YoutubeやTwitchそしてニコ生などでゲーム実況を行いたい方向けに実況放送が快適に行えるゲーミングPCの推奨スペックと必要動作環境(CPU,グラボ、メモリ、HDD容量など)を確認していきます。
記事作成日 : 2019/01/19 作成
最終更新日 : 2024/01/23 更新49回目 最新情報に更新
目次
- 目次
- ゲーム実況で必要なスペック
- ゲーム実況にはゲームの推奨スペック+αが必要
- 現在使用しているPCのスペックを調べる方法
- ゲーム実況が快適に出来る推奨スペックまとめ
- みんなのゲーミングPC購入価格
- オススメゲーミングPCメーカー
- 人気PCゲーム紹介
- 2024年版ゲーミングPC考察
- 週間人気ゲーミングPC記事ランキング
ゲーム実況で必要なスペック
ゲーム実況で必要なスペックを探るためにまずはパーツ毎に役割などを解説していきます。
OS
パソコンを動かすために必ず入っている基本ソフトです。
最新のWindowsは2021年10月05日に登場したWindows11です。
PCゲームの推奨スペックにWindows11の記載がなくても、Windows11は元々Windows10の大規模アップデートがマーケティングの都合でWindows11になっただけなので、ほぼ全てのゲームが問題なく動きます。私も2021年11月にWindows11のゲーミングPCを新しく購入しましたが、特に問題なく沢山のゲームを遊べており、Windows11だから遊べなかったゲームは今のところありません。
現在販売されているWindowsは全て64bit版ですので、64bitであるかは気にする必要はありません。現在も古いOSであるWindows7を使用している方は2020年の1月14日に開発元であるMicrosoftのサポートが終了した(新しいバグや脆弱性が発見されても保証されなくなり乗っ取られるリスクが高まった)ため、現在もWindows7のゲーミングPCを利用している方は早急に買い替えの検討を進める必要があります。
ストレージ/容量
PCのストレージであるHDDやSSDはOSやゲームクライアント、実況ソフトなどPCで必要な全てのデータを保存するパーツです。2020年現在だとHDDより高性能なSSDというパーツを採用しているPCがオススメです。SSDはHDDと比べて高速に読み書きが可能です。SSDだとPCやゲームの起動時間やゲームのロード時間が短縮され快適なPCライフを送ることができます。
【SSDとHDDのゲーム起動時間の違い】
PCゲームのクライアントは数十GBするのが当たり前で大型タイトルでは100GBを超える場合もあるのでSSDの場合500GB以上の大容量モデルを選んでおくと良いでしょう。
CPU
CPUはゲーム実況をする上で非常に重要なパーツです。なぜかというとゲーム画面をYoutubeやTwitchなどに配信する場合、「エンコード」という処理がPCで行われるのですが、そのエンコードにCPUパワーがかなり消費されます。配信時の画質をあげるほどCPUの負荷が高まるので高画質配信には性能の高いCPUが必要です。
CPUはIntelとAMDのCPUがあり、それぞれ3<5<7と性能が高くなっていきます。例えばIntelの場合、Core i3よりもCore i7の方が高価で性能も高いです。また末尾には世代が表記されており、数字が大きくなるほど最新世代で性能が高くなります。
最新世代(Intel 13000番台・AMD7000番台)や現行世代(Intel 12000番台・AMD4000と5000番台)であればi5やRyzen5でもじゅうぶんにゲーム実況配信のエンコードがこなせるので、絶対にi7やRyzen7でないといけないわけではありません。(もちろん7の方が快適ではあります)
超ハイエンドモデルを除いた主流CPUのモデルで実況PCの候補になるのは以下のモデルです。
Intel:Core i5 13400~Core i7 13700K,
AMD: AMD Ryzen 7000番台及びRyzen5000番台
メモリ
メモリはゲームや実況ソフトなどPCで処理中の情報を一時的に格納し高速に処理するためのパーツです。一般生活で例えるとメモリの大きさは机の広さと考えるといいでしょう。同時に複数の作業を机の上でするときに机が狭いと不便で作業が遅くなってしまいますよね。ゲーム実況を行うパソコンの場合、メモリは8GBではなく、できれば16GB欲しいところです。
メモリはPC初心者でも、最も簡単に増設できるパーツですので、自身が使用しているPCに合うメモリやメモリ増設の仕方をググったりすれば比較的簡単に容量を増やすことが出来ます。メモリだけスペックを満たしていなければご自身での増設も検討してみましょう。
電源とマザーボード
