殊な利用方法でない限りフルに使う事は難しいので、一般的なゲーム用途であれば、そこまで増やす必要はありません。
購入価格を抑えるために、メモリを16GBから8GBに下げるのはメモリがボトルネックになりゲームのFPSが低下する可能性が高いのでオススメできません。
ゲーム実況動画などの動画編集をプロが使う専用ソフト(AdobePremierProなど)で行う場合はメモリが32GBあるとよいです。ゲーム配信や簡易的な動画編集ソフトだけであればメモリ16GBで大丈夫です。
SSD
おすすめカスタマイズ:1TBなら変更なし 500GBなら1TBにアップグレードする価値あり
SSDはパソコンのデータを保存するストレージというパーツです。ストレージには高価な代わりに、読み書きが高速なSSDと、安価な代わりに大容量なHDDがあります。WinsowsのOSやPCゲームのクライアントはSSDがないと非常に遅いので、PCのストレージとしてSSDは必須です。
今回カスタマイズを行っているGALLERIA XA7C-R36T 第13世代Core搭載モデルは最初から高性能なNVMeSSDが搭載かつ容量が1TB(1000GB)もあるのでされているので、カスタマイズの必要はありません。見た目の価格を抑えている機種や、より性能が低い構成ではSSDの容量は500GBになっていることが多いです。10万円以下のゲーミングPCは更に容量が少ない256GBな場合もあります。
最近の大型PCゲームは1ソフトだけでストレージを100GB近く使用するタイトルも増えてきたのでSSDの容量が256GBでは少ないです。
SSDには様々な規格があり、複雑ですがNVMe SSDを選んでおけば、かなり高速です。カスタマイズではより高速な規格や、より大容量なSSDもありますが金額も高いので、変更しなくてよいです。
SSDの容量が500GBのモデルの場合は予算が許すのであれば1TB(1000GB)にすると、容量の心配をする可能性が少なくなります。
HDD
おすすめカスタマイズ:ゲーム動画の投稿を行いたい場合はHDDが必須
写真や動画をPCで大量に保管したい方は容量単価の安いHDDの追加をオススメします。それ以外の方はHDDの追加は不要です。購入後に普段は頻繁に閲覧しないけどとっておきたいデータが増えてSSDの容量が少なくなってきたときは、HDDやSSDをPC内部に増設できますし、もっと手軽にUSB接続のHDDやSSDもありますので、購入時点で沢山のストレージを搭載しておく必要はありません。
ゲーム実況をYoutubeなどに投稿したい場合は、動画ファイルはかなりの容量となりますので、容量当たりの単価が安いHDDを追加する必要があります。
光学ドライブ
おすすめカスタマイズ:変更なし
ゲーム用途では使うことのないパーツですね。DVDやブルーレイ自体がかなり衰退してきている媒体です。現在利用されている方はかなり少ないと思われますが、必要な方は追加しましょう。ちなみにUSB接続のポータブルDVDやブルーレイもありますので必要になれば後付けできます。
ケース
おすすめカスタマイズ:おまかせ
ゲーミングPC本体の外観をアルミ加工へとアップグレードできます。ゲーム性能には関係がありませんが、見た目を重視されたい方はアップグレードしてもよいかもしれません。
ケースFAN
おすすめカスタマイズ:予算が余っているなら追加
予算が余っているのであれば、ファンを追加したり、より高速なファンにアップグレードしましょう。FANを追加したり高速ファンに交換するとゲーミングPCの騒音は大きくなります。
標準キーボード及び標準マウス
おすすめカスタマイズ:予算を抑えてとりあえず揃えるならGALLERIAの標準マウスと標準キーボードが良い GALLERIAが好きならもっとこだわることも
基本的にゲーミングPCにはキーボードやマウスは付属しません。
マウスやキーボードはデスクトップPCを操作するのに必須ですので、持っていなければGALLERIAの標準マウスと標準キーボードが価格が抑えられている割に実際に使用してみるとチープではなかったので、いい感じでした
GALLERIA標準キーボードはメンブレン式なので、音が静かな部類のキーボードです。
予算に余裕があり、よりこだわりたい方はのちほど紹介するキーボードやマウスを選択しましょう。
2023年2月下旬からGALLERIA x CORSAIRのコラボデバイスが発売されました。
私も早速購入しましたよ~
GALLERIAが気に入っている方に是非オススメしたいゲーミングデバイスです。
GALLERIAゲーミングPCとコラボ3種をセットで購入すると2,000円引きになります。
周辺機器
モニタ
おすすめカスタマイズ:モニタを持っていなければフルHDの144Hzや165Hz液晶がオススメ 理想はGALLERIAの240Hzコラボモニターだけど予算次第
5-6年前までドスパラなどのBTOゲーミングデスクトップPCではモニタSETモデルが多く販売されていましたが、現在はモニタなしが主流になっていて、カスタマイズで追加するパターンが一般的です。既にPCモニタを持っていればコネクタが合えば再利用できますしね。
