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【Steam】既存ゲーミングPCのスペック【2023年12月ハードウェア調査】

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このブログで、新作PCオンラインゲームの推奨スペックを何度も掲載してきましたが、その中にはSteamで販売されているタイトルも数多くあります。今回はSTEAM利用者の既存ゲーミングPCハードウェアスペックを確認してみましょう。 

2018/10/23 作成
2023/12/05 更新24回目 最新情報に更新

 目次

STEAMでメジャーなゲーミングPCスペック

2023年12月時点で最新版の「Steamハードウェア&ソフトウェア 調査: November 2023」を元に世界のメジャーなゲーミングPCスペックを分析していきます。

種類 23年06月 23年11月 増減
OS Windows10 59% 54% -5.0%
OS Windows11 35% 42% 7.0%
CPU 2.3-2.69GHz 22% 21% -1.0%
CPU4コア 26% 23% -3.0%
CPU6コア 32% 32% 0.0%
CPU8コア 21% 21% 0.0%
グラボRTX3060 4.6% 4.9% 0.3%
VRAM8GB 28% 31% 3.5%
メモリ8GB 18% 14% -4.0%
メモリ16GB 51% 50% -1.0%
HDD容量1TB 51% 52% 1.0%
空容量100-249GB 24% 23% -1.0%
モニタ解像度1920x1080 62% 60% -2.0%
WQHD 2560x1440 13% 16% 3.0%
4K 3840x2160 3% 4% 1.0%

 

情報参照元:https://store.steampowered.com/hwsurvey/

最も一般的なスペックは上記の表の通りとなります。Steam利用者で一般的なスペックは数年前のミドルレンジな構成になっています。この構成に近い性能を新しく新品購入するとモニタ抜きで十数万円ほどかかります。

5か月前と今回を比較してみると、PCゲームユーザーのPC買い替えが進んでいることが分かります。

STEAMメジャースペックの詳細

次は各項目について詳しく分析していきましょう。

OS

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最新のWindowsは2022年10月に発売されたWindows11です。ゲーミングPCにもWindows11が搭載されています。

Windows10は発売から約7年が経過しているので、Windows11発売前まではシェアが90%以上にまで達していましたが、Windows11は発売から約2年でシェアが約42%に達しています。

現在もしまだWindows7や8、8.1を利用している方はMicrosoftのサポートが切れてセキュリティ上非常に危険なので、ネットに一切繋がないかネットに少しでもつなぐなら買い替えを行いましょう。

HDD/SSD:保存容量

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HDDやSSDの容量は1TB以上が約50%と半数を占めています。HDDなのかSSDなのか、それともHDD+SSD構成なのかが分からないので一概に比較はできませんが、国内では10万円以下の安価なゲーミングPCですらSSD搭載モデルになっています。最新のゲームは1タイトルで100GBを超える容量が必要なタイトルも出てきましたし数10GB必要なタイトルも当たり前なのが最新のトレンドです。SSD単体構成の場合は500GB以上が最低でも搭載されています。RTX4070以上のグラボを選ぶ場合はバランスを考えて1TB(1000GB)以上のSSDが良いですね。

CPU

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CPUは製品名ではなく、クロック数(2.3-2.69Ghz )とコア数(6コア )という情報が公開されていました。クロック数とコア数からではintelだけでもどのシリーズなのか絞り切れません。他の構成から察するに3-6年前のintel i5シリーズがメジャーなのかなと予想されます。クロック数のシェア1位は長年3.3-3.69GHzでしたが、2021年のゲーミングデスクトップPC高騰によりゲーミングノートPCの売れ行きが伸び2.3-2.69Ghzが1位になりました。

CPUメーカーはこれまでIntel1強でしたが、2017年からAMDのRyzenシリーズが人気となり、こちらはRyzen5シリーズでも6コアあります。2018年以降にintelから発売されたi5シリーズも6コアとなっており、6コアと8コアのシェアが毎月上昇しているので徐々にゲーミングPCの入れ替えが進んでいるようです。

新しくゲーミングPCを購入する場合、4コア4スレッドのCPUは今後ボトルネックになってしまうので最低でも6コア6スレッドか4コア8スレッドあたりがゲーミングPCのCPU候補になるでしょう。