残りはグラボの解説ですが、その前に推奨スペックで記載されることはないけれども、デスクトップゲーミングPCの構成で見落としがちな「電源」と「マザーボード」に関して簡単に解説しておきます。
電源
PCの各種パーツに電力を供給する重要な役割を担っています。電源には容量と電源効率の二つで性能差があり、基本的にはメーカーがスペックに見合った電源をチョイスしています。容量はW数で記載がありグラボが高性能なモデルほど電源消費量が大きいため電源のW数も大きくなります。
二つ目の電源効率ですが、こちらは「80PLUS」という基準でグレードが分かれています。
左ほど同容量でも価格は上がりますが電源変換効率に優れ電気代が僅かに安くなるといった認識で結構です。但しグレードが高いほど高品質になるので、コスパより信頼性を重視する方はチェックしておきましょう。
20万以下のゲーミングデスクトップPCには80PLUS BRONZEをメーカーがチョイスしている事が多いですね。RTX3080以上のグラボを搭載するハイエンドゲーミングPCでは80PLUS GOLD以上が選ばれる事が多いです。
マザーボード
CPUなどの各種パーツを搭載する基盤です。
現行の主流なintelCPUを搭載するデスクトップ向けマザーボードは性能や機能が優れている順にZ790(690) > H770(670) > B760(660) > H710(610)となっており、Z690とH610の平均的な価格差は8千円ほどとなっています。
RTX以上のグラボを搭載する場合はH710やH610マザーボード(チップセット)は不釣り合いなので避けましょう
CPUのOCなど特殊な事をしない限りはZである必要はなく、コスパを重視するゲーミングPCとしてはH770(670)やB760(660)(AMDの場合はA520またはB550やB650)で問題ありません。
また、ノートPCに関してですが、ノート用マザボと電源は消費者側から意識する事はないので、気にする必要はありません。
グラボ
グラボはグラフィックス処理を担当するパーツです。実況配信ソフトでもグラボに負荷がかかりますがメインはゲーム側の処理を担当します。
【グラボの買い時などについて】
【最新モデル】
2022年10月12日より2年ぶりにデスクトップ向けの最新世代RTX4000番台グラボが発売されました。2024年の年明けにRTX4000SUPERグラボが発表されています。
- RTX4090…2022年10月発売済
- RTX4080SUPER…2024年1月31日発売
- RTX4080…2022年11月中旬発売済
- RTX4070Ti SUPER…2024年1月24日発売
- RTX4070Ti…2023年1月5日発売済
- RTX4070SUPER…2024年1月17日発売済み
- RTX4070…2023年4月13日発売済
- RTX4060Ti…2023年5月24日発売済
- RTX4060…2023年6月29日発売済
現時点では上記の9モデルが発売されていますが、新グラボに挟まれている4070Tiと4080は生産終了で在庫限りになる見込みです。RTX4050はまだ未定です。
ゲーミングノートのRTX4000番台発売は2023年2月下旬より発売済みです。
【現行ミドル~エントリーモデル】
いつの時代もミドルレンジからアッパーミドルなグラボを搭載したゲーミングPCが売れ筋です。現在ですとRTX4060~RTX4070が該当しますね。もう少し価格を落としたい方には長年GTX1660SUPERのゲーミングPCが人気です。2024年2月にRTX3050の補助原電不要モデルが発売されるとの噂です。2022年に発売された既存のRTX3050より性能が抑えられることになりますが、「補助電源不要」の75W設計になるとのことで、普通のデスクトップPCにもRTX3050が搭載可能になるなどエントリークラスのゲーミングPCのスペックが大幅に刷新されます。現在補助電源不要の最高性能グラボは2019年と4年前に発売されたGTX1650でして、2世代分も性能がアップするので楽しみですね。
【2024年01月現在のデスクトップ向けグラボ単体価格】
※価格.com売れ筋上位製品の平均 特別モデル等や販売台数が少ない製品は除く
- RTX4090 33.0万円 2022年10月発売
- RTX4080 20.0万円 2022年11月発売
- RTX4070Ti 11.6万円 2023年1月発売
- RTX4070 8.7万円 2023年4月発売
- RTX4060Ti 6.0万円 2023年5月発売
- RTX4060 4.4万円 2023年6月発売
- GTX1660SUPER 3.0万円 長年人気の旧ミドルレンジグラボ
- GTX1650 2.2万円 安価なゲーミングPCで選ばれる
