2018年03月23日に大型RPG「NinoKuni2(ニノクニ2)」がPS4とPCで発売されます。(PC版は3/24のAM3時より解禁)PC版の購入を検討されている方向けに推奨スペックを確認していきます。
画像引用元:http://www.ninokuni.jp/rk/
2018/03/24 作成
2018/09/28 スマホ用テーブル表示不具合修正
2019/01/19 更新3回目
目次
- 目次
- 公式サイト
- 購入サイト(Steam)
- PC版 推奨動作環境/最低スペック表
- 推奨動作環境解説
- ニノクニ推奨スペックまとめ
- みんなのゲーミングPC購入価格
- オススメゲーミングPC
- 各メーカー比較
- 週間人気記事ランキング
公式サイト
購入サイト(Steam)
PC版 推奨動作環境/最低スペック表
※必要動作環境はゲームが起動できるかという条件で快適に遊べるわけではありません。特に今回は追記事項として解像度が1280x720となっていますのでかなり荒い画質、もしくは小さな画面でしか遊ぶことが出来ません。
推奨動作環境解説
次は推奨動作環境について詳しく解説していきます。
OS
OSは64bit版が必要。
最新のWindowsはWindows10です。過去の7や8でもOSが64bit版であればプレイすることができます。
HDD
HDDの必要容量は40GBと昨今のオンラインゲームと比較する一般的な容量といえます。可能であればHDDではなくSSDにしておくとPCやゲームの起動時間やゲームのロード時間が短縮され快適なPCライフを送ることができますのでオススメです。SSDの場合は240GB以上の大容量のモデルを選んでおくと良いでしょう。
CPU
CPUは2012,2013年に発売された古いCPUが明記されていますが、i7とR9シリーズと上位のモデルとなっていますので、比較的新しいCPUでもローエンドのモデルでは推奨スペックを満たさない可能性があります。上位モデルはコア数が下位モデルより多くなっていますので、ニノ国のゲームクライアントはコア数を重要視しているのかもしれません。
ゲーミングPCとして新しく購入する場合はのCPU候補としてはi7-8700やRyzen7 1700以上が候補になってきます。予算がきつい場合はi5-8400やRyzen5 2600あたりになるでしょう。
メモリ
現在使用しているPCのメモリ容量のチェック方法は「Ctrl」「Shift」「Esc」の3つのキーを同時に押すと起動する「Windowsタスクマネージャ」で確認します。
左下の「物理メモリ」の合計項目がPCのメモリ量です。この画像だと16,359となっているので16GBですね。(表示はMBなのでGBへの変換は1000分の1してください。)
メモリの推奨動作環境が8GBと、一般的な要求容量です。
価格の安いPCや昔のPCはメモリが4GBの可能性があるので、必ずチェックしておきましょう。
メモリはPC初心者でも、最も簡単に増設できるパーツですので、自身が使用しているPCに合うメモリやメモリ増設の仕方をググったりすれば比較的簡単に容量を増やすことが出来ます。メモリだけスペックを満たしていなければご自身での増設も検討してみましょう。
グラボ
推奨環境で指定されているのはGTX970と1世代前のアッパーミドルレンジなグラボが指定されています。最新のグラボですとGTX1060 6GBかRTX2060が候補といえるでしょう。
ニノクニ推奨スペックまとめ
2017年~2018年に発売された他のPCゲームと比較すると一般的な要求スペックとなっています。二ノ国の推奨スペックを満たすゲーミングPCを買っておけば2年以上は多くの最新3Dゲームを中設定以上で遊べるでしょう。
推奨スペック以上のゲーミングPCを新しく購入する場合の目安ですが
【コスパ重視】
- CPU :i5-8500
- GPU :GTX1060 6GB
- メモリ :8GB
- SSD :240GB以上
ゲーミングPCで有名なドスパラ だとセールのタイミングで価格が若干変動しますが12万円を切る価格(モニタなし)で購入できます。
【スペック・快適差重視】
- CPU :i7-8700
- GPU :RTX2060 6GB
- メモリ :8GB
- SSD :500GB + HDD 2TB
2019年1月に発売された最新グラボRTX2060を搭載した構成です。GTX1070Tiと同等の性能+レイトレーシング機能が追加されています。一般的なフルHD解像度の60FPSモニタであれば十二分な性能です。【ドスパラRTX2060モデル】 が15万円を切る価格で販売されています。
2018年秋頃までドスパラ で人気1位だったGTX1070Ti搭載モデルが16万8千円なのでアッパーミドルレンジクラスのゲーミングPCを求めている層へのお得感が高まっています。予算が許すのであれば、カスタマイズでメモリを16GBにするとバランスがよくなります。
【よりハイスペックな構成】
- CPU :i7-8700
- GPU :RTX2070
- メモリ :16GB
- SSD :400GB以上
最新のグラボであるRTX2070を搭載した構成です。この構成までスペックが高まると数年間は最新ゲームがかなりの高設定で快適に遊べますし、今話題のVRゲームなども満喫できます。
同じくコスパの良いドスパラ で探してみると【ドスパラ人気1位モデル】
にメモリを16GBにアップグレードして19万円ほどになります。RTX2070はGTX1080と同程度の性能で、かなりハイスペックです。またレイトレーシングという新しい画像処理機能を搭載しており対応ゲームのグラフィックがよりキレイになります。直近で有名なタイトルだとBF5などが対応しています。
私も実際に実機を使用しましたが、快適でしたよ!
みんなのゲーミングPC購入価格
いくつかのゲーミングPC構成パターンを紹介しましたが、PC構成の幅は広いですし予算との兼ね合いでどれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われますので参考までにみんなのゲーミングPC購入価格を調べてみました。
ゲーミングPCの平均購入価格は18万8100円となりました。RTXグラボ発売前の半年間で集計した時は18万2800円だったので、最新グラボに乗り換えた方が平均価格を押しあげているようです。
モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっていると思われるので【スペック・快適差重視】で紹介した構成に近い組み合わせが最も人気のようです。
オススメゲーミングPC
最近の3DオンラインゲームはGTX1060やi7CPUを推奨動作環境に指定してくるタイトルが増えてきています。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、こちらのメーカーがオススメですよ。
ドスパラ
コスパNo.1メーカー。5社で似たようなスペックを比較すると大抵ドスパラの機種がコスパNo.1になります。
パソコン工房
ときおりドスパラよりもお買い得なモデルがあるPC工房。低価格モデルでも電源周りは高性能なパーツを使用する傾向にあります。
マウスコンピュータ
プロゲーマーとタイアップしたゲーミングPCなど面白い企画があります。
フロンティア
セール品のお買い得度が高い。通常製品を選ぶ価値はあまりないかも。「○○ゲーム推奨PC」といった製品が多いがそのゲームのおまけがついてきたり、そのゲームが快適に遊べますよという事なので、お買い得な製品があれば、そのゲームを遊ぶ予定がなくても購入して問題ないです。
サイコム
徹底的にカスタマイズにこだわりたい方や、マザボや電源など各種パーツの製品名まで指定したい方などPC製品の知識がある方向けです。