メモリ

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メモリ8GBを推奨動作環境とするゲームが過去には多かったので、既存のゲーミングPCも数年以上8GBがシェア1位でしたが3年以上前の2020年2月調査でメモリは16GBがシェア1位となりました。

StreamHW調査の統計は日本より所得が低い国も含まれているので日本国内の平均的なゲーミングPC環境より低めのスペックがシェア1位となっている感触でしたが、メモリ16GBがシェア1位になったのは非常に大きな転換点と言えます。2023年11月の記録でついにメモリ8GBより32GBのほうが割合が多くなりました。

ゲーミングPCのメーカーによっては見た目の価格を抑えるために8GBしかメモリを標準搭載していないモデルがあるので注意が必要です。

メモリは16GBより上の32GBはゲームプレイ上まだあまり必要ありません(超重たい部類のシミュレーション系やクリエティブ系を除く)。32GBメモリが必要な方はソフトやアプリをPCで沢山開きたい方ですね。例えば私の場合ですと、Webブラウザのクロームでタブを常時50以上開きっぱなしにして、NOXとPCゲームを起動しつつ更にDiscordとゲーム配信用のエンコーダーと様々なソフトを起動していたのでメモリが16GBだと足りなくなりました。

メモリは他のパーツよりも比較的安価でPC知識があまりなくても調べれば自身で増設できるパーツです。

RTX4070以上のゲーミングPCの場合だったりゲーム以外に重たい作業を行う予定の方は最初からメモリ32GBにしておいてもよいです。

グラボ

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 次はグラボのシェア上位を比較してみましょう。

3世代前のミドルレンジグラボGTX1060は4年以上シェアNo.1の座を維持していましたが、ついに23年4月にGTX1650がシェア1位になりました。その後はRTX3060が1位に!RTX3060はデスクトップPC、ノートPC共に非常に人気が高かったグラボでして、なおかつマイニングバブルもあったので大量生産されたこともありシェアが短期間で大きく伸びました。最新のRTX4000番台グラボの中で唯一ランクインしているのはゲーミングノート向けのRTX4060です。発売からまだ1年もたっていないのにとんでもないシェアの伸びとなっています。

モニタ

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モニタは7年以上前からフルHD(1920x1080)の解像度がメジャーとなっており、メジャーな解像度は変わっていませんのでシェアも61%とかなり高くなっています。次に多い解像度は古いノートPCで採用されていた1366x768でしたが、現在はノートPCも1920x1080が主流となっており、シェア2位はWQHD(2560x1440)に奪われました。フルHDを上回る解像度は全体の25%程度で毎月徐々に増えてはいますが、主流には程遠いですね。1枚の高解像モニタよりも、2枚のフルHDデュアルモニタの方が便利です。

液晶をアップグレードをする場合、解像度が高い製品にするよりもフルHD解像度のままで60FPS上限の通常モニタから144FPSまで表示可能な144Hzモニタなど高Hzモニタに買い替える方の方が多いような感触です。

現在使用しているPCのスペックを調べる方法

キーボードの右下にある「Windowsキーf:id:Lezza:20180908123235p:plain」と「R」キーを同時に押すと

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「ファイル名を指定して実行」が表示されます。そこに「dxdiag」と入力してOKを押すと

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「DirectX診断ツール」が起動します。最初に表示されている画面で

OS…オペレーティングシステム欄

CPU…プロセッサ欄

メモリ…メモリ欄

で現在のスペックを確認可能です。

グラボは「DirectX診断ツール」の上の方にある「ディスプレイ1」タブをクリックすると確認できます。

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STEAMのメジャースペックまとめ

2018年~2023年に発売された大型PCゲームの推奨スペックと比較するとグラボのシェア1位がGTX1650からRTX3060へと一気にジャンプアップしたためスペック不足感はあまり感じない構成がシェア上位となりました。

参考までに新規で購入する場合の構成を組んでみます。

当ブログではBTOメーカー比較記事をときおり投稿していますが、ドスパラやマウスコンピューターとその他のゲーミングPCメーカーでは同じ人数が当サイトからアクセスすると約2~10倍(集計期間:2023年9~11月)ドスパラとマウスコンピューターの方が売れています。そのためドスパラやマウスコンピューターのモデルを中心にコスパの良いモデルをこれから紹介します。

