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【Steam】既存ゲーミングPCのスペック【2019年06月ハードウェア調査】

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このブログで、新作オンラインゲームの推奨スペックを何度も掲載してきましたが、その中にはSteamで販売されているタイトルも数多くあります。今回はSTEAM利用者の既存ゲーミングPCハードウェアスペックを確認してみましょう。

2018/10/23 作成
2019/10/21 更新5回目 最新情報に更新

 目次

STEAMでメジャーなゲーミングPCスペック

種類 スペック 18/09割合 19/08割合 増減
OS Windows10 60.17% 73.03% 12.86%
CPU 3.3-3.69Ghz 23.09% 22.09% -1.00%
CPUコア数 4コア 58.95% 55.63% -3.32%
グラボ GTX1060 13.81% 14.42% 0.61%
グラボメモリ 2GB 23.34% 18.82% -4.52%
メモリ 8GB 39.25% 37.57% -1.68%
HDD 1TB以上 48.95% 50.25% 1.30%
HDD空き容量 250-499GB 24.03% 24.17% 0.14%
モニタ解像度 1920x1080 62.06% 62.98% 0.92%

情報参照元:https://store.steampowered.com/hwsurvey/

最も一般的なスペックは上記の表の通りとなります。やはり一般的なスペックはコスパの良いミドルレンジな構成になっています。この構成を新規で購入するとモニタ抜きで10万円かからないくらいですね。

この記事を作成した際に調べた2018年09月分と更新時の2019年06月の割合を比較してみるとWindows10の割合が大きく増えていることからPCゲームユーザーのPC買い替えが進んでいることが分かりますね。

STEAMメジャースペックの詳細

次は各項目について詳しく分析していきましょう。

OS

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最新のWindowsはWindows10です。Windows10は発売から4年が経過していますがシェアが70%に達しているのは驚きました。10の前の8と8.1が非常に不評だったことも影響しているのかもしれません。8と8.1の利用者は合わせてわずか数%で更に古いWindows7の利用者は18%もいます。Windows7は人気でしたので、8をスキップしてWindows10のタイミングでゲーミングPCを買い替えた方が多いようですね。現在もWindows7を利用している方は2020年01月にMicrosoftのサポートが切れてセキュリティ上非常に危険なので、そろそろ買い替えが迫ってきています。

Windowsシリーズは人気バージョンと外れバージョンを繰り返した歴史があります。Windows7の前のVistaは当時のローエンドグラフィック性能では重すぎるOSで不人気でしたしその前のWindowsXPは不動の地位を長年築いていました。

今後Windows11は発売されずWindows10をバージョンアップしていくようなので新OS待ちをする必要はありません。

HDD/SSD:保存容量

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HDDやSSDの容量は1TB以上が50%と半数を占めています。HDDなのかSSDなのか、それともHDD+SSD構成なのかが分からないので一概に比較はできませんが、3位と4位の250-499GB、100-249GBはSSDとなります。HDD構成(もしくはHDD+SSD)が一般的ながらもゲーミングPCの構成でにSSD単体モデルを採用している方も一定層いる模様。最新のゲームは1タイトルで数十GBの容量が必要です。SSD単体構成の場合は最低でも240GB以上。出来れば500GBのSSDを積んでおくと容量に余裕が生まれます。

CPU

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CPUは製品名ではなく、クロック数(3.3-3.69Ghz 22%)とコア数(4コア 55%)の情報が公開されていました。クロック数とコア数からではintelだけでもどのシリーズなのか絞り切れません。他の構成から察するに数年前のintel i5シリーズがメジャーなのかなと予想されます。

CPUメーカーはこれまでIntel1強だしたが、2017年にAMDのRyzenシリーズが人気となりこちらはRyzen5シリーズでも6コアあります。2018年にintelから発売されたi5シリーズも6コアとなっており6コアと8コアのシェアが上昇しているので徐々にゲーミングPCの入れ替えが進んでいるようです。

