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2017年の7月26日にCitadel:Forged with FIre のアーリーアクセス版がSteamより1,984円で発売されました。このページでは推奨スペックの確認と解説を行います。
目次
- 目次
- Citadel公式サイト
- Citadel推奨動作環境/最低スペック表
- PREY推奨動作環境・スペック解説
- 推奨スペックまとめ
- みんなのゲーミングPC購入価格
- オススメゲーミングPCメーカー
- 人気PCゲーム紹介
- 2021年版ゲーミングPC考察
- 週間人気記事ランキング
Citadel公式サイト
Steamの製品公式ページを見ると1,984円(20%OFF)は2017/08/11までのようです。
Citadel推奨動作環境/最低スペック表
最低動作環境 | 推奨動作環境 | |
OS | Windows7 以上 | |
HDD | 20GB以上の空き容量 | |
CPU |
2GHz以上 |
3GHz以上 |
メモリ | 8GB | 16GB |
グラボ |
GTX950以上 |
GTX970以上 |
※最低動作環境とはゲームが起動できるかどうかというレベルです。最低動作環境を満たしているからといって、快適に遊べるわけではないので注意して下さい。
PREY推奨動作環境・スペック解説
PREYの推奨動作環境について詳しく解説していきます。
OS
OSはVistaでなければOKです。VistaのPCは発売が終わってから7年近く立っているので、ゲーム用途としては、それ以外のスペックも含めてかなり厳しいでしょう。Vistaの方は買い直しをオススメします。ちなみに64bit版onlyと書かれていませんので32bit版でも遊べるのかもしれませんが後述するメモリ容量の観点から32bit版はプレイが厳しいといえます。
HDD
HDDの容量は20GBが必要と結構容量を必要としますね。最近の3Dオンラインゲームはクライアントの容量が数十GBするのが当たり前なので、SSDの場合は240GB以上の大容量のモデルを選んでおくと良いでしょう。SSDだとロード時間やゲームの起動時間が大幅に短縮されます。
CPU
CPUの表記はものすごくざっくりGHzと呼ばれるクロック速度のみが書かれています。マルチコア性能より単体のクロック速度が重要となるゲームのようです。
自分のCPUのGHzがわからない場合はWin7の場合、右下のWindowsのマークをクリックすると右下に表示される「プログラムとファイルの検索」に「Dxdiag」と入力して「Enterキー」を押して下さい。
そうすると下の図のように「DirectX診断ツール」が起動するので、「システム」タブのプロセッサの所にいま使用しているCPUの処理速度(GHz)が表示されています。
i3シリーズはまだしも、PentiumやCeleronと書かれていた場合は3Dゲーム用途ではかなり厳しい低性能CPUなので買い直しをオススメします。ゲーミングPC用途としてはi5もしくはi7をチョイスしましょう。
メモリ
現在使用しているPCのメモリ容量のチェック方法は「Ctrl」「Shift」「Esc」の3つのキーを同時に押すと起動する「Windowsタスクマネージャ」で確認します。
左下の「物理メモリ」の合計項目がPCのメモリ量です。この画像だと16,359となっているので16GBですね。(表示はMBなのでGBへの変換は1000分の1してください。)
Citadelはメモリの最低動作環境が8GB。推奨が16GBと、かなりメモリを食うゲームのようです。PCに搭載されているメモリの確認は上の画像の「物理メモリ」の合計部分を参照して下さい。
価格の安いPCや昔のPCはメモリが4GBの可能性があるので、必ずチェックしておきましょう。
メモリはPC初心者でも、最も簡単に増設できるパーツですので、自身が使用しているPCに合うメモリやメモリ増設の仕方をググったりすれば比較的簡単に容量を増やすことが出来ます。メモリだけスペックを満たしていなければご自身での増設も検討してみましょう。
