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【ゲーミングPCレビュー】GALLERIA(ガレリア) ZG【ドスパラ】

 

ドスパラ|ガレリアZG|レビュー

ゲーミングPC大手のドスパラで販売されているゲーミングPC「ガレリアZG」の貸出機をお借りして実機レビューを行いました。PCの外観/内観写真を始め、スペックやベンチマークテストそしてカスタマイズにも触れています。ハイスペックなゲーミングPCの購入を検討されている方必見です。

2019/05/26 作成

目次

ドスパラ公式サイト

ドスパラ はゲーミングPCのネット販売で有名な会社です。私が初めてゲーミングPCを購入したのもドスパラでした。2008年の事なので、もう10年以上昔ですね。9800GTXグラボを搭載したモデルを購入したのを覚えていて、2011年まで愛用していました。このブログを始めてからは度々ドスパラと他社と比較してきましたがスペックに対して価格が抑えられている傾向にありコスパの良いゲーミングPCがそろっています。販売台数が多い分、1台当たりの利益が少なくても成立するのかなと想像出来ます。

ガレリアZGについて

ドスパラ|ガレリアZG

※上記画像は2019/05/26時点で取得しています。スペックや金額等は変更される可能性がございます。以降で記載するガレリアZGのスペックは記事作成時の情報ですので、ご検討の際は改めて公式サイトをご確認下さい。

 製品リンク:【ガレリア ZG】

ドスパラの人気ゲームPCランキング第3位にランクインしているモデルです。1位はRTX2070搭載モデル。2位はGTX1660Ti搭載モデルなので、更に高性能なモデルを求める本格派のゲーマーに人気があるようです。

ガレリアZGのスペック

 まずは今回レビューを行うガレリアZGのスペックを確認しましょう。

メインスペック
OS Windows10 Home 64bit
CPU Core i9-9900KF《無料アップグレード中》
グラボ NVIDIA GeForce RTX2080 8GB
メモリ 16GB DDR4 PC4-21300(8GB x2)
ストレージ 512GB NVMeSSD + 3TB HDD
電源 700W 静音電源 80PLUS GOLD
マザーボード インテル Z390 チップセット
その他スペック
光学ドライブ なし(カスタマイズで追加可能)
カードリーダー SDカードリーダー [SD / Micro SD (SDXC対応)]
セキュリティ マカフィー・リブセーフ 12ヶ月 製品版
オフィスソフト なし(カスタマイズで追加可能)
キーボード なし(カスタマイズで追加可能)
マウス なし(カスタマイズで追加可能)
サイズ 207(幅)×520.7(奥行き)×450.2(高さ) mm
保証 保証期間1年

グラボは最新のRTXシリーズの中でも2080Tiの次に性能の高いRTX2080を搭載しています。CPUも最新のi9CPUです。i9は、i7より更に高性能な超ハイエンド向けCPUとなっており、RTX2080の性能をフルに発揮できます。メモリもしっかり16GB搭載しており、ストレージには超高速なNVMeSSDを採用。更にはマザーボードも上位の「Z」モデルとかなりのハイスペックになっています。直接性能に影響を与えないのでコスパを重視する場合、軽視されがちな電源もしっかり80PLUS GOLDモデルを採用しているので安心感があります。

グラボ以外のスペックも非常に良いので、数年後に最新グラボが出たらグラボだけ入れ替えることで長く愛用できるゲーミングPCになりそうですね!

このモデルにはキーボードとマウスは付属していないので、お持ちのものを再利用するかカスタイマイズで追加しましょう。カスタマイズで追加可能なドスパラオリジナルキーボードとマウスは安いのに中々の品質です。

ドスパラ|キーボードマウス

ドスパラに限らずBTOメーカーのゲーミングデスクトップPCはモニタSETと明記されていない限り、モニタはついていません。既存のモニタを再利用するかカスタマイズでモニタを追加しましょう。既存モニタを再利用する場合、接続コネクタが合うか製品ページのグラボ仕様欄の確認が必要です。

高解像度・高リフレッシュレートモニタのススメ

i9-9900KF + RTX2080というハイエンドな構成のガレリアZGは最新ゲームを最高設定で楽しめるのはもちろんですが、一般的なモニタのスペックである解像度1920x1080(フルHD)の60Hzモニタでは性能を持て余す場合があるので、高性能なモニタでのプレイをオススメします。

1920x1080(フルHD)より細かい解像度は主要な規格として2560x1440(WQHD)と3840x2160(4K)があります。リフレッシュレート(垂直走査周波数)はゲーミング用の高価なモデルにおいて144Hz(1秒間に144コマ描画出来る)をアピールするモニタがあります。