となっています。
RTX4080やRTX4090は値上がりしているほか、RTX3050やGTX1660SUPERも適正価格での単体販売はほぼなくなり販売が終息しつつあります。
グラボはハイエンドのRTX4090とローエンドのGTX1650を比較するとグラボの単体価格が10倍以上も違いますので、予算に応じて選んでいきましょう。あまりにもローエンドな旧モデル(GTX1050やGT1030及びGT710)は逆にコスパが悪くなるので注意してください。
モニタ
1人でゲームをするのであればモニタは1枚でもそこまで不自由はしませんが、ゲーム実況配信を行うとなるとモニタは2枚あった方がかなり快適に放送できます。1枚目のメインモニタにゲーム画面を表示させながら、2枚目のモニタに配信ツールと配信画面やコメントなどを表示させる事が出来るためです。モニタのサイズは一般的な23-24インチの解像度が1920x1080フルHDタイプで十分です。
最近では144Hz(1秒間に144コマ表示可能)なモニタの人気が高まっていますがデュアルモニタにした場合は両方とも144Hzモニタにしないといけません。144Hzと通常の60Hzモニタでデュアルモニタにしてしまうとゲームプレイ環境次第では144Hzモニタが60Hzまでしか出なくなる場合があるためです。
その他のパーツ
その他に必要なパーツは家庭用ゲーム機のゲームを配信したい場合はPCに画面を転送するキャプチャーボードが必要になります。
私がSwitchのゲーム配信をする時用に使用しているキャプチャーボードは、
上にAMAZONのリンクを貼っている「AverMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS」を使っています。声も出したければマイクやヘッドセットが必要になってきます。顔出しや顔の表情をバーチャルキャラと連動させたい場合はPC用のカメラも必要になります。
ゲーム実況はデスクトップPCで
ノートPCは拡張性が劣りますしCPU負荷の高いゲーム実況は排熱効率の悪いノートPCでは非常に不利で実況配信時にゲームのFPSが低下しやすいので、極力デスクトップPCをオススメします。
ゲーム実況にはゲームの推奨スペック+αが必要
これまでは各パーツの解説を行ってきましたが、実際にゲーム実況放送をする際にどれくらいのスペックが必要になるかという具体的な内容に移っていきます。まず前提として実況したいゲームの推奨スペックを満たしていないと、実況どころかゲーム自体が快適にプレイできません。そのため人気ゲームの推奨スペックを把握しておきましょう。
【ここ数年の大型タイトル及びロングヒットしている人気ゲームの推奨スペック】
※赤文字のタイトルはメモリの推奨スペックが12GBもしくは16GBのタイトルです。
各々予算があるかと思いますが、CPUにi7(ryzen7)、グラボにGTX1060の後継モデルであるGTX1660モデル以上を選んでおくと、大半の最新ゲームや人気ゲームは推奨スペックを満たすと言えます。
但し、推奨スペックの基準は一般的なモニタ解像度であるフルHD(1920x1080)でゲーム設定を中~高にしたときに30-60FPSがでるスペックになっていることが多いため、WQHDや144Hzモニタでゲーム内画質を高~最高画質で最新の重たいゲームを遊びたい場合はRTX3060Ti以上が目安です。
推奨メモリは8GB以下のタイトルが大半ですが、12~16GBを要求するタイトルもあるので、メモリは16GBあると安心です。
特にCPUはゲーム実況時に負荷のかかるパーツですので極力Core i7かRyzen7を選んでおきたいところです。
私は2014年からゲーム実況を行っていますが2014年から2017年までは
CPUにi5-2500KとグラボはGTX560ti→GTX760→GTX1050Tiと更新してきたPCで放送を行っていました。
軽いゲームだとあまり気にならなかったのですが、最新ゲームを放送するときはCPUの性能不足でゲーム内の設定を下げたり、配信の画質を下げないと厳しかったですね。同じような実況プレイヤーがいた場合、ゲームと配信の画質が良いほうが人気がでるので極力スペックの良いPCで配信をしたい所です。
実況配信の有無によるFPSの違い
これまでの解説でゲーム実況を行うには、よりスペックの高いゲーミングPCが必要なことは把握したと思いますので、実際にどれくらいFPS(1秒間に表示されるコマ数)が異なるのかみてみましょう。
実況を行ったPCのスペックは2017年に購入したRyzen7 1700・GTX1060 6GB・メモリ16GBです。2020年現在だと同等のスペックで10万円前後ですね。
