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【BTOゲーミングPC比較】AMD RyzenCPU【ドスパラ・パソコン工房・マウスコンピュータetc】

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2017年3月にAMDから発売された新CPU「Ryzen」が非常に人気ですね。これまではIntelのiシリーズの1強状態が続いていましたが、現状コスパに優れているRyzenが牙城を切り崩した形となっています。今回はCPUに「Ryzen 7」を採用したげーミングPCを比較していきます。

 目次

比較するBTOメーカー

画像バナーをクリックすると、それぞれのメーカーHPが確認できます。

ドスパラ

 複数メーカーで比較した場合、コスパが1位になる確率が一番高いのがドスパラ。通常保証では保証されない転倒や水漏れなどもカバーしてくれる「セーフティサービス」といった追加保証制度もある。

パソコン工房

低価格モデルでも電源やマザボに高性能なモデルを使っているケースが多いのでPC初心者でも安心。

マウスコンピュータ

他社と比較すると、やや割高感がある場合が多い。プロゲーマーとコラボするなどブランド力を強化している。

FRONTIER

台数限定のセール品がかなりお買い得。通常製品だとあまりコスパは良くない。

Ryzen1700シリーズ解説

Ryzenは2017年の3月に発売以来、非常に人気を博していますが、どの程度人気なのでしょうか。

【価格.com CPUカテゴリランキング】

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Ryzen発売前からは考えられないほどAMDの製品(Ryzen)が上位に食い込んでいます。

【CPUベンチマーク】

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画像引用元:http://www.g-tune.jp/campaign/sale/ryzen/

上の表はIntelとAMD(Ryzen)のCPUベンチマークです。性能面ではRyzenが圧倒している事が分かります。

【価格比較】(価格.com調べ)

・Ryzen 1700…36,939円

・i7-7700K  …39,294円

Ryzen1700の方が性能が高いのに約2,500円ほど安くなっています。各方面でのレビューでもRyzen1700のコストパフォーマンスを高く評価しており、価格.comのランキングでも上位に位置しています。

比較するモデル

 GTX1070orGTX1060 + Ryzen7最新CPUモデル

2017年の最新3Dオンラインゲームは推奨スペックにGTX980やGTX1070を要求するゲームが増えてきました。そんな高画質なオンランゲームの推奨スペックを満たす最新グラボ「GTX1070」とRyzenlCPUの中でグレードが高い1700シリーズを採用したモデルを対象に各社BTOメーカーのモデルを比較してみましょう。

比較表

※以下の情報は2017/06/20に調査したスペックと価格であり、スペックや金額が変更されている可能性がありますので、購入を検討される際は必ずメーカーのHPをご確認下さい。

メーカー ドスパラ パソコン工房 マウスコンピュータ FRONTIER
製品名 GALLERIA AF LEVEL-R0X3-R7X-TNR NEXTGEAR-MICRO am540GA1 FRGA700R/WS GAシリーズ
値段 ¥179,980 ¥151,980 ¥179,800 ¥126,800
OS Win10 Win10 Win10 Win10
CPU Ryzen7 1700 Ryzen 7 1700X Ryzen 7 1700X Ryzen7 1700
メモリ DDR4 16GB(8GBx2) DDR4 8GB(4GBx2) DDR4 16GB(8GBx2) DDR4 16GB(8GBx2)
HDD/SSD 2TB HDD+500GB SSD 1TB HDD+240GB SSD 2TB HDD+240GB SSD 2TB HDD+275GB SSD
グラボ GTX1070 GTX1070 GTX1070 GTX1060 6GB
マザボ B350 X370 B350 X370
電源 DELTA 500W Bronze
静音電源
500W
80PLUS SILVER
500W
80PLUS SILVER
600W BRONZE
【日本製コンデンサ仕様】
サイズ フルタワー ミドルタワー フルタワー フルタワー
その他
SALE情報
       