ゲーミングPCで定番のモニタは23-24インチのフルHD(1920x1080)解像度で1秒間に144~165コマ(144~165Hz)表示できるモニタです。27インチ程度で高解像度なWQHD(2560×1440)や4K液晶もありますが、高解像度にするとPCの負荷も急激に高まり、フルHDよりも大きくFPSが低下しますので、ゲーミングPCもより高性能なスペックが要求されます。高解像度液晶は一瞬の操作を要求されるゲームには不向きなので注意です。
モニタを持っていなくて、ゲーミングPCの購入価格を抑えたい場合は【23-24インチ・フルHDの75Hzモニタ】 を別途購入し、FPSやバトロワ、E-sports系で反応速度を上げたいなら144Hz~165Hzのモニタをカスタマイズで選びましょう。
対戦系でシビアな操作を要求するゲームで一番理想的なのは、私も先日購入したGALLERIAのコラボモニタでスペックはフルHDの240Hzです。単体購入だと61,600円ですがGALLERIAゲーミングデスクトップPCとの同時購入の場合55,000円で購入できます。
追加個別ゲーミングキーボード&マウス
おすすめカスタマイズ:予算次第
※ゲーミング用のキーボードを初めて購入される方向けに注意点があります
ゲーミングキーボードはメカニカル式の製品が多く、特徴として軸の種類によってタイピング時の音や押したときの感触が異なります。そして一般用のキーボードよりタイピング音がめっちゃ大きいです!リビングなど同じ部屋に人がいる空間では、「うるさい」と言われてしまう可能性が高いですね。
比較的静か(それでも普通のメンブレン式キーボードよりは音が大きいです)でお求めやすい価格のゲーミングキーボードはカスタマイズの中ですと「G213r」が実売ランキングでも常に上位なので、オススメです。
マウスはカスタマイズで追加できる製品は人気製品ばかりなので、外れはありません。無線にしたいか有線が良いかで選ぶとよいでしょう。
マウスパッド
おすすめカスタマイズ:なし(PC到着後、マウスの操作性が気になるなら後で購入してもよい)
マウスパッドはマウスの下にひき、マウスの操作性を高める製品です。大きさも様々で大型のパッドはキーボードまでカバーします。ないより、あったほうが良いですね。ひとまずなくても大丈夫です。
ヘッドセット
おすすめカスタマイズ:持っていないなら購入したい、VCやゲーム配信をしないならとりあえずは音はモニタから出せばよいので、無くてもよい
FPSやバトロワ系のゲームなど、音の方向の聞き分けが重要なゲームやボイスチャットで知り合いと一緒にゲームをしたい場合はヘッドセットが必要になってきます。ヘッドセットは個人的にヘッドセットの重量が重すぎる(300g越え)と音の質感はよくなりますが頭や耳が疲れてくるのであまり好きではありません。
ヘッドセットはPCゲームをプレイする上であったほうが良いので、ボイスチャットをしない場合でもどこかのタイミングで購入しておきたいですね。
マイク
おすすめカスタマイズ:とりあえずはヘッドセットが先 実況配信で声の質にこだわりたいならダイナミックマイク
マイクは専用品ではなく、ヘッドセットについているマイクで代用可能です。もちろん専用マイクの方が声の質が良くなったり感度が良かったり高機能ではあります。実況配信で声の質にこだわりたい方はYAMAHAのAG03とSHUREのSM58がプロの定番セットです。但しマイクアームも必要なのとAG03の設置スペースが必要になってくるほか設定など機材への知識も最低限必要になってきますので本格的に配信に力を入れたい方以外はヘッドセットで十分だと実際に上記のプロ定番機材を購入して感じました。
無線LAN
おすすめカスタマイズ:無線LAN(WiFi)でネットにつなぎたい場合は追加
ゲーミングデスクトップPCはノートPCと違い、無線LAN(WiFi)を利用するには無線LANを受信するパーツを付け加える必要があります。(無線LAN子機が内蔵しているモデルもある)
PCゲームは有線LANでのプレイが基本ですが、PCを設置する部屋によっては有線LANでの接続が難しい事もあると思います。無線LANでゲーミングPCをネットにつなぎたい時は無線LAN子機を追加しましょう。
ゲーミングチェア
おすすめカスタマイズ:必須ではありません
私は2021年に初めてゲーミングチェアを購入しました。ゲーミングチェア自体は良いのですが、ゲーミングPCの購入時にまとめて購入すると、費用が更に増えてしまうので、ゲーミングPC購入時に必須で買う必要はないです。
パソコンサプライ
おすすめカスタマイズ:デスクトップPCならキャスター付きワゴンが超便利
重たくてデカいゲーミングデスクトップPCは基本的に机の下か横に設置している方が多いです。配線をいじりたい時やデバイスを抜き差ししたり、床を掃除したい時にキャスター付きワゴンがあるとめっちゃ便利です。
サービス
セーフティサービス
おすすめカスタマイズ:ノートPCであれば是非加入したい、デスクトップPCもセーフティサービス加入必須モデルがアツイ
セーフティサービスとは通常の保証では対象外となる内容も補償しつつ+αの特典がついてくるサービスです。詳しくは【公式セーフティサービス解説】
セーフティサービスはノートPCと相性の良い保証ですね。私も2020年にゲーミングノートPCを購入した際は加入しました。
デスクトップPCは持ち運ばないので転倒や水濡れといった事が起こりにくいですが、「セーフティサービス」に加入する事でゲーミングデスクトップPCの購入価格を抑える事が出来るのをご存知でしたか?