かなり軽い部類のPCゲームである「LoL」を一般的なモニタ解像度であるフルHD(1920x1080)の最高画質設定でプレイすると平均FPSは97(マルチモニタでゲームや配信とは関係ない複数のアプリを同時に起動した状態で測定しているため、若干FPSが低下しています)でした。
この状態で配信用のツールを起動し、実際にゲーム実況を開始すると平均FPSは77まで低下しました。元々軽いゲームでスペックもゲーミングPCとしては当時としてはそこそこでしたので実況の有無でPCが重くなる感じはしませんでしたが、PCのスペックが低かったり配信するゲームが重たいと配信していないときは高画質設定でも遊べるのに配信中は画質を下げないと遊べない!という状況になってしまいます。
現在使用しているPCのスペックを調べる方法
キーボードの右下にある「Windowsキー」と「R」キーを同時に押すと
「ファイル名を指定して実行」が表示されます。そこに「dxdiag」と入力してOKを押すと
「DirectX診断ツール」が起動します。最初に表示されている画面で
OS…オペレーティングシステム欄
CPU…プロセッサ欄
メモリ…メモリ欄
で現在のスペックを確認可能です。
グラボは「DirectX診断ツール」の上の方にある「ディスプレイ1」タブをクリックすると確認できます。
ゲーム実況が快適に出来る推奨スペックまとめ
実況に必要なPCスペックや人気PCゲームの推奨スペックを把握出来たので、実況が快適に出来るゲーミングPCの構成を何パターンか組んでみます。
当ブログではBTOメーカー比較記事をときおり投稿していますが、ドスパラやマウスコンピューターとその他のゲーミングPCメーカーでは同じ人数が当サイトからアクセスすると約2~10倍(集計期間:2023年9~11月)ドスパラとマウスコンピューターの方が売れています。そのためドスパラやマウスコンピューターのモデルを中心にコスパの良いモデルをこれから紹介します。
ドスパラでは複数のキャンペーンが同時開催中です。
ドスパラで更にお買い得にするには↓クーポンコード↓を併用して下さい!マウスコンピュータも機種限定クーポンがありますが、クーポンよりお得に常時購入できるモデルを当記事ではオススメしています。
【10万円切りで外見もコスパも重視なら】
- CPU :Ryzen5 4500
- GPU :GTX1660SUPER
- メモリ :16GB
- SSD :512GB NVMeSSD
- 3年保証&送料無料
コスパとデザイン性に優れたマウスコンピューターの新ブランド【NEXTGEAR】の中で最も価格を抑えたゲーミングPCが【NEXTGEAR JG-A5G1D(SSD512GB)】です。GTX1660SUPERをかつメモリもストレージ容量もしっかり搭載しているのに10万円を切っています。しかも最初から3年保証つき(他社の標準は1年保証で3年にするには1万円近く追加でかかる)で送料も無料。
※NEXTGEARは元から大幅に安くしているので既存のセールやクーポン対象になりません(最新情報確認済み)
注目機種なので私も実機レビューを行っています。
【売れ筋のRTX4060~RTX4070】
- CPU :Core i5-13400F or i7-13700F
- GPU :RTX4060~RTX4070
- メモリ :16~32GB
- SSD :500GB~1TB NVMe
いつの時代もミドルレンジからアッパーミドルなモデルが売れ筋です。現在ですとグラボにRTX4060やRTX4060Ti及びRTX4070を搭載しつつ、CPUはIntelのi5-13400Fかi7-13700Fが該当します。GALLERIAの人気ランキング↓でもこのゾーンにランキング上位が集中しています。
見た目上の価格を抑えるためにCPUに「Ryzen5 4500」を搭載しRTX4060以上のグラボと組み合わせる構成がありますが、CPUのゲーム性能がRTX4060以上と釣り合っていないのでオススメできません。
※新発売のCPU「i5-14400F」は「i5-13400F」と比べて、価格上昇分のゲーム性能向上はそこまで期待できず、正直発売当初の評価はイマイチです。「i7-14700F」はまだマシですが、グラボのグレードを上げるのにお金を費やしたほうがゲーム性能が高くなります。
【秘密のシークレットモデル】
【シークレットページ】に掲載されているゲーミングPCは9機種です。例えばゲーミングノートのG-Tune P6-I7G60BK-Aは常に人気上位にランクインしているモデルでして、たまにセール対象にもなるのですが、シークレットページでは常に通常価格より約3万円安くなっているのでセールタイミングを気にせずにいつでもコスパがいいのが嬉しいです。ゲーミングデスクトップPCの3機種は通常モデルより数万円安く更に最初からサイドパネルが強化ガラスになっていて見栄えもアップ!!