送料
送料2,000円

送料2,000円

送料3,000円

送料1,944円

他社と比べて優れている箇所は青塗り。劣っている点は赤塗りしています。

比較解説

パーツ別に詳しく比較します。

CPU

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メーカー ドスパラ パソコン工房 マウスコンピュータ FRONTIER
製品名 GALLERIA AF LEVEL-R0X3-R7X-TNR NEXTGEAR-MICRO am540GA1 FRGA700R/WS GAシリーズ
CPU Ryzen7 1700 Ryzen 7 1700X Ryzen 7 1700X Ryzen7 1700

CPUはPC全体の計算処理能力に大きく関わる重要なパーツです。ゲーム用途としてはグラボの次に重要視されます。CPUは比較表の中だと「1700」「1700X」の2種類があります。上で紹介したベンチマークの通り1700Xの方が性能は高くなっていますが、単体格で約6,000円高くなっています。無印1700でもCPUのOCは可能です。

メモリ

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メーカー ドスパラ パソコン工房 マウスコンピュータ FRONTIER
製品名 GALLERIA AF LEVEL-R0X3-R7X-TNR NEXTGEAR-MICRO am540GA1 FRGA700R/WS GAシリーズ
メモリ DDR4 16GB(8GBx2) DDR4 8GB(4GBx2) DDR4 16GB(8GBx2) DDR4 16GB(8GBx2)

メモリは一時的な記憶領域として利用されるパーツで、少ないと同時に色々なアプリやサービスを起動した場合に、PC全体の動作が重たくなってしまいます。ゲーム起動中はメモリを大きく消費するので、容量が少ないとゲーム起動時にはWEBブラウザを閉じたりなど他のアプリやサービスを終了させないとゲームが重くなるなんてことになってしまいます。最新3Dオンラインゲームをプレイする場合は最低限8GBは必須となり、16GBあると余裕が生まれます。メモリは足りていないと急激にPC全体の性能が落ちますが、積めば積むほど2倍3倍と性能が上がるパーツではありません。グラボやCPUなどの高額なパーツをチョイスした後で全体のバランスや予算に応じて変更しましょう。

今回の比較ですと、パソコン工房のみメモリが8GBですね。8GBと16GBの単体価格差はざっくり15,000円です。

メモリはPC初級者でもネットでググれば比較的簡単に増設できるパーツですし、各社のカスタマイズ画面で容量をアップグレードして注文できますので予算に応じて調整しましょう。

元々16GBのモデルを8GBに減らすといったダウングレードは価格面で損しやすいのであまりオススメしません。これはメモリの項目に限らず、他の項目でも同じです。カスタマイズでのダウングレードはコスパが悪くなるケースがほとんどです。よっぽど予算が切迫しない限り止めておきましょう。

HDD/SSD

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メーカー ドスパラ パソコン工房 マウスコンピュータ FRONTIER
製品名 GALLERIA AF LEVEL-R0X3-R7X-TNR NEXTGEAR-MICRO am540GA1 FRGA700R/WS GAシリーズ
HDD/SSD 2TB HDD+500GB SSD 1TB HDD+240GB SSD 2TB HDD+240GB SSD 2TB HDD+275GB SSD

今回比較したモデルは全てHDD+SSDの構成となっていますね。ドスパラのSSD容量が他社の2倍。パソコン工房のHDDの容量が他者と比べて半分になっています。SSDの500GBと250GBの価格差は約8,000円です

【SSDのメリット】
f:id:Lezza:20170323035048p:plainHDDは安価な代わりに大容量。SSDは高速な代わりに低容量で価格が高くなっています。ゲーミング用途としては主にPCの起動やスリープからの復帰速度であったりゲーム起動速度やロード速度に影響を与えます。一度SSDのPCに慣れてしまうとHDDの遅さにイライラしてしまうほどSSDはデータの読み書き速度が高速です。

