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【ゲーミングPCレビュー】MASTERPIECE i1640GA1-SP【マウスコンピューター】

マウスコンピューター|MASTERPIECE i1640GA1-SP

ゲーミングPC大手のマウスコンピューターで販売されているハイエンドゲーミングPC「MASTERPIECE i1640GA1-SP」の実機レビューを行いました。PCの外観/内観写真を始め、スペックやベンチマークテストそしてカスタマイズにも触れています。高性能なスペックのゲーミングPCの購入を検討されている方必見です。

2019/05/24 作成

目次

マウスコンピューター公式サイト

G-Tune

【マウスコンピューター】はゲーミングPCのネット販売で有名な会社です。前回のレビュー記事でも冒頭に話しましたが、マウスコンピューターからレビュー機を借りて色々触っていた際にPCにあまり詳しくない友人が自宅に訪ねてくる機会があったのですが、箱を見るなり「このメーカー知ってるよ。マウス・マウスのCMのとこでしょ」と言ったので、ゲーマーだけでなく一般消費者にもかなり知名度が浸透してるのでしょう。2019年3月期(第3四半期)においてパソコン関連事業売上高は前期の9.8%も上昇している(2019年3月期 第3四半期(2018年4月~12月)決算説明資料より)ので勢いのあるゲーミングPCメーカーといえます。

MASTERPIECE i1640GA1-SPについて

マウスコンピューター|MASTERPIECE i1640GA1-SP

※上記画像は2019/05/22時点で取得しています。スペックや金額等は変更される可能性がございます。以降で記載するスペックは記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。

 製品リンク:【MASTERPIECE i1640GA1-SP】 icon

マウスコンピューターのゲーミングデスクトップの中で、ハイエンドモデルに位置する「MASTER PIECE」シリーズの中でも特に人気のモデルを今回レビューします。

MASTERPIECE i1640GA1-SPのスペック

 まずは今回レビューを行うMASTERPIECE i1640GA1-SPのスペックを確認しましょう。

メインスペック
OS Windows10 Home 64bit
CPU Core i7-9700K
グラフィック Geforce RTX2070 8GB
メモリ 32GB DDR4(16GB x2)
ストレージ 512GB NVMeSSD + 3TB HDD
電源 700W 80PLUS BRONZE
マザーボード インテル Z390 チップセット
その他スペック
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ (スロットイン)
セキュリティ マカフィー・リブセーフ 60日体験版
オフィスソフト なし
キーボード なし
マウス なし
サイズ 215(幅)×490(奥行き)×501(高さ) mm
保証 保証期間1年

※2019/05/22時点

メインスペックはかなり高性能なスペックでまとまっていますね。メモリはなんと32GB!ストレージにも一般のSSDより更に高速なNVMeSSDを採用しています。マザーボードもZ390という上位のマザーボードですのでi7-9700Kに見合った構成となっています。キーボードやマウスは付属していないので必要な方はカスタマイズで追加したり別途購入しておきましょう。予算が許すのであれば電源を80PLUS GOLD以上の製品にアップグレードしておくと良いでしょう。

このモデルに限らずBTOメーカーのゲーミングデスクトップPCはモニタSETと明記されていない限り、モニタはついていません。既存のモニタを再利用したり、別途購入するかカスタマイズでモニタを追加しましょう。既存モニタを再利用する場合、接続コネクタが合うか製品ページのグラボ仕様欄の確認が必要です。

MASTERPIECE i1640GA1-SPの外観

スペックを把握した所で、次はPC本体の外観をチェックしましょう。今回レビューを行うマウスコンピューターの「MASTER PIECE」シリーズでは独自設計されたオリジナルのケースが採用されており付加価値の高いゲーミングPCとなっています。

詳しくは公式サイトの【MASTERPIECE シリーズ詳細】 iconにて是非チェックしてみましょう。機能性もさることながら、佇まいは高級家電に相応しいデザインとなっており、量産型のBTOPCにありがちな野暮ったさやチープ感が全くありません。

【PC正面】

 

MASTERPIECE i1640GA1-SP|正面

PC本体の正面にはマウスコンピューターのゲーミングブランド「G-tune」と右下にかわいく「mouse」とロゴがついてます。赤のラインが印象的なデザインですね。正面に入出力端子がある程度まとめられているので利便性が高そうです。光学ドライブもデザインを損なわないように内蔵されています。