ドスパラ公式サイト  

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ドスパラで更にお買い得にするには↓クーポンコード↓を併用して下さい!マウスコンピュータも機種限定クーポンがありますが、クーポンよりお得に常時購入できるモデルを当記事ではオススメしています。

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【最安モデル】

  • CPU :Ryzen5 4500
  • GPU :GTX1650 4GB
  • メモリ :16GB
  • SSD  :500GB NVMeSSD
  • 電源  :450W静音電源 80PLUS BRONZE
  • マザボ :A520

 ゲーミングPCで有名なドスパラ ですと【Lightning AH5】 がGTX1600番台のグラボを搭載した最安ゲーミングPCです。

こちらの機種は外観がシンプルなぶん、非常にお買い求めやすい価格設定になっています。更に現在複数のキャンペーン対象になっており参加する事で2500円相当のポイント+50%の確率で更に4500ポイント貰えます。

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この価格帯にしては珍しくSSDが高速なNVMeかつ500GBの大容量です。この価格帯だと半分の250GBが選ばれることが多いので嬉しいですね!

eスポーツ系の軽いゲームはこのくらいのスペックでも十分遊べます。しかし!

最新のゲームを遊びたい場合、多くのゲームがGTX1660以上を推奨スペックに指定してきます。GTX1650はGTX1660より2段階以上性能が低いため、推奨スペックを満たさないタイトルがかなり増えてしまいます。ゲーム好きの方やFPS(1秒間の表示コマ数)を求める方は、もっとスペックの良いゲーミングPCが良いでしょう。ゲーム配信や動画エンコードもCPUパワーが上位モデルより性能が低いので不向きです。

【10万円切りで外見もコスパも重視なら】

  • CPU :Ryzen5 4500
  • GPU :GTX1660SUPER
  • メモリ :16GB
  • SSD  :512GB NVMeSSD
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コスパとデザイン性に優れたマウスコンピューターの新ブランド【NEXTGEAR】の中で最も価格を抑えたゲーミングPCが【NEXTGEAR JG-A5G1D(SSD512GB)】です。GTX1660SUPERをかつメモリもストレージ容量もしっかり搭載しているのに10万円を切っています。しかも最初から3年保証つき(他社の標準は1年保証で3年にするには1万円近く追加でかかる)で送料も無料。

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※NEXTGEARは元から大幅に安くしているので上記クーポン以外はセールやクーポン対象になりません(最新版確認済み)

注目機種なので私も実機レビューを行っています。

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【売れ筋のRTX4060~RTX4070】

  • CPU :Core i5-13400F or i7-13700F
  • GPU :RTX4060~RTX4070
  • メモリ :16~32GB
  • SSD  :500GB~1TB NVMe

いつの時代もミドルレンジからアッパーミドルなモデルが売れ筋です。現在ですとグラボにRTX4060やRTX4060Ti及びRTX4070を搭載しつつ、CPUはIntelのi5-13400Fかi7-13700Fが該当します。GALLERIAの人気ランキング↓でもこのゾーンにランキング上位が集中しています。

見た目上の価格を抑えるためにCPUに「Ryzen5 4500」を搭載しRTX4060以上のグラボと組み合わせる構成がありますが、CPUのゲーム性能がRTX4060以上と釣り合っていないのでオススメできません。また「i7-13700F」はゲーム性能が高いですが、価格も凄く上がるのでRTX4060~4070グラボ搭載のゲーミングデスクトップPCで予算を抑える場合は「i5-13400」がオススメです。ドスパラで販売されているGALLERIAゲーミングPCは現在多くのキャンペーン対象になっており非常にお得です。

 

【GALLERIA ゲーミングデスクトップPC一覧】  

 

【秘密のシークレットモデル】

マウスコンピューター|シークレットモデル

G-TuneやNEXTGEARが人気のマウスコンピューターには
秘密のページ【シークレットページ】があります。
シークレットページはマウスコンピューター公式サイトからはたどり着けないマル秘のページとなっており、上記のリンクからお得に購入できる特別価格モデルが用意されています。このシークレットページは2023年7月頃にOPENし非常にインパクトがあったので当ブログでも紹介したのですが、その後ラインナップや価格が更新されず徐々に印象が薄れていましたが11月末に価格が大幅に安くなったので再度紹介します。今後ラインナップが追加されるかもしれないので定期的にチェックした方が良いです。
※当ブログ以外にもシークレットページを紹介しているサイトがありました。またマウスコンピューターからもシークレットページの告知が過去にありましたので当記事だけの告知ではありません。