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ドスパラより画像引用

今回比較したモデルは全てHDD+SSDの構成となっており、OS(Windows10)はSSDにインストールされるので数十GBはOSで使用し、残りの空き容量を使ってゲームクライアントを保存します。最新の3Dゲームクライアントは20GBから40GB程度の容量が必要となるため複数のゲームをインストールする場合SSDの容量は240GB以上をオススメします。今回比較したモデルの中ではドスパラのみSSDが500GBの大容量でそれ以外が240GB程度なので、Steamなどでゲームを沢山購入して色々遊ぶ方や容量が足りずにあくせくしたくない方はドスパラのモデルを選ぶと良いでしょう。

グラボ

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メーカー ドスパラ パソコン工房 マウスコンピュータ FRONTIER
製品名 GALLERIA AF LEVEL-R0X3-R7X-TNR NEXTGEAR-MICRO am540GA1 FRGA700R/WS GAシリーズ
グラボ GTX1070 GTX1070 GTX1070 GTX1060 6GB

グラボはFONTIERのみ「GTX1060」モデルしかありませんでした。

GTX1070とGTX1060 6GBの価格差は約17,000円です。

【GTXシリーズ ベンチマーク】

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2017年の最新3DゲームだとGTX1070や旧世代のGTX980を推奨環境として指定してくるゲームが増えているので、GTX1060ではなくGTX1070をチョイスする価値は十二分にある状態です。最新ゲームを高画質で!というこだわりが薄い方はコスパのよいGTX1060でもOKです。

マザボ

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メーカー ドスパラ パソコン工房 マウスコンピュータ FRONTIER
製品名 GALLERIA AF LEVEL-R0X3-R7X-TNR NEXTGEAR-MICRO am540GA1 FRGA700R/WS GAシリーズ
マザボ B350 X370 B350 X370

B350とX370はX370の方が上位製品ですが、グラボ1枚搭載時は大きな違いはありません。(例えばUSB3.0のポートが多いなど。X370はグラボの2枚差しができる)

単体価格ですとX370の方が約7,000円高くなっています。

詳しく知りたい方向けに外部リンクをおいておきます。

AMD マザーボード X370, B350, A320の違いと選び方 - おすすめハードソフト情報

電源

 

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メーカー ドスパラ パソコン工房 マウスコンピュータ FRONTIER
製品名 GALLERIA AF LEVEL-R0X3-R7X-TNR NEXTGEAR-MICRO am540GA1 FRGA700R/WS GAシリーズ
電源 DELTA 500W Bronze
静音電源
500W
80PLUS SILVER
500W
80PLUS SILVER
600W BRONZE
【日本製コンデンサ仕様】

電源の項目に「80PLUS○○」といった表記がありますが、電源の品質グレードを保証する記述ではなく、電源の変換効率を表す規格です。左ほど同容量でも価格は上がりますが電源変換効率に優れ電気代が僅かに安くなる程度といった認識で結構です。f:id:Lezza:20170323042838j:plain今回比較したモデルでは電源は容量や後述する80PLUSのグレードにばらつきがあります。この構成であれば500Wでも十分です。カスタマイズでHDDを追加したり、購入後に上位のグラボに書い直す可能性がある方はカスタマイズで電源容量の多い電源に変更するか元々電源容量の多いモデルにしておきましょう。

【ドスパラで80PLUSの検証をまとめている記事がありました】

www.dospara.co.jp

"消費電力ベースで見ると高負荷でもない限り、大きな消費電力差は生まれない結果となった"

上記のリンクでは上のようなまとめになっているので、グラボやCPUがしょぼいのに電源だけ高価なモデルを選ぶ価値はないと言えます。PCパーツに詳しい方ほど、よい電源を選ぶ傾向にはありますが…。

サイズ

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メーカー ドスパラ パソコン工房 マウスコンピュータ FRONTIER
製品名 GALLERIA AF LEVEL-R0X3-R7X-TNR NEXTGEAR-MICRO am540GA1 FRGA700R/WS GAシリーズ
サイズ フルタワー ミドルタワー フルタワー フルタワー