グラボ
公式の推奨環境で指定されているのはGTX970と1世代前のアッパーミドルモデルで、当時単体で4万円以上しました。GTX970を推奨スペックとしているのは、最新の3Dゲームの中では一般的かやや低い要求スペックといえます。
最新グラボのGTX1000シリーズですとGTX1060(単体価格28,000円前後)かGTX1070(単体価格48,000円前後)が搭載されているゲーミングPCが良いでしょう。
※GTX1060はメモリが「3GB」と「6GB」のモデルがあります。価格差で5,000円程度違いますので、必ず確認しましょう。
推奨スペックまとめ
2017年~2018年に発売された他のPCゲームと比較するとCPUの表記があいまいでメモリの要求スペックが高くなっていました。推奨スペックを満たすゲーミングPCを新しく購入する場合ですが、
【コスパ重視】
- CPU :Ryzen5 3500X
- GPU :GTX1660SUPER 6GB
- メモリ :16GB
- SSD :512GB NVMeSSD
- 電源 :500W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :A450
ゲーミングPCで有名なドスパラ は、ゲーミングPCメーカーの中でコスパに優れるメーカーです。このブログでも度々比較してきましたが、コスパ1位の常連です。
10万円以下のモデルでは【ガレリアRM5R-G60S】 のコスパが非常に優秀ですね。
2021年1月から続くグラボの高騰で各メーカーのゲーミングデスクトップPCが大幅に値上がりする中、この機種は昨年12月の激安価格とスペックを維持している鬼コスパマシンです。
現在発売されている多くのPCゲームにおいて中~高設定以上で遊べるコスパ抜群のゲーミングPCです。
【新発売!RTX3060構成】
- CPU :AMD Ryzen5 3500X
- GPU :RTX3060
- メモリ :16GB
- SSD :500GB NVMe
- 電源 :650W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :A520
ガレリア RM5R-R36 は2021年2月下旬に発売されたばかりのRTX3060を搭載したモデルです。旧世代であるRTX2000番台の国内在庫が昨年12月になくなってしまい、GTX1660SUPERの上がRTX3070(3060TiはゲーミングPCとしても入手が困難なため)という異常事態に現れた救世主ですね!RTX3060はRTX2060SUPERを若干上回る性能となっています。
ゲーム実況配信やYoutubeに動画を投稿したい方はCPUがRyzen7 3700Xにパワーアップしているガレリア XA7R-R36 がオススメです。
【最新世代ハイスペック構成】
- CPU :Intel i7-10700
- GPU :RTX3070
- メモリ :16GB
- SSD :512GB NVMe
- 電源 :650W静音電源 80PLUS BRONZE
- マザボ :H470
【ガレリア XA7C-R37】 は旧世代の最高性能モデルRTX2080Tiと同等性能を誇るRTX3070を搭載したモデルです。私も先日RTX3070を購入しましたが、非常に満足しています。2020年のNo.1PCゲーム「Cyberpunk2077」はPS4版はグラフィックを荒くして発売されましたが、PS4のスペックが低すぎてまともに遊べず返金騒動に発展した中、RTX3070グラボ搭載ゲーミングPCで快適に遊んでいます。
レイトレ対応ゲームにてレイトレをONにしてもゲームプレイに支障が出ないFPSを維持できるのもハイスペックゲーミングPCの魅力です。
【価格を抑えたエントリー向けノート】
- CPU :i5-10300H
- GPU :GTX1650Ti
- メモリ :16GB
- SSD :500GB NVMeSSD
ゲーミングノートPCでこの価格まで抑えてるのはすごいですね!