【シークレットページ】に掲載されているゲーミングPCは4機種(今後増えるかもしれません)ゲーミングノートのG-Tune P6-I7G60BK-Aは常に人気上位にランクインしているモデルでして、たまにセール対象にもなるのですが、シークレットページでは常に通常価格より約3万円安くなっているのでセールタイミングを気にせずにいつでもコスパがいいのが嬉しいです。ゲーミングデスクトップPCの3機種は通常モデルより数万円安く更に最初からサイドパネルが強化ガラスになっていて見栄えもアップ!!

但しシークレットのゲーミングデスクトップPCの注意点として通常モデルと比較してストレージやメモリなどが標準的なスペックになっています。(例:シークレットのG-Tune DG-I7G70はメモリが16GB)シークレットモデルの価格は競合メーカーのほぼ同じスペックのモデルより5,000円ほど安く設定されていました。

G-Tuneの良さとしてPC初心者でも安心のスペックバランスが挙げられますが用途によっては必ずしも必須ではない性能もあるので、ある程度スペックとコスパを判断できる方に【シークレットページ】に掲載されているゲーミングデスクトップPCがオススメですね!ゲーミングノートの方はスペックダウンしていないので何も気にせず安く買えちゃいます。

【初めてのゲーミングデスクトップPCなら安心のセットモデル】

初めてのゲーミングPCにおすすめ!スターターセット

大手ゲーミングPCメーカーのマウスコンピューターとドスパラでは【初心者におすすめスターターセット】【はじめてのゲーミングセット】 などゲーミンPCを始めて購入する初心者🔰向けのセットモデルが人気となっています。しかもそれぞれをバラバラに購入するより大幅に安いのが超優秀!ゲーミングデスクトップPCは通常PC本体のみの単体販売となり、初めてゲーミングPCを購入する場合はご自身で「モニタ・マウス・キーボード・ヘッドセット・マウスパッド」を選ばなくてはなりません。種類が多すぎて悩みますし、本当にこれでよいのか失敗しないか不安になりますよね。

上記2社のセットモデルには定番の爆売れデバイスが選ばれていますので、安心感が違います。私もセットに含まれているデバイスは半分以上持っていますよ~

セットの中で超おすすめなのがマウスコンピューターの【G-Tune DG-I7G70オーロラコレクションセット】

G-Tuneでめっちゃ売れているモデルにLogicoolのオシャレ高級デバイスと高性能モニタが単体で購入するより5万円も安く買えちゃう!

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【もっとパワフルなグラボやCPUを搭載した非常に高性能なモデルも!】

2023年10月に新発売されたIntel最新第14世代CPUと最新グラボを搭載した上位ゲーミングデスクトップPCの価格は売れ筋の価格帯から比べると高価ですが、バリバリの最新ハイエンド構成をお探しの方は【Intel第14世代CPU搭載モデル一覧】 を要チェックです。

先日超ハイエンドゲーミングデスクトップとノートPCの両方を実機レビューしましたが衝撃的なベンチマークスコアとFPSが出ました。

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高性能なゲーミングPCはレイトレ対応ゲームにてレイトレをONにしてもゲームプレイに支障が出ないFPSを維持できるのもハイスペックゲーミングPCの魅力です。

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【エントリーゲーミングノート】

2023年5月に発売された【GALLERIA RL5R-G165】 は144FPSまで表示可能!従来のエントリーゲーミングノートPCは60FPSまでの表示でしたので大幅に液晶の性能が上昇しています。より高価なモデルと比べると性能が控えめですが、私が実機レビューで検証したところ、プレイ人口が多い人気対戦ゲーム(VALORANTやAPEXなど)は元々軽かったり、設定でかなり軽くなるので快適にプレイできます。

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【RTX4000番台ノートはNEXTGEARが熱い】

2023年10月末に新発売された【NEXTGEAR】の最新RTX4000番台ゲーミングノートPCはSNSで選ばれたカラーと他社を圧倒する超コスパで常時販売されているのが売りです。G-Tuneと同じく最初から3年保証で安心感もありますね。