 ゲーミングPCはどうしても通常のPCよりケースが大きくなりがちです。フルタワーがどれくらいの大きさかというと

【ドスパラモデルのサイズ】

幅207x奥行520.7x高さ450.2mm

となっており会社などにあるPCの1.5倍程度の大きさとなっています。パソコン工房モデルはミドルタワーとなっておりフルタワーよりやや小さくなっています。

【パソコン工房モデルのサイズ】

幅190×奥行477×高さ432mm

フルタワーの方が拡張性に優れており、パーツ増設の際もパーツの取付けや取り外しがしやすくなっています。

同じフルタワーでもケースによってサイズが若干異なりますので、チェックしてみてください。

その他

ドスパラでは、通常保障の範囲では保障されない転倒などを保障してくれる追加保障あり。

【ドスパラの追加保証サービス解説】

セーフティサービス|ドスパラ通販【公式】

また、今回比較したPCには全てモニタがついておらずカスタマイズで追加するか既存のPCで使用していたモニタを再利用する必要があります。(既存のモニタを使用する場合は接続端子が合っていないと使用できません。変換ケーブルなどもありますが、不安な方はゲーミングPCを購入する先で相談してみると良いでしょう。ドスパラやパソコン工房ではオンラインでのチャット相談窓口があります。)

コスパチェック

今回比較したモデルはパーツが各社様々で金額の比較がしにくい状態ですので、ドスパラを基準に他社のスペックが異なる場合、価格ドッドコムで単体の価格を調べそれに10%を乗せた金額(メーカーの方で取り付けや動作確認などの手間がかかるため10%乗せてます。)にしてコスパチェックを実施してみました。

メーカー ドスパラ パソコン工房 マウスコンピュータ FRONTIER
製品名 GALLERIA AF LEVEL-R0X3-R7X-TNR NEXTGEAR-MICRO am540GA1 FRGA700R/WS GAシリーズ
実際の値段 ¥179,980 ¥151,980 ¥179,800 ¥126,800
コスパ数値 - ¥15,500 -¥2,020 ¥32,720

コスパ数値が大きいほどドスパラと比べてお買い得になっています。

FRONTIERがコスパNo.1ですが、これは台数限定品なのが大きいといえるでしょう。ググラボがGTX1060 6GBでOKな方は【FRONTIER】 の「FRGA700R/WS GAシリーズがお買い得なモデルとなっていますね。

メモリとSSDが半分の8GBと240GBになってしまいますが、CPUがRyzen1700Xとなり、電源やマザボの性能を重視する方は、パソコン工房【公式通販サイト】 の「LEVEL-R0X3-R7X-TNR」がオススメです。

追加保障の「セーフティサービス」に魅力を感じたり、メモリやSSDが大容量のモデルがお好みの場合はドスパラ の「GALLERIA AF」がよいでしょう。

 最後に上で表示した比較表をもう一度掲載しておきます。この記事がゲーミングPC購入の参考になっていれば幸いです。

比較表

メーカー ドスパラ パソコン工房 マウスコンピュータ FRONTIER
製品名 GALLERIA AF LEVEL-R0X3-R7X-TNR NEXTGEAR-MICRO am540GA1 FRGA700R/WS GAシリーズ
値段 ¥179,980 ¥151,980 ¥179,800 ¥126,800
OS Win10 Win10 Win10 Win10
CPU Ryzen7 1700 Ryzen 7 1700X Ryzen 7 1700X Ryzen7 1700
メモリ DDR4 16GB(8GBx2) DDR4 8GB(4GBx2) DDR4 16GB(8GBx2) DDR4 16GB(8GBx2)
HDD/SSD 2TB HDD+500GB SSD 1TB HDD+240GB SSD 2TB HDD+240GB SSD 2TB HDD+275GB SSD
グラボ GTX1070 GTX1070 GTX1070 GTX1060 6GB
マザボ B350 X370 B350 X370
電源 DELTA 500W Bronze
静音電源
500W
80PLUS SILVER
500W
80PLUS SILVER
600W BRONZE
【日本製コンデンサ仕様】
サイズ フルタワー ミドルタワー フルタワー フルタワー
その他
SALE情報
       
送料
送料2,000円

送料2,000円

送料3,000円

送料1,944円

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