今回のレビュー機が届いて箱を開け、このデザインを始めて実物で見た時はテンションが上がりました!PCスペックだけでなく外観にこだわる方にオススメです。

【PC背面】

 

マウスコンピューター|MASTERPIECE i1640GA1-SP|背面

電源が上に搭載されているタイプですね。この理由は後ほどケースを開けてみると納得しました。

グラボの映像出力はDisplay port x3。HDMI x1。USB-Cが1となっています。USB-Cがあるので今後登場するVR機器の接続が楽になる将来性がありますね。

【側面】

MASTERPIECE i1640GA1-SP|側面

側面の上部はおしゃれなメッシュ構造になっており、ここから吸気されるようですね。少し珍しいなと思ったのはサイドパネルの取り外しがスライド式ではない点です。カスタマイズのワンタッチ開閉クリアパネルに対応するためでしょうか。

【上部】

MASTERPIECE i1640GA1-SP|上部

ケースの上部はシンプルです。

【下部】

 

マウスコンピューター|MASTERPIECE i1640GA1-SPマウスコンピューター|下

ケースを裏返してみると細かいメッシュで内部が透けて見えました。このほこりよけメッシュフィルターは取り外して水洗い出来るようになっています。またPCを支えるスタンドが大型でがっしりとした作りになっているので重たいPCケースをしっかりと支えることが出来そうです。

MASTERPIECE i1640GA1-SPのPC内部

【サイドパネルを外した状態】

マウスコンピューター|MASTERPIECE i1640GA1-SP|内部

電源を上に配置しているおかげで中のスペースはかなり余裕がありますね。グラフィックボードのスペースもしっかり確保されているので数年後に、より高性能なグラボに交換する場合、中のスペースの問題で断念することにはならないでしょう。

CPUとグラボの間には高級なSSDであるNVMeSSDが搭載されていましたよ!

マウスコンピューター|MASTERPIECE i1640GA1-SP|SSD

NVMeSSDの性能については後ほどベンチマークにて紹介します。

【反対側のパネルを外した状態】

マウスコンピューター|MASTERPIECE i1640GA1-SP|内部裏

HDDやDVDドライブはどこに隠れているのかなと思い、反対側のサイドパネルも開けてみました。裏側に縦向きに搭載する事でマザーボード側のスペースを広く確保できているんですね。

【配送時の梱包】

外観やスペックと直接関係はないのですが、輸送時にPCを保護するための発泡スチロールに少しだけ触れます。MASTERPIECE i1640GA1-SPの梱包に使われていた緩衝材は一般的な発泡スチロールより柔らかく、多重構造で形成されていたのでより衝撃を吸収しやすくなっていました。PCは精密機械ですし、輸送時の故障リスクが0ではありません。もちろん輸送時の故障は初期不良として対応してくれますが、新しいゲーミングPCの受け取りが伸びてしまいます。

私が今使っているゲーミングPCは他社で2017年に購入したのですが、製品が到着して電源を入れても起動しませんでした。異音がするので中を見てみるとCPUクーラーが外れていて、自分で取り付けても結局起動しなかったので、送り返して再度戻ってくるまでに1週間以上かかってしまいました。そのPCを保護していた発泡スチロールは固い一般的な物でしたので、強い衝撃がかかった時に吸収しきれなかったのかもしれません。

スペックや価格以外の見えにくい部分にも配慮を行っているのは購入者にとってありがたいですね。

MASTERPIECE i1640GA1-SPのベンチマーク

次はベンチマークの結果を報告します。比較対象として現在最もシェアの高いGTX1060 のスコアも掲載しています。解像度は全て1920x1080です。

【比較PCスペック】

1.Ryzen7 1700,GTX1060 6GB,メモリ16GB

【3DMark TimeSpy】

3DMARK

3DMark TimeSpyはDirectX12で動作するため最新ゲームをプレイする上で参考になるベンチマークです。結果は[8530]というスコアでした。GTX1060機は[4423]でしたので、かなりの性能差がありますね。

【FF14ベンチマーク】

FF14

 GTX1060 6GBだと[10001]なので優秀なスコアと言えるでしょう。今回レビューした機種のように最新のハイエンドゲーミングPCであれば発売から年数が経過しているゲームは最高設定で遊べるという認識で問題ありません。