【ガレリアGCL1650TGF】 は2019年から2020年5月までドスパラのノートPC人気ランキング1-3位内にほぼ居続けたエントリー向けのNo.1機種の後継機です。旧モデルからCPUとグラボが最新モデルになったことで価格とそれ以外のスペックは変わらず性能だけアップしているコスパが優秀なゲーミングノートPCです。注意点としてノート向けGTX1650Tiなので最新の重たいPCゲームは中設定以下でプレイすることになりますが、発売から数年経過しているゲームやE-sports系の軽いゲームであれば高設定でもかなり快適に遊ぶことが出来ます。ライトゲーマーや学生にオススメできるゲーミングノートですね。コスパが良すぎて私も実際に購入してしまいました。ゲーミングデスクトップPCが高騰する中で、逆に今年に入って3000円安くなっているので、よりお買い得になっています。
もっと安い最安モデルが良い方は【GCL1650TGF 10200Hモデル】 がありますが、CPUの最大クロックが低いので注意です。
【最新RTX3060ゲーミングノート】
- CPU :i7-10875H
- GPU :RTX3060
- メモリ :16GB
- SSD :512GB NVMe
ゲーミングノートPCを選ぶ場合、予算が許すのであればハイスペックなモデルを選ぶ事をオススメします。理由としては購入後にCPUやグラボの交換が出来ず数年後にゲームタイトルの推奨スペックが上がってきてもアップグレード出来ないためです。ですので、購入時点である程度高いスペックを購入しておくことで長く最新ゲームを快適に遊べるようにしたいですね。
ドスパラでもRTX3060を搭載したゲーミングノート がとうとう発売されました!2年近くドスパラで人気だったRTX2070 MAX-Qモデル(デスクトップPCのGTX1660SUPER相当)が今でも税込み18.1万円なので発売されたばかりにもかかわらずお買い得です。
こちらの機種も早速レビューしてみました。
みんなのゲーミングPC購入価格
いくつかのゲーミングPC構成パターンを紹介しましたが、PC構成の幅は広いですし予算との兼ね合いでどれくらいのスペックにするか悩まれる方も多いかと思われますので参考までにみんなのゲーミングPC購入価格を調べてみました。
ゲーミングPCの平均購入価格は16万2023円(税込)となりました。平均購入価格はeスポーツの普及により若年層の購入が増えているため3年ほど前と比べると3万円ほど下落しています。
モニタなどの周辺機器や延長保証などが含まれている場合もあり、カスタマイズ前の基本価格より購入価格の平均は若干高くなっています。
20万円未満でRTXグラボを搭載したハイスペックよりの構成が人気のようです。
オススメゲーミングPCメーカー
最近の3DオンラインゲームはCPUにi5かi7。グラボはGTX1060が一般的でGTX1070やGTX1660を推奨動作環境に指定してくるタイトルも増えてきました。ゲーミングPCの買い直しや新規購入を検討されている方は、こちらのメーカーがオススメですよ。
ドスパラ
コスパNo.1メーカー。5社で似たようなスペックを比較すると大抵ドスパラ の機種がコスパNo.1になります。
マウスコンピューター
マウスコンピューターもセールを行うようになり依然と比べてお得なモデルも増えてきています。ゲーミングデスクトップPCの上位機種は高級家電のような佇まいで人気がありますね。
パソコン工房
ときおりドスパラよりもお買い得なモデルがあるパソコン工房 。ノートPCのコスパが良い傾向にあります。
フロンティア
FRONTIERは台数限定のセール品のお買い得度が高い事が多いです。通常製品を選ぶ価値はあまりないかも。
ASUS
ASUSの公式オンラインストアASUS Storeでは不定期でキャンペーンを開催しており、お買い得なモデルが見つかるかもしれません。ASUSではゲーミングノートが人気ですね。
サイコム
徹底的にカスタマイズにこだわりたい方や、マザボや電源など各種パーツの製品名まで指定したい方などPC製品の知識がある方向けなのがBTOパソコンのサイコム です。
マイニングベース
LEDライトでの見栄えを重視するなマイニングベースのゲーミングPCがおすすめです。
LENOVO
LENOVOの場合、セール品がタイミングによっては狙い目になります。
その他ゲーミングPCメーカー
HP、DELL、MSI、Razerなど色々なメーカーがゲーミングPCを販売しています。
ドスパラ以外のメーカーを比較したい場合
スペックに対する価格を重視するとドスパラの製品が優秀なので、オススメPCとしてはドスパラのゲーミングPCを中心に紹介してきました。他のメーカーも気になる方は、こちらの比較記事をご覧ください。
人気PCゲーム紹介
2021年版ゲーミングPC考察
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