メモリ

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メモリ8GBを推奨動作環境とする最新ゲームが多い中、既存のゲーミングPCも37%が8GBでした。次に多いのが16GBの34%です。思ったよりメモリ16GBの割合が高いなという印象です。16GB搭載しておけば、メモリにおいてスペック不足は起こらないと言えるでしょう。メモリは他のパーツよりも比較的安価でPC知識があまりなくても調べれば自身で増設できるパーツなので、それも16GBの割合が多いことに影響しているのかもしれません。

グラボ

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グラボは2018の秋から順次最新グラボのRTXシリーズが発売されたので2世代前のGTX900シリーズはシェアが下がっています。GTX1060がとうとうシェアを低下し始めました。ミドルレンジのGTX1600シリーズが2019年春に発売されたことでGTX1060からの更新が本格的になってきましたね。

グラボ種類
2018/09 2019/03 2019/06 2019/08
割合 割合 割合 割合
GTX1060 14.0% 14.99% 15.50% 14.42%
GTX1050Ti 9.0% 9.3% 10.3% 9.5%
GTX1050 4.8% 5.1% 6.2% 5.2%
GTX1070 4.2% 4.5% 4.5% 4.5%
GTX750Ti 2.9% 2.6% 3.1% 2.2%
GTX1080 2.8% 2.8% 2.9% 2.8%
GTX970 3.2% 2.9% 2.7% 2.6%
GTX960 3.5% 3.2% 2.7% 2.6%
グラボ種類 割合 割合 割合 割合
RTX2060 - 0.26% 0.82% 1.23%
RTX2070 - 0.63% 1.06% 1.34%
RTX2080 - 0.48% 0.73% 0.83%
RTX2080Ti - 0.25% 0.41% 0.48%
グラボ種類 割合 割合 割合 割合
GTX1660Ti - - 0.38% 0.89%
GTX1660 - - 0.23% 0.51%
GTX1650 - - -% 0.44%

RTXシリーズはRTX2060の不人気が目立ちます。通常はミドルレンジよりになるほどシェアが大きくなるのですが、RTX2070の方が購入者が多くなっています。これはRTXに搭載されているレイトレーシング機能をONにするとRTX2060では力不足になってしまうためです。

2019年7月に発売されたRTX SUPERシリーズはまだ掲載されていなかったので数か月後が楽しみです。

ちなみにVRAM(グラボに搭載されるビデオメモリ)は2GBが長期間シェア1位でしたが、今回の調査で4GBがシェア1位と変わっていました。4GBも割合自体は減っているので、数か月で6GBがシェア1位になる見込みです。

今後は2~3年ほどかけて現在のGTX1060からGTX1660Tiへシェア1位が入れ替わっていくと予想されます。

モニタ

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モニタは5年以上前からフルHD(1920x1080)の解像度がメジャーとなっており、メジャーな解像度は変わっていませんのでシェアも64%とかなり高くなっています。次に多い解像度が1366x768の11%となっており、これは数年前のノートPCで定番だった解像度です。現在はノートPCも1920x1080が主流になりました。フルHDを上回る解像度は全体の9%程度で、1枚の高解像モニタよりも、2枚のフルHDデュアルモニタの方が便利です。

現在使用しているPCのスペックを調べる方法

キーボードの右下にある「Windowsキーf:id:Lezza:20180908123235p:plain」と「R」キーを同時に押すと

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「ファイル名を指定して実行」が表示されます。そこに「dxdiag」と入力してOKを押すと

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「DirectX診断ツール」が起動します。最初に表示されている画面で

OS…オペレーティングシステム欄

CPU…プロセッサ欄

メモリ…メモリ欄

で現在のスペックを確認可能です。

グラボは「DirectX診断ツール」の上の方にある「ディスプレイ1」タブをクリックすると確認できます。

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STEAMのメジャースペックまとめ

種類 スペック 19/08割合
OS Windows10 73.03%
CPU 3.3-3.69Ghz 22.09%
CPUコア数 4コア 55.63%
グラボ GTX1060 14.42%
グラボメモリ 4GB 18.82%
メモリ 8GB 37.57%
HDD 1TB以上 50.25%
HDD空き容量 250-499GB 24.17%
モニタ解像度 1920x1080 62.98%