但しシークレットのゲーミングデスクトップPCの注意点として通常モデルと比較してストレージやメモリなどが標準的なスペックになっています。(例:シークレットのG-Tune DG-I7G70はメモリが16GB)シークレットモデルの価格は競合メーカーのほぼ同じスペックのモデルより5,000円ほど安く設定されていました。
G-Tuneの良さとしてPC初心者でも安心のスペックバランスが挙げられますが用途によっては必ずしも必須ではない性能もあるので、ある程度スペックとコスパを判断できる方に【シークレットページ】に掲載されているゲーミングデスクトップPCがオススメですね!ゲーミングノートの方はスペックダウンしていないので何も気にせず安く買えちゃいます。
【初めてのゲーミングデスクトップPCなら安心のセットモデル】
大手ゲーミングPCメーカーのマウスコンピューターでは【初心者におすすめスターターセット】というゲーミングPCを始めて購入する初心者🔰向けのセットモデルが人気となっています。しかもそれぞれをバラバラに購入するより大幅に安いのが超優秀!ゲーミングデスクトップPCは通常PC本体のみの単体販売となり、初めてゲーミングPCを購入する場合はご自身で「モニタ・マウス・キーボード・ヘッドセット・マウスパッド」を選ばなくてはなりません。種類が多すぎて悩みますし、本当にこれでよいのか失敗しないか不安になりますよね。
上記2社のセットモデルには定番の爆売れデバイスが選ばれていますので、安心感が違います。私もセットに含まれているデバイスは半分以上持っていますよ~
セットの中で超おすすめなのがマウスコンピューターの【G-Tune DG-I7G70オーロラコレクションセット】!
G-Tuneでめっちゃ売れているモデルにLogicoolのオシャレ高級デバイスと高性能モニタが単体で購入するより5万円も安く買えちゃう!
この機種はPCのスペックも高く、デバイスも高級モデルなので大幅にお得になっているとはいえ、セットの合計金額は約30万円と結構高額になのですが、当ブログとYoutubeで紹介したところ、とんでもなく売れていて私の予想を上回りました。
【もっとパワフルなグラボやCPUを搭載した非常に高性能なモデルも!】
2023年10月に新発売されたIntel最新第14世代CPUと最新グラボを搭載した上位ゲーミングデスクトップPCの価格は売れ筋の価格帯から比べると高価ですが、バリバリの最新ハイエンド構成をお探しの方は【Intel第14世代CPU搭載モデル一覧】を要チェックです。
先日超ハイエンドゲーミングデスクトップとノートPCの両方を実機レビューしましたが衝撃的なベンチマークスコアとFPSが出ました。
高性能なゲーミングPCはレイトレ対応ゲームにてレイトレをONにしてもゲームプレイに支障が出ないFPSを維持できるのもハイスペックゲーミングPCの魅力です。
【RTX4000番台ノートはNEXTGEARが熱い】
2023年10月末に新発売された【NEXTGEAR】の最新RTX4000番台ゲーミングノートPCはSNSで選ばれたカラーと他社を圧倒する超コスパで常時販売されているのが売りです。G-Tuneと同じく最初から3年保証で安心感もありますね。
【持ち運び重視ならこれ!(私も購入しました)】
2024/01/20 上記価格から5,000円オフ!
