製品貸出元:ELECOM 当記事はアフィリエイトリンクを含みます
パソコン周辺機器メーカー大手のELECOMから販売されているゲーミングヘッドセット「HS-G01BK」のレビュー記事です。実物の写真だけでなく数十時間ゲームで使い込んでみた使用感をお伝えしていきます。
目次
- ELECOMとは
- ELECOMのゲーミングヘッドセットHS-G01BK
- HS-G01BKの特徴
- 実際にHS-G01BKで20時間以上ゲームを遊んでみて
- そのほかのELECOMゲーミングデバイスレビュー
- 週間人気記事ランキング
ELECOMとは
公式サイトは上のバナーをクリック
ELECOM(エレコム)はパソコン周辺機器を販売しており、マウスやキーボードを始めとする13部門で業界1位となっている大手パソコン周辺機器メーカーです。
ELECOMのゲーミングヘッドセットHS-G01BK
>ELECOMの公式ネットショップにて税込み5,478円(税込み)で販売されています。(価格は2019/11/11時点)
ELECOMから発売されているゲーミングヘッドセットモデルの中では中間に位置する価格ですね。
HS-G01BKの特徴
まずはHS-G01BKの特徴を紹介していきます。
画像引用元:https://www.elecom.co.jp/products/HS-G01BK.html
音のサラウンド感が心地よい
大型の50mmドライバを採用しているためか独自の技術なのか詳しい事は不明ですが、これまで私が使っていた同一価格帯の他社ゲーミングヘッドセットと比べて音のサラウンド感が優れているんですよね。あたかもスピーカーが部屋にあるかのような感覚で聞こえてきました。
長時間着用しても痛くなりにくい
画像引用元:https://www.elecom.co.jp/products/HS-G01BK.html
イヤーキャップの素材に柔らかい素材を使用している事と低めの側圧(横からヘッドセットが顔を押さえつける力)設計になっているので購入したてで、まだ顔とヘッドセットが馴染んでいない状態でも耳周りが痛くなりにくくなっています。
もちろんインラインコントローラ搭載
マイクのON/OFFやボリューム調整が可能なコントローラがケーブルに搭載されています。このコントローラーはヘッドセットでゲーム実況を行う配信者にとって必須ですね。配信中にとっさの咳やくしゃみが出そうなときにマイクをすぐOFFにできますし、放送中に家庭の日常会話が入ってきそうなタイミングでもすぐOFFにする事が可能です。
以前私はヘッドセットを買いなおすときにインラインコントローラの有無を気にせず購入してしまい、商品を開封していざ使ってみるかとなった段階で無いことに気づいてしまったので、現在使用中のヘッドセットがインラインコントローラがあって、ないと困る方は買い替えの際は必ずチェックしましょう。
実際にHS-G01BKで20時間以上ゲームを遊んでみて
週末にHS-G01BKヘッドセットをつけて8時間近くゲームをしていましたが、耳が痛いなという感覚は、まだつけ始めて日が浅いにもかかわらずほとんど感じませんでしたね。
少し気になったのが「HS-G01BK」はヘッドバンドの長さが頭のサイズにフィットするように調整可能なのですが左右約2.5cmずつしか調整できないのと最短サイズが頭の小さい方だと少し長い気がします。私は一番短くした状態がちょうどよかったですね。
ヘッドセットが顔を押さえつける側圧を弱めに設計されているのでホールド感はあまりないですね。ただホールド感が強いと慣れるまで耳周りがすぐ痛くなるので、好みが分かれます。長時間ヘッドセットでゲームを楽しみたい方は側圧が弱めの方が良いでしょう。
他にはヘッドセットに搭載されているマイクの質が結構良いみたいで、ゲーム放送をしていたら「声質が良くなってるけどマイク変えた?」と聞かれました。ためしに自分の放送を聞いてみると以前のヘッドセットより低音を拾えてるなという感じがしました。
過去に会社のHPすらないノーブランドの中国製ヘッドセットを買ったときは大失敗したのですが、今回レビューしたELECOMのヘッドセット「HS-G01BK」には満足しています。
そのほかのELECOMゲーミングデバイスレビュー
週間人気記事ランキング