2018年~2019年に発売されたPCゲームの推奨スペックと比較するとぎりぎりなスペックとなっており、重たいゲームタイトルはゲーム画質を中以下に設定して遊ぶコスパ重視な構成がSteam利用者のメジャーなスペックでした。

参考までに新規で購入する場合の構成を組んでみます。

【コスパ重視】

※画像は2019/10/12時点での構成と価格です。

  • CPU :Ryzen5 2600
  • GPU :GTX1660Ti 6GB
  • メモリ :16GB
  • SSD  :256GB + 1TB HDD
  • 電源  :500W静音電源 80PLUS BRONZE
  • マザボ :B350

ゲーミングPCで有名なドスパラ は、ゲーミングPCメーカーの中で唯一キャッシュレス決済5%還元が受け取れる増税後の最強コスパメーカーです。

ドスパラの5%還元特設ページ:【キャッシュレス決済について】  

10万円以下のモデルでは【ガレリア RT5】 のコスパが非常に優秀ですね。

このモデルは2019年2月まで特価モデルとして人気を集めていた機種の後継モデルで、価格は据え置きのままグラボがGTX1060 6GBから最新グラボのGTX1660Tiになり、更に2019年10月には価格が3千円下がりました。GTX1660TiはGTX1070を上回る性能となっており、価格を抑えながらも優秀なスペックとなっています。
現在発売されているPCゲームのほぼ全てを中設定~高設定以上で遊べるコスパ抜群のゲーミングPCです。
2019/10/05 92,980円→89,980円

【コスパ重視2】

※画像は2019/10/20時点での構成と価格です。

  • CPU :i7-9700
  • GPU :GTX1660Ti 6GB
  • メモリ :16GB
  • SSD  :512GB + HDD 1TB
  • 電源  :500W静音電源 80PLUS BRONZE
  • マザボ :B365

ゲーム配信を行いたい場合はCPUの性能が高くないと配信画質が悪くなったり、ゲーム内の設定を下げないとPCが重たくなってしまうので、CPU性能が高いIntel i7かAMD Ryzen7を選びましょう。

同じくドスパラ ですと税抜き12万5000円を切る価格(モニタなし)で購入できます。【ドスパラ人気ランキング2位モデル】

このモデルにはマインクラフトのマスターコレクション(6480円相当)がついてくるのでよりお買い得です。
2019/09/24 6,000円値下げで123,980円

【スペック・快適性重視】<CoD:MWバンドルモデル>

※画像は2019/10/20時点での構成と価格です。

  • CPU :i7-9700
  • GPU :RTX2060 SUPER 8GB
  • メモリ :8GB
  • SSD  :500GB + HDD 2TB
  • 電源  :650W静音電源 80PLUS BRONZE
  • マザボ :B365

2019年7月に発売された最新グラボRTX2060SUPERを搭載した構成です。RTX2060SUPERはRTX2070と同等の性能となっています。

【ドスパラRTX2060SUPERモデル】 が15万円を切る価格で販売されています。2018年秋頃までドスパラ で人気1位だったGTX1070Ti搭載モデルが16万8千円だったので、この1年でかなりコスパがよくなっていますね。予算が許すのであれば、カスタマイズでメモリを16GBにするとバランスがよくなります。

2019年10月発売のCoD:MWの無料コードがバンドル(8,500円相当)されているので、かなりお買い得です。
2019/10/17 i7-8700→i7-9700

【よりハイスペックな構成】<CoD:MWバンドルモデル>

※画像は2019/10/20時点での構成と価格です。

  • CPU :i7-9700K
  • GPU :RTX2070 SUPER
  • メモリ :16GB
  • SSD  :500GB + HDD 2TB
  • 電源  :650W静音電源 80PLUS BRONZE
  • マザボ :B365

2019年7月に発売されたばかりのRTX2070SUPERを搭載した構成です。この構成までスペックが高まると数年間は最新ゲームがかなりの高設定で快適に遊べますし、今話題のVRゲームなども満喫できます。