実はGALLERIAゲーミングPCの製品ページを下にスクロールすると「セーフティサービス加入必須モデル」を選ぶ事が出来る場合があります。
セーフティサービス加入必須モデルを選ぶと、今回の機種は10,000円も安くなるんです!本体価格から値引きされる代わりに1年以内に解約すると10,032円の手数料が取られますが、ゲーミングPCを購入して1年以内に解約する事は考えにくいのでセーフティサービス加入を決めている方にとってはお得ですね。
購入から1年以降に解約する場合は手数料無料です。1年間分のセーフティサービスの月額料金と購入時の値引き額を相殺すると、セーフティサービスが実質1年ほぼ無料で利用できます。セーフティサービスにあまり興味がない方も必須モデルに加入しておけば万が一の時に助かった!となるかもしれません。
私が2020年に購入したモデルもセーフティサービス加入必須モデルで、1年後にスムーズに解約出来ました。
延長保証
おすすめカスタマイズ:予算とリスクの取り方に応じて
延長保証は通常保証の年数を延長するカスタマイズです。
セーフティサービスとの同時加入は出来ません。
GALLERIAゲーミングPCは基本の保証が最初から1年分がついており、2~5年間を選ぶ事が可能です。ここは予算やリスクに対する備えの考え方で各々判断することになります。
私の例を出すと
【1台目】初めてのゲーミングPCを10年ほど前に通常の1年保証でドスパラから購入。
1年以内にグラボが壊れて無償交換。2年目に再度グラボが壊れて自費で購入。
【2台目】
3年保証に加入し3年間故障0。4年目にSSDが壊れ自費交換。
【3台目】
到着後すぐの初期不良が1回(無償交換)。1年保証で6年半経過し無故障中。
【4.5台目】
3年保証で約5年経過し無故障中。
【6台目】
1年保証で約2年経過し無故障中。
【7台目】
1年保証で約1年経過し無故障中。
【8台目】
1年保証で1か月経過し無故障中。
本当に運です。3台目はドスパラではなく他社で購入しましたが到着した時点で壊れていました…。
延長保証のメリットとして故障時のドスパラ工場への配送料も無料となります。故障が発生しドスパラとのやりとりで原因が特定できなかった場合PCごと送付しなければならない可能性がありますが、ゲーミングPCは重たくて大きいので距離によりますが宅配料金が2400円以上かかります。
購入時の段ボールや緩衝材は場所をとってしまいますが、PCが不要になるまで大事にとっておいた方が故障や引っ越しなど、いざというときに役立ちます。
初期設定代行
おすすめカスタマイズ:ご自身で経験されてもよいし、お任せしてもよい
Windowsの初期設定やゲームに関するドライバなどをインストール済みにして出荷してくれる設定です。
PCの基本的な知識は経験を通じて身に着けておいたほうが良いとは思いますが、よくわからず、不安な場合はお任せすると安心です。
初期設定代行サービスに関しては別記事で詳しく解説しています。
やればできるけど、めんどくさいので初期設定代行サービスでやってほしいというのもアリですね!
訪問初期設定
おすすめカスタマイズ:基本はご自身でされたほうが知識習得になり今後のためになるが、不安であればお願いする
出張設置サービスの「詳細はこちら」から、内容を確認し、ご自身での設定が自分ではできそうもない…。という方は、お任せした方が安心です。
データ復旧
おすすめカスタマイズ:リーズナブルなので予算が許すのであれば契約したい
PCのデータを保管するHDDやSSDは、ある日突然壊れてアクセスできなくなったり、PCが起動しなくなります。そのためにバックアップを定期的にとっておく必要があるのですが、ついつい忘れがちです。「データ復旧」もしくはこの下にある「安心クラウドバックアップ」のどちらかに加入しておくと安心感が違います。故障してしまってから、駆け込みでのデータ復旧サービスは結構割高なのですが、事前購入なのでリーズナブルな値段設定にはなっています。
SSDやHDDの故障は私も数回経験していますが、ある日突然急に壊れるので本当に焦り大変なことになってしまいます。PCに大事なデータがある場合は、いざという時の考えて加入しておきたいですね。
GALLERIAのカスタマイズまとめ
今回はドスパラのゲーミングPCランキング1位モデル【GALLERIA XA7C-R36T】 を元にカスタマイズの解説を行いました。カスタマイズで自分だけのゲーミングPCを手に入れましょう!
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