【GALLERIA RM7C-R35T】は、本体重量がなんと約1.43Kgという超軽量ゲーミングノートPCです。
このゲーミングノートは発売から1年半年以上経過していも売れ続けているロングヒットモデルでして一時期18万円まで値上がりしましたが、現在では2万円ほど安くなっています。
ゲーミングノートPCの中ではACアダプタも小さくて軽いため、ほぼ自宅内で使用する省スペースゲーミングPCとして選ぶというよりは、外出時にも持ち運びたいゲーミングノートPCをお探しの方に非常にオススメなモデルです。その分、価格とCPUやグラボのスペックのわりに性能が高いわけではない点に注意が必要です。外にはほぼ持ち運ばず性能を重視する場合は上で紹介した重量2.2KgのRTX4050やRTX4060のゲーミングノートPCがよいです。
私も2023年に購入して外出用のノートPCとしても使用しています。
みんなのゲーミングPC購入価格
いくつかのゲーミングPC構成パターンを紹介しましたが、PC構成の幅は広いですし予算との兼ね合いでどれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われますので参考までにみんなのゲーミングPC購入価格を調べてみました。
総額2800万円分のゲーミングPC購入価格を調査した結果、1台あたりの平均購入価格は23万433円(税込)となりました。
モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。
2024年の状況ですが、昨年までは15万円~24万円付近でRTXグラボを搭載したミドルレンジ~ハイスペックよりなゲーミングPCがボリュームゾーンだったのですが、2024年は10万円程度と30万円以上の売れ行きが伸びており、各価格帯の分布が均等に近づいているのが特徴です。
オススメゲーミングPCメーカー
最近の3DオンラインゲームはCPUにi5かi7(Ryzen5かRyzen7)。グラボにGTX1660やGTX1660SUPER以上を推奨動作環境に指定してくるタイトルが増えています。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、こちらのメーカーがオススメですよ。
ドスパラ
当ブログで一番売れているNo.1ゲーミングPCメーカー。総合的な評価は一番だと感じているドスパラ から、私はこれまでに6台のゲーミングPC購入と5枚のグラボ購入など1番利用しているPCメーカーです。実機レビュー60台以上。
マウスコンピューター
マウスコンピューターも不定期セールやクーポンコードの提供を行うようになり以前と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますね。私も1台購入経験があります。実機レビューは30台以上。
パソコン工房
ときおりドスパラよりもお買い得なモデルがあるパソコン工房 。私は購入したことがありません。実機レビューもなし。
フロンティア
FRONTIERは台数限定のセール品のお買い得度が高い事が多いですが2022年後半からコスパは落ちています。通常製品を選ぶ価値はあまりないかも。私は購入したことがありません。実機レビューもなし。
サイコム
徹底的にカスタマイズにこだわりたい方や、マザボや電源など各種パーツの製品名まで指定したい方などPC製品の知識がある方向けなのがBTOパソコンのサイコム です。私はこれまでにゲーミングPCを3台購入しました。
LENOVO
【Lenovo】の場合、セール品がタイミングによっては狙い目になります。 Lenovoの高級ブランドThinkpadPCを3年愛用してきました。実機レビューは8機種ほど。
HP
HPも同じくゲーミングPCセール がお買い得です。2台ほど実機レビュー経験があります。
ASUS
ASUSはグラボやマザーボードでも有名な企業で、ゲーミングノートPCはフラグシップや先鋭的な高級モデルのインパクトがあるメーカーです。【ASUSのタイムセール】 ではCPUの前世代モデルがかなり安い価格で販売されていることもありますので要チェックです。PCの購入経験はありませんが、グラボは2枚購入しており、先日Zenfoneを購入したほか、ゲーミングデバイスも複数購入経験あり。実機レビューは12台ほど。
ドスパラ以外のメーカーを比較したい場合
スペックに対する価格を重視するとドスパラの製品が優秀なので、オススメPCとしてはドスパラのゲーミングPCを中心に紹介してきました。他のメーカーも気になる方は、こちらの比較記事をご覧ください。
【ゲーミングPC】おすすめメーカー徹底比較ランキング - 💻
人気PCゲーム紹介
2024年版ゲーミングPC考察
週間人気ゲーミングPC記事ランキング