同じくコスパの良いドスパラ で探してみるCoD:MWがバンドルされた【人気1位モデル】 が税抜き16万5千円を切っています。発売されたばかりのグラボを搭載して全体的なスペックが高いにもかかわらずこの価格で販売されているのはすごいの一言です。RTX2070SUPERはRTX2070より10%ほど性能が高くGTX1080Tiに匹敵する性能なので、かなりハイスペックです。またレイトレーシングという新しい画像処理機能を搭載しており対応ゲームのグラフィックがよりキレイになります。直近で有名なタイトルだとBF5やCoD:MWなどが対応しています。

RTX2070SUPERはRTX2070より単体で1万5千円以上高いのですが、このモデルは2019年6月の価格に据え置いたままグラボがRTX2070SUPERになり、そのほかのスペックも変わってないのでびっくりしました。

この機種は私も実際は触ってみましたが、高性能なスペックに相応しい快適な動作でしたよ。

b2s.hatenablog.com
2019/10/12 1万4000円値下げ

【価格を抑えたエントリー向けノート】

 ※画像は2019/10/20時点での構成と価格です。

  • CPU :i5-9300H
  • GPU :GTX1650
  • メモリ :8GB
  • SSD  :512GB

ゲーミングノートPCでこの価格まで抑えてるのはすごいですね!

【ガレリアGCR1650GF】 はCPUに最新i5を搭載することで価格を抑えることに成功しています。グラボが高性能なRTXシリーズではないのでCPUがi5でもボトルネックになりません。最新の重たいPCゲームは中設定以下でプレイすることになりますが、数年経過しているゲームやE-sports系の軽いゲームであれば高設定でもかなり快適に遊ぶことが出来ます。

 私も実際に触ってましたが、最新i5を採用することで消費電力が少なくなり、ノートPCの欠点の一つである冷却FANの音がうるさくなる問題もある程度緩和されていました。

b2s.hatenablog.com

【ハイエンドゲーミングノート】<CoD:MWバンドルモデル>

※画像は2019/10/20時点での構成と価格です。

  • CPU :i7-9750H
  • GPU :RTX2070
  • メモリ :16GB
  • SSD  :512GB

ゲーミングノートPCを選ぶ場合、予算が許すのであればハイスペックなモデルを選ぶ事をオススメします。理由としては購入後にCPUやグラボの交換が出来ず数年後にゲームタイトルの推奨スペックが上がってきてもアップグレード出来ないためです。ですので、購入時点である程度高いスペックを購入しておくことで長く最新ゲームを快適に遊べるようにしたいですね。メモリを16GBにしておくとバランスが良くなります。

ドスパラではRTX2070搭載の大画面液晶ノート が税抜き23万円で購入できます。ブランドもの(例えばMSIやASUS,DELL)などで同等スペックのゲーミングノートを購入しようとすると27万~30万円ほどするのでハイスペックでありながらも価格が抑えられたモデルとなっています。

 こちらの機種も実際触ってみました。

b2s.hatenablog.com

 BTOメーカーのゲーミングノートって一昔前まではダサいデザインでしたけど、ドスパラのゲーミングノートは有名ブランドに負けない洗練された仕上がりになっています。
2019/09/18 SSD256GB→512GB

 

オススメゲーミングPCメーカー

最近の3DオンラインゲームはGTX1060やi7CPUを推奨動作環境に指定してくるタイトルが増えてきています。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、こちらのメーカーがオススメですよ。

ドスパラ

コスパNo.1メーカー。5社で似たようなスペックを比較すると大抵ドスパラの機種がコスパNo.1になります。

マウスコンピューター

G-Tuneコスパは微妙

パソコン工房

ときおりドスパラよりもお買い得なモデルがあるPC工房。ノートPCのコスパが良い傾向にあります。

フロンティア

セール品のお買い得度が高い。通常製品を選ぶ価値はあまりないかも。「○○ゲーム推奨PC」といった製品が多いがそのゲームのおまけがついてきたり、そのゲームが快適に遊べますよという事なので、お買い得な製品があれば、そのゲームを遊ぶ予定がなくても購入して問題ないです。

サイコム

徹底的にカスタマイズにこだわりたい方や、マザボや電源など各種パーツの製品名まで指定したい方などPC製品の知識がある方向けです。

b2s.hatenablog.com

 

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