【FF15ベンチマーク】

FF15

FF15は負荷の高いゲームとして有名ですね。FF15ベンチではベンチマーク後にグラボごとの平均と比較できる機能が搭載されているのですが、結果は旧世代の高級グラボGTX1080を上回るスコアでした。GTX1060 6GB機での測定は[4791]と大きく差がついています。

FF15-2

RTX2070の平均より高いスコアが出ています。これはCPUが最新モデルな点が大きく影響していそうです。

【SSDベンチマーク】

SSDベンチマーク

MASTERPIECE i1640GA1-SPはSSD+HDD構成となっており、通常のPCの動作が高速なのはもちろん、ゲームをSSDにインストールする事でゲームの起動やロード時間がHDDよりも短くなります。更にこの機種で採用されているSSDは[NVMeSSD]という更に高速なSSDとなっています。ベンチマークの数値は左側が読み込み速度、右側が書き込み速度を表しており、数値が高いほど高速です。どのくらい高速かというと、

【一般的なSSD】

ガレリアDF|SSD

【一般的なHDD】

一般的なHDDと比べると雲泥の差ですし、一般的なSSDと比べても2-3倍の差があり、かなり高速にデータを処理してくれることがわかります。私は2台前のゲーミングPCからSSD搭載モデルを購入していますが、HDDとSSDではPC作業の快適さがまるで違います。新しくPCを購入される際はSSDもしくはSSD+HDD構成をおすすめします。

【SteamVRベンチマーク】

SteamVR

MASTERPIECE i1640GA1-SPのスペックであればVRゲームも快適に楽しむ事が出来ます。

ベンチマークはこのあたりにして、実際にゲームをプレイしてみます。

APEX LEGENDSをプレイ

ガレリアZZ|APEX LEGENDS

 2019年02月05日にいきなり遊べるようになった無料バトロワゲームAPEX LEGENDは瞬く間に大人気となりTwitchなどでも1位の視聴者数となっています。

既に当ブログでもAPEX LEGENDSのスペックを解説していますが、要求スペックはあまり高くありません(GTX970)。

b2s.hatenablog.com

しかしゲーム内の画質設定が充実しているため、MASTERPIECE i1640GA1-SPにて最高設定でどこまでFPSが出るのか測定してみました。

【APEX LEGENDプレイ中のFPS】

APEX FPS

画質設定を全て最高にして1920x1080解像度のモニタで1ゲームプレイした結果は平均FPSがなんと116となっていました。サーバー側の影響もあって想定より若干低い数値でしたが、回数を重ねると平均130FPSくらいまでは伸びそうな感触です。

私が普段使用しているGTX1060 6GB搭載のPCは推奨スペックを満たしているのですが設定をいくらか下げても平均45FPSくらいしか出ないので改めてこの機種の性能の高さを感じます。

みんなのゲーミングPC購入価格

今回MASTERPIECE i1640GA1-SPをレビューしましたが、マウスコンピューターのゲーミングPCモデルは価格やスペックの種類が豊富なので、どれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われます。参考までに皆さんのゲーミングPC購入価格を調べてみました。

ゲーミングPCの購入価格(2019/01/01~2019/03/31)258台
10万円以下 10-14万円 15-19万円 20-24万円 25-29万円 30-34万円 35万円以上
13 64 86 58 18 11 8

 ゲーミングPCの平均購入価格は18万9066円(税抜き)となりました。RTXグラボ発売前の半年間で集計した時は18万2800円だったので、最新グラボに乗り換えた方が平均価格を押しあげているようです。

モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっていますが、比較的ハイスペックな構成が人気のようです。

MASTERPIECE i1640GA1-SPは単体でも税抜き約26万円ですので、ケースのデザイン面も含めて自慢できるスペックとなっています。

MASTERPIECE i1640GA1-SPレビューまとめ

最新のi7CPUとRTX2070が搭載されており、そのほかのパーツもハイエンドな構成に仕上がっているマウスコンピューターのハイエンドモデル【MASTERPIECE i1640GA1-SP】 iconはPCスペックだけでなく外観やケースの機能性にもこだわる方にうってつけの機種です。最近のPCゲームはGTX1060を推奨動作環境に指定してくるタイトルが増えGTX1060では高画質で快適なゲームプレイが難しくなりつつあります。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、今回レビューした機種以外にも様々なモデルがあるマウスコンピューターをチェックしてみてはいかがでしょうか。

【マウスコンピューター公式サイト】

G-Tune

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