注意点として、最新の重たいPCゲーム(BF5やANTHEMなど)の場合、ゲーム内の画質設定を最高にすると4K画質だとi9-9900KF+RTX2080という豪華スペックでも常時144FPSは厳しいので、フルHDかWQHD解像度の144Hzモニタが良いでしょう。

フルHDの144Hzモニタはカスタマイズで追加する事が可能です。

ガレリアZGの外観

スペックを把握した所で、次はPC本体の外観をチェックしましょう。

【PC正面】

ガレリアZG|正面

正面にはドスパラのゲーミングPCブランドロゴ「GALLERIA」のプレートやUSBとSDカードのコネクタ、電源スイッチなどがあります。

【PC背面】

ガレリアZG|背面

USB端子の数は正面に2個、背面に5個と豊富ですね。グラボの出力端子は「HDMI、DisplayPort x3、USB-C」となっています。USB TypeCの出力があるので今後登場するVR機器との接続が簡素化できる将来性があります。

【側面】

ガレリアZG|側面

側面は一部がメッシュ構造になっていてカスタマイズで内部にFANを追加し冷却性能を高めることが可能です。

【上部】

ガレリアZG|上部

上部にもメッシュが入っており同じようにカスタマイズでFANが搭載できます。撮影の角度が若干傾いているので台形に見えますが実物はまっすぐな長方形となっています。

【底部】

ガレリアZG|下部

底部にもメッシュが入っており、正面と底の部分から吸気されるようです。

ガレリアZGのPC内部

【サイドパネルを外した状態】

ガレリアZG|内部

背面の大きな黒いねじを外してサイドパネルを横にずらすとPCの内部が確認できます。ケーブル等はきれいに束ねられていました。

ドスパラのゲーミングPCではPalit製のグラボが採用されています。ドスパラがPalit製グラボの国内で唯一の正規代理店となっており販売店でもあるため[輸入代理店⇒販売店間]のマージンがなく安価でグラボをユーザーに提供できる仕組みになっています。ドスパラのデスクトップゲーミングPCのコスパが良いのもこの仕組みが関係ありそうですね!

そしてCPUとグラボの間には高速なNVMeSSDが搭載されていました。

ガレリアZG|SSD

HDDと比べるとサイズがコンパクトですね。ライターくらいのサイズです。

 

ガレリアZGのベンチマーク

次はベンチマークの結果を報告します。比較対象としていくつかのPCのスコアも掲載しています。解像度は全て1920x1080です。

【比較PCスペック】

1.Ryzen7 1700,GTX1060 6GB,メモリ16GB

2.Intel i7-8700,RTX2070,メモリ8GB(2019年1月時点でのガレリアXF)

【3DMark TimeSpy】

ガレリアZG|3DMark

3DMark TimeSpyはDirectX12で動作するため最新ゲームをプレイする上で参考になるベンチマークです。現在最も使用率の高いGTX1060と比べるとかなりの差がありますし、RTX2070機と比べても20%近くスコアが開いています。

  • GTX1060…4423
  • RTX2070…8686

【FF14ベンチマーク】

ガレリアZG|FF14

FF14の漆黒のヴィランズ最新版ベンチマークも回してみました。FF14などの発売から年数が経過しているゲームはガレリアZGのスペックだと余裕です。

  • GTX1060…10001
  • RTX2070…17176

【FF15ベンチマーク】

ガレリアZG|FF15

FF15は負荷の高いゲームとして有名ですね。FF15ベンチではソフトに他のグラボとの比較機能が付いています。

ガレリアZG|FF15-2

ガレリアZGではRTX2080の平均を1割以上上回るスコアとなっていて驚きでした。これはCPUが最新のi9-9900Kを搭載していることが好影響を与えると思われます。

【SSDベンチマーク】

ガレリアZG|DiskMark

このベンチマークではストレージの読み書き速度を測定しています。数値が大きいほど高速です。

ガレリアZGではストレージに通常のSSDより更に高速なNVMeSSDを採用しています。NVMeSSDの速度がどれくらい高速かというと、

【一般的なSSD】

 ドスパラ|ガレリアXT|SSD

【一般的なHDD】

一般的なSATA接続のSSDと比べてもかなり高速ですし、HDDとは雲泥の差があります。NVMeSSDの動作を体験したらHDDのパソコンは遅すぎてイライラしてしまうほど快適ですよ。

【SteamVRベンチマーク】

ガレリアZG|SteamVR

ガレリアZGのスペックであればVRも快適です。VRゲームは通常のPCゲームより要求スペックが高い傾向にありますがガレリアZGのスペックであれば問題ありません。このベンチマークは「テストされたフレーム」の数値を比較します。