【持ち運び重視ならこれ!(私も購入しました)】

【GALLERIA RM7C-R35T】 は、本体重量がなんと約1.43Kgという超軽量ゲーミングノートPCです。

このゲーミングノートは発売から1年以上経過していも売れ続けているロングヒットモデルでして春頃には一時約18万円まで値上がりしましたが、現在では1万円ほど安くなっています。

ゲーミングノートPCの中ではACアダプタも小さくて軽いため、ほぼ自宅内で使用する省スペースゲーミングPCとして選ぶというよりは、外出時にも持ち運びたいゲーミングノートPCをお探しの方に非常にオススメなモデルです。その分、価格とCPUやグラボのスペックのわりに性能が高いわけではない点に注意が必要です。外にはほぼ持ち運ばず性能を重視する場合は上で紹介した重量2.2KgのRTX4050やRTX4060のゲーミングノートPCがよいです。

私も2023年1月に購入して外出用のノートPCとしても使用しています

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みんなのゲーミングPC購入価格

いくつかのゲーミングPC構成パターンを紹介しましたが、PC構成の幅は広いですし予算との兼ね合いでどれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われますので参考までにみんなのゲーミングPC購入価格を調べてみました。

ゲーミングPCの購入価格(2023年)162台
10万円未満 10-14万円台 15-19万円台 20-24万円台 25-29万円台 30-34万円台 35万円以上
4 19 54 52 21 6 5

ゲーミングPCの平均購入価格は21万3円(税込)となりました。

モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。

15万円~24万円付近でRTXグラボを搭載したミドルレンジよりもハイスペックなゲーミングPCが人気のようです。

オススメゲーミングPCメーカー

最近の3DオンラインゲームはCPUにi5かi7(Ryzen5かRyzen7)。グラボにGTX1660やGTX1660SUPER以上を推奨動作環境に指定してくるタイトルが増えています。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、こちらのメーカーがオススメですよ。

ドスパラ

コスパNo.1メーカー。5社で似たようなスペックを比較すると大抵ドスパラ の機種がコスパNo.1になります。私はこれまでに4台のゲーミングPC購入と5枚のグラボ購入など1番利用しているPCメーカーです。実機レビュー50台以上。

マウスコンピューター

 

マウスコンピューターも不定期セールやクーポンコードの提供を行うようになり以前と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますね。私も1台購入経験があります。実機レビューは10台以上。

パソコン工房

 ときおりドスパラよりもお買い得なモデルがあるパソコン工房 。ノートPCのコスパが良い傾向にあります。私は購入したことがありません。実機レビューもなし。

フロンティア

 

FRONTIERは台数限定のセール品のお買い得度が高い事が多いですが2022年後半からコスパは落ちています。通常製品を選ぶ価値はあまりないかも。私は購入したことがありません。実機レビューもなし。

サイコム

徹底的にカスタマイズにこだわりたい方や、マザボや電源など各種パーツの製品名まで指定したい方などPC製品の知識がある方向けなのがBTOパソコンのサイコム です。私はこれまでにゲーミングPCを3台購入しました。

マイニングベース

マイニングベース 

LEDライトでの見栄えを重視するならマイニングベースのゲーミングPCがおすすめです。購入経験はありません。

LENOVO 

 

【Lenovo】の場合、セール品がタイミングによっては狙い目になります。 Lenovoの高級ブランドThinkpadPCを3年愛用してきました。実機レビューは5機種ほど。

HP

HP Directplus -HP公式オンラインストア- 

 HPも同じくゲーミングPCセール iconがお買い得です。2台ほど実機レビュー経験があります。

ASUS

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」 

ASUSはグラボやマザーボードでも有名な企業で、ゲーミングノートPCはフラグシップや先鋭的な高級モデルのインパクトがあるメーカーです。【ASUSのタイムセール】 icon ではCPUの前世代モデルがかなり安い価格で販売されていることもありますので要チェックです。PCの購入経験はありませんが、グラボは2枚購入しており、実機レビューは7台ほど。

ドスパラ以外のメーカーを比較したい場合

スペックに対する価格を重視するとドスパラの製品が優秀なので、オススメPCとしてはドスパラのゲーミングPCを中心に紹介してきました。他のメーカーも気になる方は、こちらの比較記事をご覧ください。

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