  • GTX1060…10064
  • RTX2070…18752

次は実際にゲームをプレイしてみましょう。

APEX LEGENDSをプレイ

ガレリアZZ|APEX LEGENDS

2019年02月上旬から遊べるようになった無料バトロワゲームAPEX LEGENDは瞬く間に大人気となりTwitchなどでも1位の視聴者数を獲得していました。

既に当ブログでもAPEX LEGENDSのスペックを解説していますが、要求スペックは一般的な水準です(GTX970)。

b2s.hatenablog.com

しかしゲーム内の画質設定が充実しているため、RTX2080を搭載したガレリアZGを使って全て最高設定でどこまでFPSが出るのか測定してみました。

ガレリアZG|APEX

画質設定を全て最高にして1920x1080解像度のモニタで1ゲームプレイした結果は平均FPSがなんと138となっていました。

ベンチマークやゲームを動かしてみた感想

今回、様々なベンチマークやAPEX LEGENDSを最高設定でプレイするなどPCに負荷をかけてみましたが高性能なグラボの割にファンの音が比較的静かでした。またアイドル時(負荷が掛かっていない通常時)のファンの音が他社モデルと比べて小さく静穏性にも優れている事が分かりました。発熱量の多いパーツを搭載するゲーミングPCは初めて購入すると冷却ファンの音が思ったよりうるさく気になってしまう場合もあるので、静穏性というのは見過ごされがちですが重要です。

みんなのゲーミングPC購入価格

今回ガレリアZGをレビューしましたが、ドスパラのゲーミングPCモデルは価格やスペックの種類が豊富なので、どれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われます。参考までに皆さんのゲーミングPC購入価格を調べてみました。

ゲーミングPCの購入価格(2019/01/01~2019/03/31)258台
10万円以下 10-14万円 15-19万円 20-24万円 25-29万円 30-34万円 35万円以上
13 64 86 58 18 11 8

 ゲーミングPCの平均購入価格は18万9066円(税抜き)となりました。RTXグラボ発売前の半年間で集計した時は18万2800円だったので、最新グラボに乗り換えた方が平均価格を押しあげているようです。

モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっていますが、比較的ハイスペックな構成が人気のようです。

ガレリアZGはカスタマイズなしの価格が229,980円+税(2019/05/26現在)なので、自慢できるゲーミングPCと言えるでしょう。

人気ゲームの推奨スペック

2018年以降に発売された大型タイトルや以前からロングヒットを続けているタイトルの推奨スペックをまとめてみました。

GPU/CPU
ローエンド ミドルレンジ ハイスペック
i3 i5 i7
ローエンド GTX960
or
GTX1050
Sea of Thieves
Dead by Daylight
FORTNITE
Risk of Rain 2
Troubleshooter
デビルメイクライ5
ミドルレンジ GTX970
or
GTX1060
  CoD:WW2
鉄拳7
PUBG
CoD:BO4
エースコンバット7
ディビジョン2
APEX LEGENDS
SEKIRO
二ノ国2
PREY
モンハンワールド
Battlefield Ⅴ
バイオハザードRE2
Fallout76
FF14
ダークソウル3
アサクリ オデッセイ
ANTHEM
FARCRY NEWDAWN
GOD EATER3
ハイスペック GTX980
or
GTX1070
  ニーアオートマタ METRO EXODUS

これを見るとCPUにi7。グラボにGTX1060 6GBを搭載しておけば大抵のゲームは推奨スペックを満たせることが分かりますね。但し推奨スペックというのはゲーム内画質を中設定にすることで60FPSが出るくらいの基準が一般的なので、高画質で快適に遊びたい場合はよりハイスペックなグラフィックボードを用意する必要があります。

また、年々推奨スペックは上昇していくので、GTX1060 6GBが推奨スペック落ちしてしまうタイムリミットはじわじわと近づいてきています。その点、RTX2080であればかなりの期間、快適に遊べるのでよいですね。

ガレリアZGレビューまとめ

RTXシリーズの中でもRTX2080Tiに次ぐ性能を誇るRTX2080を搭載しつつ、CPUやメモリなどその他の主要パーツのグレードが非常に高い【ガレリア ZG】 は、現在最も利用者の多いGTX1060ゲーミングPCとベンチマークスコアや実際のゲームプレイ感を比較した際に圧倒的に優れており、長く愛用できるゲーミングPCといえるでしょう。特に144HzモニタやWQHDなどの高解像度モニタでプレイしたい方やゲーム配信を行いたい方にオススメできるハイスペックゲーミングPCです。

最近のPCゲームはGTX1060やi7CPUを推奨動作環境に指定してくるタイトルが増えGTX1060では高画質で快適なゲームプレイが難しくなりつつあります。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、ガレリアZGにも様々なモデルがあるドスパラをチェックしてみてはいかがでしょうか。

【ドスパラ公式サイト】

ゲーミングPCレビュー記事一覧

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